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笑いが驚き!?投稿684日目。

笑いが驚き!?投稿684日目。

教化部から笑いがなくなった。
といっても、誰もが暗い顔をして生活をしているわけではない。

教化部では毎朝、交代で笑いの練習を行っています。
哄笑、つまり大声で笑うことに飛沫感染のリスクもあって、一時的に自粛することになった。明るさまでも無くなってはいないので、どうぞご安心ください(^^)

皆さんは、意識的に笑っていますか??
気持ちが沈んだりしていませんか?

最近、面白い内容の記事があった。要約すると以下の通り。

  • 笑いは「驚き」という感情がきっかけとなって発生する。
  • まったく予想もしていなかった刺激が来た場合、驚く。そして笑う。
  • 自分が予想したものと比べて「似ているけど違う」「違うけど似ている」という刺激に出会ってしまうと、頭の中がそれをどのように捉えればよいか分からなくなるために、混乱してしまう。
  • そこで、「笑い」という呼吸をともなった運動を行うことで一時的に思考停止状態にして、そこで頭の中の混乱に対してリセットをかける。
  • その後、自分が見聞きした刺激を新しい出来事や物事のあり方として受け入れるということで、知識として吸収していく。
  • 笑いが少ないということは、その元となる驚きが少ないから。

笑いを多角的に見ると、色々と面白いことが分かる。
驚きという感情がきっかけとなって発生するのは、まさに盲点だった。
確かに、予想のつかないことや想像もできないことを聞いたりすると、笑ってしまう。芸人さんのボケやツッコミもある意味同じモノ。
ダウンタウンのごっつええ感じとか知っている人いるかしら(笑

面白いこととか、自分の予想のつかなかったことで、思わぬ効果を生み出す。
これは新しいことに挑戦することにも通ずるものがあります。
最初は自分の思ったとおりにいかないことがあるかもしれませんが、驚きと発見のなかで、自然と笑顔になることが増えていく。

「笑う門には福来たる」というコトバがあるが、 悲しいこと・苦しいことがあっても、希望を失わずにいれば幸せがやって来るということ。
今は苦しい状況が続きますが、精一杯頑張っていこう。ボクも頑張る。

愛すべきマスコット、教化部でみんなのこと祈ってます。

左手が不自由な男。投稿683日目

左手が不自由な男。投稿683日目

その方と出会ったのは、宇治の一般練成会。
一番最初に参加した練成会だったので、左も右も分からない状況。
もちろん知っている人など誰もいない。大好きだったお肉も出ないことが分かり、意気消沈。本当につまらなかったので、休み時間は研修室で雑魚寝することが多かった。

すると突然、声をかけられた。
「あの~、どこから来たんですか??」
「え?」
何でこんなところで声をかけられるとは思ってもいなかったので、若干顔が強ばりつつも、こう答えた。
「えーと愛知です。」
「どうして来られたんですか??」
何でこの人はこんなにも話しかけてくるんだ。内心、ウザっと思ったが、今から10日間もいるし、面倒を起こすと厄介だと思ったので、応じることにした。
「実は、こういうわけで・・・。」
全く知らない人に話すのは勇気がいったが、誰かに聞いてもらいたい思いがあっったかもしれない。話していくうちに、少しずつ上向きになっていった。

気がつけば、休憩中や食事の時間を一緒にすることが多くなった。
ご飯を食べているときに、ある違和感を感じた。Fさんの左手が全く動いていないのだ。恐る恐るFさんに尋ねた。

「Fさん、左手どうされたんですか??」
「ああ、これはね。」
ある事情で左手が動かないことを知る。
こんな人でも頑張って練成会を受けているんだな。それに比べると、オレの悩みなんて大したことないなと思えるようになった。

途中、何度も帰りたくなりつつも、Fさんや出会ったメンバーのおかげで、最後まで練成会を受講することができた。そういう意味で、感謝しても感謝しきれない。その後、連絡先を交換することなく、時は過ぎていった。

ボクが教化部に奉職してしばらく経った頃。一本の電話がかかってきた。
当時、知っている人も少なかったので、恐る恐る受話器に耳をあてる。
「もしもし~。」
「秋元さん、ご無沙汰してます。Fです。」
宇治でお世話になったFさんだった。
「おおお、Fさんですかー。久しぶりです!! 」
「秋元さん、今どうしていらっしゃるか。気になって。普及誌を見て、教化部に入ったことを知りました~。それでお電話しました。」

