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リアルとオンラインの距離感。投稿709日目。

リアルとオンラインの距離感。投稿709日目。

緊急事態宣言が解除され、日常生活を徐々に取り戻しつつある。
コロナウイルスの様子を見つつ、可能であれば6月下旬から7月にかけて会員さん宅への訪問再開を考えています。ただし、コロナ第二波が少し心配です。

ボク自身の持論として、人との交流=対面に勝るものなし。とずっと考えていた。相手と直接向き合うことで得られたものも多く、次に繋がったこともあった。会えないなら、こちらから会いに行く。それが当たり前だった。

図式でいえば、対面>電話>メール・SNS。
会うことでその人のリアルな様子や状況が鮮明に分かってくる。メールや電話で言えないことも、話を聞いていくうちにココロを開いてくれることもしばしば。だからこそ、対面での会話を大切にしてきた。

ただコロナウイルスの影響もあって、その図式も変わりつつある。
オンライン(映像)>電話>メール・SNS>対面。オンライン(映像)での比率が高まってきたのは、言うまでもない。

コロナウイルスの感染拡大防止により、会わない・密集を避けることが基本となった。会いたい・話したい相手がいる場合は、ZOOMやラインなどを使ったオンラインでのやりとりが増えていった。

直接行けないなら、会いにいける場所を作って待ち合わせをする。時間を決めて入室。待ち時間0秒。ある意味、画期的な訪問スタイル。これを導入してからはかなり楽になった。

ドラえもんの道具で、どこでもドアというものがあります。もしかしたらこれに近い感覚なのかもしれない。行きたいところを指定して、ドアを開けるとすぐにアクセスできる。わざわざ時間をかける必要もない。

対面がまだまだ危険な状態では、このスタイルが普通になってくるだろう。でもこれに慣れてしまっていいのだろうか?そんな疑問が湧いてくる。
オンラインのやり取りが苦手で、家まで行って会ってきたメンバーとの交流が今できない状況の中、こればかりになるといよいよ関係性が希薄になる。特に会わない時間が長ければ長いほど、疎遠にもなりがち。

対面では、相手の空気感、雰囲気などから分かる部分も大きいが、画面に向かって話すスタイルは、本当に知りたいこと・必要なことを知ることが難しい。

直接会って話せば、お茶を飲みながら、相手に合わせて話を切り出すことができる。ただ、オンラインになると、画面に向かって焦点を合わせていかないといけないので大変なことも多い。つまり良いところもあれば、悪いところもあります。

また最近思うのは、オンラインのやり取りが増えてきて、簡単になってきた分、ネットに繋がない時間、心の休息も必要だということ。
事実、オンラインのイベントが重なっていたので、終わったあとは反動で逆に疲れてしまった。暇になるか?と思われていたが、予想以上に忙しくなった。

簡単にできてしまうので、用意もいらない。どんどんとやりとりが多くなる。結果、ココロにゆとりがなくなってくる。

だからこそ、敢えて予定を入れない。という予定をカレンダーに書き込んでいます。そうしないと常に誰かから求められてしまうことになってしまう。簡単すぎるがゆえに、オンラインでのデメリットとも向き合っていかないといけない。

話が脱線してしまったが、対面が一番?と問われれば、今でもYESと答えるだろう。だが、生活様式が変わりつつある中、リアルとオンラインのバランス・距離感が求められてくる。

どちらにしろ、一日でも早くコロナウイルスが収束して、今までどおりの活動ができることを切に願う。


口・耳・目・手足、そして心。投稿708日目

口・耳・目・手足、そして心。投稿708日目

先日、中高生の保護者から嬉しいメールが届いた。
「今月の封筒のコトバも素敵でした。いつも、娘と楽しみにしてます。」

毎月、青年会事務局から送っているお知らせ。封筒の左側にはいつも前向きになれるようなコトバを書いている。

封筒に毎月書く、善いコトバ。

「口 」 は 、 人 を 励 ま す 言 葉 や 感 謝 の 言 葉 を 言 う た め に 使 お う ! 「 耳 」 は 、 人 の 言 葉 を 最 後 ま で 聴 い て あ げ る た め に 使 お う !
「 目 」 は 、 人 の よ い と こ ろ を 見 る た め に 使 お う !
「 手 足 」 は 、 人 を 助 け る た め に 使 お う !
「 心 」 は 、 人 の 痛 み が わ か る た め に 使 お う !

