タグ: 生長の家

1ヶ月に1回の楽しみ。投稿672日目

1ヶ月に1回の楽しみ。投稿672日目

4月になったら、会いに行ける。そんな期待を抱いていたが、昨今のコロナウイルスの情勢により、今月も不要不急の訪問が難しくなった。

今月の安城青年誌友会もオンラインで開催することを決定した。安全性を考慮しての苦渋の決断。会えなくても、画面越しに繋がっている。そんなコミュニティーを目指しています。

いつも来てくれるメンバーの中に、面白い男の子がいる。名前はタイセイくん。
彼は誌友会場から1時間も離れているところに暮らしている。免許を持っておらず、電車で職場まで通っている。そんな彼がどうやって誌友会に参加しているか。

職場近くの駅から、亀田君が迎えに行ってもらい、帰りはボクが送っていく。元々は、彼の家に訪問に伺ったとき「安城青年誌友会があるんだけど、来てみるか??」と声をかけたことがきっかけ。話を聞けば、誌友会参加したことがないとのことだった。

「ただ、免許がないので、遅くなったときに帰ってこられないのが心配です。」
「大丈夫ですよ。家まで送りますから。」と答えた。
周りとの繋がりがあまりなかったので、参加してもらいたい気持ちが強かった。

時間的に迎えに行くことが難しかったので、同じ地元の亀田君に、
「亀ちゃん、こういうわけでタイセイが参加してくれることになったので、協力してもらえるだろうか?」と協力を仰いだ。
「分かりました~。大丈夫です!!」と快く引き受けてくれた。

そう思うと、亀ちゃんの存在は大きい。いつも色々なことでサポートしてもらえることにありがたみを感じた。こうやって書いているうちに人への感謝って出てくるもの。またブログで感謝のコトバを書くかも。そのときは、ボクの愛として、優しく受け止めてほしい(笑

「1ヶ月に1回、来るのが楽しみ。仕事で近くを通ったときに、あそこに誌友会がある。あー早く行きたい。という気持ちになる。」

なぜ誌友会に来てくれるのか? と聞いたときに、笑顔で話してくれたことがあった。そんなにも好きなのか~。とツッコミを入れながらも、内心は嬉しい気持ちでいっぱいだった。

彼の近況報告を聞いていて、驚くことがあった。
青年練成会全期参加した様子を語ってくれた彼。讃嘆用紙がすごく気に入ったらしく、何と職場の社長さんに対して、讃嘆箱の設置を提案したとのこと。

それを聞いた参加者は驚いた様子で
「おおー、タイセイ、すごいなー。」
「さっそく色々と実行しているな。」
「そんなことを思いつくなんてヤバい!!」

その日、一番の話題として盛り上がった。

実は、一番最初に訪問に行ったとき、物静かだったので、あまり活動的ではないのかなと感じた。ところが、誌友会に来たときは全然違う。すごく喋る。
別人と思うほど、よく喋る。二重人格と思うくらい、明るく、時にはツッコミも入れたりする。人間は分からないものだ。気がつけば、安城青年誌友会のレギュラーメンバーへとなっていった。

事情により、オンライン誌友会に参加することが難しい。 対面での開催ができないので、なかなか会える機会も少なくなるが、メールや電話などでコミュニケーションを絶やさないようにしていきます。

楽しみは、1ヶ月に1回、安城青年誌友会に来ること。
そう言ってくれることを彼をとても誇らしく思う。いつ来ても最高の誌友会を。タイセイよ、いつもありがとう(*^^*)


地球に住めなくなる日。投稿671日目。

地球に住めなくなる日。投稿671日目。

デイビッド・ウォレス・ウェルズ著 『地球に住めなくなる日「気候崩壊」の避けられない真実』という本が面白い。というよりも内容が衝撃的だ。

衝撃的なタイトルだが、とても分かりやすい。

環境問題の本は様々あるが、具体的に何がどうなるのかまでは詳細に書かれている本は少ない。この手の本は、専門的に書かれているケースが多く、本当に興味を持たないと読む気すら起こらない。そういう意味で、この本は詳細に書かれている。

誰もが知りたいであろう真実。では何がどうなるとどういうことが起こるのか。
例えば、地球の気温が2℃上昇すると

  • 4億人が水不足に見舞われる
  • 赤道帯に位置する大都市は居住に適さなくなる
  • インドでは熱波の発生率が32倍になり、居座る期間も5倍に伸びて、影響を受ける人の数が93倍に増える。

ということが予測がされている。これを読むだけでも恐ろしい。
地球の気温が4℃上昇するともっとひどい。

  • 地球規模の食料危機が毎年起きる。
  • 酷暑関連の死者が全体の9%以上を占めるようになる。
  • 複数の気象災害が1か所で同時発生することが増え、損害は世界全体で600兆ドルに達する

ここまで書かれていると、よほどの環境活動家か?と思われるかもしれないが、面白いことに著者は、都会暮らしで大量生産品も疑うことなく使用してきた研究員。

本書でも書かれているように、気候変動に無頓着で、現実から目をそらしている多くのアメリカ人の一人と評している。そんな方でも気候崩壊に警鐘を鳴らしている。今年の3月に発売されたばかりだが、Amazonでは既にベストセラー1位。

