1ヶ月に1回の楽しみ。投稿672日目

1ヶ月に1回の楽しみ。投稿672日目

4月になったら、会いに行ける。そんな期待を抱いていたが、昨今のコロナウイルスの情勢により、今月も不要不急の訪問が難しくなった。

今月の安城青年誌友会もオンラインで開催することを決定した。安全性を考慮しての苦渋の決断。会えなくても、画面越しに繋がっている。そんなコミュニティーを目指しています。

いつも来てくれるメンバーの中に、面白い男の子がいる。名前はタイセイくん。
彼は誌友会場から1時間も離れているところに暮らしている。免許を持っておらず、電車で職場まで通っている。そんな彼がどうやって誌友会に参加しているか。

職場近くの駅から、亀田君が迎えに行ってもらい、帰りはボクが送っていく。元々は、彼の家に訪問に伺ったとき「安城青年誌友会があるんだけど、来てみるか??」と声をかけたことがきっかけ。話を聞けば、誌友会参加したことがないとのことだった。

「ただ、免許がないので、遅くなったときに帰ってこられないのが心配です。」
「大丈夫ですよ。家まで送りますから。」と答えた。
周りとの繋がりがあまりなかったので、参加してもらいたい気持ちが強かった。

時間的に迎えに行くことが難しかったので、同じ地元の亀田君に、
「亀ちゃん、こういうわけでタイセイが参加してくれることになったので、協力してもらえるだろうか?」と協力を仰いだ。
「分かりました~。大丈夫です!!」と快く引き受けてくれた。

そう思うと、亀ちゃんの存在は大きい。いつも色々なことでサポートしてもらえることにありがたみを感じた。こうやって書いているうちに人への感謝って出てくるもの。またブログで感謝のコトバを書くかも。そのときは、ボクの愛として、優しく受け止めてほしい(笑

「1ヶ月に1回、来るのが楽しみ。仕事で近くを通ったときに、あそこに誌友会がある。あー早く行きたい。という気持ちになる。」

なぜ誌友会に来てくれるのか? と聞いたときに、笑顔で話してくれたことがあった。そんなにも好きなのか~。とツッコミを入れながらも、内心は嬉しい気持ちでいっぱいだった。

彼の近況報告を聞いていて、驚くことがあった。
青年練成会全期参加した様子を語ってくれた彼。讃嘆用紙がすごく気に入ったらしく、何と職場の社長さんに対して、讃嘆箱の設置を提案したとのこと。

それを聞いた参加者は驚いた様子で
「おおー、タイセイ、すごいなー。」
「さっそく色々と実行しているな。」
「そんなことを思いつくなんてヤバい!!」

その日、一番の話題として盛り上がった。

実は、一番最初に訪問に行ったとき、物静かだったので、あまり活動的ではないのかなと感じた。ところが、誌友会に来たときは全然違う。すごく喋る。
別人と思うほど、よく喋る。二重人格と思うくらい、明るく、時にはツッコミも入れたりする。人間は分からないものだ。気がつけば、安城青年誌友会のレギュラーメンバーへとなっていった。

事情により、オンライン誌友会に参加することが難しい。 対面での開催ができないので、なかなか会える機会も少なくなるが、メールや電話などでコミュニケーションを絶やさないようにしていきます。

楽しみは、1ヶ月に1回、安城青年誌友会に来ること。
そう言ってくれることを彼をとても誇らしく思う。いつ来ても最高の誌友会を。タイセイよ、いつもありがとう(*^^*)


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