懐かしい声に思わずボクの顔も緩む。慣れない教化部での仕事にちょっと疲れていたので、知っている方と話すと嬉しくなる。
「ちなみにFさんは今どうしていらっしゃるのですか??」
「ああ、○○地区で教化部で職員として働いています。」
「えええええええええ、マジですか。」
「言ってなかったっけ?」
「もしかしたら、聞いていたかもしれません。ただあの時はいっぱいいっぱいだったので。でもFさんにお世話になったこと忘れていませんよ。あ、神想観の腰据わりもできるようになりましたから。今度会ったら驚きますよ(笑」
「ははは、楽しみにしていますよ。」

距離は違えど、お世話になった方が同じ教化部職員として頑張っている。
そのことがとても嬉しかった。数年経った今、ボクと同じように悩んでいた子も、宇治の練成会に参加して元気になってくれた。励ましてくれてFさんと同じように。

今も元気で活躍されているでしょうか? あれから、4年。
正座は今でも苦手ですが、講師として誌友会などで講話もするようになりました。ボクが講話なんて、驚きですよね(笑
Fさんからいただいた愛をこれからも忘れずに、頑張っていこうと思います。
またお会いできることを楽しみにしてます。

あなたと握手できる、その日まで。

オンライン誌友会の喜び、再び。投稿682日目

オンライン誌友会の喜び、再び。投稿682日目

昨日、安城青年誌友会を開催した。先月に引き続き、オンラインでの映像配信。
講師を含め10名の参加。たくさんの方に来ていただけたことは本当に嬉しい。

耳だけ参加のMちゃんも来てくれた。彼女がこうして参加してくれる姿を待ち望んでいたのは、ボクだけではないはずだ。Mちゃん、来てくれてありがとう。

実は直前まで彼女に内緒にしていたことがあった。彼女の一番の親友と言ってもいい、Hちゃんの参加。

開催の2、3日前。Mちゃんが来ることを知って、Hちゃんにメールした。きっとHちゃんも会いたがっていると思っていたからだ。

「実はこういうわけで、今度、安城誌友会にMちゃんが初めて来てくれるんだけど、Hちゃん参加できそうかな〜?」
「お誘いありがとうございます。行きます。」

こういうときHちゃんのフットワークの軽さはありがたい。このことを、Mちゃんに連絡をしようと思ったけど、サプライズも悪くないなと思って、当日まで黙っていた次第。

当日は誰よりも早く参加してくれた、Hちゃん。彼女がいるだけで自然と周りが明るくなる。実は彼女自身も安城青年誌友会が初参加。それでも、すぐに雰囲気に馴染んでいた。

Mちゃんがオンラインで入室したことを知ると、真っ先に
「M、やっほ〜。元気にしてる??」と笑顔で手を振ってくれた。本当に友達思いのいい子だ。合わせてボクたちも「来てくれてありがとう!!」と伝えた。

耳だけ参加だったMちゃんも、その様子を喜んでくれて、コメントをくれた。
「Hちゃんの顔が見れてめちゃめちゃ嬉しい!!です。Kさんも!ゆび(ハート)」

オンライン上ではあるが、こうやって二人を繋げられたことは嬉しい。近況報告から盛り上がり、気がつけば講話も終盤。Mちゃんに感想を聞きたいとメール。

しばらくするとこう返ってきた。
「え、これ読んでいいのかな〜。ちょっといいづらいけど(笑」
「なになに、早く読んでよ。」とせがまれたので
「分かった、じゃあ読むね。」
「えーっと、「途中寝てしまいました笑そのくらいみんなの声が心地良かったです 面白くて楽しかったです🌸ありがとうございました(´꒳`)」だってさ。」
「すごいかわいい〜。」と周りから笑顔がこぼれた。Mちゃんらしさが出ていてとても微笑ましかった。耳からでも、誌友会の心地よさが伝わったようだ。

今までは対面参加が難しかったけど、オンラインという新たな可能性が一人の参加者へとつながった。言い換えれば、喜びが新しく生まれた。これって素直にすごいこと。

今はコロナウイルスの影響で、暫定的なやり方ではあるが、今後、対面開催が可能になっても、オンラインは継続できたら良いなと思う。対面+オンライン。これができることを切に願う。