このまま何もしないままでいると、今世紀末には平均気温は3.2℃上昇すると警告している。と著書の中で書かれている。さらに文章を追っていくと

・・・地球温暖化はほかならぬ人間のしわざだ。でもそれを自覚したからといって、絶望する必要はない。背景にある仕組みは途方もなく大きくて複雑だし、実際私達は痛い目にあっている。でも責任はこちらにあると認めれば、それがそれが立ち上がる力になるはずだ。

本文より抜粋

思わず目をそむけたくなる一文。自分は温暖化になるような悪いことはやっていない。と思っているだけで、気がつかないうちに傷つけるようなことを行っているかもしれません。
私が信仰している生長の家の環境方針にはこう書かれています。

“天地の万物に感謝せよ”との教えにもとづき、全人類に万物を神の生命(イノチ)、仏の生命(イノチ)と拝む生き方をひろめてきた。
生長の家は、この宗教心を広く伝えると共に、現代的な意味での宗教生活の実践と して環境問題に取り組み、あらゆるメディアと活動を通して地球環境保全に貢献し、未来に“美しい地球”を残さんとするものである。

生長の家環境方針より抜粋

様々な気候変動、さらにはコロナウイルスの影響で全世界が深刻な問題となっているなか、今、求められているのは、未来に美しい地球を残さんとする、私達一人ひとりの”行動”なのは間違いないだろう。


誰よりも自転車を愛する男。投稿670日目

誰よりも自転車を愛する男。投稿670日目

ココロ温まる嬉しいメッセージが届いた。

長文ありがとうございました!!!
こんなにいっぱい書いてくれるなんてお持ってなかったのでほんとにびっくりしましたwwすごくたくさん褒めてもらって、めっちゃ照れますw
こんなにたくさん書いてくれるってことはいつも細かい所までしっかり見て、支えてくださってるからだと思います!!!!
ほんとに感謝の気持ちがいっぱいです😊😊
これからももっともっと秋元さんとお話したいです!ブログほんとにありがとうございました!スクショして大切に保管します😁😁
またいつでも家庭訪問来てください!!楽しみに待ってまーすm(*_ _)m

届いたメールより。

先日書いたマナちゃんから。ありがとう(*^^*)
こうやって感謝シリーズを続けていると、今まで気がつかなかったことに気づく。

人のことを褒める。これが一番苦手だと言うと、驚かれるかもしれない。本当に苦手。どちらかと言うと見守るほうが得意。
でもそれだけではダメ。相手に想いを伝える、自分のことを知ってもらうには、やはりコトバに出して伝えることが大切だと改めて気がついた。

昨日、青年会を卒業した冨永さんが教化部に来てくれた。
仕事終わりに寄ってくれたとのことで、久しぶりに話をした。

「ありがとうございます。最近、調子はどうですか??」
「うーん、相変わらず自転車は漕いでいるよ。先月はトータルで975kmくらい走ったかなー。」
「ええええ?そんなにも?すごいですね。」
「○○に走りに行ったり、△△へ流しにいったりもするよ。」

冨永さんの自転車熱はアツい。行動力がとにかくすごいのだ。
事実、愛知から大阪教化部まで自転車で行ったことがあるツワモノ。
あまりにもすごいので、こんな冗談も言ったりしたする。

「冨永さんは、県内ならウォーミングアップで、県外に出ると平常運転で、
地球の裏側まで行ったら、やべー。ってなりますよ(笑」
「ハハハハ。」

5歳以上離れている人に対して、このイジり。一般社会ではありえない(笑
普通なら怒ってしまうようなことでも、さらっと笑って受け止めてくれるのが、冨永さんの良さだ。

長年、青年会員として色々な活動を支えてくださった。
ジュニア・生高連、地元の単青委員長など多岐に渡る。

時間があれば、積極的に誌友会にも参加したり、練成会行事で、運営の進行を手伝ってくださったり協力的。黙々とやる。コトバに出さなくても行動で示す。こういう人が一人でもいるだけで違う。まさに縁の下の力持ち的存在。

特別な思い出があるかと聞かれれば、パッと出てこない(笑
裏を返せば、いるのが当たり前すぎて、どれもが思い出に満たされている。
それだけ身近な存在だった。

「そういえば、コロナウイルスの影響で青年会全国大会が期間限定の
オンライン配信になりました。この期間でやるので、また時間があるときに
見てもらえませんか?」
「分かりました。期間があるのでありがたいですね。参加します。」
「おおお、ありがとうございます~。」

普段は口数はわりと少なめ。でも話し出したら止まらない。卒業しても
青年会は好きという気持ちは変わらないと思う。卒業したのは、一年も前の
話だが、きちんとお礼を伝えることができなかった。改めてブログにて綴ります。

冨永さん、ありがとうございます。冨永さんとの付き合いは、3,4年と短いですが、その間色々と助けられることが多かったです。
最初は怖い人かなと思っていたけど、実はめっちゃ面白い人だと気がついたのは、随分経ってからでした。そのギャップ、反則です(笑
見えないところからいつもサポートしてくださり、ありがとうございます。

面と向かっては伝えたことはありませんが、冨永さんの良いところを書きます。
永久保存、宜しくおねがいします〜。

  • 自転車熱がアツい
  • アグレッシブ(行動派)
  • 筋トレめっちゃやる。
  • 静かな中にも強い意志がある
  • お茶目な部分がある
  • 適度にイジりやすい。
  • 話すと止まらないけど、面白い
  • 実はフレンドリー
  • 黙々とやるところ(これがとてもありがたい)
  • 青年会が好き
  • 生長の家が好き

