タグ: ブログ

風呂場での思い出。投稿694日目

風呂場での思い出。投稿694日目

「おお、あきもっちゃん。」
「おお、みつぐさーん。元気そうやなー。」

再会する場所は、決まって青年会幹部研修会の風呂場。
コトバは少なくとも、握手するだけでお互いに頑張っているなと確認できる相手が3人いる。そのうちの1人がみつぐさんだ。

彼と最初に出会ったのは、男子浴場ではなく、Facebook上だった。
その時の認識は、Facebookでボクの投稿にイイねしてくれる、イイねの人だった(笑

あるとき、彼からメッセンジャーでメールが届く。
「イインチョーと連絡を取りたいんですが・・・。」
「うちのイインチョーですか??」

聞けば、みつぐさんがイインチョーになったとのことで、周りと交流をしていきたいけど知っている人がいないので、ぜひ紹介してほしいとのことだった。

会ったことはなかったけど、顔は知っていたので
「ああ、いいっすよ。また彼からメッセージを送ってもらいますね。」
「ありがとうございます~。」

ボクも青年会に入ったとき、誰も知らない状況で苦労した経験があり、何かのご縁になればと速攻で紹介をさせてもらった。こういうとき話せる相手が多いと、活動していくうえで絶対にプラスになる。

その後、青年会幹部研修会で初めて会った。彼に会えるのがとても楽しみしていたのは言うまでもないが、意外と顔を合わせることがなく、出会ったのは何と風呂の中だった。

扉を開ける。すると見知った顔がそこにあった。
「おおお、もしかしてみつぐさんですか?」
「(ニヤリとしながら)おおお、秋元さん。まさかこんなところで初めましてなんて(笑」

固い握手をして、お互いに湯船に沈む。
アツい風呂だったので、コトバを交わしたのは数分だったと記憶しているが
「あのとき、イインチョー、ギチョーを紹介してもらえて、とても嬉しかったです。あそこでやり取りしてくれたからこそ、今こうしてお話ができます。」
と言ってくれた。

そんなに礼を言ってもらえるなんて恐縮だわーと思いつつも
「いつもFacebook上で活動見させてもらってますよー。色々頑張っていますねー。」と話すと、喜んでくれたのは今でも覚えている。
それからも青年会行事で顔を合わせるたびに、確認の意味を込めて、ガッツリ握手してお互いを讃えることが多い。

T地区で青年会活動を頑張っている姿は本当に素晴らしい。
悩みながらも頑張っている姿がボクと似ている部分があって、すごく共感できることも多い。こんなにも似ている部分があっていいのか(笑
歳も近いし、みつぐさんが頑張っているからこそ、頑張れる。距離は離れていても、こういう仲間と一緒に青年会活動できるのが何よりも嬉しい。

よくメッセンジャーで青年会のことをアツく語ったのも、いい思い出ですね。
色々とアツい想いを持っているのが、みつぐさんのいいところ。燃えすぎて、燃え尽きそうになるのはボクと似ているところ。たまには休憩を入れてよー。またアツく語りましょう(^^)

そんな、みつぐさんへのメッセージを伝えたいと思います。
と言いつつも、正直浮かばない(笑
みつぐさんが頑張っているのを知っているからこそ、改めて何かを伝えるってことがいらないかもしれない。このブログを見て、「ああ、あいつも頑張っているな。」と感じてもらえたらありがたいです。

あえて、コトバにするならば、ボクと出会ってくれてありがとう。
なかなか同年代で気さくに話せる人って少ないから、みつぐさんと話せることはマジでありがたい。同じ時期に活動できるってのは何かの縁。お互い青年会活動ができるのもあと3,4年だけど、今できることを頑張ってやっていこう!!
今後ともよろしくね。

あ、今度のりらっくまトーク、楽しみにしてるから(笑

みつぐさんとの記念撮影。このときは顔がまん丸だな、オレ。


浄円月な雰囲気。投稿673日目

浄円月な雰囲気。投稿673日目

久しぶりにやらかしてしまった。気がつけば、朝。
別に遅刻をしたのではない。

珍しく、ブログをアップするのを忘れてしまった。帰ってからご飯を食べ、仮眠をして、頭をクリアにした状態で最終アップ。そしてパソコンを閉じる。
これが最近の日常。

いつものルーティンができていないとき、カラダや精神的にお疲れな事が多い。早めに爆睡したおかげで、今日はかなり気分爽快。皆さんもコロナ疲れには、お気をつけください。