Mちゃんがまた参加したいと言ってくれたので、来月も喜びあふれる誌友会をお届けできるように頑張ろう!! そして、来てくれた皆さんもいつもありがとう。

記念写真。指ハートってポーズしてます(笑

まさふみくん。投稿679日目

まさふみくん。投稿679日目

ついに、彼のことを書くときがきた。
「今度書くので、よろしくね」と伝えてから、かなり日数が経ってしまった。

別に忘れていたつもりはないが、それぞれタイミングというものがある。
すぐに思いついて書ける人もいれば、じっくりと腰を据えて書く人もいる。
大変お待たせいたしました(^^)

先頭に立って愛知教区青年会を引っ張ってくれている、 まさふみくん。
ボクが休職して、青年会のお手伝いで作業をしていたときに出会った。

当時は顔が分からなかったので、金沢事務局長に聞いた。
「ごめん、あの人は誰??」
「彼はですね、まさふみさん。青年会で副委員長をやっています。年齢は20代で・・・。」
「え?20代?それで役職をやっているの?すごい!!」

話しているうちに、目が合ったので、「あ、はじめまして、秋元です。」と伝えた。笑顔で二言、三言応えてくれた。記憶が間違いなければ、笑顔だったはず(笑

青年会には、こんな素晴らしい20代がいるのか?
ボクが20代前半の頃はどうだったか。恥ずかしながら書いてみる。

・女の子にどうしたらモテるのかを考える。
・先輩の影響でクルマを買って改造に明け暮れる。
・デートに誘うために、メールと喋る練習をひたすらやる。

うん、恥ずかしいわ(笑
しかも、今と違ってすごくオドオドしていたので、昔を知る人は、だいぶ
マシになったと言ってくれる。それに比べて、目の前にいる男の子の落ち着き
ようは何なんだ。比較してはいけないが、比較したくなる(笑

この出会いから数年後。イインチョーとジムキョクチョーの関係で、
活動していく同志になるとは、このときは思ってもいませんでした。

彼とは組織のことを話すことが多いので、改めて本人の讃嘆のコトバを
文章にするのは、久しぶりかもしれない。

とにかく、人望が厚い。県内のみならず、全国の青年会のメンバーから、
まさふみ委員長のことをよく聞く。

「彼はすごい!! 」
「着眼点が違う」
「色々と考えている」

年下ながら、頑張っている姿を見ると尊敬します。
ボクに、まさふみ委員長を紹介してくださいと言われたこともあった。
おいおい、本人に直接いえばいいのに(笑
それぐらい人気があるということは、喜ばしいことだ。

打ち合わせなどで、意見がまとまらないようなときでも、自分なりにしっかりと意見を出して進めてくれる。こういうところは、すごく頼りになる。
日頃から勉強をしていて、メンバーに対して、分かりやすいコトバで伝えたりしている。

一番の思い出と問われたら? たくさんありすぎて、ひとつに決められない。
特に印象に残っているのは、一緒に企画した青年練成会。

よくブログに青年練成会のことを書きますが、ボクにとっては本当に思い出深いものです。6ヶ月間、試行錯誤し、悩みながらも企画を進めていった。

行事中、喜びを噛みしめる時間がなかったが、一番最後の握手で「本当に最後までありがとうございます!!」と伝えてくれたとき、多くを語らずとも分かり合えたことは今でも忘れない。

これがベストショット。この時のボクが太い(笑

話は変わるが、最近、雅史くんが文章を書き始めたようだ。
「ブログ続いてますね。文章を書こうと思っているのですが、なかなか進まないです。」
「あー、この本読むといいよ。(ネット通販のページを見せながら) 役にたつかもしれないよ。」と勧めた。

すぐに購入して読んだようで、
「雅晴さんの勧めてくれた本、読みました。結論、さっさと書けってことですね(笑。やってみます。」と言ってくれた。

数日後、文章がアップされていた。
読んでみると、すごく上手な文章を書いていた。思っていることがひしひしと伝わってくる。

ちなみにボクが勧めた本なのですが、ボク自身読んでいません。(笑
買ってみようかなと思っていたところに、悩める青年がいたので、勧めてみたまで。素直にアドバイスに従うところが、彼の良いところかもしれません。

彼の文章、貼っておきます。分かりやすく書かれているので、読みやすいです。あ、まさふみくんに許可をもらっていなかった。まぁ、問題ないと信じて、このまま載せておきます。発信は想いを伝えるためにありますから。

https://note.com/msfm1132/n/necf942f0a701?fbclid=IwAR2hpfTMt33bsN3nW0wfXFQZhLMtBU7_0JUUaWR9UQxnzGa5qvp7vdfWqMM

