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朝10分から始まる聖典のメッセージ㊻。精神の進歩も他の進歩も同じこと。投稿817日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ㊻。精神の進歩も他の進歩も同じこと。投稿817日目

進歩と云うものは最初は極めて徐々に、やがて大きく伸びるようになるものです。これは植物の苗の生長と同じことであります。

魂の進歩や、精神統一力の進歩も、最初は遅々として中々伸びないように思われて、兎もすれば倦怠の念を起こしてくるようですが、其処を乗り切られなければ物になりません。

其処を乗り切ったとき、其の後は実に大きく急速に伸びて来るようになるのであります。すべての力はそれを正しく法則に随って使うことによって増大するのです。

谷口雅春先生著『新版 幸福を招く365章』P48-49

伸びていないように見えていても、毎日善き方向の行動を積み上げていくことで成長しています。途中で辞めたいときもあるでしょう。そういうときは少しペースを落としていいから続けること。人と比べる必要はありません。自分の道は神様とともにある。笑顔で頑張っていきましょう。

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

毎日の積み上げこそ、成長へ近づく第一歩

目の前のことがおそろかになっていないか?投稿725日目

目の前のことがおそろかになっていないか?投稿725日目

前回の投稿に引き続き、二人目の方からいただいたLINEも素晴らしいことが書かれていたので、紹介したいと思います。

「先のことは、心配しても分からない。目の前のことがおそろかになっていないか?気にかけるのはそれだけにする。」

自分の仕事のこと、子どものこと、家のこと。
人間として、今やらないいかんことはいくらでもあります。心配するのは、それが全部終わったあとでええんやないでしょうか。

言い方は悪いけど、やっぱり暇をしているとどんどん悪いことを考えてしまうもんなんやと思います。

考えすぎやと思ったら、今、いちばんしなくてはいけないことに立ち戻ってみてはどうでしょう。

中村恒子・著 奥田弘美・聞き書き 『心に折り合いをつけてうまいことやる習慣』 より引用

付け加えて、こういうありがたい文章も綴られていた。

「密かに秋元さんブログ読むのが日課になってます!
いつも気にかけていただいてばかりなので、たまには私から励ましの言葉を送らせていただきます!こうして秋元さんの事を気にかけてる人がいますよという気持ちを伝えたかったので、今回は本から抜粋しました😊」

まさか、Yさんからこういう温かいメールをいただけるとは思っていなかったので、とても嬉しかった。こうやって見守ってくださり、いざというときにはコトバに出して励ましてくださる。

自分がやれるところからだね!!
本当にありがとう。心配かけてごめんね(^o^)

闇夜を照らすのは、温かいひかり。

大嫌いな父(中編)。投稿720日目

大嫌いな父(中編)。投稿720日目

前編をご覧になっていない方は下記のリンクよりご覧ください。

数年後、私はあることがきっかけでまた父と向き合うことになった。
それが、宇治の一般練成会を受講したことだ。10日間住み込みで真理を学ぶ合宿所。仕事につまずき、初めて行ったときは、いかにも怪しい場所に飛び込んでしまったという印象だった。

ありがたくもないのに、「ありがとうございます。」と言われたり、お肉が一切出ない精進料理のような食事に戸惑ったりした。こんなところに来て一体何が変わるのか?と思っていたが、不思議と5日目くらいには慣れてしまった。

理由は今帰っても仕方がなかったのと、こんな落ちぶれた人間でも受け入れてくれたことが嬉しかったからだ。周りは知らない人ばかりだけど、ボクの話を聞いてくれる。そのことがありがたかった。

10日すぎたころには、既に回復して元気を取り戻していた。しかし、練成会で一つだけできなかったことがあった。父との和解だ。
”和解”とコトバで書けば簡単だが、頭で謝るとか、ごめんなさい!!というレベルではない。真に心の奥底から湧き出てくる絶対的な感謝。これが真の和解。今まで自分の考え方が違っていたと教えられたが、ここに向き合うのがどうしても難しかった。