元中学校体育教師 腰塚 勇人氏 『5つの誓い』より

郵便物を送ってもなかなか開けてもらえない実情があります。
事務局を経験している皆さんならこの気持ちは分かってもらえるかと思います。
そこで始めたのが、封筒の余っている部分を利用しようと考えた。

ただ、続けていると、これを読んでもらえているのか?送っても意味がないんじゃないか?という気持ちが芽生えるときがある。そんな時にこうしたメールをもらえるとココロがほっと温かくなる。

毎月どんなことを伝えようかと探したり、考えたりするのは時間がかかります。しかしながら、コトバの使い方は無限大なので、その時その時出会ったステキなコトバをこれからもお届けしたいと思う。

誰かのココロに寄り添えるように。


誌友会ってやっぱりいいな。投稿707日目

誌友会ってやっぱりいいな。投稿707日目

今月も2つの誌友会と出講1つが終わり、残すところはあと1つの出講。
秋元さんに来てほしい!!と頼まれ、講話の準備のさながらブログを綴っている。オンラインとなっても、お呼びがかかることは嬉しい限りです。

今週の木曜日に、安城青年誌友会をZOOMで開催しました。
3月から数えると、3回目。回数を重ねるごとに、喜びが増しているのが伝わってきます。いつもなら地元や近いメンバーでしか集まることができないが、オンラインになると気軽に参加できる。

もちろんお誘いしたり声をかけるのには目的があります。
誌友会を通して、色々と喜びを感じてもらいたい。ここに来たら、元気になってまた日々の生活でも頑張ってもらえる。それを心がけています。

今だからしかできないオンラインの交流から、生長の家の信仰や真理を学んでほしいし、誰かと繋がる喜び、愛を感じてもらえたら嬉しい。

特に疎遠になったりすると、もういいや!!誰も私のことなんて気にかけてくれないんだからとなりがち。寂しさだけが募ってしまう。その経験をしたことがあるので、短い時間でも喜んでもらえたらありがたい。

参加してくれた皆さんとの記念撮影。

嬉しいことが2つあった。
先日まで顔出しが苦手なMちゃんが、普通に顔を出してみんなと話してくれたのだ。ずっと前に出るのが得意ではなく、人前で話すのも苦手だった子が、緊張しながらも自分の口で話す。聞けば自分自身の生活、考え方も最近変わってきたらしい。

この姿を見て、今までお話や訪問を続けて良かったと心の底から思えた。
人は愛を持って接すれば必ず変わる。悪いように見えても、必ずその奥に素晴らしいものが隠れている。いつも彼女へ教えていたつもりだったが、実はボク自身が教えてもらっていた。彼女の変わりように、涙があふれたのは内緒だ。

今回、あまりお話したことがなかったAちゃんを思い切って誌友会に誘った。理由は直感。誰でも誘うことはしたくないのだが、ここのメンバーと交流をして元気になってもらえたら良いなという願いがあった。

いきなり声をかけて大丈夫かな〜?とメールを送るのを迷っていたが
「ぜひ誌友会参加したいです。行きます!!」と予想以上の返答。
もしかしたら直前に気が変わるかもしれないなと感じていたが、時間通りに参加してくれた。他のメンバーとも楽しそうに話していたのが印象的だった。

人と人とが交流する場所をつくることで、会話やお互いの様子を知ることができる。たった1回、されど1回の誌友会。
これを毎月欠かさずに継続する。確かに大変。事前の準備や打ち合わせ、どうやったら参加者に喜んでもらえるかなど考えることもたくさんあります。

でもその先に喜びは必ずあるし、たった一人でも次の開催を待ち望んでいる人がいたらシアワセだとボクは思う。その繰り返しがオンリーワンの誌友会を作っていく。

Aちゃんから後日「来月も参加したいです!!」とメッセージをいただいた。
色々と彼女の得意なことを知ることができたので、時間を見つけてはメールで良いところや感想を伝えるようにしています。誌友会を通じて、話すキッカケが生まれました。

オンラインで開催できる日数は限られてしまうけど、Aちゃんはじめ出会ったすべての人に来てよかったと思ってもらえるようにこれからも頑張っていこう。
来月も笑顔の花が咲くように。