イインチョーのnoteより

最後に、まさふみくんの良いところを箇条書きに書いてみました。

  • イケメン
  • それでいて、笑顔もいい
  • 人を惹きつける、ナゾの魅力
  • あらゆる年代からも慕われている
  • 話がウマい。
  • ボクよりデスクワークが得意。交代しませんか?
  • よく勉強している
  • 色んなことに挑戦していて、ポジティブ。
  • あらゆることに対応できる、臨機応変さ。
  • ひとりひとり丁寧に向き合う
  • ギャグがちょっとすべるところがある
  • マジメかと思いきや、意外とノリがいい
  • No more 映画泥棒の動きの完成度がヤバい(笑
  • みんなから愛され、頼りになるオトコ。

一番、誰よりも忙しいけど、誰よりも青年会のメンバーのことを考えてくれるまさふみくん。イインチョーとして、これほど頼りになる人はいません。

以前と比べると、性格も円くなったような気がします。それだけ、支えてくれるたくさんの仲間ができて、心境の変化もあったかと思います。昔は昔で良かったけど、今のほうが断然いいです!!

コロナウイルスの影響で難しい状況が続きますが、みんなが笑顔で乗り切っていけるように、お互い頑張っていきましょう。

オレたちのリーダーは、最高だ!!

おうちにいようぜ。投稿678日目

おうちにいようぜ。投稿678日目

おうちにいようぜ。

STAY HOME。おうちにいようぜ。
先日から、私の職場の勤務時間が短縮になった。コロナウイルスの影響により、
愛知県に緊急事態宣言が出され、仕事のあり方も見直されつつあります。
週二回は在宅勤務。いわゆるテレワークとなります。

いつでも活動ができるように必要なものはクラウド上にまとめてある。
印刷物や郵便物、個人名簿などを除けば、たいてい揃っているので、
こういうとき非常にありがたい。

本日から青年会全国大会の推進が本格的に稼働。もちろん対面訪問は
自粛しているので、メールや電話などを使って推進です。

電話する時間ってどこか勿体ないと思われるかもしれないが、その逆。
コトバに出してこそ、自分のキモチが音やリズムに乗って伝わっていく。
メールだけだと、ハッキリと伝わらない部分も大きい。
お互いがお互いを寄り添い、支えていくことが、今必要だと思います。

ホント、出かけたくなる気持ちも分かる。分かるけど、STAY HOME!!
美味しいものを食べたり、遊びに行きたいよね?? だけど、今はガマン!!
ボクだってな〜、ふわとろパンケーキを食べにいきたんだ(笑

こういうときは、逆転の発想をしよう。家だからこそできることはないか?
本を読んだり、家族とゆっくりと過ごしたり、自分の時間を作る。
今まで忘れていた何気ない瞬間にありがたみを感じることができます。

自宅でできる新たな取り組みとして、朗読をはじめました。
練成会の起床放送などで、司会の方が真理のコトバをアナウンスしているのを
耳にされた方も多いと思う。あれ、一度でいいからやってみたかった(笑

Facebookにスマホで録画したものをアップしました。
スラスラと言っているように見えますが、かなり練習しました(笑
あー、もう!!とカメラに向かって何度もつぶやいたのは内緒です。

今日も撮りましたので、よろしければ下のリンクからお聞きください(*^^*)
(※いきなり音量が出るので、ご注意を)

心に想うことは、人生に種を蒔くことである。

いつも明るいあなたへ。(後編)投稿677日目

いつも明るいあなたへ。(後編)投稿677日目

前編を読んでいない方は、下記をご覧ください。

Yちゃんへ。
「私のこと…イニシャルとか使ってくれるなら、もちろんオッケーだよー🙆‍♀️」
と快く返事をくれてありがとう。
普段から話しているので、改めて何を書こうか迷ってます(笑

Yちゃんの良いところを10個くらい送ったことがあったよね?
このメッセージをスクショして保存する!!と言ったときは、ビックリしたのと同時に嬉しいキモチでいっぱいでした。

ボク自身、あなたと出会ったことで、とても変わりました。
会う回数は数ヶ月に一度だけど、 楽しいし、面白いし、気がつけばあっという間に時間が過ぎてしまいます。あなたといると不思議とココロが落ち着きます。

Yちゃんとの印象に残っているのは、何だろう。
色々と振り返ってみても、どれもが思い出が深すぎて決め切れらないです(笑
宇治でもたくさん語ったよね。今となっては、懐かしいものばかり。

一度だけ、ここに行ってみない?と提案したことがありました。
いつもはYちゃんの行きたいところについていくという感じだったので、最初は嫌がるかな??と思っていました。

