タグ: 真理

36歳になった今。投稿704日目

36歳になった今。投稿704日目

昨日、36歳の誕生日を迎えました。

この歳になると、誕生日を祝われることに恥ずかしい部分もありますが、色々な人から祝福のメッセージをいただけてとても嬉しいです。 コメントくださった皆さん、ありがとうございました(^^)

ちなみに一日どう過ごしていたかと言うと、在宅ワークで普通に仕事をして、夜には土曜日開催する誌友会の案内を作ったり、出講の準備をしたり、打ち合わせしたりといつもと変わりませんでした。誕生日でも青年会活動をやっているのは、日本を探してもボクくらいでしょう。

決して寂しい男と思わないでくださいね(笑
やっている本人はいたって楽しく活動していますので。

ここからはボクの独り言。
この歳になったら、家庭を持って子ども育てるということを想像していたが、予想していた人生とは違っていた。詳しくは書けないが、自分の生活が大きく変わることがあり、それが重くのしかかっている状況です。現象とはいえ、実相を見ないといけませんね。

だからこそ、日々できる最大限のことをやっていく。自分が後悔しないように。
「色々とやっていて素晴らしいですね。」とありがたいコトバをいただくが、今しかできないことだし、何よりも青年会が好きという気持ちが強いからやれている。 これがボクに与えられた使命なのだろう。

お世話活動を続けていくなかで、気にかけている10代、20代のメンバーがたくさんいます。自分なりに行動している人もいれば、なかなかうまくいかない人も様々。でも何もしなかった後悔をボクは一番よく知っています。
出会った人、これから出会うすべての人が笑顔で生活できるように、ココロの交流や訪問・面談を通じて伝えていこうと思う。彼・彼女達が後悔しないように陰ながら支えていきたい。

36歳になった今、思うことはそんなところだ。
笑顔と信念を忘れずに、今日も明日もこれからも頑張ってまいります。
これからもよろしくお願いします(^^)

みんな、いつもありがとう(*´ω`*)



GW特別企画④ スラムダンクを語る(後編)。投稿698日目

GW特別企画④ スラムダンクを語る(後編)。投稿698日目

3日間にわたり書いてきた、名作漫画『スラムダンク』。
いよいよ第一位を残すところを迎えました。恐らく多くの方が、一位は山王戦と答えると予想しているだろう。確かにスラムダンクを語るうえで、山王戦なくして、この名作は語れない。

だが、本当にこれで良いのだろうか。本当に目を向けるべき試合が他にあるのではないだろうか。書いている今も悩んでいるが、いよいよ第一位の発表です。

第一位「湘北VS山王戦」
はい、すみません。やっぱこれです(笑
翔陽戦の花道の幻のダンク、矢沢のシーンとか、色々と好きな場面はたくさんあったけれど、やはり山王戦なくして『スラムダンク』は完成しない。一ノ倉のスッポンディフェンスVS三井、川田の弟の丸男、高校生No1の沢北。伝家の宝刀、オールコートプレスなど、これだけでもワクワクが蘇ってくる。

ちなみに山王高校のモチーフとなったのは、田臥勇太選手有する秋田の名門、能代工業。インターハイ・ウインターカップ・国体を3冠達成を3年間。能代黄金時代は、今でも伝説になっている。田臥、菊池、若月と書いて分かる人は相当のバスケ通。

よく誤解されがちなのが、桜木花道はNBAのスーパースター、デニス・ロッドマンと思うかもしれないが、実は間違い。「花道にモデルは居ない。居るとすればチャールズ バークレー」と井上雄彦先生は語っている。

色々と話が脱線しつつあるが、数多くの名場面が散りばめられている山王戦。
やはり名シーンと言えば、ラスト1分からのジャンプシュート。
漫画といえば、大抵セリフが入っており、物語を盛り上げていく。だが、この回は何と一切セリフなし。当時、衝撃とともに興奮を覚えた読者も多い。

選手の息遣い、声援、どちらに軍配が上がるか分からない息を呑む展開。
終盤で沢北がシュートを決めたときは、ああもうダメだー。と思っていたが、流川が速攻でセンターコートを超えて、ドリブルで切り込む。ラスト3秒。