ブックカバーチャレンジ最終日『生長の家の信仰について』投稿706日目

ブックカバーチャレンジ最終日『生長の家の信仰について』投稿706日目

やはり今の自分があるのは、生長の家に触れたからだ。
ブックカバーチャレンジチャレンジ最終日。

谷口清超先生著『生長の家の信仰について』。

なぜこの本にしたかというと、行き詰まったときに恩師が示してくれた一冊がこの本だったからだ。ユーモアあふれる書き方と豊富な体験談・時事情勢から真理を説いてくださっている。

谷口雅春先生の著書は霊的部分で書かれていることも多く、ちょっとやそっとでは理解するのが難しいところもある。それを分かりやすく伝えてくださっているのが、清超先生だ。

以前にも書いたことがあるかもしれないが、前々回の講習会後に自分の行くべき道を見失ってしまったことがある。生長の家に就職したのに、自分のやりたいことができない、求めている信仰が得られないことへのギャップがあった。

正直言えば、教化部を何度辞めたいと思ったことか。自分はここで本当に必要とされているのか。そう考える日々がたくさんあった。

そのときに、当時の教化部長からアドバイスをいただいて、読み始めた本がこの『生長の家の信仰について』。この本をボクの席の横に座って、輪読してくれたのだ。

仕事中だったのだけど、ボクの想いを察してくれたのか、読んでは解説を入れていただき、生長の家の信仰の素晴らしさを伝えてくれた。その姿勢に涙したのを今でも覚えている。

正直言えば、ここに書かれていることは、宇治でも学んでいたので分かっているつもりだった。しかしながら、分かった!!と思った時点では本当に分かっていない。とよく言われます。

「信仰は、触れたときは素晴らしい教えと知ってグングンと伸びる。だが、日を重ねていくことに段々となれてきてしまう。自分はもう伸びないんじゃないか。とか、これ以上やっても仕方ないんじゃないか。って。でも見えないところでは成長している。だから、神様を信じて三正行を続けて行きなさい。」

恩師のコトバを聞いて、時間があるときには聖典を読みふけった。意味が分からないところもあったが、読み続けていくうちに自分自身も少しずつ元気になっていった。

あれから3年。恩師は既になくなり、自分自身も青年会事務局長を拝命し、また光明実践委員として、指導する立場にもなった。まだまだ知らないこと、やれていないこともたくさんある。

しかしながら、この本を見るたびに、恩師がお話してくださったことを思い出す。 「見えないところでは成長している。だから、神様を信じて三正行を続けて行きなさい。
一見、現象的には何も変わっていないように見えても、神様はきちんと見てくださっている。気持ちが腐りたくなるようなときこそ、神様を信じ、祈りかつ行動しよう。日々の積み重ねが大きなところへたどりつく第一歩。

「生長の家の信仰は世界最高の教えだ。間違いない!!」
この本とともに、恩師が口酸っぱく言ってくれたコトバが今日もこだまする。
濵山正幸先生、いつも見守ってくださりありがとうございます。


風呂場での思い出。投稿694日目

風呂場での思い出。投稿694日目

「おお、あきもっちゃん。」
「おお、みつぐさーん。元気そうやなー。」

再会する場所は、決まって青年会幹部研修会の風呂場。
コトバは少なくとも、握手するだけでお互いに頑張っているなと確認できる相手が3人いる。そのうちの1人がみつぐさんだ。

彼と最初に出会ったのは、男子浴場ではなく、Facebook上だった。
その時の認識は、Facebookでボクの投稿にイイねしてくれる、イイねの人だった(笑

あるとき、彼からメッセンジャーでメールが届く。
「イインチョーと連絡を取りたいんですが・・・。」
「うちのイインチョーですか??」

聞けば、みつぐさんがイインチョーになったとのことで、周りと交流をしていきたいけど知っている人がいないので、ぜひ紹介してほしいとのことだった。

会ったことはなかったけど、顔は知っていたので
「ああ、いいっすよ。また彼からメッセージを送ってもらいますね。」
「ありがとうございます~。」

ボクも青年会に入ったとき、誰も知らない状況で苦労した経験があり、何かのご縁になればと速攻で紹介をさせてもらった。こういうとき話せる相手が多いと、活動していくうえで絶対にプラスになる。