「うん、いいよ。提案してくれてありがとう!! そこも行こうよー。楽しみだわ~。」そんな優しさと明るさが好きです。

最近はコロナウイルスの影響で会えない分、電話で話すことが多くなっていますね。「こうやって話していないと、本当に気持ちが参ってしまう。」と不安になるかと思いますが、絶対に大丈夫!! やまない雨はないからさ。

こんなボクを頼ってくれてありがとう!!
これからもあなたのことを支えていきたいし、寄り添っていきたい。
心の底から思っています。

ブログに書くのはここまで。
あなたに伝えたかったことがもう1つあるけれど、それは直接伝えます。
そう書いていた矢先、ブログの前編を読んで、電話をかけてきてくれました。
タイミング、ドンピシャすぎる(笑

「えへへ、ブログ書いてくれてありがとう。めっちゃ嬉しいわ〜。」
こういうところが、Yちゃんらしくていいわ〜(笑

途中で終わってしまったけど、この続きは、また電話で話しましょう。
いつもありがとう!!
(・・・あなたへの電話へ続く。)

Yちゃん、明るい笑顔をいつもありがとう。

いつも明るいあなたへ。(前編)投稿676日目

いつも明るいあなたへ。(前編)投稿676日目

「秋元く~ん、元気?」
明るく元気な声が電話口から聞こえる。何度となく彼女から元気をもらったことだろうか。ボクにとって、Yちゃんは何でも話せる相手だ。

ただ最近、いつも明るいYちゃんの元気がない。
コロナウイルスの影響で、先行きが見えない状況のなか、立ち向かっている彼女。こういうときだからこそ、ブログを通じて元気になってもらえたら嬉しい。

Yちゃんと初めて出会ったのは宇治。
練成会に参加し、食堂でご飯を食べているときだったと記憶している。
当時仲良くしていたSさんから、「この子、初めて宇治の練成会に来たんだって。名前はYちゃんって言うんだ。」と紹介を受けたことが始まりだった。
「えへへ、Yです。よろしくね~。」

目元がクリッとして、とても明るい女の子。当時は茶髪にしていたので少々ギャルぽかった。ノリがいいという感じで、ボクは正直苦手なタイプだった。その時は、自己紹介ぐらいだったと思う。

なぜだか分からないが、彼女とよく話すようになった。 Sさんと一緒に行動していたのもあるが、彼女のキャラや明るさに惹かれていったのも大きいかもしれない。

話していくうちに歳が同じで、誕生日も一日違いということが分かる。
こんな偶然があっていいのだろうか(笑
こういう導きが宇治らしくていい。気がつけば自然と話す機会が増えていった。

彼女は事情があって、宇治にやってきた。どうして?と理由を聞いたことがあったが、ボクにはどうすることもできない内容だった。
話を聞くだけしかできなかったが、不安になっている彼女にこう伝えた。

「大丈夫だよ!! 陰極は必ず陽転する。だから、神様を信じて最後まであきらめないで!! Yちゃんなら大丈夫!!」
「そうだよね~。秋元君、ありがとね~。」と笑顔で答えてくれた。

それから、メールや電話でも話すようになった。
Yちゃんから、ご飯を食べながら話そうよと誘ってくれたことも。
ただ、青年会活動で思うように時間が取れず、休日も忙しかったので、断ることが多かった。

そんな時でも、明るくかわいらしい文章で
「いいよー。またにしよー。今度は約束ね。」
「秋元君もあまり無理しないでね。」

と優しく返信してくれた。
ようやくお互いに予定があって、ご飯を食べに行く機会ができた。
彼女の知っている美味しい料理屋さんを何件か教えてくれた。色々と食に関するリサーチは凄まじい。

ある時は
「私さ~、今、カレーにハマっていて、ここでもいいかな??」
また、ある時は
「私さ~、今、パンにハマっていて、ここでもいいかな??」

会うたびにマイブームが変わっていくところがとても面白い(笑
女の子だから、控えめに書きたがったが、ごめん!!
とにかくよく食べる。この小さい体のどこに入るのだろう。不思議で仕方がない。しかも美味しそうに食べるから、余計に憎めない。

「はぁ、シアワセ〜。次は、ここへ行こう。」
「秋元君といると落ち着くわ~。同期だからっていうのもあるけど、すごく話しやすいわ。」
「いつも来てくれて、ありがとうね。」