昨日の夜から今朝にかけて、スーパームーンが見られた。
帰る道中、空を見上げると、キレイな月が闇夜を照らしていた。
スーパームーンをウィキペディアで調べてみると

満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることである。

Wikipediaより抜粋

専門用語ばかりで難しいが、満月がはっきりと見えるってことでいいと思う(笑
月って本当に不思議。本来は満月なのだが、雲がかかっていたりすると、半月だったり三日月だったり、見え方が変える。
そんな、満月の明るさ、雰囲気を見ていると、心さえも清々しくなる。

生長の家には、座禅的瞑想法(神想観)というものがあります。
浄円月観(じょうえんげっかん)と呼ばれる瞑想もその1つ。
このブログの名称でもある「浄円月なひととき」もここから取っています。
残念ながら、正式名称を言える人は少ない(笑

・まさはるブログ
・なんとかまっさーっていうブログ
・あなたが書いているブログ。

まだまだ認知度が低い。これからも頑張っていこう(笑
神想観には念ずるコトバというものがある。浄円月観だとこういう感じ。

天地一切の創造主(つくりぬし)にましまして、
吾が生みの御親(みおや)にまします神よ、
あなたの無限の愛を 吾れに流れ入(い)らしめ給いて、
吾れに於いて愛の霊光 燦然と輝き給いて、
すべての人々の罪を赦 し、すべての人々を愛 したまえ。
( この祈りを 数回 繰返す )

神の無限の愛 吾れに流れ入りたまいて
吾れにおいて愛の霊光 燦然と輝きたまう。
吾れに浄円月(じょうえんげつ)の雰囲気 ただよう。
吾れに浄円月の雰囲気ただよう。
吾が雰囲気は、やわらかく、あたたかく、清く、うるわし。

すべての人々に平和と喜びとを与え、
すべての人々の罪を赦し、
すべての人々を愛するのである。

浄円月観の念ずるコトバ

宇治で研修生(住み込みで真理を学ぶ場)を行っていたときに、神想観テストというものがあった。7つ合格すると、夜の先祖供養の先導ができた。ボクはこれがどうしてもやりたくて、必死に神想観を覚えた。

同期の研修生に、「これ、短いから覚えるの簡単だよー。」と勧められた。他のものを比べると短い。1日か2日くらいで覚えてしまった。改めてじっくり眺めてみると、身近ですごく奥深いことが分かる。

ボクが好きな箇所は
吾れに浄円月(じょうえんげつ)の雰囲気 ただよう。吾れに浄円月の雰囲気ただよう。 吾が雰囲気は、やわらかく、あたたかく、清く、うるわし。

このスーパームーンのように、自分自身がやわらかく、あたたかく、清廉であること。そうすることで、周りも満月のように、ココロが明るくなる。
殺伐としている今だからこそ、浄円月な雰囲気が必要なのは間違いないだろう。

遠くにあっても、明るく照らしてくれる浄円月。

好きこそものの上手なれ。投稿665日目

好きこそものの上手なれ。投稿665日目

人を笑わせる。笑顔にする。今まで当たり前にいてくれた人がいなくなる。
一つの灯火が消える。これほどツラいものはありません。

今日は疲れているのか、頭があまり回らない。
頭の整理を兼ねて、これから書く予定のブログ内容を列記してみた。
どんなことを考えていて、どういう喜びを伝えたいのか?

いつものブログを楽しみにしていた方、ごめんなさい。
たまにはこういう時間もください(笑

今、書きたいと思っているブログタイトル

  • すべてはここからはじまった 続編
  • シェアからはじまるシアワセの波及効果
  • 30代誌友会 雑記
  • 日時計日記
  • 恨みを持った相手に、今こそ感謝する。
  • 21日間習慣化プログラムを振り返る。
  • 聖典のコトバから思いつく内容を書こう。
  • 今さらだけど、2019年ボクが選ぶ、本のベスト3
  • 15分のシアワセ。
  • 厳しさと温かさ。冬、ガス屋営業マン時代の経験
  • 居場所
  • 家庭訪問交流記
  • 個人でオンライン読書会をやりたい。
  • 母から娘へ。愛のリレー(前後編)
  • 左手が不自由な人から学んだこと
  • しげちゃんという男。
  • もとみん、ふたたび。
  • 事務局長のつぶやき。
  • カルロスとの出会い。
  • あなたがいて本当によかった。
  • ちはるちゃん。
  • 今も話す、宇治仲間。
  • ボクという人格を育てた人。

シリーズ編

  • 青年会員、感謝シリーズ
  • 陰の立役者シリーズ
  • 中高生讃嘆シリーズ
  • 中高生保護者讃嘆シリーズ
  • 白鳩会・相愛会感謝シリーズ
  • 感謝シリーズ、全国編

読みたいものはありましたか??
これ、読みたいなっていうのがあればコメントをお願いします(^^)