冨永さん、いつもありがとう!!
これからもよろしくおねがいします(*^^*)

誰よりも自転車を愛する男、冨永さん。



最大級のピンチを、最大級のチャンスへ。投稿669日目

最大級のピンチを、最大級のチャンスへ。投稿669日目

「いつになったら会えるようになるんだろうね。」
友達や会員さんとの会話で、こんなコトバが出るようになった。
安心して会える日が来るのはいつになるだろう。

5月17日に開催予定の岐阜教区・愛知教区の講習会も中止となった。
その連絡を受けて、少し安堵したのと同時に落胆した。

分かってはいた。この状況ではどうしようもできない。ただ頑張ってきた分、やり場のない感情をどうしたらいいのか。ここ数ヶ月、見えない雲をつかみにいくようなもので、漠然とした感じだった。

今回はいつもの推進と違った。改めてなぜ講習会に参加するのか。推進するのかというところからスタート。当初、このやり方にはかなり戸惑った。

みんなが納得して動いて行こうというところまで待つ。
ただ、事務局はそうはいかない。周りは動いていなくても、動かしていかないといけない。常に見えないプレッシャーと向き合う。

ギリギリまで待っても、推進が全然始まっていない感。しかし日にちは刻々とせまる。その中で自分は力を出せないでいた。そんな中で決定された今回の中止。脱力感だけが残った。

自分がこんなにも推進できなかったのは初めてだろう。残り1ヶ月を切った状態で、全く自分が動けなかった。これから先、こんな調子でうまくいくのだろうか。不安だけが脳裏をよぎる。

幸い、こんな状況でも推進を頑張ってくれた人、声をかけた人はいた。
講習会を楽しみに待っていた方がいた。

推進者でもあるAさんに、中止の連絡をすると、案の定落胆していた。
「先程うちの地区の中学生に講習会中止とお伝えしたらがっくりされてました。
明日は高校生や○○さんに伝えますが緊張してます、、。」

こういうメールが来ると、さすがにツラい。しかしながら、こういうときこそ一人ひとりに向き合っていくことが大切。自分が労わないで誰が労うんだ。丁寧に謝罪と感謝のコトバを伝えさせていただいた。

講習会は中止になってしまったが、生長の家青年会全国大会は、開催形態を変更しての、期間限定オンライン配信となった。

今は最大級のピンチだが、最大級のチャンスでもある。このチャンスを活かさない手はない。これによって、今まで参加できなかった方が見られるようになり、お話を聞ける機会や可能性がグッと増える。


行くことが難しかった、誌友会メンバーにも声をかけやすくなった。ありがたい。また推進に力を入れていこうと思う。

「 いつになったら会えるようになるんだろうね。 」
これから先は、誰も分からない。ボク自身も分からない。暗闇のように見えても
もがき続けていれば、必ず光は差してくる。人と人とのつながりは、見えなくても繋がっている。

まずは目の前の相手から愛を伝えよう。
最大級のピンチを最大級のチャンスに変えて。

大丈夫、あなたは決してひとりじゃない。

すべてはここから始まった、続く。投稿668日目

すべてはここから始まった、続く。投稿668日目

この続きは、恐らく書かないと思っていたが、リクエストがあったので書くことにした。

(・・・前回の続きより)

2回目の親孝行

「お袋、どこか行きたいとこはあるか?」
「宇治に行きたい。」
「宇治?京都?何のために?お茶でも飲みに行くのか。」
「宝蔵神社っていうのがあるのよ。一回行ってみたい。」
「ホウゾウジンジャ?まーたこないだ行った宗教のやつか。もう行かないって言っただろう。」
「・・・。もういい!!」
「何でお前がきれてんだよ。ふざけんじゃねーよ。」
「あんたが親孝行するって行ったから、言ってみたんじゃない。」
「・・・。あー、どうしてもいきたいのか?もうこれで最後だぞ」
面倒くさいなと思ったが、あまりにもうるさかったので、連れて行った。

2時間かけてクルマを走らせ、平等院鳳凰堂を横目に目的地へとたどり着く。
「ここがホウゾウジンジャか。こんな寺に来たかったのか?」
「あー、ここが宇治の宝蔵神社。ステキなところね。」
「えらい静かなところだな。それでどこに行きたいんだ。」
「あそこよ。あそこ。」
「ん?」

目の前に広がったのは、 宇治宝蔵神社の大拝殿と呼ばれる大きな建物。
中に入ると一面、畳が広がっていた。
「なんだここ、何にもないぞ。誰もいないし、気味が悪いな。」

平日の昼間から好きでこんなところには来たくはない。
「一度見てみたかったのよー。もういいわ。あんたも疲れたでしょ。もう帰りましょう。最後のそこの神社でお参りさせて。」
「もういいのかよ。」

所要時間わずか20分。山梨に引き続き、京都。一体ここは何なのか?
自分が嫌いな生長の家という施設を延々と回らされている。一体、お袋は何をさせたいのか。まさか、ココロを入れ替えさせようという魂胆だろうか。

家に帰ってくる。
いつもゴロゴロしていたので、久しぶりに出かけるとそれだけで疲れる。
働いていたときは、力がとてもみなぎっていた。なのに、今のオレは何だ。
ひどい有様だ。クズ以下というしかない。こんなオレを笑ってほしい。

今までオレは何のために頑張ってきたんだ。こんなにも会社に尽くしてきたのに、誰も助けてくれないじゃないか。使い捨て。用済み。お払い箱。
劣等感を感じていた自分が唯一、頑張って来られたのが仕事だったのに。

その仕事にも裏切られて、既に生きる価値はなくなったのだ。ココロは着々と死ぬ準備へと進んでいた。

死ぬことしか考えなかった毎日。

レンセイカイ?