ジャンプシュートを狙うが、そこに立ちはだかる2枚の壁。ブロックされると誰もが思った瞬間に、花道へと切り替わり、一言。

左手は添えるだけ。

そこから流川がパス。花道が夏休みを利用して伝授した合宿シュートを打って、カウント。湘北高校の勝利で幕を終えた。終了後の流川と桜木の無言のハイタッチは圧巻。この後、順当に全国制覇へ向かうかと思いきや、山王戦で力を使い果たし、3回戦の愛和学院にボロ負けしてしまいます。

アニメ版の最終回は、湘北VS陵南・翔陽の混成チームで練習試合で、花道が最後スラムダンクを決めて終了。全国へ旅立つという流れになっている。漫画版では逆で、ダンクではなくシュートで終わるところが、乙なところ。

スラムダンクの続編を望む声がたくさん寄せられている中で、やはり山王戦で終わったことが一番良いと思います。しかし、続編があったことをご存知でしたか?

『あれから10日後』というタイトルで、廃校を利用して井上雄彦先生がチョークで黒板に向かって書いたもの。ファンの間では有名ですよね。漫画のようには続きませんが、その後をうかがい知ることができ、これまた感動します。

いかがでしたでしょうか?一位は予想外って感じでもなく、山王戦に落ち着きました。順位をつけさせてもらいましたが、スラムダンクはどこから読んでも面白いです。

最後に魚住のこのセリフで締めたいと思います。

華麗な技をもつ河田は鯛。お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか、赤木。お前は鰈だ。 泥にまみれろよ。

たとえ主役にならなくても、周りには主役になれる人がたくさんいる。その人達を活かせばいい。出会った人、これから出会う人の良さを活かしていく。漫画『スラムダンク』を通して、様々な勉強をさせてもらいました。

永遠に私達のココロの中で生き続けていくことでしょう。
ありがとう、我が青春の1ページ。『SLAM DUNK』は私達のココロの中で今日も輝き続ける。

SLAM DUNKは永遠に終わらない。

GW特別企画①。90年代アニソンをアツく語る。投稿695日目

GW特別企画①。90年代アニソンをアツく語る。投稿695日目

ゴールデンウィーク特別企画ということで、今週はざっくばらんに語りたいと思う。今まで書いたことないテーマ。本日の内容は、ボクが好きな1990年代のアニソンについて。

子どもの頃、夢中になったアニメはありますか??
ボクも小学生・中学生のときは、アニメを見ることが多かった。代表的なところでいうと、セーラームーンや、ドラゴンボール。好きが講じて、深夜アニメもこっそりと見てよく親に怒られたこともしばしば。

90年代のアニメは内容もさることもながら、オープニングとエンディングの歌がイイものが多い。今みたいにYou Tubeやアマゾンプライムなどがなかったから、CDを買いに行ったり、アニソンラジオから流れてくるものをカセットテープなどで声が入らないように録音したりしたものだ。
こうやって少年は1つずつ大人の階段を登っていく(笑

結構アニソンというと、どこかオタクで馬鹿にされがちなものがあるかもしれないが、そんなことはない。アニソンでも名曲と呼ばれるものは数多くある。
有名どころで言えば、ZARDや大黒摩季さんなども歌っている。意外なところでいけば、お笑いの山崎邦正さんも「学級王ヤマザキ」というアニメで、ヤマザキ一番という主題歌を歌っている。それぐらいアニソンは身近にある。