好きこそものの上手なれ”というコトバがあります。
誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然と上達できるようになる。という意味です。

ブログ用にまとめたアイディアやメモをネタ帳にいつもストックしています。
毎日書くためには欠かせないからです。

何となく続けてきたことが、気がつけば好きだということがわかり、好きだから一生懸命になる。どうやったら喜んで伝えられるか?こうしたらもっと表現できるか?考えるうちに、自分の伝えたい形が現れてくる。

ボクはこの書き方にたどり着くまでに、600日かかりました。ようやく、色んな人に喜んでもらえてきたなという実感が湧いてきました。それまではどう思われているのか、何のために書いているのか、イマイチだった。

しかしながら、根底には好きという気持ちがあったからこそ、続けてこられた。キライなことを続けるのは、一日でもキツイ。だったら、自分が好きと思えるフィールドで勝負する。嫌なことから逃げているのではなく、自分が輝ける場所に移動する。

生長の家青年会ヴィジョンと呼ばれる中に具体策が5つある。その3番目にこう書かれています。

私たちは、学校や職場などそれぞれの場において出会う人々はもちろんのこと、インターネットを積極的に活用して、同じ問題意識や趣味、価値観等を共有する人々にも“善一元の神への信仰”を伝える。

生長の家青年会 ヴィジョン 具体策3より。

善一元の神への信仰を伝える。人によって表現方法は様々。
自分はブログを続けてきたことで見つけることができた。だから、これからも発信を通して明るい部分・喜びの部分を伝えていきたい。皆さんならどう伝えていきますか?

あ、書いているうちに頭が回るようになった(笑
無限力に感謝して、明日も喜びをお届けします〜(*^^*)

ボクのブログを楽しみにしてくれて、いつもありがとう。

根気よく続ける。投稿662日目

根気よく続ける。投稿662日目

自分が自分らしくあるために、どうすれば良いか。
青年会活動やブログ、日々のコミュニケーションを行っていくうえで、これは本当に役に立っているのか、ただの自己満で逆に傷つけてしまっているのではと考えてしまうことがあります。

特にコロナウイルスの影響により、先行きが見えない状況のなかで、何をやっていけば正しくて、何が間違っているのか、見極めるのがすごく難しい状況。

そんな迷ったときに原点に立ち返る本があります。鍵山秀三郎著『凡事徹底』。
その中にこんなコトバが書かれている。

「世の中は根気の前には頭を下げることを知っています。火花の前には一瞬の記憶しか与えてくれません。だから、牛のよだれのようにもっと根気よくやりなさい。」

鍵山秀三郎著『凡事徹底』より

ことわざに『商いは牛のよだれ』というものがあります。
商売とは、牛のよだれのように小さな利益を根気と忍耐で集めて、大きな利益にしていくという内容。

健康な牛は、1日に50~60リットルのよだれを分泌するそうです。ただ、これは牧草を食べる牛の場合。乾燥した干し草を食べる場合は、1日で実に200リットルものよだれが出る。ちなみに人間のよだれ分泌量は1日1.5リットルくらいだから、いかにすごい量を出すかがよく分かります。

一攫千金を狙うと、失敗することが多い。商いの基本として、努力して小さな結果を積み重ねて、時間をかけて大きな成果をあげるという、実に地味で根気のいる作業が必要だそうです。

商売だけではなく、何を行うにしても、根気よく小さな成果を積み重ねていく必要がある。一度に大きな成果を狙うと、なかなかうまくいかない。仮にうまくいったとしても、花火のように一瞬にて消えてしまいます。

何事にも最も重要なのは根気と忍耐です。通常なら根気が続かず、やめてしまうと思うようなことを、あきらめずに続けたために、成功を手にしたという人たちがたくさんいます。
もう一度、根気と忍耐の価値を見直しましょう。コツコツとがんばり、絶対に諦めなければ、高い確率で成功することができます。

鍵山さんの本と語源の解説サイトを見ていて、改めて自分自身がやっていることの意味・大切さを痛感させられたような気がします。

なかなか成果が見えてこないと、本当にこれで良いのかと感じてしまうことがあります。停滞期。それでも続けてやっていくうちに、大きなうねりと成果になってかえってきます。

やめてしまった瞬間に、自分を否定してしまうことにつながってしまうかもしれません。今までの自分は何だったのだ?そうならないためにも、自分が大切にしている信念は貫き続けるべきかなと思います。

このブログも誰かの役に必ず立っている。誰かに喜んでもらっている。
そう信じて、これからも続けてまいります。
でもね、ボクも人間。たまには励ましのコトバもらえると嬉しいです(笑