数日後、ボクの姿を見かねた母が
「ねぇ、練成会ってのがあるんだけど。」
「レンセイカイ?何それ??」
「面白いかどうかは分からないけど、あんた暇でしょ。長い時間があるなら行ってみたらどう?色んな人が行って人生変わったって言っているよ。」
「ふーん、そんなものねぇよ。どうせ変わりゃしねえよ。」
「まぁ最後まで聞きなさい。こないだ宇治に行ったでしょ。そこで練成会をやっているの。」
「ああああああああああああ、宗教?ぜってーいかねー。そんなところ。」

生長の家と聞くだけで耳が痛い。目の前に人はオレに何をさせたいのか。
といっても、あまりにも時間を持て余していた。どうせ行くところと言えばスロットか近くの本屋くらいだった。

「それは、いつあるんだ。」
「8月にあるのよ。3泊4日のコースと、10日間のコースがあるんだけど。」
「あー、そんなに長いのかよー。」
「別に1日だけでもいいけれど、どうせ行くなら長いほうがいいんじゃない。」

今でもなぜコトバをつぶやいたか分からない。ボクはこう切り出した。
「分かった。10日行ってくる。」

(・・・続く)


母から娘へ。”愛”のリレー(後編) 投稿667日目

母から娘へ。”愛”のリレー(後編) 投稿667日目

前編を読んでいない方は、下記のリンクよりご覧ください。

「アイコさん、マナちゃん(娘さん)に青年会に入ってもらいたいと思っています。」
「え、うちのマナミですか??」
「はい、マナちゃんです。今回、アイコさんが青年会を卒業されるじゃないですか。それはとても残念なことですが、マナちゃんはとても明るいし、素晴らしいものを持っています。
今度はアイコさんの代わりに、マナちゃんにバトンタッチしてもらえたなーって考えているんですけど、いかがでしょうか?」

「う~ん、マナミはたぶんやらないと思いますよ~。」
「もちろん、マナちゃんのキモチもあると思います。今のジュニア(中学生)は結構人数もいますし、周りにも話せるメンバーがたくさんいます。すごく楽しいと思います。」
「うーん、何て言うか分からないけど、一度、家に帰って聞いてみますね。」

アイコさんの娘、マナミちゃん。
彼女に一度でも会ったことがある人は、口々に言う。
「マナちゃん、いいなー。明るいわ~。」
「マナちゃんがいると元気になるー。」

本当に明るく元気で受け答えもしっかりしている。
どうしたらこんなにも素晴らしい子が誕生するのだろう。一度、親御さんの顔が見てみたいわ~。あ、しょっちゅう見てる(笑

ボク自身も家庭訪問に行ったり、練成会などで会うと、明るい笑顔を見せてくれる。マナちゃんのことを悪く言う人は誰ひとりいない。マナちゃんの性格は素晴らしい。

しばらくして、アイコさんからメールが返ってきた。

今日マナミにママ、青年会卒業するから、次はマナが青年会員になる?って聞いてみたら、別に良いけど〜〜ってことでした!!
母方の実家から生長の家が続いていますが、こう見えて私が4代目です。まなみが5代目になるなんて感慨深いです!!先日、山口先生に生長の家4代目なんて、珍しいわ〜ご先祖様の徳を受けているわね〜徳を使い切らないで、子や孫に積んであげてね〜っと仰って下さり、本当にそうだなぁ〜としみじみしました!徳積み、徳積みしなきゃ〜

アイコさんからのメールより

5代目!?。純粋にすごい。ずっと続いてきた生長の家の徳積み。
こうして、ジュニア友の会(青年会)入会となった。
マナちゃん、OKしてくれてありがとう(^^)

ボクが印象に残っていることがある。
昨年の冬季小学生一泊見真会。マナちゃんは班長として参加。子ども達と笑顔で接し、喜ばせたりと、とても楽しそうに活動をしていた。

見真会終了後、わざわざボクを探してくれて「秋元さん、ありがとうございました。めっちゃ楽しかったです。やってよかったです。またよろしくお願いします。」と涙ながらに話してくれた。

はぁ~なんていい子なんだ!!
「ぬおおおおおおおお、マナちゃん。ヤバい、オレも泣きそう。こちらこそありがとう~。」と笑顔で握手した。アイコさん、マナちゃんを青年会に入会させてくれてありがとう。

マナちゃんには憧れのお姉さん的存在がいる。みんなのアイドル、つゆりんだ。
中高生の育成を熱心に頑張ってくれた女の子。つゆりんがいたからこそ、今の中高生が輝いて活動しているといっても過言ではない。

つゆりんが4月に県外に就職することがきまり、 3月の安城青年誌友会でメッセージ動画を送った。動画の依頼は、安城青年誌友会メンバーに限定していたが、マナちゃんも初めて参加してくれることになったので、彼女にも声をかけた。

