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朝10分から始まる聖典のメッセージ㉚。先ず神に振り向くこと。投稿801日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ㉚。先ず神に振り向くこと。投稿801日目

神に来れとは、神に振り向くことである。境遇の苦しさを訴え、環境の辛きに嘆き、人々の冷たきを悲しむ者は、神に振り向いていないで「苦しみ」に振り向いているのである。

苦しみに振り向く者は苦しみを見出し、悩みに振り向くものは悩みを見出す。暗黒の方向へ振り向いてはならない。光明の方へ振り向くべし。消極的な感情を持ってはならない。

積極的な勇気を喚起すべし。破壊的に物を考えてはならない。建設的に物を考えるべし。争闘の方向に物を考えてはならない。調和の方向へ物を考えるべし。どんな困難の前にも退嬰(たいえい)してはならない。自信力をもって勇敢に立向うべし。

谷口雅春先生著『新版 希望を叶える365章』P292-293

神様に心を振り向ける。それは見えないけれど、素晴らしい存在があると信じ続けて祈ることでもあると感じています。

悪いことが起こると、「あぁ、何て不幸なんだ。神様はやっぱりいないじゃん!!」って考えてしまいがちですが、ちゃんと自分自身の中に既にある。あるのだけれど見えない。見えないからこそ、祈りや神想観を通じて日々神様に照準を合わせていくことが大切であると説かれています。

何事も疑わず、素晴らしきものがあるのだと信じて頑張っていきましょう。
さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

神様の方向に、じ~っと見つめていきましょう


朝10分から始まる聖典のメッセージ㉙。大宇宙銀行に福田を。投稿800日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ㉙。大宇宙銀行に福田を。投稿800日目

資本もないし、信用もないと言う人もある。信用は、先ず神に信用せられるようにしなければならない。神をゴマカして、人の前に諂(へつら)って人から信用や好意を掻き集めようと思っても決して富は出てこないのである。

神に信用せられるためには、隠れたる処に、無条件に、人のためになる何らかの愛行又は善行をしなければならない。そのような愛行又は善行が眼には見えない世界に貯えられて「福田」となるのである。

谷口雅春先生著『新版 希望を叶える365章』P283

信用ってお金を積んだり、支払ったりしても作り出すことができない唯一のものですね。一日一日愛行・善行を積み重ねることで得られていきます。

このご文章では、先ず神に信用せられるにしなければならないと説かれています。人に優しくする、何気ない手助け、愛のあるコトバ。ちょっとしたことでも幸福の貯金はできます。

まずは目の前の人から実践してみませんか?

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

幸せはいつも身近なところからの積み重ね。

誌友会ってやっぱりいいな。投稿707日目

誌友会ってやっぱりいいな。投稿707日目

今月も2つの誌友会と出講1つが終わり、残すところはあと1つの出講。
秋元さんに来てほしい!!と頼まれ、講話の準備のさながらブログを綴っている。オンラインとなっても、お呼びがかかることは嬉しい限りです。

今週の木曜日に、安城青年誌友会をZOOMで開催しました。
3月から数えると、3回目。回数を重ねるごとに、喜びが増しているのが伝わってきます。いつもなら地元や近いメンバーでしか集まることができないが、オンラインになると気軽に参加できる。

もちろんお誘いしたり声をかけるのには目的があります。
誌友会を通して、色々と喜びを感じてもらいたい。ここに来たら、元気になってまた日々の生活でも頑張ってもらえる。それを心がけています。

今だからしかできないオンラインの交流から、生長の家の信仰や真理を学んでほしいし、誰かと繋がる喜び、愛を感じてもらえたら嬉しい。

特に疎遠になったりすると、もういいや!!誰も私のことなんて気にかけてくれないんだからとなりがち。寂しさだけが募ってしまう。その経験をしたことがあるので、短い時間でも喜んでもらえたらありがたい。

参加してくれた皆さんとの記念撮影。

嬉しいことが2つあった。
先日まで顔出しが苦手なMちゃんが、普通に顔を出してみんなと話してくれたのだ。ずっと前に出るのが得意ではなく、人前で話すのも苦手だった子が、緊張しながらも自分の口で話す。聞けば自分自身の生活、考え方も最近変わってきたらしい。

この姿を見て、今までお話や訪問を続けて良かったと心の底から思えた。
人は愛を持って接すれば必ず変わる。悪いように見えても、必ずその奥に素晴らしいものが隠れている。いつも彼女へ教えていたつもりだったが、実はボク自身が教えてもらっていた。彼女の変わりように、涙があふれたのは内緒だ。

今回、あまりお話したことがなかったAちゃんを思い切って誌友会に誘った。理由は直感。誰でも誘うことはしたくないのだが、ここのメンバーと交流をして元気になってもらえたら良いなという願いがあった。

いきなり声をかけて大丈夫かな〜?とメールを送るのを迷っていたが
「ぜひ誌友会参加したいです。行きます!!」と予想以上の返答。
もしかしたら直前に気が変わるかもしれないなと感じていたが、時間通りに参加してくれた。他のメンバーとも楽しそうに話していたのが印象的だった。