とはいえ、仕事も休職中していたので、次の月も10日間練成会に行くことに決めた。また新しい発見や出会い、感動が生まれるという期待が心のどこかにあった。

浄心行の講話の際、「憎しみ・怒り・苦しみをありったけ紙に書いてください。もし書いている途中で、ちょっとでも感謝できることがあったら、それも書いてください。書けない場合は、憎い相手の立場に立って、きっとこういう風に考えてくれていたんだろうなーと想像しながら書いても大丈夫です。とにかく書きましょう!!」

ありったけの憎しみをぶつけた。

浄心行とは、心にある苛立ちやモヤモヤ・憎しみを紙に書き出して、お経を唱えながら、紙を燃やして心を浄める神聖な行事のこと。

初回の練成会のときは、浄心行用紙20枚書いた。とにかく腹が立って仕方の無いこと、自分のふがいなさ、憎い相手のことを紙が破れるくらい書いた。もう、燃やす前にすべてスッキリした。

今回も同じように書き始めた。憎い父親のことをこれでもかというくらい罵った。恨みしかない。自分のことを悪く言ってきた、見下してきた、バカにしてきたお前になぜ感謝ができるのか。そのことばかりが頭をよぎっていた。

その時、なぜか初めて父親の立場に立って書いてみようと思った。
講話を聞いてからなのか、分からない。

キツく言ってきていた父親。裏を返せば、自分の成長を見込んでくれたのか。
酔っ払ってグチグチとあたってきたのは、色々と仕事や人間関係の中で寂しさを感じていたのではないか。
もしかしたら、弱い自分に子どもの頃の自分を重ねていたのかもしれない。

不思議と紙にスラスラと想像ではあるが、書ける。今まで想像もしていなかった父の姿が出てきた。父への憎しみは変わることがなかったが、自分の中では一歩前進した。

果たして大嫌いな父に感謝できるのか?
今回も同じ結果に終わってしまうのではないか。
不安と憎き姿の父がいつまでも脳裏をよぎる。

そして、夜の19時40分。
舞台は浄心行へと移動する。
(・・・続く)


君が好きだと叫びきれなかった。投稿718日目

君が好きだと叫びきれなかった。投稿718日目

先週日曜日の夜、オンラインラジオ『まさはるくんの浄円月な控え室』通称、控え室を開催した。直接参加された方は過去最高の13名、YouTube視聴も6名と熱気のこもった配信だった。

スタートする20時前には既に6,7名待機されていて、このナゾのラジオを待ちきれない様子が伝わってきた。それだけ需要があるのはありがたいこと。初っぱから人が多すぎて収拾しきれなかったわー。

今回、新しいメンバーとして、はるちゃん・たっつんが参加。配信を見ていた方は分かると思うが、はるちゃんの初々しさやコメントにほっこりしたメンバーも多い。
お母様がこのラジオの存在を知っていて、はるちゃんが来てくれたとのことだが、ボクがどうしてもお母様の顔を思い出せず、写真を見て思い出す始末(笑
中四国でめっちゃお世話になっていたやん。と思いつつ、どうも配信中は失礼致しました<(_ _)>
はるちゃんの明るさと雰囲気はこのラジオに欠かせなくなりました(*^^*)

たっつんは、某関東地区のイケ兄(イケてる兄貴)。メッセンジャーでちょっと参加してみてくださいよー。とお願いしたところ、快く受けてくれた。

彼が5時45分から『さんらじ』に参加しているので、同じ日の朝に友情出演として飛び込みで乱入。特にわー、まさかの参加!?とも、え?どうしたの?とも言われることなく、朝のひとときを過ごした(笑