ちょっとアツくなってきたので、そろそろ本題へ。
改めて自分が好きな曲を列記してみる。1990年代のアニソンは、本当にすごいものばかり揃っている。

  • 魔法騎士レイアース「ゆずれない願い・キライになれない」
  • 忍空「輝きは君の中に」
  • 幽遊白書「アンバランスなkissをかわして」
  • 機動戦士ガンダム「嵐の中で輝いて」
  • ストリートファイターⅡ「恋しさと せつなさと 心強さと」
  • 機動戦艦ナデシコ「YOU GET TO BURNING」
  • 新世紀エヴァンゲリオン「心よ原始にもどれ」
  • 魔法陣グルグル「wind climbing 〜風にあそばれて〜」
  • おジャ魔女どれみ「おジャ魔女カーニバル」
  • デジモンアドベンチャー「Butter-Fly」
  • 地獄先生ぬ~べ~「バリバリ最強No.1」
  • 耳をすませば「カントリー・ロード」
  • 魔神英雄伝ワタル「step by step,fight」
  • ママレード・ボーイ「笑顔に会いたい」
  • 花より男子「普通の日曜日に」
  • セクシーコマンド外伝すごいよマサルさん「ロマンス」
  • 新世紀GPXサイバーフォーミュラー「G-GRIP WINNER」
  • スラムダンク「マイ・フレンド,絶対に誰も」
  • ドラゴンボールGT「DAN DAN 心魅かれてく」
  • セイバーマリオネットJtoX「Proof of Myself」
  • スレイヤーズNext「give a reason」
  • サクラ大戦「激帝国華撃団」
  • アキハバラ電脳組「Birth」
  • 飛べ!イサミ「ハートを磨くっきゃない」
  • まもって守護月天「さぁ」
  • ふしぎ遊戯「ときめきの導火線」
  • 爆れつハンター「MASK」
  • 無限のリヴァイアス「dis」

皆さんの好きな曲はありましたか??
ここまで書いて違う話になるのだが、アプリでGoogle 日本語入力を入れておくと、アニソンの曲名でも途中で予測変換してくれる。もし既存のパソコンで入力変換がうまくいかないと思う方がいれば、ぜひ導入をおすすめします。

話を元に戻すと、アニソン好きな人はこの羅列を見てヤバい、懐かしい!!と思った方は、きっとボクと同じ歳か近い人でしょう(笑

アニメソングは元気を与えてくれる素晴らしい歌なのだ。90年代は今よりも音響やCGなどが整っている時代ではない。が、少年時代のボクのココロには十分すぎるほどでした。

ちなみに、ボクが選ぶ一番好きな90年代のアニソンは、アニメ『封神演義』のOP、米倉千尋さんの「will」。ジャンプでもアニメでも流行ったので、とても思い入れの深い一曲です。今でも車の中で聞いています。アニソン好きな方、コメント待ってます(笑

さ〜て明日は、ボクの大好きな90年代の漫画を語っていきたいと思います。
お楽しみに。


風呂場での思い出。投稿694日目

風呂場での思い出。投稿694日目

「おお、あきもっちゃん。」
「おお、みつぐさーん。元気そうやなー。」

再会する場所は、決まって青年会幹部研修会の風呂場。
コトバは少なくとも、握手するだけでお互いに頑張っているなと確認できる相手が3人いる。そのうちの1人がみつぐさんだ。

彼と最初に出会ったのは、男子浴場ではなく、Facebook上だった。
その時の認識は、Facebookでボクの投稿にイイねしてくれる、イイねの人だった(笑

あるとき、彼からメッセンジャーでメールが届く。
「イインチョーと連絡を取りたいんですが・・・。」
「うちのイインチョーですか??」

聞けば、みつぐさんがイインチョーになったとのことで、周りと交流をしていきたいけど知っている人がいないので、ぜひ紹介してほしいとのことだった。

会ったことはなかったけど、顔は知っていたので
「ああ、いいっすよ。また彼からメッセージを送ってもらいますね。」
「ありがとうございます~。」

ボクも青年会に入ったとき、誰も知らない状況で苦労した経験があり、何かのご縁になればと速攻で紹介をさせてもらった。こういうとき話せる相手が多いと、活動していくうえで絶対にプラスになる。

その後、青年会幹部研修会で初めて会った。彼に会えるのがとても楽しみしていたのは言うまでもないが、意外と顔を合わせることがなく、出会ったのは何と風呂の中だった。

扉を開ける。すると見知った顔がそこにあった。
「おおお、もしかしてみつぐさんですか?」
「(ニヤリとしながら)おおお、秋元さん。まさかこんなところで初めましてなんて(笑」

固い握手をして、お互いに湯船に沈む。
アツい風呂だったので、コトバを交わしたのは数分だったと記憶しているが
「あのとき、イインチョー、ギチョーを紹介してもらえて、とても嬉しかったです。あそこでやり取りしてくれたからこそ、今こうしてお話ができます。」
と言ってくれた。

そんなに礼を言ってもらえるなんて恐縮だわーと思いつつも
「いつもFacebook上で活動見させてもらってますよー。色々頑張っていますねー。」と話すと、喜んでくれたのは今でも覚えている。
それからも青年会行事で顔を合わせるたびに、確認の意味を込めて、ガッツリ握手してお互いを讃えることが多い。