諦めずに続けていれば、花は咲く。

あなたはそのままで素晴らしい。投稿649日目

あなたはそのままで素晴らしい。投稿649日目

「イニシャル・写真もNGで、内容は私って分からないようにしてもらえればブログに載せてもOKです。」 

なかなかの難題だ。長いことブログを書いてきて、人を特定されないように讃嘆を書くのは初めてかもしれない。どう書くべきか?どうやったらうまく良さを伝えられるか?そう考えるだけでも指先が進まない。
しかし書くと言った以上は必ず書くのがボクのポリシー。うまく書けるか分からないが、頑張って祝福讃嘆させていただきます。

その方とは月1回程度、教化部に集まって打ち合わせをしていた。最初はあまり話すことはなかった。たが顔を会わせる度に、段々と話すようになった。
事情により打ち合わせする機会もなくなり、こちらに来られることも少なくなった。ボク自身、繋がりがなくなるのはとても寂しいことなので、時折メールしたり、タイミングがあれば電話もかけたりしています。

一見大人しいそうに見えて、実はものすごくよく話す。え?こんなに喋る人だったっけ?と勘違いするくらい普段とは違うギャップに戸惑う場面も。
良い出来事を話してくれることも多いが、予想もしなかったキツいコトバも何度かあった。ただ裏を返せば、ボクのことを信頼してくれて話してくれているんだと感じた。

人間、良いときもあれば、調子が上がらないときもある。特に自分が弱っているとき心のうちに溜まったモヤモヤを誰かに聞いてほしいと思うのは自然のこと。
話を聞いているうちに、自分なりの解決方法が見つかって段々と声のトーンが上がって明るくなっていく。気がつけば、悩んでいたことが嘘のように前を向いている。

生長の家では、一時的には悪くなったように見えても、本当は素晴らしい神の子であること私たちは学んでいる。この人の本当の姿が現れてくるたびに嬉しくなる。声が弾む。元気になる。こちらも笑顔になる。

「気がつかないうちに色々と聞いてもらって、ありがとうございます。色々とキツいこともいいますが、気がつけば、何でも話せてしまいます。」
「秋元さんは青年会の事務局長として偉大だと思います〜。 こうやって会員の心の内を吐き出させてくれますし、話しやすい雰囲気なんですよ」

嬉しい讃嘆なんだけど、自分で書くと結構恥ずかしい(笑
色んな人に言われるのだが、ボクと話していると友達感覚でしゃべっているような感じになるようだ。友達感覚でしゃべるということは、とりとめのない話をするだけなのだが、それがとっても心地よいらしい。気がつけば何時間でも話せてしまっている。さしずめ居心地のよいカフェといったところか。

特にアドバイスするわけでもなく、ただ聞くだけ。終わったあとにはまた頑張ろうという気になってくれるらしい。ボクがその一助になっていると思うと嬉しく思う。

最後は、あなたの良いところも含めて感謝のコトバで締めたいと思います。
いつも青年会に来てくださり、ありがとうございます。名前もイニシャルも書けないので、ちゃんと気持ちが伝わっているか分かりませんが、あなたがニコニコと笑顔で教化部に来てくれることがとても嬉しいです。

時間がないなかでも、地元で自分ができる活動を考えてやってくださる姿がありがたいです。先日、ココロに少し余裕が出てきて、これから何をしたらよいか?
という質問。答えになっているか分かりませんが、まずは自分にとってできるところからで充分です。

誌友会を開催したり、集まれる場所を作るということも、あることに越したことはないですが、それよりもちょっとした時間にカフェに行ったり、自宅に招いてお茶を飲みながらお話を聞いてあげる。それだけでも誰かの役に立っています。

小さなことでも、ココロの明かりを灯しています。ちょっとした時間にメールするだけでもいいんです。自分がやってもらって嬉しかったことを、今度は自分がやっていけばシアワセは循環していくと思っています。

あなたはそのままで素晴らしい方です。あなたが元気で笑顔いっぱいなら、自然とシアワセがさらに繋がってきます。気がついていないだけで、あなたの周りにはたくさんの方が応援してくださっています。大丈夫!! だからそのままで素晴らしいんです。

またいつでも教化部に来てくださいね。
来られるのを笑顔でお待ちしてますね(*´ω`*)

あなたはそのままで素晴らしい神の子。

遠くにいるからこそ身近に。投稿621日目

遠くにいるからこそ身近に。投稿621日目

ボクが青年会向けに書いている、手書きの通信「浄円月通信」。
毎月ラインで、前に愛知にいたメンバーに送っている。当たり前のことなんだけど、もう愛知を離れているから、送る必要はないと感じるだろう。