ご飯を食べて2時間、カフェで3時間近く話したこともあった。
それだけ話すネタがあるのかと聞かれたら、実はたわいもない話が多い。それでも、Yちゃんの笑顔に触れることで、自分もすごく元気になる。
こちらが彼女のことを気にかけないといけないのに、いつも気にかけてくれる。本当にありがとう。

振り返ってみると、たくさんの思い出であふれている。
いつも明るいあなたへ、改めて感謝のキモチを伝えます。
(続く)

はぁ〜シアワセ。と笑顔で語るYちゃん。

さちゑ先生。投稿674日目

さちゑ先生。投稿674日目

白鳩会の感謝シリーズを始めるあたり、この人を書かないわけにはいかないという結論にたどり着く。ボクが最も関わりの深い方かもしれない。

何て呼ぼう。いつもは会長と呼んでいたのだが、ここでは、さちゑ先生と書こう。白鳩会連合会長を3期(9年)努めた素晴らしい方。

30代のための青年誌友会にも出講してくださったことがあった。
普段は夜、参加しない子が、「さちゑ先生なら行く!!」と来てくれた。
特にこちらから声をかけた訳ではない。

それだけ、さちゑ先生のお話を聞きたいと言う方は多い。
青年会にもたくさんの愛をいただいた。

教化部に来たときには
「秋元くん、元気? 」
「こないだの青年会の○○素晴らしかったわよ~。」
「そういえば、こんなことあったわよね。」

顔を合わせるたびに、声をかけてくださる。
もちろんボクだけではない。いつも来られる人、たまに会う方でも気さくに話しかけている。常にアンテナと気を配り、微笑みを絶やさない。

ボクも白鳩会事務局の席にさちゑ先生がいると、特に用事も無いのに、ふら~っと寄って話してしまう。大抵はお願いごとが多かったかもしれないが、雑談することも多かった。

「あれ、こんな話をするつもりではなかったんですけどね~。聞いてもらってありがとうございます。」
「いいのよー。またいつでも来てね。私も若い人から元気をもらって、頑張れるから。」

重責ある立場のはずなのに、話しやすい。
ボクの知っている白鳩会の方も、さちゑ先生のファンは多い。
これもさちゑ先生の人徳と愛の深さに寄るものだと思っている。

ボクが絶対に伝えたいエピソードがある。3年前の青年練成会。
初めて事務局長として、企画から携わった思い出深い練成会だ。

絶対に100名は突破する。そういう決意で臨んでいた。
もちろん、青年会だけでは難しいと分かっていたので、
さちゑ先生にお願いして、推進と総連会議で案内させてほしい旨を伝えた。

「会長、青年練成会のこと皆さんの前で伝えたいんです!!ボクにお時間いただけないですか??」
かなり必死の形相だったかもしれない。すると
「ぜひ、やっていいわよ。秋元くんの頼みなら大丈夫よ。」
「ありがとうございます!!」

たぶん、白鳩会の会議に3回は出てアナウンスさせてもらった。
色々な協力を得て、臨んだ『2017年東海ブロック共催青年練成会』

初日はかなりの不安を迎えたが、2日目の終盤時点で、95名。3日目には
100名を超えることが確実となった。みんなには伝えていないが、下の事務局で来られた方の数を見ながら、人知れず泣いていた。タオルで顔を隠しながら。
不安とプレッシャーに押しつぶさながらも、多くの方が来てくれたことが本当に嬉しかった。

練成会中に、参加者の食事の報告をしに行くと、さちゑ先生の姿が見えた。
「あら、秋元くん。青年練成会の様子はどう?大盛況になっているじゃない。」
エプロン姿で食器の準備をしていた。
「あれ、会長もしかして、お手伝いしてくださっているのですか??」
「ええ、若い青年の皆さんが頑張っているんだもの、私も何かできることは協力しようと思って。」

この瞬間、人知れず涙が止まらなかった。
トップである、白鳩会連合会長が愛を出して頑張ってくださっている。
この姿にボクは泣いた。
「会長・・・ありがとうございます。何とか100名突破しそうです。」
「ええ!?100名。すごいじゃないの!! よく頑張っていたものね。」

そう言って、さちゑ先生はいつものように微笑みと喜びのコトバをかけてくださった。さちゑ先生はじめ、白鳩会の方は本当に素晴らしい方ばかり。

改めて感謝の気持ちを伝えます。さちゑ先生、ありがとうございます。
いつも青年会に協力的で、たくさんの愛をいただきました。青年練成会のみならず、日頃からいつもたくさんの愛をありがとうございます。