T地区で青年会活動を頑張っている姿は本当に素晴らしい。
悩みながらも頑張っている姿がボクと似ている部分があって、すごく共感できることも多い。こんなにも似ている部分があっていいのか(笑
歳も近いし、みつぐさんが頑張っているからこそ、頑張れる。距離は離れていても、こういう仲間と一緒に青年会活動できるのが何よりも嬉しい。

よくメッセンジャーで青年会のことをアツく語ったのも、いい思い出ですね。
色々とアツい想いを持っているのが、みつぐさんのいいところ。燃えすぎて、燃え尽きそうになるのはボクと似ているところ。たまには休憩を入れてよー。またアツく語りましょう(^^)

そんな、みつぐさんへのメッセージを伝えたいと思います。
と言いつつも、正直浮かばない(笑
みつぐさんが頑張っているのを知っているからこそ、改めて何かを伝えるってことがいらないかもしれない。このブログを見て、「ああ、あいつも頑張っているな。」と感じてもらえたらありがたいです。

あえて、コトバにするならば、ボクと出会ってくれてありがとう。
なかなか同年代で気さくに話せる人って少ないから、みつぐさんと話せることはマジでありがたい。同じ時期に活動できるってのは何かの縁。お互い青年会活動ができるのもあと3,4年だけど、今できることを頑張ってやっていこう!!
今後ともよろしくね。

あ、今度のりらっくまトーク、楽しみにしてるから(笑

みつぐさんとの記念撮影。このときは顔がまん丸だな、オレ。


ハリボーの夢、叶えましょう。投稿693日目。

ハリボーの夢、叶えましょう。投稿693日目。

「次は小学生向けのオンライン授業をしてください…。」
先週の日曜日にオンラインラジオ『まさはるくんの浄円月な控え室』をやっていたときに、こんなメッセージをいただいた。

男の子の名前は、ハリボー。小学5年生の男の子。
面識はないが、オンラインラジオを聞いてくれた最年少のリスナーさんで、ボクがお世話になったIさんの息子さん。

ガリガリ君のナシ味が好きということで、どこかボクと親近感が湧いている。
将来、キミはボクのように大物になるよ(笑

今、全国の学校で休校措置が取られ、授業もままならない状態。ボクが住んでいるところでも5月いっぱい休校措置が決まった。外に出ることもできない、好きなこともできない状態で大変な思いをしている子供も多い。

話は変わるが、毎月の誌友会に中学1年生の男の子が来てくれる。1ヶ月に1回の楽しみなのか、開始1時間前にひょっこり来てくれる。
お母様に聞くと、「誌友会に行くのを楽しみにしているんですよ。」と嬉しい声で伝えてくれる。ハリボーはこの子と雰囲気が似ている感じがする。
たとえ会ったことがなくても、ずっと待ってくれている感覚。

そういうこともあって、小学5年生の考えてくれた企画をやってみようと決心しました。「ハリボーの夢、叶えましょう!!」

といっても、学校の先生ではないので、オンライン授業をやるというのは難しい。指導もできる立場ではない。そこで考えたのが、子ども電話相談室に寄せられた質問から一緒に勉強しようというもの。

よく夏休みに、ラジオなどで小学生の子供が思う疑問を電話相談しているのを聞いたことがある方もいると思う。

ボクが子供の頃は結構楽しみにしていて、突拍子もない質問に対して大人が真剣に答える姿がとても斬新的だった。思い返せばこの頃からラジオが好きだったのかもしれない。

例えば、
「甘いものを食べるとなぜシアワセになれるのか。」
「蝶はなぜまっすぐ飛ばないのか?」

など、身近な疑問から面白おかしく考えてもらおうと企画しました。
リスナーさんと参加者が一緒になって考えて、ハリボーにも楽しんでもらえたらなと思っている。これなら楽しみながら勉強できる。

ハリボーよ、こんな感じでやろうと思うけどどうかな??
今は退屈かもしれないが、こういうときだからこそ楽しめる内容を考えました。
一緒に楽しもうぜ!! 果たして、何問の問題に答えることができるのか??