理由は?と聞かれたら、簡単だ。送りたい相手だから。愛知のことを思い出してほしいのと、こんな感じでやっているという雰囲気を伝えたい一心によるもの。一度離れても、仲間は仲間。大切にしたい。

また習慣化すると、書いたら送るというルーティンができる。逆に送らないと気持ちが悪い。あ、送ってなかったな。送ろう。気がつけば、無意識のうちにメールしている。読み読まないは相手の自由。でも送りたいから送る。

彼女から、返信がきた。最後のほうに、「秋元さんのメールで、本当久しぶりになるのですが、明日大阪の生長の家女子部に顔を出そうと思いました! 行ってきますね。」と書かれていた。
ボクは、いつもどおりに通信を送っただけなのだが、こういう喜びに繋がったことは、すごくありがたい。

”遠くにいるからこそ身近に感じる通信は、私にとって嬉しいものです。”
こういう温かいメッセージは、おでんよりもココロにしみる。特に30歳を超えてから、めっきりと弱くなってしまった(笑

前にも書いたことがあるかもしれないが、浄円月通信が今のように手書きになったのは、彼女が書いていた「ひろちゃん新聞」の影響からだ。それまではパソコンで作っていた。ただ、パソコンには温かみとシンプルなのに面白く、どこかほっこりするところに魅力を感じて、作り方を教えてもらった。いわばボクの師匠。

ブログも手書きの通信も、どちらも自分のことや活動のことを知ってもらうためのツール。労力もいるし、書くのも時間もかかる。それ以上に誰かの為になっていると分かると、やりがいを感じる。彼女は、素直に喜びを伝えてくれるので、続ける原動力の一つになっている。

今でも「ひろちゃん新聞」は大切にとってある。時々見返しても、やっぱり上手に書いている。ボクという人間性が伝わるように、誰かに喜んでもらえる文章をこれからも続けていこうと思う。

ひろちゃん、いつも読んでくれてありがとう!! 素直な表現や感想が自分にとっては心地よく感じます。毎月少しずつでも喜びを伝えられるようにこれからも頑張るね。また向こうへ行っても、送り続けると思います。国境はないので、きっと届くはず(笑 また会えるのを楽しみにしてます。

温かいメッセージをありがとう!!

ポンコツ。投稿610日目

ポンコツ。投稿610日目

「おーい、ポンコツ。今、何やっている?」
「だから、お前はポンコツなんだよ。」
「ポンコツのくせに、色々と考えてんじゃん。」

えー、決してイジメられているわけではありません(笑 
ボクが20代前半のころに、ある先輩から親しみを込めて、こう呼ばれていました。

新卒で入ったガス会社。LPガス業界はまず、ガスボンベ(外についている銀色のタンク)を転がせるようにならないと話になりません。

ガスを詰める充てん所と呼ばれるところで、来る日も来る日もボンベを転がす毎日。なんてつまんない仕事なんだよと思っていた。一人前になるためには避けて通れない道と思い、我慢して続けた。

その後、ガスボンベを配達する人との同行が始まった。ローリーと呼ばれる横長のガス運搬車に乗せてもらったときに、出会ったのがOさんだった。
最初、茶髪でヤンキーぽい感じだったので、すごい怖かったのだが、温かい缶コーヒーが置いてあって、「おう、これ飲めよ。」と優しい笑顔で言ってくれた。
すごく気さくで、色々と教えてもらっているうちに、すぐに仲良くなった。

Oさんはとにかくモテる。どうやったらそうなれるのか本当に疑問だった。
ある日、Oさんに「Oさん、何でそんなにモテるんですか??教えてくださいよー。」と聞いたことがある。
「簡単だよ。マメにやっていたら女の子なんてすぐに好きになってくれるぞ。」と軽く答えてくれた。「いや、自分も頑張っているんですけど、なかなかうまくいかないです。」「お前、どうやって女の子とメールしたり、電話したりしてるんだ? 見せてみ。」と携帯を取り上げられ、チェックを入れられた。

すると、大笑いしながら「お前、ポンコツじゃねぇか。こんな長文ガチガチの文章で、女の子が面白いと思う?もっとなー、ソフトに優しくメールしろ。」と言われる始末。
「よし、どうやってやったらいいか教えてやるから、言うとおりにやってみな。」とアドバイスをもらった。
その日から、Oさんの恋愛特訓が始まった。毎日、朝にOさんの携帯に電話する。当時、ソフトバンクが無料通話をはじめて、月額980円の話し放題の時代。ほぼ毎日かけていたから、普通に電話していたらえらい請求だったと思う。
こんな風に相手が言ってきました。言う通りに話ししたら、好感触でした。など、たくさん相談しまくった。本業の仕事そっちのけで(笑
そのおかげもあり、当時の彼女と付き合うことができた。