たくさんの写真とともに寄せられていた、つゆりんへの想い。
動画の最後にはこう締めくくられていた。

このコトバに胸を打たれた。

「つゆりんが築いてくれた、ジュニアの活動を私も盛り上げていきたいと思います!」

つゆりん、あなたのかわいい妹はこんなにも成長しているよ。
第2のつゆりん、いやそれ以上にマナちゃんが憧れのお姉さん的存在になると思っている。

事実、マナちゃんが小学生一泊見真会で班長さんをやると、4~5人の小学生がいつもマナちゃんのそばに寄って話している。特にララちゃんという女の子はマナちゃんにべったり。
子どものココロは正直だ。マナちゃんが好かれているのがよく分かる。

アイコさんとマナちゃん。実はそれぞれの名前に”愛”という漢字が入っている。母から娘へ、青年会の”愛”のリレー。
アイコさんが作ってくれた架け橋は、しっかりとマナちゃんへと受け継がれます。最後に、いつもお世話になっているアイコさんのご家族へ、感謝のコトバを伝えたいと思います。

マナミちゃんへ
いつも笑顔で応対してくれてありがとう。マナちゃんがジュニアに入ってくれたおかげで、同年代の中高生がいつも喜んでくれます。一度、小学生へのお礼のハガキを書いてもらいに、お家へ行ったことがあったよね。

平日の夜だったので、難しいかなと思っていたけど、いいよーと言って、一人一人に向けて丁寧にメッセージを書いてくれたことを今でも覚えています。
マナちゃんのメッセージは、とてもかわいらしく書いてあって読みやすかったです。もらった子どもたちはすごくシアワセなことでしょう。

つゆりんからしてもらったことをマナちゃんがやっている。彼女もそういうことを大切にしていたので、こうやって引き継がれているのを見ると嬉しいです。ジュニア活動、一緒に盛り上げていきましょう!!

妹のマサミちゃんへ
なかなかお話することができなかったけど、恋愛漫画を何となく読んでいたときに、オススメの恋愛マンガをたくさん持ってきてくれたよね。

マサミちゃんとお話できたことは、ありがたかった~。めっちゃいい子だなと感じました。ボクのお気に入りの恋愛漫画『ハニーレモンソーダ』まだ続いているのかな??

今、マサミちゃんのマイブームが『鬼滅の刃』がそちらの話題についていけるように頑張る(笑 ひとまず、炭治郎、禰豆子(ねずこ)はようやく覚えた!!

ヨシくんへ
釣り好きのヨシくん。いつもクイズを出してくれるよね。魚の図鑑を見せながら
「ねー、これ分かる??」「この魚はねー。」
ボクがほとんど答えることができないけど、笑顔で話してくれることが嬉しいです。魚の知識がピカイチ。君は将来、マグロのように大物になるだろう!!
また遊びにいったら、色々と教えてね~。

最後に、アイコさんへ
いつもご家族で快く迎えてくださり、ありがとうございます。
マナちゃんはじめ、マサミちゃん、ヨシくんにはお世話になっています。
どうしたら3人ともこんなに素晴らしい神の子さんになるのでしょう。アイコさんの育て方がいいからかな(笑
アイコさんと出会い、一緒に活動してきたことがこういう喜びにつながってくるなんて。本当にご縁というのは不思議ですね。またコロナウイルスが落ち着いた頃に遊びにいきますね。そのときは、いつものようにイジってくださいませ(^^)

みんなのこと大好きです。
いつも光り輝く笑顔をありがとう(^^)
これからもよろしくね。

太陽のような明るい笑顔で、これからもよろしくね(^^)



母から娘へ。”愛”のリレー(前編) 投稿666日目

母から娘へ。”愛”のリレー(前編) 投稿666日目

感謝のコトバをブログで伝えさせてほしい。
お願いしてから返信が来るまで、いつもドキドキする。特にアイコさんの場合、どういう返事が来るか、予想がつかなった。

ブログの感謝シリーズ、面白そうですねーでも私たち、感謝して頂くようなこと、何もしてないですよー笑  ごくごく普通のことしかしてないですから、、、笑 でも、秋元さんからのお願いはお断り出来ませんから、承知しました〜〜写真も使って下さいね!またブログ完成しましたら、お知らせ下さい!読ませて頂きます!

お願い、断ってもいいんですよ〜(笑
それでも前向きに考えてくださるところが、アイコさんの良さでもある。

感謝シリーズのブログ、親子共、楽しみにしています!
感謝シリーズと言うことですので、、、私たちからも秋元さんへ

秋元雅晴様
いつも私たち親子へのお気遣いありがとうございます!
ダイエットに真剣に向き合っていた秋元さん、かっこよかったです!そして、無事減量おめでとうございます!更に男気に磨きがかかったんじゃないかなぁ〜と思います!
スキーシーズンも終わり、そろそろキャンプシーズン到来です!暖かくなったら週末は山か海にこもる事が多くなりますが、家庭訪問の際はもれなく1年前から御予約可能です!早めに御一報下さいませ。スイーツと笑顔を用意してお待ちしております!日頃の感謝と愛を込めて!!