今週、日曜日の20時を楽しみにしていてね(*^^*)
見逃しは注意だぞ(笑

もしもし〜、まさはるさん。今日の質問なんだけど・・・。

ありがとう、和子さん。投稿689日目

ありがとう、和子さん。投稿689日目

朝、周りが誰もいないときに静かにブログを書く。この時間が一番集中できる。
色々と思いを巡らせていると、ある一人の方にたどり着いた。書こうかどうか迷ったが、思い立ったが吉日。さっそく筆を進めよう。

白鳩会連合会長でもある和子さん。ボクは彼女が副会長のときからお世話になっていた。第一印象はとにかく明るい方。

「秋元くん!!元気にしているかしら?」
「はい、いつも通りですよ~。」
「元気があっていいわねー。これからも青年会、頑張ってちょうだいね!!」

誰にでも分け隔てなく声をかけていて、 彼女の優しさも相まってか細やかな気遣いがとても素晴らしかった。

一度だけ、休みを取ってT地区の練成会に参加したことがあった。
ボクの参加がとても珍しかったこともあり、色んな人から声をかけていただいた。特に和子さんの時は、がっちり握手されて「よく遠くからきてくれたね~。ありがとうね~。」と子どものような無邪気な表情で歓迎してくれた。

「どうせなら、3日間泊まっていってもいいわよ。あなたなら大歓迎よ(^^)」
「うおお、マジですか。教化部休むように今から電話しようかな(笑」
今、思い出しても昨日のことのように蘇る。

何かのイベントで足が不自由な方が歩いていた。そんなとき、和子さんはそっと寄り添って、明るいコトバをかけていた。連合会長となっても、腰が低い。どこまでも愛を出されているなと頭が上がらなかった。

青年会に対しても協力的で多少無理なお願いも快く聞いてくださった。組織対組織ではなく、一人の人間として心温かく受け入れてくださったことが何よりも嬉しかった。

ただ、昨年の12月のときに、中高生練成会の出講のお願いをしたときに、
いつもなら、前向きに考えてくださるのに、何故か「今回だけはごめんね~。」と頑なに断られた。

「どうしてもダメですか~?」といつもの軽い感じで聞いてみても
「ごめんなさい。どうしてもダメなの。また次の機会でね。」と神妙な面持ちで静かにコトバを呟いた。

中高生に向けて話すのがちょっと苦手だったのかもしれない。何かおかしいなと感じつつも「分かりました~。今度はお願いしますね~。」と笑顔でお返事した。

その後、体調不良で1月・2月と療養されることを知らされた。
特に、昨年あたりから祝福訪問でたくさんのところを回られていたので、疲れがたまっていたのかなと感じていた。早く元気になって、またいつもの明るい表情で声をかけてほしい。そう願っていた。

だが残念なことに和子さんは3月1日に天国へと旅立っていった。 声をかけたときは、もうかなり厳しい状態だったのかもしれない。
その知らせを教化部で聞いたとき、喪失感でいっぱいだった。

生長の家立教記念日ということもあり、何か運命的なものを感じた。本当にたくさんの信徒さんから愛されていた和子さん。霊界へ行っても、明るく生長の家の信仰をされていることでしょう。

濱山先生が亡くなったときもそうだが、いつもこのコトバを思い出す。
「その人についていくのはなく、生長の家の御教えについていく。」

悲しみの先には、神様が温かく見守ってくださっている。
そう信じて、これからも頑張っていこう。和子さん、今までありがとうございました<(_ _)>


あー、もしもし~青年会の秋元です。投稿688日目

あー、もしもし~青年会の秋元です。投稿688日目

テレワークになってから、2週間近くが過ぎた。
会えなくなった代わりに電話や画面越しに話す機会が多くなった。
青年会全国大会の申込〆切も近いので、合わせて行っている。

声をかけているうちに、悩みや愚痴などの話し相手になったりすることも。人と会えない寂しさが垣間見えたりする。
誰かとココロを通わせたい気持ちが強いのだろう。そんなボクでも聞くくらいはできる。「聞いてもらえて良かったです」とか「ストレス解消しました」と言わうコトバを聞くと、役に立っているようで嬉しくなる。