その後、青年会幹部研修会で初めて会った。彼に会えるのがとても楽しみしていたのは言うまでもないが、意外と顔を合わせることがなく、出会ったのは何と風呂の中だった。

扉を開ける。すると見知った顔がそこにあった。
「おおお、もしかしてみつぐさんですか?」
「(ニヤリとしながら)おおお、秋元さん。まさかこんなところで初めましてなんて(笑」

固い握手をして、お互いに湯船に沈む。
アツい風呂だったので、コトバを交わしたのは数分だったと記憶しているが
「あのとき、イインチョー、ギチョーを紹介してもらえて、とても嬉しかったです。あそこでやり取りしてくれたからこそ、今こうしてお話ができます。」
と言ってくれた。

そんなに礼を言ってもらえるなんて恐縮だわーと思いつつも
「いつもFacebook上で活動見させてもらってますよー。色々頑張っていますねー。」と話すと、喜んでくれたのは今でも覚えている。
それからも青年会行事で顔を合わせるたびに、確認の意味を込めて、ガッツリ握手してお互いを讃えることが多い。

T地区で青年会活動を頑張っている姿は本当に素晴らしい。
悩みながらも頑張っている姿がボクと似ている部分があって、すごく共感できることも多い。こんなにも似ている部分があっていいのか(笑
歳も近いし、みつぐさんが頑張っているからこそ、頑張れる。距離は離れていても、こういう仲間と一緒に青年会活動できるのが何よりも嬉しい。

よくメッセンジャーで青年会のことをアツく語ったのも、いい思い出ですね。
色々とアツい想いを持っているのが、みつぐさんのいいところ。燃えすぎて、燃え尽きそうになるのはボクと似ているところ。たまには休憩を入れてよー。またアツく語りましょう(^^)

そんな、みつぐさんへのメッセージを伝えたいと思います。
と言いつつも、正直浮かばない(笑
みつぐさんが頑張っているのを知っているからこそ、改めて何かを伝えるってことがいらないかもしれない。このブログを見て、「ああ、あいつも頑張っているな。」と感じてもらえたらありがたいです。

あえて、コトバにするならば、ボクと出会ってくれてありがとう。
なかなか同年代で気さくに話せる人って少ないから、みつぐさんと話せることはマジでありがたい。同じ時期に活動できるってのは何かの縁。お互い青年会活動ができるのもあと3,4年だけど、今できることを頑張ってやっていこう!!
今後ともよろしくね。

あ、今度のりらっくまトーク、楽しみにしてるから(笑

みつぐさんとの記念撮影。このときは顔がまん丸だな、オレ。


オンラインラジオをやってみた。投稿691日目

オンラインラジオをやってみた。投稿691日目

「さぁ~始まりました。オンラインラジオ、まさはるくんの浄円月な控え室!!」

先週の日曜日、夜20時。ZOOMとYouTubeのライブストリーミング配信を利用して、オンラインラジオを行った。

ZOOMは直接参加、YouTubeではラジオの様子を見たい・聞きたい方向けに開設。事前に準備はしていたものの、本当に参加者が来るかの不安があった。

念のため、30分前にZOOMを立ち上げ。YouTubeにもアクセスしたが、何とライブ配信がうまくいかないトラブル。ヤバい!!うまくいかない。なにせラジオDJみたいに話したことなんてないもんだから、さぁ大変。

落ち着け、オレ。絶対にうまく行く方法はある。
色々とウェブサイトを見ながら何とか接続することができた。
青年会の打ち合わせで、よくイインチョーがYouTubeに記録しているのだが、そんなことできるんだーという認識だった。
ところが、いざ自分がやってみるとテンパる(笑
やっぱり、物事は何でも自分で経験してみるのが一番です。

直前まで話す内容をどうするか、盛り上がることができるのか。心臓バクバク状態。さすがに何の用意もしないのは、頭真っ白状態になるので、これをやろうというのは考えていた。

そして、夜20時。オンラインラジオがスタート。
「さぁ、始まりました。オンラインラジオ。まさはるくんの浄円月な控え室。いえ~い!!」

少し噛み噛みながらもタイトルコールを勢いよく伝える。と同時に参加者が入ってきてくれた。よく知った顔から、久しぶりに会う顔まで様々。
参加者と絡みながら、頭の中でどう進めていこうかと迷っていた。

「何、喋ろうかな(笑 」
すると、 助手のよしこさんが「まさはるさんがどうやって痩せたかを聞きたい~。」と振ってきてくれた。天の恵み、地の恵み、よしこの恵み。事前に彼女に頼んでおいて良かったのは言うまでもない(笑