青年会の幹部研修会の夜に話してから、交流するようになった。誌友会や活動で共感する部分も多く、短い時間だったが意気投合。たっつんに来てくれと言われたら断れない。

その日の夜にメッセンジャーでメッセージをいただいた。
「 楽しい雰囲気が伝わってきました。 あれだけの人数を明るい気持ちにさせられるのは、才能ですね。お酒飲みながら参加したい というのが本日の感想です(笑) 」
デジャブなのか、酔っ払って来る人を知っているぞ(笑
名前は言わないが、このブログを見てきっとニヤっとしていることだろう。
居酒屋で知らない人同士が意気投合するゆる~い雰囲気なのが、うちの特徴。
ホント、二人とも来てくれてありがとう(^^)

最後に『君が好きだと叫びたい』を歌ったんだけどね・・・。
きもちよ~くスタートしたんだけど、途中歌詞をすっと飛ばしてしまって、

好きだと叫びきれなかったーーーーー。

愛の告白できなかったーーーーー。

告白しようかどうしようか迷っている
モジモジくんになってしまったーー。

まさにこんな状況よ。

いまたかさんのピアノが良すぎて、ボクが呟いて終わるという消化不良(笑
まー、配信終わった後に叫びまくったよ。すると歌えるんだよー。おかしいやろー。いまたかさん、いつも無茶を聞いてくれてありがとう。

まぁ、色々とアクシデントとツッコミもあったけど、まことさんのカピバラさんやどんぶり兄さんの歴史コーナーは大盛況。今回も2時間と延長30分で楽しく配信できました(^^)
まだの方は、下記のリンクまたはボクのFacebookからご覧ください。
次回の『 まさはるくんの浄円月な控え室 』の配信は6/21(日) 20:00~です。


おまけ
メンバーの一人、みっちゃんとのサシで話した、まさはるくんのサシラジも載せておきますね。


信頼残高。投稿716日目

信頼残高。投稿716日目

青年会全国大会が中止となった。という連絡が入ったのは3日前。
世情を見ると、今どんなイベントや状況になっても致し方ないという判断になる。ある意味、どうにもならない部分はある。

問題はここから。推進をさせていただいた人へ中止の連絡を入れないといけない。発表を聞いたときは真正面から受け止めたものの、「さてどうやって伝えようかな。」とそればかりが頭をよぎった。既に2回の延期の連絡をして、3回目の連絡が中止という結末。

「今まで仕事などで参加できなかったけど、オンラインになったこの機会に全国大会を味わってほしいです(*^^*)」
「青年会全国大会って参加したことないと思うけど、何か○○さんにとってプラスになることはあるからさ、一緒に見ようよ。」
「青年会にとっても、保護者の皆さんにとっても素晴らしいものですから、ぜひ参加してもらえるとありがたいです!!」

色々と相手の立場や顔を思い浮かべながら、一人ひとりコトバを変えてお伝えしてきた。今までは参加が難しかった相手も、保護者の皆さんも青年会全国大会を楽しみにしていたと思うが、ある意味ボクを信頼してくれて申し込んでくれた部分もある。それぐらい、信頼・日々の積み重ねを重視してきた。

だから、毎回延期だったり断りの連絡を入れるたびに何倍のフォローもしてきた。生長の家の信徒さんは優しい方も多いが、コトバに出していないだけで、もしかしたら不満を持ってしまった人もいるかもしれない。

スティーブン・コヴィの著「7つの習慣」に、信頼残高という表現がある。我々は、日々のコミュニケーション、人間関係において、その信頼残高を貯めている。

そして、何かしら、その信頼の点で失敗したりすると、それが引き出され、残高が減る。引き出し額が、あまりにも大きいと、いっきにマイナスになる。それが、「信頼を失うのは一瞬」の瞬間である。

インターネット投稿より抜粋

何が怖いかというと、信頼関係を失うのが最も怖い。それをイヤというほど経験してきた。
だから、「ここから、アカウント登録ができるのでお願いします!!」と言っていた3日後に「このようなことになってしまい申し訳ありません。」と伝えないといけないのがどうしても納得いかない。自分たちのこれまでの頑張りを否定されてしまっている気がする。おいおい、それはないだろう。と言いたくもなる。