人と人とが交流する場所をつくることで、会話やお互いの様子を知ることができる。たった1回、されど1回の誌友会。
これを毎月欠かさずに継続する。確かに大変。事前の準備や打ち合わせ、どうやったら参加者に喜んでもらえるかなど考えることもたくさんあります。

でもその先に喜びは必ずあるし、たった一人でも次の開催を待ち望んでいる人がいたらシアワセだとボクは思う。その繰り返しがオンリーワンの誌友会を作っていく。

Aちゃんから後日「来月も参加したいです!!」とメッセージをいただいた。
色々と彼女の得意なことを知ることができたので、時間を見つけてはメールで良いところや感想を伝えるようにしています。誌友会を通じて、話すキッカケが生まれました。

オンラインで開催できる日数は限られてしまうけど、Aちゃんはじめ出会ったすべての人に来てよかったと思ってもらえるようにこれからも頑張っていこう。
来月も笑顔の花が咲くように。


オンラインの新たなる可能性。投稿640日目

オンラインの新たなる可能性。投稿640日目

コロナウイルスの影響が止まらない。
3月末までの活動について次のとおりに決まった。

・3/15までは行事・会議は延期または中止(宿泊を伴う行事は月末まで)

・3/16以降は、濃厚接触状態にならない環境での開催ができない行事・会議は延期または中止。

・代わりに、オンライン誌友会と、5名以下のミニイベントを積極的に開催する。(オンラインの誌友会は3/16を待たずに開催可)

・「“倫理的な生き方”実践・拡大」期間と位置づけ、PBSの実践拡大に取り組む。

青年会メールからの抜粋

その決定を受けて、自分がやっている2会場の誌友会を
3月19日(木)安城青年誌友会をオンライン(ZOOM)・ライン通話。
3月28日(土)30代のための青年誌友会をオンライン(ZOOM)輪読会。
と変更しました。

ボク自身、誌友会の開催中止も考えたが、1ヶ月・2ヶ月と誌友会を開催できず空いてしまうと、メンバーの集まれるコミュニティがなくなってしまうし、話ししたいことも話せなくなる。何よりもメンバーのみんなのことを大切にしたい。その想いから、オンライン誌友会の開催を決めました。

誌友会のメンバーグループに事情を説明。合わせてZOOM(オンライン映像)の説明も送りました。新たなるやり方でみんなも困惑していると思うが、一人ずつ丁寧に説明と導入の仕方について話していこうと考えている。色々慣れないことも多いが、逆にチャンスと捉えています。

1)今まで参加できなかったメンバーが来られるようになる。

来たくても来られなかった方や、時間の関係で間に合わなかった方などが、参加しやすくなる。移動距離がゼロ。ここが大きなメリットだと感じています。中学生や高校生だったら、親御さんの許可を得たり、または一緒に参加もできる。新たなコラボが生まれて、面白いものが生まれる。

既にある方から誌友会に参加したいけど、どうしたらよいかと問い合わせをいただいている。自分から色々と発信やお声かけすることで、新しいメンバーとの交流を生み出せるようにしていきたいと思います。

2)ブレイクセッションで、お互いに意見を言い合える環境が生まれる。

ブレイクセッションとは、ZOOMの機能で参加者を2グループにわけて、そこで話し合うこと。いわば班別座談会のようなもの。と捉えてもらったら良い。誌友会中、講師の先生の話を聞くばかりが多いので、議論がまして皆さんからの意見や感想も出やすいのではないかと考えています。

3)オンラインだからこそできる取り組みがある。

ZOOMは画面共有ができるので、青年会が取り組んでいる21日間習慣化プログラムや、毎月一回聖典を読もう。などの企画をリアルタイムで行いながら、参加促進ができると考えている。

なかなかリアル対面だと良さを伝えきることができなかった。しかしZOOMを使うと、画面を見せながら、青年会にはこういうメンバーがいて、こんな面白い取り組みをやっているんだよ。ということを説明しやすくなる。

制約は確かに多いけれど、そこから新たな可能性を生み出すことができる。
一人ひとりが前を向いて行動すれば、きっと良いものが出てくる。なぜなら私達は無限の可能性を秘めている、素晴らしい神の子なんだから。

愛は、距離も時間も超える。

深愛(しんあい)。投稿627日目

深愛(しんあい)。投稿627日目

水樹奈々さんの曲を聞きながら書いている。彼女は言わずと知れた声優界のレジェンド。にわかファンなので、分からない曲も多いが、とにかく彼女の歌声を聞くと元気が出る。『深愛』はNHK紅白歌合戦でも歌われたので、知っている方も多いだろう。

深いというコトバには、”物事の奥底まで考えられている”という意味がある。話は変わって、昨日安城青年誌友会を開催しました。 青年会幹部研修会で発表させていただいたボクの誌友会です。

ボクがどんな思いでやっているかが分かります。

そこに久しぶりにUTくんが来てくれた。安城青年誌友会が立ち上がったときの初期メンバーの一人。

彼はボクのことを、社長と言う。理由は遊戯王シリーズに出てくる海馬コーポレーションの海馬社長から。もちろんボクに社長の肩書はないし、雰囲気もない。それでも会うと社長!!社長と声をかける。