ブログに書こうかどうか、迷いましたが、どうしても伝えたくて書きました。
愛知の白鳩会の皆様は、さちゑ先生の愛の深さを知っていますが、もっと色んな人に知ってほしい。そういう想いから書きました。

さちゑ先生に出会えたことは、ボクにとっては素晴らしい時間であり、最も尊敬する方の一人です。受けたご恩や愛を忘れずに、教えてくださったことを伝えていけたらと思います。これからもよろしくお願いします(^^)

さちゑスマイルはすべてを笑顔に。

情にアツい人。投稿675日目

情にアツい人。投稿675日目

「あ、シンタロウさんからコメントが来ている。」
そう思ったときから、シンタロウさんのことを書こうと決めた。
恐る恐るメールで「すみません、書かせていただいても大丈夫ですか?」と聞く。なかなか返事がなかったので、内心ドキドキだったが、数日後、無事に許可が降りた。

シンタロウさんとは、年齢が離れていることもあり、直接青年会で関わったことがない。ただ、誰に聞いても、シンタロウさんはすごいと聞く。

定期的に訪問しているユカコさん・トシタカさんの家に行くと、必ず「しん兄はね~」「シンタロウは、いちばん頑張っているんじゃないか。」というコトバを耳にする。本人には初めて伝えることかもしれない。

本部の先生というと、遠い存在という印象を受ける。 シンタロウさんの場合は違う。確かに黙っている姿を見ると、怖い。ボクも初めはそうだった。「部外者が話しかけたら殺されるだろうなー。」という感覚だった。

ところが、シンタロウさんと一度でも話したことがある人は、そうは思わないだろう。「え、こんなに物腰が低くて、気さくな人だっけ。」
今でもシンタロウさんに話かけにいくまでは、直立不動。 オーラがとにかく半端ない。すさまじい。けど、話すとフランク。このギャップは反則です(笑

一番印象に残っているのは、おととしの講習会。愛知教区がメインで行ったときのことだ。青年会事務局長として、初めての推進と対応。正直、このときはかなりきつかった。ギリギリまで参加者を募りながら、目標数に向かっていく毎日。ピリピリ具合がやばかったかもしれない。

講習会当日。そんな状況の中。会場を移動していると、曲がり角でシンタロウさんと遭遇。思わず、カラダがこわばる。疲れと緊張感マックスでコトバが出ない。何かコトバを出さないと・・・。

そう思っていると、向こうから「秋元さん、ありがとうございます~。」と声をかけてくれた。嬉しかった。
その瞬間、緊張の糸がほどけたのか、こみ上げていた想いで溢れていた。教区の実情、青年会の頑張り、活動、色々なことを話した。
それを黙って聞いてくれて、ねぎらいのコトバをかけてくれた。

「秋元さんは、よく頑張ってますから大丈夫ですよ。みんな分かってくれていますから。色々と拝見しています。こちらこそありがとうございます。」

普通なら、講習会の現況とか聞きたいと思うはずだ。まさか、逆に感謝のコトバをかけられるとは思ってもみなかった。
今、こうして書いている瞬間も目頭が自然と熱くなる。
みんながシンタロウさんが好きになるのが分かる。情にアツい人なのだ。

あの忙しい中、感覚的には15分くらいは話していたと思う。
現実的には5分だったかもしれない。とにかく話せた、聞いてもらったことは自分にとってもありがたかった。

「すみません、忙しいところ、声をかけてしまいまして。」
「いえいえ、何かあったらいつでも言ってくださいね。」

清々しい気持ちになって本番を迎えた。
講習会後、お礼のメールを送ると、しばらくして返信があった。

まず、お疲れ様でした。開催後も色々と忙しいのは承知しています。
ほんとお疲れ様でした。 数字的な成果は、努力の跡が垣間見られる素晴らしいものだったのではないでしょうか。
十分分かっていることとは思いますが、「数字」だけで見ると間違って解釈してしまうこともあります。ハッキリ書くとプロセスこそが大事ですよね。
でも、ブログを読むと、そのプロセスも申し分ないだったようで、とても嬉しくなりました。 来て欲しい、とかあるいは普及誌をとって欲しい、という「ほしいほしい」だけではそれは餓鬼道ですからね。秋元さんのはまさしく相手の幸せを祈りながら行う、伝道であったと思います。