先日も、Sさんという方と電話で話す機会があった。いつものように話していると耳を疑うコトバがあった。 「聞いてください!! ここ1ヶ月半、全然飲んでいないんですよ。」

今までSさんは、お酒を飲むイメージが強かった。酒豪とかではないのだが、人見知りをする性格で、普段はすごく大人しい。 だから少し飲むと陽気に話せる。
Sさんと電話で話すときは、そういうリラックスタイムの時が多かった。

「え?マジ?急にどうしたの。Sさんは飲むイメージが強かったんだけど(笑 いよいよ禁酒?」と冗談混じりに話すと
「いや~、外出自粛で外に出ることもあまりなくなってしまって、気がついたらお店も行かなくなりました。気がつけば飲まなくなってしまいました。」
「自宅でも??」
「はい。全く。不思議ですよね?どうしたんだろう。」

コロナウイルスの影響だからか、健康に気をつけているわけではないが、結果的には、すごく健康的な生活になったそうだ。カラダの調子もいいらしい。
体調が悪くなりがちな人が多いなかで、こういう報告は喜ばしいこと。

「でもさ~、そうすると飲みに行く機会が少なくなるので、残念だな。」
「いや、まったく嫌いになったわけではないので、これが落ち着いたらいつでも行けますよ。また誘ってくださいませ(^^)」
「ハハハ、なんだそりゃ。いいよ、また行こう(笑」

信頼関係ができたおかげか、こういう軽口もたたけるようになった。以前のSさんなら、こんな風には絶対に言えなかった。人って見た目で判断しそうになるけど、それは仮の姿。継続的に話していくことで、隠れていた素晴らしい内面が現れてくる。

「あ、そうだ。青年会全国大会なんだけど、今回オンライン配信になったんですよ。期間限定だけど良かったらぜひ参加してほしいです!! いつも仕事で見られなかったでしょ?」
「そうですね。今回は大阪に行かないんですか?」
「コロナウイルスの影響で集まれなくなったんだ。なので自宅でまったり見られるし、ZOOM使ってみんなで見られるようにも考えているので。いかがですか??」
「私にとってはとてもありがたいです!!ぜひ申込させてもらいますね(^^)」

Sさんは普段は仕事が忙しく、平日休みなので最近は青年会全国大会に参加が難しかった。いつも「仕事が・・。」と言って断られることが多かった。 今回はこんなにもお誘いしやすくなった。一人でも一緒に見られるのは嬉しい限り。

こういうとき日頃の付き合い、交流がとても大切だと改めて実感しました。
Sさん、参加決意してくれてありがとう!!

あー、もしもし~。青年会事務局の秋元です(^^)

誰かのココロに寄り添えて。投稿687日目

誰かのココロに寄り添えて。投稿687日目

昼間にこんなメールが届いた。

浄円月通信、いつもありがとうございますm(_ _)m
秋元さんのお言葉、とても良くて、元気が出ました😊

(自分に出来る事は何か、、、。
神様から与えられた時間をどう使うか、、、)
そんな事を考えさせられました。
予定していた事がことごとく中止になり、何だかつまらない毎日だなーと思っていましたが、人に喜んでもらえる事を捜し、楽しくすれば良いのだ!と気がつきました‼️ 本当にありがとうございます🙏

返信は結構です😊
お礼を申し上げたかっただけです。m(_ _)m

毎月青年会員向けに送っている、浄円月通信。
こういう喜びの声をいただけると続けてきてよかったと思える。

本人たちも見てくれているとは思うが、何よりも親御さんが楽しみにしてくださっている声を聞く。中には毎月保存している方も見える。
こうやって丁寧にメールをいただけるなんて始めた頃は想像もつかなかった。
だから、どこでどうなるか分からない。ただひとつ言えることは、愚直にやってきたことだけ。これからも体力の続く限り行っていこうと考えている。

今月も誰かのココロにそっと寄り添えたことが何よりも嬉しい。
ほんの小さなことだけど、誰かの役にたっている。よし、明日も頑張ろう。

丁寧に真心込めて書かせていただいてます(*^^*)