いただいたメールより。
いつもアグレッシブなアイコさん。

感謝ブログを書くより先に、感謝のコトバをいただくとは(笑
アイコさんはじめご家族の皆様とは、とても仲良くさせていただいている。

青年会事務局長を引き継いだ当時、ヤングミセス対策部会が月1回程度行われていた。行っているのは知っていたが、あまり交流がなかった。ヤングミセスの皆さんとの繋がりを持ちたい。そういう想いから会議に月一回の会議に参加することになった。

ヤングミセスとは既婚女性の方の集まり。
活動の時間帯も違えば、考え方も違ってくる。どうしたらうまく進められるのか。コミュニケーションが取っていけるのか。そこで頼りになったのが、アイコさんだった。

事務局として対策部をまとめてくれる立場。
恐らくアイコさんと話すようになったのも、この頃だった。

教化部に来たときに
「はーい、こんにちは。暑いですね。今日のヤングミセスですが・・・ 」
マジメに語ることもあれば、
「最近、どうなんですか~。彼女できましたか??」
「元気ないですけど、大丈夫ですか~?食べないとダメですよ~。」
とイジってくれたりと、ボクに対しても気を遣ってくれた。

また時間があるときは、お宅へ訪問して、今後の打ち合わせなどもしたこともあった。そのたびに、美味しい飲み物とお菓子を用意してくれた。

「このケーキ、めっちゃ美味しいですね。」
「そりゃあ~、私が作ってますから。いっぱい食べてくださいね。」
「ありがとうございます。いや、いつ食べでも美味しい。さっそく打ち合わせしましょうか。」
「そうですね。よろしくおねがいします。あ、ところでその後プライベートはいかがですか?順調ですか?彼女できましたか?」
「そこから〜!?」

打ち合わせよりもボクの将来が気になるご様子(笑
あまり面と向かって、伝えたことは少ないかもしれないが、アイコさんのおかげでかなり助けた部分も多い。円滑にメンバーの皆様とも交流できるように気遣ってくれたことも嬉しかったです(*^^*)

アイコさんと一緒に活動したのは2年くらいでしたが、色々な思い出に包まれている。2017年の青年練成会では、前日にお子さん向けのオムツや備品を用意してくださったり、定期的に開催した、ヤング・女子青年合同誌友会では、声かけや事前準備、皆さんが動けやすいように配慮してくれた。

アイコさんいなくば、ここまでヤングの皆さんとも仲良くすることはなかった。
本当にありがとうございます。そのおかげで今でも交流するヤングさんは多い。

そんなアイコさんが青年会卒業を迎えることになった。卒業の3ヶ月前、白鳩会への移行書類を書いてもらうために、地元の喫茶店で話をすることに。

「まさか、このときが来るとは思っていませんでした。あと10年くらいやってほしいです。」
「いやいや~。そんなことはないですよ~。あとは若い皆さんに任せようと思います。私も歳ですから(笑」
「いやいやいや、ちょっとまってくださいよー。まだまだ若く見えますよ。」

このやり取りを何回繰り返しただろう(笑
アイコさんは、見た目よりもかなり若く見える。スポーツ・登山、キャンプなども行かれていて、とてもアグレッシブ。20年前から体型が変わっていないらしい。今でも青年会でも通用すると思う。

雑談を交えながら思い出話に花を咲かせる。時折、思い返しては笑顔になる。
この時間がいつまでも過ぎてほしくないとさえ思った。

時間も経ち、会話が途切れそうになったとき、ボクは一つの想いを胸に、彼女にこう切り出した。
「アイコさん、マナちゃん(娘さん)に青年会に入ってもらいたいと思っています。」

(続く)


好きこそものの上手なれ。投稿665日目

好きこそものの上手なれ。投稿665日目

人を笑わせる。笑顔にする。今まで当たり前にいてくれた人がいなくなる。
一つの灯火が消える。これほどツラいものはありません。

今日は疲れているのか、頭があまり回らない。
頭の整理を兼ねて、これから書く予定のブログ内容を列記してみた。
どんなことを考えていて、どういう喜びを伝えたいのか?

いつものブログを楽しみにしていた方、ごめんなさい。
たまにはこういう時間もください(笑

今、書きたいと思っているブログタイトル

  • すべてはここからはじまった 続編
  • シェアからはじまるシアワセの波及効果
  • 30代誌友会 雑記
  • 日時計日記
  • 恨みを持った相手に、今こそ感謝する。
  • 21日間習慣化プログラムを振り返る。
  • 聖典のコトバから思いつく内容を書こう。
  • 今さらだけど、2019年ボクが選ぶ、本のベスト3
  • 15分のシアワセ。
  • 厳しさと温かさ。冬、ガス屋営業マン時代の経験
  • 居場所
  • 家庭訪問交流記
  • 個人でオンライン読書会をやりたい。
  • 母から娘へ。愛のリレー(前後編)
  • 左手が不自由な人から学んだこと
  • しげちゃんという男。
  • もとみん、ふたたび。
  • 事務局長のつぶやき。
  • カルロスとの出会い。
  • あなたがいて本当によかった。
  • ちはるちゃん。
  • 今も話す、宇治仲間。
  • ボクという人格を育てた人。

シリーズ編

  • 青年会員、感謝シリーズ
  • 陰の立役者シリーズ
  • 中高生讃嘆シリーズ
  • 中高生保護者讃嘆シリーズ
  • 白鳩会・相愛会感謝シリーズ
  • 感謝シリーズ、全国編

読みたいものはありましたか??
これ、読みたいなっていうのがあればコメントをお願いします(^^)

好きこそものの上手なれ”というコトバがあります。
誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然と上達できるようになる。という意味です。

ブログ用にまとめたアイディアやメモをネタ帳にいつもストックしています。
毎日書くためには欠かせないからです。

何となく続けてきたことが、気がつけば好きだということがわかり、好きだから一生懸命になる。どうやったら喜んで伝えられるか?こうしたらもっと表現できるか?考えるうちに、自分の伝えたい形が現れてくる。