話すのは、何も恋愛相談だけではない。仕事で失敗したことや悩んでいたときもOさんに話すと「大丈夫だよ。問題なしなし!!」と軽い感じで明るく吹き飛ばしてくれた。今、思えばOさんの存在にかなり助けられたと思う。すごく兄貴分で、何でも頼れる心強かった。

そんなOさんに一つだけ、言えなかったことがあった。仕事で大きな失敗をしてもう辞めるかどうかの瀬戸際へ立たされた時だ。きっとOさんに言っても、軽く返されるなと心の中で思い、あえて言わなかった。
ボクの噂を聞いたOさんから、「おい、ポンコツ何でオレに相談しなかったんだ。」と怒りの電話をかけてきてくれた。

「また笑われるかと思って、相談できなかった。」と伝えると「そういうときこそ、ちゃんと話せよ。まーにゃん(もうひとつの呼び名)のことが心配に決まっているやん。」と言ってくれた。メチャクチャ、嬉しかった。

ボクは本当にOさんからたくさんの愛を与えられていたんだ。当時、面と向かって感謝のコトバを伝えることができなかった。Oさんみたいにできるか分からないけど、同じような光景に出くわしたら、色々と親身になって話を聞いていこうと日々思っています。

実は、もう4・5年会っていない。きっとブログも読んでいないと思うが、感謝のコトバを伝えます。

Oさん、あの時は本当にお世話になりました。親身になって話を聞いてくれたこと、今はボクが目の前の相手に対してやっています。不思議でしょ? あなたのおかげでこうしてたくさんの青年と向き合えています。何も返せていないのが残念ですが、また、会うことがありましたら、親しみを込めてポンコツ!!と呼んでくださいませ。笑顔で恋愛相談しに行きますね。

今は、すこしだけポンコツ卒業できたかな(笑

2020年の目標はこれだ。投稿581日目。

2020年の目標はこれだ。投稿581日目。

あけましておめでとうございます。今年も宜しくおねがいします。
昨年の大晦日に、食べたい欲求が爆発してしまい、昼からカレーライス大盛り・夜はソバに寿司、自分の好物と食べまくった結果、体重が一気に増えてしまいました。というわけで、正月空けから節制生活が始まっています。

1月3日に宇治に行ってきました。毎年、書初めのコトバから目標を立てようとしていますが、今年出たコトバが・・・。

まさかの万教帰一

なぜこれが出た(笑
一番どうしていいか分からないコトバではないか。まだ、”祈り”とか”愛語”だったら、ハッキリしている。しかし出たのは、まさかの万教帰一。万の教えは一つに帰る。簡単に言えば、表現方法は様々あるが、中心(真理)は一つということだ。

実はこのコトバ、私が新任講師勉強会で15分講話したときに選んだテーマなのだ。他の新任講師の方は、実相と現象だったり、心の法則などが多かったのだが、あまり人と被るのはイヤだなと思い、『万教帰一』にした。

原点に戻って、しっかりとやれということなのだろうか。色んな人にもっと愛を出していこうぜ!!という前向きなコトバなのだろうか。それは神様にしか分からない。今年が終わる頃にはきっと答えが出るだろう。

おみくじ。今まで引いた中で最も厳しいコトバでした。

その後、引いたおみくじはさらに強烈で、ちょうどお土産用に10枚購入して、最後の1枚は自分の分のしようと決めて引きました。
「どんなん出たの??」と知り合いに聞かれて、開いた瞬間、「うわあああああああああ」と言うコトバが炸裂。本人は青ざめ、周りは爆笑の渦。何でこうも今年は厳しいのか。
これを書いた人に問いたい。どこかで僕がこの番号を引くのをみたのかな(笑 きっと神様の導きですね。ありがとうございます。

色んなこともあったけど、ひとまず今年の目標を5つ決めた。
1)74kgまで絞る。(あと7kg)
2)生長の家以外の方との出会いをつくり、愛を出す。
3)青年会活動以外の自分の時間を作って、心に余裕を持つ。
4)毎朝、出勤前にブログを書く。
5)自分のことを理解してくれる、女性と巡り合う。

おみくじあんまり関係ないね(笑
皆様、本年も宜しくおねがいします。


発信のチカラは周囲も変える。投稿577日目

発信のチカラは周囲も変える。投稿577日目

「ちょっとまっさーさんにご相談で、ブログ書かれてますよね? 僕も実は最近匿名でブログを始めようと思っていて原稿も書き始めたんですが、中々思うように進まなくて… どうやったらまっさーさんみたいに継続的に書けるようになるのか?またどのように原稿を書いているか?(時間を決めて毎日書くのか、思いついたら一気に書くのかなど)是非ご教示いただければ幸いです。 ご多用と存じますので、お手隙のときに返信いただければと思います。 よろしくお願いします。」