ただ、金内会長が動画で真っ先にメッセージを伝えてくださった。いつも先頭に立ってすべてを受け止めてくださっているので、応えるしかない。ここでオレがやらなくてどうする。何とか会員さんに状況を伝えて理解をしてもらえるようにもう一度頑張ろうと思う。

そして本日改めて中止のメッセージを送らせていただいた。ここから色々なことも言われるのも覚悟している。無言のメッセージ、既読スルー。様々あるが、またここからしっかりと向き合っていこう。

ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、気持ちは前向きですからご安心を(*^^*)

信頼は日々の積み重ね。

『さんらじ』の魅力。投稿714日目

『さんらじ』の魅力。投稿714日目

毎朝5時45分から15分間配信しているラジオがある。その名は『 さんらじ 』。
決してサンデーラジオモーニングの略ではない。何の略かを聞こうと思って忘れてしまった(笑

朝から起電力を高めて元気に出発するということを狙いとしている。
元々は朝のあいさつ運動から始まった。ZOOMの部屋におはよう!!と挨拶を交わして出発する。それだけで一日のスタートは違ってくる。
色々な方が挨拶をしたり、時には語り場のようになって交流を深めたりとしていくなかで、オンラインでの配信も始まったようだ。

その、『さんらじ』に日曜日の朝、参戦した。決して、まさはるくんのオンラインラジオのPRや乗っ取りなどは企てていないことを先に伝えておく(笑

Tさんという青年会への想いがアツい方がいるのだが、その方から、一度参加して欲しいとラブコールをいただいた。むしろ、まさはるくんのオンラインラジオに誘ってみたら、逆に誘われたと書いた方がいいかもしれない。

迷った。さんらじに自分がついていけるか不安もあったが、Tさんからお声がかかったら、断る理由がない。「分かりました!!明日にでも行きますよ。」

日曜日の5時10分。いつものように瞑想をスタート。5時40分に参加すればいいので、時間的にはかなり余裕があった。しかし、そんな日に限って瞑想が深いところまで浸透していき、気がつけば5時32分!!

やべー、遅刻したらどうしよう。慌てて聖使命菩薩と大調和の神示をかなり早口で唱えた。もちろんココロは穏やかに。人間やればできるもので、開始3分前にはパソコンの前に座ることができた。

ここまでさんらじの魅力を一つも書いていないのでそろそろ書こう(笑
誘ってくれたTさんが既に入っていて、「来てくれてありがとうございます。」と言ってくれたときは、やっぱり嬉しかった。

他の参加者にはサプライズ的になってしまったが、え?今日はどうしたの?とか何でいるの?とイジられることもなく、普通に歓迎された(笑
うちのラジオのノリと違うことをすっかりと忘れていた。いかんいかん。

今日はフリーテーマということで、潮流ねっとわーくでの講話の話になった。結構、みんな真剣に話していた。ゆるやかな朝の時間だったが、この15分という短い中にも真理とそれぞれの想いが交錯していた。

配信が終わったものと生で参加するのでは全然違う。後日配信ものを聞くと、みんな朝が弱くてテンションが低いかなとちょっと思っていたが、実際に参加してみると、一人一人が丁寧に考えてメッセージを発していた。

ボクの場合、会話が止まったりすると、周りを見て、場を盛りたてて行こうとすぐ考えてしまうが、『さんらじ』は違う。お互いがお互いを思いやり、短い時間の中でこそ出せる魅力で溢れていた。

参加者全員が思いっきりしゃべりたくなるのをガマンして、主体的に話を聞こうと努めていた。さしずめ、誌友会終了後の座談会のような雰囲気。適度な距離感と温度感。これを毎日行っているのだから、頭が下がる。

そんな日曜日にお会いした皆様への感謝のメッセージで締めようと思います。

男性のTさん、お声かけしてくれてありがとうございます。次はボクと1対1でサシラジしましょ(笑

女性のTさん、近々行きますと言って、本当は次の日行くのが決まっていました(笑 内緒にしていて、ごめんね~。

Yさんのトーク、キレがあって結構好きなので、また楽しみにしてます。誌友会もよろしくです!!