ボクはこの書き方にたどり着くまでに、600日かかりました。ようやく、色んな人に喜んでもらえてきたなという実感が湧いてきました。それまではどう思われているのか、何のために書いているのか、イマイチだった。

しかしながら、根底には好きという気持ちがあったからこそ、続けてこられた。キライなことを続けるのは、一日でもキツイ。だったら、自分が好きと思えるフィールドで勝負する。嫌なことから逃げているのではなく、自分が輝ける場所に移動する。

生長の家青年会ヴィジョンと呼ばれる中に具体策が5つある。その3番目にこう書かれています。

私たちは、学校や職場などそれぞれの場において出会う人々はもちろんのこと、インターネットを積極的に活用して、同じ問題意識や趣味、価値観等を共有する人々にも“善一元の神への信仰”を伝える。

生長の家青年会 ヴィジョン 具体策3より。

善一元の神への信仰を伝える。人によって表現方法は様々。
自分はブログを続けてきたことで見つけることができた。だから、これからも発信を通して明るい部分・喜びの部分を伝えていきたい。皆さんならどう伝えていきますか?

あ、書いているうちに頭が回るようになった(笑
無限力に感謝して、明日も喜びをお届けします〜(*^^*)

ボクのブログを楽しみにしてくれて、いつもありがとう。

誌友会の新しいカタチ。投稿664日目

誌友会の新しいカタチ。投稿664日目

昨日、30代のための青年誌友会を開催。
コロナウイルスの影響で対面が難しく、今回もZOOM(映像)配信で行った。
18時からスタート。家に帰っている時間がないので、教化部の隣の別館を借りて、一人で接続。静寂だけが響く。かなり寂しい(笑

教化部を出る間際、同年代の職員Tさんに声かけした。
「今日さぁ、ZOOMで誌友会やるから良かったら参加してよー。」
「そうなんですねー。今日はどのくらいの方が参加しますか~?」
「うーん、分からない。時間あったら、入れるときに耳だけでもいいので来てよ〜。」
「わかりました~。様子見て入ってみます。」
前向きな返事が返ってきた。

早めにスタンバイしようと映像をつける。既に講師のS先生と何故か奥様が一緒に写って待っていてくれた。ちなみに、奥様は中高生練成会で講話をおこなってくれた、M先生。ご夫婦ともに青年会に対して協力的。

「ありがとうございます~。今日はよろしくお願いします。」
「おおお、よろしくね。こういう形でやるのは初めてだけど、何とか頑張ってみますね。若返った気持ちになるなー。」

こうして始まった、30代のための青年誌友会。
まずは、最近の良かったこと、喜びの出来事を思い思いに語る。
ボクの場合、毎月書いている『浄円月(じょうえんげつ)通信』を使って話すことが多い。今回は紙で渡すことができないので、ZOOMの画面共有機能を使った。

毎月大切に取っておいてくれる、ステキな方もいる。

次第に内容は、自分が今やりたいことへと変わる。
ここにも書いてあるが、『ふわとろパンケーキを腹いっぱい食べること』

詳細に書くと、『むさしのもり珈琲のふわとろパンケーキ』を腹いっぱい食べること。愛知に2店舗。友達でもある、ひろちゃんから紹介してもらった。

「これ、美味しいから食べてみてくださいよ~。甘いもの好きでしたよね?」
「パンケーキ!? 甘いもの好きだけど、あまり食べないな。どれどれ。」
その場で彼女に懺悔した。申し訳ないと謝りたくなるくらいに美味しい。
しかも、2個で580円。
もし、このシアワセを噛みしめていない人がいたら、人生損してる(笑

魅惑のパンケーキ。今すぐにでも頬張りたい。

参加者の一人が、このお店の近くに住んでいることが分かり、怒濤のパンケーキ責め。これでもかというくらい、ふわとろパンケーキの良さを伝えた。

ナイフに力を入れなくても、簡単に切れる柔らかさ。
口に入れた瞬間に、じゅわ~っとひろがる甘み。
そして誰もが笑顔になる魅惑のスイーツ。

近況報告しながら、店のホームページまで見せてしまうほど、アツく語る。
「めっちゃ行きたくなりました~。近いうちに行ってきます。」
「ぜひ行ってみたほうがいいよ。間違いなく感動するから」
「では、明日行きます(笑」

また一人、ふわとろパンケーキ信者が誕生した瞬間だった。
甘いもの談義がつきることはなく、 気がつけば1時間近く盛り上がった。
オンライン誌友会の面白さがここにあるのかもしれない。何でもありすぎて、ある意味ヤバい。こんなんでいいのかしら(笑

「秋元くんがこんなにカフェの話をするとは思わなかった。」
「今日は男子が多いのに、めっちゃ女子力高い~」
と笑われてしまうほど。そう、オレは甘いものが好きなのだ(笑

もちろん、パンケーキの良さを語るだけではない。
・空いた時間を使って、クラフト制作
・海外出張がなくなり、自分のスキルアップのための勉強
など、コロナウイルスの影響がありながらも、参加者が工夫して生活されていることが良く分かりました。講話もとてもタメになることばかりでした。

最初に書いた、耳だけ参加のTさん。時々振ったりすると、会話に入ってくれた。帰りの電車で、誌友会の様子を聞き、家についたら、トークに参加。
これまでになかった新しい取り組みも生まれました。ある意味、彼女が一番誌友会を楽しんでいたかもしれません。歩きながらのお話、めっちゃ面白かった。