悩める青年からの突然のメール。
ぶっちゃけ言おう。ボクも聞きたい(笑

どうやったらもっとコンスタントに続けられるのか?? もっと上手な文章を書けるようになるにはどうしたらよいか?は書くたびに感じることだ。と同時に嬉しくなった。見てくれている人、こうやって聞いてくれる人の存在をあらためて噛みしめることができた。そう思うと、このブログを書き続ける意味はあるのかなとシアワセに気持ちになる。

何でブログを書き始めたんだっけか??と昔、アメーバブログに書き始めたものを引っ張り出してみた。
過去のブログをご覧になりたい方は、過去のまっさーのブログから。

アメーバ時代のまっさーの浄円月なブログ

ブログはじめました。投稿1日目

今日からブログを始めることにしました。
「えっ?Facebookにもう書かないの?」
と思われるかもしれません。
やめるわけではないです。
ブログを始める理由は2つあります。
1つはFacebookだと毎日投稿しても
読み返したい時に、投稿が流れてしまってピンポイントで呼び出せないことです。
その点、ブログは月別で管理することも
できて便利な部分も魅力だからです
2つ目は「ブログの発信の力」です。
今は、個人で発信して影響力がある時代。
逆にFacebookやSNSをやっていないと
取り残される時代になりました
特にトップでひた走っている方はどんどん
新しいことに挑戦し、取り組んでいます。
SNSでの発信でも想いをこめれば
必ず伝わります。
やらないと絶対に損です。
ボクもFacebookで投稿してましたが
ブログへと毎日の投稿の場を移して
喜びの投稿を続けていきます

今日のコトバ
「この世の中に無駄なものは1つもない。」
光明法語より。

かなりマジメ・・・。今とそんなに変わらないか(笑
ネタがないので、最後にいいコトバを載せようとしているのは苦し紛れかもしれない。
確か、Facebookが出始めた頃に、何か発信することの必要性を感じて、投稿していた。
やってみようと思ったきっかけは、営業マン時代に参加したとあるセミナーだった。

簡単に書くと、自分の体験や経験・思い(エクスペリエンス)を発信することで、相手にも伝えられるし、自分を知ってもらえる。そこから関係性を生み出すという内容。それがSNSはより身近なツールであり、これから必要になってくるとのことだった。当時はピンと来なかった。そんな時代が来るのか、でも書いてみるか。と言う軽い気持ちから始めたと思う。2日か3日やってはやめて、また続けての繰り返し。それでも細々と続けてきた。

ある日、「まっさーさんは、Facebookでよく発信されていますよね。ブログやってみてはどうですか??」とアドバイスを受けたことがあった。ああ、ブログ・・・。面倒くさい!!今のままでいいじゃんと思っていたけど、何故かそのときやってみようという気持ちが先行した。新しいことへのチャレンジだからだろうか、今となっては覚えていない。自分に続けられることができるか、正直不安はあった。

生長の家青年会ビジョンと言う、青年会が目指している具体策が5つあります。その中の3番目にこう書かれています。

私たちは、学校や職場などそれぞれの場において出会う人々はもちろんのこと、インターネットを積極的に活用して、同じ問題意識や趣味、価値観等を共有する人々にも“善一元の神への信仰”を伝える。

ブログからでも伝えられることはある!!というわけで、Nさんからの質問に答えたいと思います。

①ブログがなかなか進まない。
正直いえば、これは今でもあります。一番初めに書き始めたころは、こうやって良かった出来事とか周りの方の活躍を書こうとすることはなく、自分の絵日記みたいなことをやっていました。当然読んでくれる人もゼロ。読まれないブログをひたすら毎日書くという作業は、精神的にもキツイです。そこから方向転換したのは投稿300日目くらいだったと思います。その前に気がつけよ!!と思うかもしれませんが、続けることで自分を知ってもらうというスタイルだったので、そこに気がつくまでは地獄でした。

ただある程度、数を書くことは必要です。最低100は突破しないと見えてこないものがあります。これはボク自身の経験ですが、自分のブログスタイルや書くベースを量によって養っていくからです。ひたすら積み重ねることで、たとえば文章の表現が変わったり、伝わりやすくなったり、こうしてみよう!!って考えられるようになります。
最初はいきなり上手く書こうと思わず、まずは短くてもいいので、今日の出来事とか最近あったことを文章に起こしてみる。そういうところからで全然よいと思います。文章の上手い、下手ではなく、熱量があるかないか。大勢の人に向けてではなく、たった一人のために伝える。いわば手紙のように書いてみることも大切です。誰のために何を伝えるか??これに尽きますね。