そして、Uさん。毎日『さんらじ』の配信、ご充実様です。噂のさんらじに参加しましたが、お行儀良くできていましたかね?(笑
ってのは冗談で、とても楽しくおしゃべりできました。またサプライズで行きます。これからも続けてくださいね。

Aさん・Tさん、喋られなかった。すまぬ(笑
また今度お相手してくださいませ~<(_ _)>

結論『さんらじ』は聞いてみても面白いが、参加すると面白いし、自分にとってもプラスになります。百聞は一見にしかず。飛び込めば、新しい世界が見えてくる。 さぁ、5時45分は『さんらじ』へGO~!!

タメになる15分

ちょっとあいつの家に寄ってみるか。投稿711日目

ちょっとあいつの家に寄ってみるか。投稿711日目

先日、仕事でどうしても外出することがあった。用事が終わった後、ある青年宅を訪問した。ここ最近、連絡が取れなかったので、帰り道に少し寄ることにした。

大抵は連絡してから訪問することが多いが、ここに行くときはアポ無しが多い。居れば話す、居なければ、また来ます。というスタイル。
インターフォンを鳴らす。玄関の奥から足音が聞こえる。良かった、今日は居るな。

何回も訪問していると、不思議とこれだけで居るか居ないか分かる。玄関が開く。「おお、○○くん!!!元気してた??」
「いつも来るときは突然ですね。すぐ分かりましたよ。」と言われながらも、

「いやー、いつも電話してから行こうと思うんだけど、気がついたらお前の家の近くにいるんだよ。」と笑顔で答える。
なかなか電話に出ないのは知っているので、飛び込みで行くしかない。それもお決まりの訪問パターン。

「まぁ、ちょっとノドがかわいたから、お茶を飲みに来たんだよ(笑 それで、最近はどうしているの??」
「ああ、最近はね・・・。」 などと雑談をかわす。

数ヶ月会っていなかったのだが、話す出すと久しぶりの感じがしない。
コロナウイルスの影響もあるので、玄関近くの窓を全開にして、お互いに距離を離しての会話。しかしながら、ココロの距離は以前と変わらない。

「少し寄っただけだから、すぐ帰るわー。」と10分から15分にしようと思っていたが、気がつけば長居してしまった。そういえば彼も話したがりだった。近況と言えば、短期間ながらバイトを始めたそうだ。

「働くのが、めっちゃ楽しいんですよ。」と笑顔で語る彼はイキイキとしていた。
「おお、マジかー。勤労の喜びはいいやろー。バイト代が出たらオレにおごってくれよ。」
「なんでやー(笑 」

こんな冗談も言いつつ、話が弾んだ。今の状況からすれば訪問することは最善ではないかもしれない。でも神様から与えられた、”ふとした”導きは、結果的に一番良いようになっている。と言う。
その導きに素直に従ったとき、そこには素晴らしい喜びが生まれる。わざわざ会いに行ってよかったな。Iくん、時間を作ってくれてありがとう!!

青年の目は、キラキラと輝いていた。

あなたに会えてよかった。投稿710日目

あなたに会えてよかった。投稿710日目

「今日は来てくれてありがとう!! また来てね〜。」
金曜日、教化部に来店があった。午前・午後に一人ずつ。コロナウイルスで自粛ムードだったが、こうやって誰かと対面で話せることはありがたかった。
ここ最近、事務所内も静かなのが当たり前だったが、その時ばかりは賑やかになった。

「今から教化部に行きますねー。」と彼からメールが来たのは11時すぎ。どうやら移動の途中に寄ってくれるとのことだった。めずらしいなと思っていたが、会うのは久しぶりだったので、とても楽しみにしていた。

「最近、どうですか??」色々と近況を聞いていくうちに、少しカベにぶつかっていることが分かった。入って来られた時は、いつもの様子だったが、話していくうちに分かってくることもある。