「それじゃあ、語りますか~。」
こうしてボクの減量体験記を話すことになった。
体重111.2kgのときから、今に至るまで。途中脱線しながらも、痩せるまでの秘話を面白おかしく話す。意外とこれが好評で受けがよかった。特に食生活のところは皆さん興味があるらしく、質問が飛んできた。

その他に話したことと言えば・・・

・好きなお菓子をひたすら語る。
・アイス大論争。好きなアイスは何だろか。
・曲紹介を著作権に引っかかってしまうので、ボクがアカペラで歌う。
・コメントを読みながら、思い思いのことを話す。

本当にたわいもないことばかり。 これでいいのかというくらい軽いノリ(笑
参加者の明るい雰囲気にも救われて、大盛り上がり。ZOOMは会議とかでしか使わなかったけど、こういう風に普通の話をするのも楽しかった。

さらに驚いたのが、ご家族5人でライブ配信を見ていたIさんご家族。
これだけでもありがたいことなのだが、終盤に、聞いてくれていた小学5年生の男の子に「今日のオンラインラジオ、どうだった??」と聞くと、

「 ワイドショーより楽しい 。またやってほしい。」

という子どもらしいコメントに大爆笑。
マジか-。第1回目で子どものココロをつかんでしまうとは(笑
素直な感想をありがとう、ハリボーくん。また来てね(^^)

ZOOMだとこんな感じ

結局1時間で終わる予定が、気がつけば2時間半。
直接参加7名・YouTube視聴が7名(お子さんは別なので、恐らく10名以上)
合わせて約20名の方にオンラインラジオに参加していただけた。

YouTube配信はこんな感じ。コメントもたくさんいただきました。

元々、自分の好きなことやダラダラと誰かとしゃべりたい。というところから始まったオンラインラジオ。こんなにも喜んでもらえるとは(笑
本当に来てくださった皆様、ありがとうございました(^^)

そして、どこからともなく続けてほしいというナゾの声(笑
ご期待に応え、第二弾も開催することが決定しました。

次回は5月3日(日) 20:00~22:00の配信予定です。
ゴールデンウィークの真っ只中。お時間ある方はご視聴ください。
普段のボクとは違うトークが見られます。

詳細はフェイスブックページをご覧ください。
前回の動画も期間限定で貼っておきます。良かったら見てくださいませ~。

前回のラジオ配信。30分くらいから、本編スタート。

新たな風が吹く。投稿690日目

新たな風が吹く。投稿690日目

昨日、1通のメールが送られてきた。
たくさんの内容の中があるなかで、この内容は衝撃的だった。

新型コロナウイルス感染拡大の問題が収束するまでの間、限定措置として、組織運動上の以下の問題に関わらず、「オンライン行事」を積極的に開催する。

1講師派遣に関する問題(手続き、教階)
2参加者の地域・所属組織の問題

この場合の「オンライン行事」とは、「インターネット上の SNS 等、双方向の情報交換手段を利用した会議、投稿、輪読、講話形式を用いた行事」を指す。
なお、「オンライン行事」についての報告は、3月 18 日付の通達にある「オンライン行事報告フォーム」による。また、指導講師の教階による制限および参加者の所属教区による制限はないものとする。参加者数の枠については、今後決定する。

メールより抜粋。

簡単に書くと、5月から期間限定ではあるが、オンラインであれば誌友会やミニイベントなどを行う場合、どこに参加してもOKになった。組織問わず誰もが参加できる。

例えばボクが他教区の誌友会に参加したり、話に行ったりすることもできてしまう。また逆もしかり。これは大英断と言っても過言ではない。

ボクは現在2つの誌友会を毎月開催しています。
実はオンライン誌友会にシフトチェンジしたとき、県外から参加したいというお声を色んな方からいただいた。それだけでもありがたいことなのだが、その時は丁重にお断りした経緯がある。

誌友会の空気が大きく変わってしまう恐れと、始めたばかりだったので対応しきれないという理由からだった。いつもなら速攻でやってみようという気持ちになるのだが、 会場リーダーとしては、少し迷いが生じている。

頭に浮かんだのは、今まで誌友会に参加している人が果たして喜ぶのか。ということだ。 誌友会はその場に来るだけではなく、日頃からのメールや電話、対面での交流もすべて繋がっていると考えています。