ひたすら書き続けていくなかで、ちょっとずつ読んでくださる方も増えていきます。青年会で会ったときとか、SNSで繋がった人とかでも、「あ、ブログ書いていらっしゃいますね。読んでますよ〜」と言われると、書いた喜びを肌で感じることができ、シアワセを感じます。

②書く時間とかについて
これはバラバラです。思い立った時に一気に書き上げることもあれば、徐々に文章を作っておいて、何日後にまとまったらアップしたりもします。ひとつ言えることは、書きたい!!って思ったときは、他のことはやめて一気に書き上げることをオススメします。2時間、3時間かかっても。これを伝えたい!!って気持ちがあれば、ちょっときつくても頑張ってもらいたいなと。そうすることで、読んでくださる人にもリアルな体験と熱量が伝わります。

③どのように原稿を書いているのか??
これもバラバラで、いきなり結論が決まって、後ろから書くこともあれば、書いている途中で構成がガラッと変わることもあります。これも数をこなしていくうちに、こっちのほうが良いとか、こうしたら文章がつながるとかってのがなんとなく見えてきます。

ボクの場合は、起承転結をベースにしていて、間にキーワードを並べて、そこから文章を肉付けする感じですね。
今書いている文章の構成をまとめると、こういう風に考えました。

タイトル:発信のチカラは周囲も変える(最初はブログをはじめたきっかけ)
起:Nさんからメールをいただく。純粋に嬉しい。(スタート)
承:ボクのブログ・過去の経験・苦労。どんなふうだったか?
転:ボクのアドバイス・どう伝えようかな?
結:Nさんに伝わって、ブログ頑張ってもらいたい。と同時に発信のチカラは周囲も変えるんだな。(ゴール)

タイトルは、ブログをはじめたきっかけで書いていましたが、途中でこのタイトルを思いつき、変更しました。タイトルと文章がフィットした感じで採用。
というイメージです。これが合っているか間違っているかは分かりません。ご自身のブログなので、自分が好きなように書いていくのが一番ですね(*^^*)自分自身のスタイルを早くつかむことが、継続への一歩かもしれません。Nさんは読書もされていて、文章を読むことが好きそうなので、文章力の本とかブログの書き方などの本を参考にされるのも良いかなと思います。

って書いていたら、軽く2時間半過ぎました(笑 伝えたいことが多すぎたのを一気に縮小しました。これで伝わりましたでしょうか??
発信のチカラは周囲も変える。Nさん、ありがとう!! そして、喜びの発信を頑張ってください。ブログが完成したら、一番最初に見たいです。よろしくおねがいします〜。


青年会全国大会を迎えるにあたり。投稿566日目。

青年会全国大会を迎えるにあたり。投稿566日目。

先ほど青年会の秘密のページにも書きましたが、ブログにも書こうと思います。もう秘密事項じゃなくなりますね(笑
ありがとうございます。愛知教区の秋元雅晴です。今、感じていることを書きたいと思います。私は、昨年の青年会全国大会、受けることができませんでした。4月中旬から5月の前半まで、体調不良と精神的にきつくなってしまい、職場にすら行くことができませんでした。まさか生長の家を学んでいる自分が・・とショックを受けたたくらいでした。

青年会全国大会当日も、早く終わってほしい!! もう青年会には関わりたくない、教化部も辞めようと思っていたほどでした。それぐらい自分が追い込まれていることに気が付きました。幸い、色々な方のサポートやフォローを経て、復活することができました。そこからの一年は、ありがたいことに、さらに新しく出会った方や普段お話することの少なかった会員さんともお話する機会も増えました。あの時、辞めてしまっていたら、新しく出会った方との交流や活動の喜びに出会うことはありませんでした。それぐらい充実することがたくさんあったからです。

そこを乗り越えて、迎える青年会全国大会。とはいえ、4月の前半は、かなり精神的にきつく起き上がれないときもありました。頑張らなきゃと思えば思うほど肉体が苦しくなったりもしました。布団から一歩も動けないときも正直あったほどです。でも、今年は乗り越えました。何だそんなこともできないのかと思うかもしれないけれど、昨年のトラウマを乗り越えた自分にとっては、大きな前進です。

今回初めて参加される方がたくさんいます。青年会全国大会に参加して、何か一つでも得られるものがあったら嬉しいです。私自身も何年か前の全国大会で、生活に役立つヒントを得ました。今回は引率の責任者ではありますが、一参加者としても久しぶりの青年会全国大会を楽しみたいと思います。当日、どうぞよろしくお願いします。

パンダのような愛くるしさも当日持っていきます(笑