シンタロウさんからのメール

数字以外の「中身」の部分をしっかりと見てくれている。自分でも忘れがちなところをしっかりと伝えてくれる。どこまでもアツい人。

シンタロウさんは本部、ボクは教区として活動していますが、同じ愛知出身ということで、とても誇りに思います。
本部の先生はあまり知らないのですが、シンタロウさんは、いつも教区寄りでボクたちのことを考えてくれているのがよく分かります。
同じ時期に青年会活動をしていたら、とても楽しかったと思います。

そういえば、ヒナちゃんも時折シンタロウさんの名前をあげています。今も名前があがるほど信頼感バツグンなのは、本当にすごい。その裏では、きっとたくさんの愛を出していたんだろうなと想像に難くありません。
その包容力をボクにもわけてほしい(笑

今はコロナウイルスの影響で思ったように活動もできず、シンタロウさん自身も大変な状況かと思いますが、ボクたちの光としてこれからも光り輝く存在でいてくださいね。愛知から応援しています!!
また会えるのを楽しみにしています(*^_^*)

このイラスト、かなり似ているよね。シンタロウさんに。

浄円月な雰囲気。投稿673日目

浄円月な雰囲気。投稿673日目

久しぶりにやらかしてしまった。気がつけば、朝。
別に遅刻をしたのではない。

珍しく、ブログをアップするのを忘れてしまった。帰ってからご飯を食べ、仮眠をして、頭をクリアにした状態で最終アップ。そしてパソコンを閉じる。
これが最近の日常。

いつものルーティンができていないとき、カラダや精神的にお疲れな事が多い。早めに爆睡したおかげで、今日はかなり気分爽快。皆さんもコロナ疲れには、お気をつけください。

昨日の夜から今朝にかけて、スーパームーンが見られた。
帰る道中、空を見上げると、キレイな月が闇夜を照らしていた。
スーパームーンをウィキペディアで調べてみると

満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることである。

Wikipediaより抜粋

専門用語ばかりで難しいが、満月がはっきりと見えるってことでいいと思う(笑
月って本当に不思議。本来は満月なのだが、雲がかかっていたりすると、半月だったり三日月だったり、見え方が変える。
そんな、満月の明るさ、雰囲気を見ていると、心さえも清々しくなる。

生長の家には、座禅的瞑想法(神想観)というものがあります。
浄円月観(じょうえんげっかん)と呼ばれる瞑想もその1つ。
このブログの名称でもある「浄円月なひととき」もここから取っています。
残念ながら、正式名称を言える人は少ない(笑

・まさはるブログ
・なんとかまっさーっていうブログ
・あなたが書いているブログ。

まだまだ認知度が低い。これからも頑張っていこう(笑
神想観には念ずるコトバというものがある。浄円月観だとこういう感じ。

天地一切の創造主(つくりぬし)にましまして、
吾が生みの御親(みおや)にまします神よ、
あなたの無限の愛を 吾れに流れ入(い)らしめ給いて、
吾れに於いて愛の霊光 燦然と輝き給いて、
すべての人々の罪を赦 し、すべての人々を愛 したまえ。
( この祈りを 数回 繰返す )

神の無限の愛 吾れに流れ入りたまいて
吾れにおいて愛の霊光 燦然と輝きたまう。
吾れに浄円月(じょうえんげつ)の雰囲気 ただよう。
吾れに浄円月の雰囲気ただよう。
吾が雰囲気は、やわらかく、あたたかく、清く、うるわし。

すべての人々に平和と喜びとを与え、
すべての人々の罪を赦し、
すべての人々を愛するのである。

浄円月観の念ずるコトバ

宇治で研修生(住み込みで真理を学ぶ場)を行っていたときに、神想観テストというものがあった。7つ合格すると、夜の先祖供養の先導ができた。ボクはこれがどうしてもやりたくて、必死に神想観を覚えた。

同期の研修生に、「これ、短いから覚えるの簡単だよー。」と勧められた。他のものを比べると短い。1日か2日くらいで覚えてしまった。改めてじっくり眺めてみると、身近ですごく奥深いことが分かる。

ボクが好きな箇所は
吾れに浄円月(じょうえんげつ)の雰囲気 ただよう。吾れに浄円月の雰囲気ただよう。 吾が雰囲気は、やわらかく、あたたかく、清く、うるわし。

このスーパームーンのように、自分自身がやわらかく、あたたかく、清廉であること。そうすることで、周りも満月のように、ココロが明るくなる。
殺伐としている今だからこそ、浄円月な雰囲気が必要なのは間違いないだろう。

遠くにあっても、明るく照らしてくれる浄円月。