色んな人が入ってきた場合、意識が分散してしまい、打ち上げ花火感になってしまうのが怖い。地元を大事にしろと言われてきただけに、単発では盛り上がるかもしれないが、長期的に見た場合、果たしてどうなるのか。予測できない部分もある。

ウダウダと書いていますが、決して否定的ではありません。他県から地元の誌友会への参加は迷っていますが、全国の仲間でつくる誌友会はやってみたいと思ってます。そうすると、講師は大変かもしれないが(笑

オンラインだからこそできる新たな可能性が広がった。
色々と情報交換をしつつ、進むべき道を模索したいと思います。

オンラインでもつながる喜びがある。

ありがとう、和子さん。投稿689日目

ありがとう、和子さん。投稿689日目

朝、周りが誰もいないときに静かにブログを書く。この時間が一番集中できる。
色々と思いを巡らせていると、ある一人の方にたどり着いた。書こうかどうか迷ったが、思い立ったが吉日。さっそく筆を進めよう。

白鳩会連合会長でもある和子さん。ボクは彼女が副会長のときからお世話になっていた。第一印象はとにかく明るい方。

「秋元くん!!元気にしているかしら?」
「はい、いつも通りですよ~。」
「元気があっていいわねー。これからも青年会、頑張ってちょうだいね!!」

誰にでも分け隔てなく声をかけていて、 彼女の優しさも相まってか細やかな気遣いがとても素晴らしかった。

一度だけ、休みを取ってT地区の練成会に参加したことがあった。
ボクの参加がとても珍しかったこともあり、色んな人から声をかけていただいた。特に和子さんの時は、がっちり握手されて「よく遠くからきてくれたね~。ありがとうね~。」と子どものような無邪気な表情で歓迎してくれた。

「どうせなら、3日間泊まっていってもいいわよ。あなたなら大歓迎よ(^^)」
「うおお、マジですか。教化部休むように今から電話しようかな(笑」
今、思い出しても昨日のことのように蘇る。

何かのイベントで足が不自由な方が歩いていた。そんなとき、和子さんはそっと寄り添って、明るいコトバをかけていた。連合会長となっても、腰が低い。どこまでも愛を出されているなと頭が上がらなかった。

青年会に対しても協力的で多少無理なお願いも快く聞いてくださった。組織対組織ではなく、一人の人間として心温かく受け入れてくださったことが何よりも嬉しかった。

ただ、昨年の12月のときに、中高生練成会の出講のお願いをしたときに、
いつもなら、前向きに考えてくださるのに、何故か「今回だけはごめんね~。」と頑なに断られた。

「どうしてもダメですか~?」といつもの軽い感じで聞いてみても
「ごめんなさい。どうしてもダメなの。また次の機会でね。」と神妙な面持ちで静かにコトバを呟いた。

中高生に向けて話すのがちょっと苦手だったのかもしれない。何かおかしいなと感じつつも「分かりました~。今度はお願いしますね~。」と笑顔でお返事した。

その後、体調不良で1月・2月と療養されることを知らされた。
特に、昨年あたりから祝福訪問でたくさんのところを回られていたので、疲れがたまっていたのかなと感じていた。早く元気になって、またいつもの明るい表情で声をかけてほしい。そう願っていた。

だが残念なことに和子さんは3月1日に天国へと旅立っていった。 声をかけたときは、もうかなり厳しい状態だったのかもしれない。
その知らせを教化部で聞いたとき、喪失感でいっぱいだった。

生長の家立教記念日ということもあり、何か運命的なものを感じた。本当にたくさんの信徒さんから愛されていた和子さん。霊界へ行っても、明るく生長の家の信仰をされていることでしょう。

濱山先生が亡くなったときもそうだが、いつもこのコトバを思い出す。
「その人についていくのはなく、生長の家の御教えについていく。」

悲しみの先には、神様が温かく見守ってくださっている。
そう信じて、これからも頑張っていこう。和子さん、今までありがとうございました<(_ _)>


あー、もしもし~青年会の秋元です。投稿688日目

あー、もしもし~青年会の秋元です。投稿688日目

テレワークになってから、2週間近くが過ぎた。
会えなくなった代わりに電話や画面越しに話す機会が多くなった。
青年会全国大会の申込〆切も近いので、合わせて行っている。

