新たな風が吹く。投稿690日目

新たな風が吹く。投稿690日目

昨日、1通のメールが送られてきた。
たくさんの内容の中があるなかで、この内容は衝撃的だった。

新型コロナウイルス感染拡大の問題が収束するまでの間、限定措置として、組織運動上の以下の問題に関わらず、「オンライン行事」を積極的に開催する。

1講師派遣に関する問題(手続き、教階)
2参加者の地域・所属組織の問題

この場合の「オンライン行事」とは、「インターネット上の SNS 等、双方向の情報交換手段を利用した会議、投稿、輪読、講話形式を用いた行事」を指す。
なお、「オンライン行事」についての報告は、3月 18 日付の通達にある「オンライン行事報告フォーム」による。また、指導講師の教階による制限および参加者の所属教区による制限はないものとする。参加者数の枠については、今後決定する。

メールより抜粋。

簡単に書くと、5月から期間限定ではあるが、オンラインであれば誌友会やミニイベントなどを行う場合、どこに参加してもOKになった。組織問わず誰もが参加できる。

例えばボクが他教区の誌友会に参加したり、話に行ったりすることもできてしまう。また逆もしかり。これは大英断と言っても過言ではない。

ボクは現在2つの誌友会を毎月開催しています。
実はオンライン誌友会にシフトチェンジしたとき、県外から参加したいというお声を色んな方からいただいた。それだけでもありがたいことなのだが、その時は丁重にお断りした経緯がある。

誌友会の空気が大きく変わってしまう恐れと、始めたばかりだったので対応しきれないという理由からだった。いつもなら速攻でやってみようという気持ちになるのだが、 会場リーダーとしては、少し迷いが生じている。

頭に浮かんだのは、今まで誌友会に参加している人が果たして喜ぶのか。ということだ。 誌友会はその場に来るだけではなく、日頃からのメールや電話、対面での交流もすべて繋がっていると考えています。

色んな人が入ってきた場合、意識が分散してしまい、打ち上げ花火感になってしまうのが怖い。地元を大事にしろと言われてきただけに、単発では盛り上がるかもしれないが、長期的に見た場合、果たしてどうなるのか。予測できない部分もある。

ウダウダと書いていますが、決して否定的ではありません。他県から地元の誌友会への参加は迷っていますが、全国の仲間でつくる誌友会はやってみたいと思ってます。そうすると、講師は大変かもしれないが(笑

オンラインだからこそできる新たな可能性が広がった。
色々と情報交換をしつつ、進むべき道を模索したいと思います。

オンラインでもつながる喜びがある。

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