まさはるくんの浄円月な控え室。投稿686日目

まさはるくんの浄円月な控え室。投稿686日目

「あの〜オンラインラジオって何をやるの??」
いつも行っている床屋さんへ行ったとき、店主のIさんから言われたコトバ。

「ああ、あれ見てくれていたんですね。ZOOMって言って、インターネットのテレビ会議のやつをつないだり、ユーチューブのライブ配信で、ちょっtしゃべるだけですよー。」
「てっきり、何かラジオ局でも開設するのかと思ったよ。配信とか難しいの?」
「まさかー。特に機材も必要ないですし、パソコン1つあれば配信可能なんですよ。」
「面白そうなことやるなーって思ってさ。暇があれば見てみるよー。」
「マジですかー。ただ、グダグダにしゃべるだけなんで、期待せずに見てくださいね(笑」
「オッケー。そのうちリスナーとかさんとかできるといいね。」

まさか、Iさんまでこのオンラインラジオのことを知っていたとは・・。
何気なくやってみようと思ったことが、色んな人が楽しみにしてくれている。
今さら、あとには引けなくなったな〜。よしこさんフォロー頼みます(*^^*)

えーと、今週の日曜日、20時から21時までオンラインラジオを配信します。
題名は、まさはるくんの浄円月な控え室。
何でも浄円月をつけているな(笑

やりたい内容はこの3つ。
①過去に自分が読んだ本で付箋がつけてあるところを読む。
②日々の祈り or 聖典の連続拝読。
③お菓子を食べながら、参加してきた人としゃべる。

・この3つのどれかをやります。と書きましたが全部やります。
・顔出しはしませんと書きましたが、公開します。
・途中で終わるかもしれませんと弱気でしたが、終わらせません(笑

前日の土曜日、25日にFacebook上にリンクをアップしますので、そこから当日お入りください。ZOOMで直接参加してもらう方法と、ユーチューブでやり取りを視聴する方法の2種類あります。

ラジオなので、コメントや当日のリクエストなどもお待ちしてます。
もちろん、素人ですので当日はうまくいかないことも多々あるかと思います。どうぞ温かく見守っていただけたら嬉しいです!! さぁ、一緒に楽しんでいきましょう〜!

どんな話をするのかしらね。温かいイジリも待ってます(笑

笑いが驚き!?投稿684日目。

笑いが驚き!?投稿684日目。

教化部から笑いがなくなった。
といっても、誰もが暗い顔をして生活をしているわけではない。

教化部では毎朝、交代で笑いの練習を行っています。
哄笑、つまり大声で笑うことに飛沫感染のリスクもあって、一時的に自粛することになった。明るさまでも無くなってはいないので、どうぞご安心ください(^^)

皆さんは、意識的に笑っていますか??
気持ちが沈んだりしていませんか?

最近、面白い内容の記事があった。要約すると以下の通り。

  • 笑いは「驚き」という感情がきっかけとなって発生する。
  • まったく予想もしていなかった刺激が来た場合、驚く。そして笑う。
  • 自分が予想したものと比べて「似ているけど違う」「違うけど似ている」という刺激に出会ってしまうと、頭の中がそれをどのように捉えればよいか分からなくなるために、混乱してしまう。
  • そこで、「笑い」という呼吸をともなった運動を行うことで一時的に思考停止状態にして、そこで頭の中の混乱に対してリセットをかける。
  • その後、自分が見聞きした刺激を新しい出来事や物事のあり方として受け入れるということで、知識として吸収していく。
  • 笑いが少ないということは、その元となる驚きが少ないから。

笑いを多角的に見ると、色々と面白いことが分かる。
驚きという感情がきっかけとなって発生するのは、まさに盲点だった。
確かに、予想のつかないことや想像もできないことを聞いたりすると、笑ってしまう。芸人さんのボケやツッコミもある意味同じモノ。
ダウンタウンのごっつええ感じとか知っている人いるかしら(笑

面白いこととか、自分の予想のつかなかったことで、思わぬ効果を生み出す。
これは新しいことに挑戦することにも通ずるものがあります。
最初は自分の思ったとおりにいかないことがあるかもしれませんが、驚きと発見のなかで、自然と笑顔になることが増えていく。

「笑う門には福来たる」というコトバがあるが、 悲しいこと・苦しいことがあっても、希望を失わずにいれば幸せがやって来るということ。
今は苦しい状況が続きますが、精一杯頑張っていこう。ボクも頑張る。

愛すべきマスコット、教化部でみんなのこと祈ってます。