声をかけているうちに、悩みや愚痴などの話し相手になったりすることも。人と会えない寂しさが垣間見えたりする。
誰かとココロを通わせたい気持ちが強いのだろう。そんなボクでも聞くくらいはできる。「聞いてもらえて良かったです」とか「ストレス解消しました」と言わうコトバを聞くと、役に立っているようで嬉しくなる。

先日も、Sさんという方と電話で話す機会があった。いつものように話していると耳を疑うコトバがあった。 「聞いてください!! ここ1ヶ月半、全然飲んでいないんですよ。」

今までSさんは、お酒を飲むイメージが強かった。酒豪とかではないのだが、人見知りをする性格で、普段はすごく大人しい。 だから少し飲むと陽気に話せる。
Sさんと電話で話すときは、そういうリラックスタイムの時が多かった。

「え?マジ?急にどうしたの。Sさんは飲むイメージが強かったんだけど(笑 いよいよ禁酒?」と冗談混じりに話すと
「いや~、外出自粛で外に出ることもあまりなくなってしまって、気がついたらお店も行かなくなりました。気がつけば飲まなくなってしまいました。」
「自宅でも??」
「はい。全く。不思議ですよね?どうしたんだろう。」

コロナウイルスの影響だからか、健康に気をつけているわけではないが、結果的には、すごく健康的な生活になったそうだ。カラダの調子もいいらしい。
体調が悪くなりがちな人が多いなかで、こういう報告は喜ばしいこと。

「でもさ~、そうすると飲みに行く機会が少なくなるので、残念だな。」
「いや、まったく嫌いになったわけではないので、これが落ち着いたらいつでも行けますよ。また誘ってくださいませ(^^)」
「ハハハ、なんだそりゃ。いいよ、また行こう(笑」

信頼関係ができたおかげか、こういう軽口もたたけるようになった。以前のSさんなら、こんな風には絶対に言えなかった。人って見た目で判断しそうになるけど、それは仮の姿。継続的に話していくことで、隠れていた素晴らしい内面が現れてくる。

「あ、そうだ。青年会全国大会なんだけど、今回オンライン配信になったんですよ。期間限定だけど良かったらぜひ参加してほしいです!! いつも仕事で見られなかったでしょ?」
「そうですね。今回は大阪に行かないんですか?」
「コロナウイルスの影響で集まれなくなったんだ。なので自宅でまったり見られるし、ZOOM使ってみんなで見られるようにも考えているので。いかがですか??」
「私にとってはとてもありがたいです!!ぜひ申込させてもらいますね(^^)」

Sさんは普段は仕事が忙しく、平日休みなので最近は青年会全国大会に参加が難しかった。いつも「仕事が・・。」と言って断られることが多かった。 今回はこんなにもお誘いしやすくなった。一人でも一緒に見られるのは嬉しい限り。

こういうとき日頃の付き合い、交流がとても大切だと改めて実感しました。
Sさん、参加決意してくれてありがとう!!

あー、もしもし~。青年会事務局の秋元です(^^)

気配り上手なあなたへの感謝。投稿685日目

気配り上手なあなたへの感謝。投稿685日目

またやってしまった。昨日は少し仮眠するつもりが、気がつけば午前3時。
実に8時間以上も爆睡してしまった。在宅ワークで、仕事が終わった後少し余裕があったので、まったりしながら横になったのが運の尽き。ごめんなさい。

言い訳ばかりするくらいなら、書こう。頭もスッキリしているので、ブログを書くのは準備万端。

そういうわけで、今日は久しぶりに感謝シリーズを書きます。
久しぶりといっても、3日しか空いていないのだが、相手のことを想いながら書くことは、頭をフル回転させるため、結構労力がいる。

「感謝のコトバを伝えることってありましたっけ?」と大抵の人は言う。
もし相手はそう思っていなくても、受けた本人がそう思っていたら、それはきちんと伝えるべきだ。本日書こうと思っている、Tさんもその一人。

以前、書かせてくださいとお願いしたときに、
「ブログ、ありがとうございます私で、よければお願いします✨✨
ただ、名前は写真は出さずにイニシャルでお願いします(^^) 色々と注文して申し訳ありません…」

ご注文ありがとうございます!!
なるべく分からないように頑張って書いていきますから(笑
バレたらごめんなさい~。

青年会事務局をやっていると、県内のみならず、県外の人とも交流する機会が多い。Tさんと出会ったのはいつか覚えていないが、同じ事務局ということもあって、話すことも多々あった。