そのカベは、自分自身ぶつかったこともある経験だったので、自分の体験を交えながらお伝えさせていただいた。
話し終わって出ていくときに、「あー、やっぱり寄って良かったです。ありがとうございます。」と言ってくれたときは、誰かのために役立っているんだなと嬉しさがこみ上げてくる。

とはいえ、夕方くらいに気になったので、フォローメール。
すると電話がかかってきた。電話口の彼は声がとても弾んでいた。
「いや〜思ったよりもうまくいきました。」自分が思っていた以上の行動ができたようで、そこから30分、彼と喜びを分かち合った。元気になって良かったと心の底から感じた。

もうひとりは、対面で会うのは半年ぶり。お母さんの用事で来店したそうで、緊張した様子だったが、ボクと顔を合わせると笑顔で手を振ってくれた。

先週、「連絡できなくてごめんなさい。」とメールが届く。こちらからどうしてる?元気にしてる?と送っていたものの、ずっと反応がなかった。
「最近、携帯を変えたんですよ。だからLINEも以前と変わったかもしれません。」とお母様から聞いていたので、これから連絡取るのが難しいなと思っていた矢先だった。

嬉しさを噛み締めながら、メールをやりとり。後日、電話で話すことになった。久しぶりにボクと話したせいか、最初はしどろもどろの敬語を使っていた。

「あー、○○ちゃん、いつもの感じでしゃべっていいよー。」というと徐々にリラックスして話してくれるようになった。気がつけば2時間もしゃべっていた。ボクとしゃべると、女友達と話ししているような感覚になるらしい。つまり時間を切らないといつまで経っても話し込んでしまう(笑

いつもと変わらない彼女の様子と頑張っている姿がとても伝わってきて、有意義な時間を過ごせた。

話は戻って、彼女との対面。ここでも気がつけば1時間も話してしまった。取り留めのない話をしていただけなのだが、不思議とキャッチボールが続いた。
コロナウイルスが落ち着いたら、会いに行く約束をしていたのだが、思わぬ形で彼女と再会できたのは嬉しかった。

お母さんがお使いを頼んだと言ってくれていたが、きっとボクと話すキッカケを作ってくださったのかもしれない。そう思うと日頃からの交流の大切さが身に染みる。いつもありがとうございます。

1日で2つの喜びに遭遇したのだが、対面で話すってやっぱりいい!!
先日ブログで書いたとおり、温度感・空気感が全然違う。オンラインがどうしても主流になってくるとは思うが、やはりアナログもまだまだ捨てたものではない。
というよりも、これが当たり前の日常と思う。それまでは繋がりを切れてしまわないように頑張っていこう。一日でも早くみんなと会えることを信じて。

いつもと変わらない笑顔との再会

口・耳・目・手足、そして心。投稿708日目

口・耳・目・手足、そして心。投稿708日目

先日、中高生の保護者から嬉しいメールが届いた。
「今月の封筒のコトバも素敵でした。いつも、娘と楽しみにしてます。」

毎月、青年会事務局から送っているお知らせ。封筒の左側にはいつも前向きになれるようなコトバを書いている。

封筒に毎月書く、善いコトバ。

「口 」 は 、 人 を 励 ま す 言 葉 や 感 謝 の 言 葉 を 言 う た め に 使 お う ! 「 耳 」 は 、 人 の 言 葉 を 最 後 ま で 聴 い て あ げ る た め に 使 お う !
「 目 」 は 、 人 の よ い と こ ろ を 見 る た め に 使 お う !
「 手 足 」 は 、 人 を 助 け る た め に 使 お う !
「 心 」 は 、 人 の 痛 み が わ か る た め に 使 お う !