画面越しではありましたが、人との繋がり、温かみを感じました。いつでも気軽にどこからでも参加できる。今までとは違う、新しいカタチの誌友会。

それができたのも、誌友会に参加してくれた方がいてくれたからこそ。
来てくれて本当にありがとう。最高の誌友会をありがとう(^^)

画面越しでも伝わる、温かみ。

よーちゃんという男。投稿663日目

よーちゃんという男。投稿663日目

「よーちゃんのブログに書くね。」とラインしたものの、
実は、よーちゃんのこと、結構書いています。実はこれで3回目。

本人からしたら、え?って思われるかもしれません。別に内緒にしているつもりはありませんでしたが、よーちゃんとの出会いは、ボクの中でも特に印象に残るものがあり、この喜びをブログで伝えたいという気持ちが強かった。
そういう理由があって、前の2回はイニシャルで書きました。

以前書かせていただいた、出会いについては下記をクリック。

今年の2月に内田委員長の誌友会に出講する機会があった。
「そういえば、彼は今月の誌友会にくるの?」と聞いた。
「あー、よーちゃんですか。今、買い物に行ってもらってます。チーズ買いに行ってもらってます。」
「マジ?2回目の参加なのに、もうお使い頼んでいるの??すごいなー。」
「サクッと行ってくるって言ったので、頼みました。」
「え?もうそんなに仲良くなっているの??」
「はい、よーちゃん面白いですから。」
「そうなんだ。(前、会ったときそんな感じだっけか・・・。)」

よーちゃんに初めて会ったのが、昨年12月。その時はお互いのことをよく知らないままだった。彼のお母さん(正確には叔母さん)から息子のことを頼みます。と依頼があり、青年会に入会してくれた。その後、一度は訪問したほうがいいと思い、時間を作って会いに行くことにした。

一通り、聖使命と青年会の内容を伝えたあと
「良かったら、1月に青年誌友会があるんだけど、来てみますか? 同じような年代の子がたくさん来て面白いですよ。」
「え、いつあるんですか?ちょっと行ってみたいです。」

こうして、1月に初めて参加してくれることになった。
しかしながら、一抹の不安はあった。行ってみますと言ってくれたものの、直前になって気持ちが変わる方を何度も見てきた。
ただ、不思議と彼は参加してくれると思っていた。直感。最初に会ったときの反応で前向きに考えてくれていることが分かったからだ。

ボクは同じ日に自分の誌友会があったので、参加することができなかったが、あとから様子を聞くと、とても喜んでくれていたと聞いた。
そんなこともあってか、2月に出講したときは、前述のように既に会場に馴染んでいた。え?こんなにも人当たり良かったっけか?

その後、中高生練成会の運営にも参加してくれた。司会・進行の人手が足りなかったので、彼がお手伝いしてくれることはとても嬉しかった。

ただ、練成会の雰囲気があまり分からないなかで、いきなり進行部分ができるだろうか。不安はあったが、きちんと役割を伝えていくなかで、
「よーちゃん、宇治で練成会に参加したことあるでしょ?ああいう感じをイメージしてもらえたらいいよ。」と話すと
「はい、わかりました。全然分からないことだらけですが、とにかく頑張ってやってみますね。」
明るい笑顔で応えてくれた。

当日、大きな誤算が生じた。むしろ彼に裏切られたといってもいいだろう。
とにかくキャラが面白すぎるのだ。よーちゃんは、最初会ったときに堅いというイメージがあったのだが、全く違った。

色んな人とフレンドリーに話す。本当に初めての運営?というくらい、馴染んでいた。ボクに対しても、みんなに対しても冗談を言ったり、明るく笑い飛ばしたり、想像していた彼の姿とは違った。
「なんだよ、よーちゃん。めっちゃ面白いじゃん。やられたわー。」と話すと
「え、そうすか。こんなもんですよ。」と軽く言っていたのが今でも覚えている。よーちゃん、君はすごい(笑

みのりんやひなちゃんが、「よーちゃんは面白い。今までの青年会にいなかったタイプ」と言ったのも頷ける。もとより二人からそんなコトバを聞いたことがなかったので、ボク自身も驚いている。
よーちゃん、どうしてそんなに人のココロをつかむのがうまいんだ(笑

気がつけば、彼の周りには自然と人が集まり、中高生の輪の中にも入っていた。
こちらの心配をよそに、一参加者としても楽しんでいた。
よーちゃんの明るさやキャラは、もはや無くてはならない存在。あの時、会いに行って本当に良かったと思います。運営をしてくれてありがとう。そして青年会に来てくれてありがとう。

練成会中に、しあわせハッピーという背中に讃嘆のコトバを書く時間があった。
よーちゃんが書いてくれただろう箇所にはこう書かれていた。

笑いを誘ってくる。(小さく)笑い。

これだけ見ると意味不明だ。確か、誌友会か何かを誘ってくれてありがとう。と書こうとしたのだが、”誘”という漢字が出てこず、近くの女の子に書き方を書いてもらって、付け加えたのがこれ。
色々と突っ込みどころ満載だが、そんなよーちゃんが大好きです。交流は始まったばかりですが、これからも誌友会や青年会活動を通して、楽しく明るい、よーちゃんをいっぱい出してくださいね(^^)
これからもよろしく!!

よーちゃんという唯一無二の存在。
いい味を出しすぎて、ヤバい(笑