仕事ぶりを直接見たことはないが、電話で話していると、とにかくマメで丁寧な印象を受ける。最近もFacebookの投稿で、会員さん一人一人に向けてハガキを出されたりと、気遣いされている部分は、さすがTさんだと感じた。

Tさんとの思い出で印象深いことがある。2017年東海ブロック共催青年練成会。ホスト教区として、全体の事務局長をやることになった。他県の事務局長も事務局員としての運営に入ってもらった。Tさんも同様だった。

だが、練成会がスタートした瞬間から予想以上のヤバさ。
4教区合同に加え、普段は起こりそうにないトラブルも発生。慣れないことにてんてこまい。半分ぶち切れそうになりながら、対応に当たっていた。

当初は受付にいたが、色々と動かないと回らなくなった。
今でこそ、パソコンで受付をやっているが、その時は紙で一人一人やっていた。そのとき、すごく頼りになったがTさんの存在。

彼女は持ち前の事務能力と細やかさで、テキパキとこなしてくださった。さらに聖典の販売も行っていたので、二人分の仕事を一人でやっていただいた。彼女にかなり負担をかけさせてしまったのは言うまでもない。

今でもこの話になると、この台詞が脳裏に焼き付いている。

「もー、秋元さん。どこにいるんですかーー。って探しても全然いなかったじゃないですか~」
「ああー、すみません。色々と動いていて・・・。」
「お願いですから、ちゃんといてください!!」
「・・・。(冷や汗」

はたまた
「秋元さんは、ほとんど受付にいませんでしたよね~。受付と聖典もやりながら、接客。あのときは本当に大変でした。色々と懐かしい思い出ですね。ハハハハ。」
「・・・。(冷や汗」
「まぁ楽しかったからいいですけどね~。ハハハハ~。」
「・・・。(冷や汗」

誤解がないようにきちんと書くと、とても温厚な方です。
「いや~私は全然たいしたことしてないですよ~。」
あんな大変だったにもかかわらず、終わったあとは、すごく謙虚だった。
実は、この優しさにかなり救われました。今だから言いますけどね。

Tさんでなくして、この青年練成会の成功はなかった。縁の下の力持ち的存在。このときのMVPをあげるとしたら、間違いなくTさんをボクは推す。そのくらい安定感が素晴らしかった。またこういう機会があれば、呼びます(笑

ご結婚も持たれてシアワセな家庭を築いている。ご主人も生長の家の信仰者で、本当にいい人と出会われて良かったなと思います。
幹部研修会の帰りに、おふたりの夫婦漫才を少し拝見したのだが、どちらもいい味を出していて、思わず笑ってしまった。それぐらいステキなご夫婦です。

本当にいつもボクの無茶ぶりで、Tさんには迷惑をかけてばかりだが本当に頼れる素晴らしい事務局長さんです。M教区青年会の皆さんは本当に委員長をはじめ、素晴らしい方に囲まれている。

そんなTさんに改めて感謝のメッセージを書きます。
Tさん、ありがとうございます。改めて感謝のキモチを書きたいと思ったのは、
いつもTさんにお世話になりっぱなしといいつつも、きちんとコトバにして伝えていなかったなと思ったからです。

事務所に電話するときに、名古屋ナンバーからかかってくると、
「あ、秋元さんだ。今日は何の用かな??と思って警戒していました(笑」
と冗談をいいつつも、明るく、時にはボク以上にキレのある返しで、いつも話していてとても面白いです。
それは、Tさんの人柄や性格、明るさがにじみ出ているからだと思ってます。
なかなかこうやって軽快に話せる人っていないです。

ボクが色々と大変な状況だと知ると、育てているゴーヤの写真をラインで送って元気づけてくれたりと、どこまでも気遣いができるところがすごくステキだなと思います。あのときはお世話になりました。

そういえば、青年練成会後に、不定期に開催している梅酒会。これもコロナウイルスが落ち着いたら、やりましょう。なかなかやろうやろうといいつつ、Kさんの送別会以降やれていないので。
二代目幹事のボクが音頭をとらないといけないですね(笑
今度はご主人様も交えて、一緒に色々と語らいましょう。積もる話もありますから。またお会いできるのを楽しみにしています(^^)

いつも元気なTさん。これからもよろしくね。