元中学校体育教師 腰塚 勇人氏 『5つの誓い』より

郵便物を送ってもなかなか開けてもらえない実情があります。
事務局を経験している皆さんならこの気持ちは分かってもらえるかと思います。
そこで始めたのが、封筒の余っている部分を利用しようと考えた。

ただ、続けていると、これを読んでもらえているのか?送っても意味がないんじゃないか?という気持ちが芽生えるときがある。そんな時にこうしたメールをもらえるとココロがほっと温かくなる。

毎月どんなことを伝えようかと探したり、考えたりするのは時間がかかります。しかしながら、コトバの使い方は無限大なので、その時その時出会ったステキなコトバをこれからもお届けしたいと思う。

誰かのココロに寄り添えるように。


誌友会ってやっぱりいいな。投稿707日目

誌友会ってやっぱりいいな。投稿707日目

今月も2つの誌友会と出講1つが終わり、残すところはあと1つの出講。
秋元さんに来てほしい!!と頼まれ、講話の準備のさながらブログを綴っている。オンラインとなっても、お呼びがかかることは嬉しい限りです。

今週の木曜日に、安城青年誌友会をZOOMで開催しました。
3月から数えると、3回目。回数を重ねるごとに、喜びが増しているのが伝わってきます。いつもなら地元や近いメンバーでしか集まることができないが、オンラインになると気軽に参加できる。

もちろんお誘いしたり声をかけるのには目的があります。
誌友会を通して、色々と喜びを感じてもらいたい。ここに来たら、元気になってまた日々の生活でも頑張ってもらえる。それを心がけています。

今だからしかできないオンラインの交流から、生長の家の信仰や真理を学んでほしいし、誰かと繋がる喜び、愛を感じてもらえたら嬉しい。

特に疎遠になったりすると、もういいや!!誰も私のことなんて気にかけてくれないんだからとなりがち。寂しさだけが募ってしまう。その経験をしたことがあるので、短い時間でも喜んでもらえたらありがたい。

参加してくれた皆さんとの記念撮影。

嬉しいことが2つあった。
先日まで顔出しが苦手なMちゃんが、普通に顔を出してみんなと話してくれたのだ。ずっと前に出るのが得意ではなく、人前で話すのも苦手だった子が、緊張しながらも自分の口で話す。聞けば自分自身の生活、考え方も最近変わってきたらしい。

この姿を見て、今までお話や訪問を続けて良かったと心の底から思えた。
人は愛を持って接すれば必ず変わる。悪いように見えても、必ずその奥に素晴らしいものが隠れている。いつも彼女へ教えていたつもりだったが、実はボク自身が教えてもらっていた。彼女の変わりように、涙があふれたのは内緒だ。

今回、あまりお話したことがなかったAちゃんを思い切って誌友会に誘った。理由は直感。誰でも誘うことはしたくないのだが、ここのメンバーと交流をして元気になってもらえたら良いなという願いがあった。

いきなり声をかけて大丈夫かな〜?とメールを送るのを迷っていたが
「ぜひ誌友会参加したいです。行きます!!」と予想以上の返答。
もしかしたら直前に気が変わるかもしれないなと感じていたが、時間通りに参加してくれた。他のメンバーとも楽しそうに話していたのが印象的だった。

人と人とが交流する場所をつくることで、会話やお互いの様子を知ることができる。たった1回、されど1回の誌友会。
これを毎月欠かさずに継続する。確かに大変。事前の準備や打ち合わせ、どうやったら参加者に喜んでもらえるかなど考えることもたくさんあります。

でもその先に喜びは必ずあるし、たった一人でも次の開催を待ち望んでいる人がいたらシアワセだとボクは思う。その繰り返しがオンリーワンの誌友会を作っていく。

Aちゃんから後日「来月も参加したいです!!」とメッセージをいただいた。
色々と彼女の得意なことを知ることができたので、時間を見つけてはメールで良いところや感想を伝えるようにしています。誌友会を通じて、話すキッカケが生まれました。

オンラインで開催できる日数は限られてしまうけど、Aちゃんはじめ出会ったすべての人に来てよかったと思ってもらえるようにこれからも頑張っていこう。
来月も笑顔の花が咲くように。