誌友会のあだ名だけで2つある。くまさんと社長。プラス普段呼ばれている秋元さんと雅晴さんを加えると4つになる。呼び方は違えど、全部ボクだ(笑

彼は人懐っこくて、面白いことを言う性格の持ち主。物怖じせず、かる~くボクをいじってくる。あまりにも面白すぎて、「お前、面白いけどいい意味で面倒くさいな(笑。」と言ったことがあった。「そうなんですよ。調子乗ってしまうんですよ~。」と悪びれないところもご愛嬌。

訳あって誌友会に足が遠のいていたが、先週に彼からラインで「久しぶりに参加します!!」とメールが来た。あまりにも参加していなかったので、時間を作って会いに行ったこともあった。その時は「今は・・・行けないです」。コトバも少なげ。
それでも時が来れば、いつか絶対に来てくれる。断られながらも声をかけ続けてきた。そして昨日、彼が戻ってきてくれた。気がつけば1年。こんなにも嬉しいことはない。

当日は誌友会開始の1時間半前からやってきた。「あれー、めっちゃ痩せましたねー。」「バカヤロウ、お前が来ない間にしぼんでしまったよ(笑」と冗談をいいつつも、いつもと変わらない様子で雑談した。

いつ来ても、いつまでも変わらない場所がここにある。終わったあとに「みんな僕のことを受け入れてくれて、めっちゃ幸せな時間でした!」とメールをくれた優しい彼。そして彼を温かく迎え入れてくれた誌友会のメンバーの深愛(しんあい)に感謝します。ありがとう。

ステキな仲間の深い愛に囲まれて。


だから好きになる。投稿618日目

だから好きになる。投稿618日目

慣れないことをやると、人は壁にぶちあたる。今回、中高生練成会の司会進行係長をやることになった。事務局・班長はやったことがあるが、この部署をやるのは初めて。初めてなのにまとめ役。これだから人生は何があるか分からない(笑

ただ、そこは社会人経験15年目。過去の司会資料から引っ張ってきたり、色々と人に聞いたりしながら、ベースをつくる。自分という人間と向き合い、これぐらいにはできるだろうと見極めていく。できない、やれていないという失敗はこの歳になってからさすがにできないからだ。

先日、タイムプロの打ち合わせをしていた。するとKくんが「もし良かったら、まっさーさんの作っている司会原稿を見ますよ。」と言ってくれた。思わず「ホント?めちゃくちゃありがとう!!助かる。」と答えた。思いがけない救いの手が来たのは素直に嬉しかった。

司会といえば、Kくんというくらいイメージが浸透している。だから青年練成会や他の行事のときもよく彼に頼んでいた。ボクは事務局をやることが圧倒的に多かったので、タイムプロを渡して、これぐらいの期限にはできるでしょという感じで、いつもを依頼をしていた。

しかし、これが予想以上に大変だったということを自分自身が初めてやって分かった。土壇場に、内容や細かい変更を後からお願いしたことがあった。同じ立場で今、同じようなことをやられたら間違いなくブチギレてしまいそう。いやキレる(笑

それでもよくキレずにやってくれたなと今では感謝の気持ちでいっぱいだ。思わず、教化部で彼に会ったときに「今までこんなに大変なことをやっていたとは気が付かなった。君の気持ちがよく分かったよ。すまん」と思わず言ってしまったほど。『百聞は一見にしかず』実際に見るのとやるのではえらい違いがある。

そんな彼から自発的に声をかけてくれることは、ありがたかった。以前は、あまりこういうやり取りがなかったような気がする。それか自分が感じていなかったのか。それでもKくん自身の行動から成長を伺えた。

中高生の参加者に「練成会に一番来てよかったことは、Kくんに会えたこと。」と言われるほど、中高生のココロを掴むのが得意。同じようにボクが中高生に接すると、きっと怖いクマさんで終了になる(笑

それくらい人のココロを掴むのがウマい。それ以上に地元のことを大切にしている。ボクの誌友会にも来てもらったり、誌友会のメンバーを迎えにいってもらったりと色々と協力してくれる。見えないところでも陰ながら頑張っている。だから好きになるメンバーも多いと思う。

マイペースなところもあるが、それを差し引いても彼にはたくさん良いところがある。面と向かっては恥ずかしいので、Kくんと安城青年誌友会メンバーにしか分からないコトバで締めたいと思います。「いつもご苦労!! 二拍手。」

いつもありがとう、Kめちゃん。



必要とされる場所がここにある。投稿602日目

必要とされる場所がここにある。投稿602日目

昨日書いたとおり、青年会幹部研修会で、活動事例を発表させていただきました。内容は誌友会について。4分半という限られた時間の中で、この4年の取り組みを伝えるには難しい!!と感じていました。
飾ったコトバは使わず、もう気持ちをぶつけよう。色々と試行錯誤して作りました。今まで一番大変でした。でも一番、魂を込めた内容かもしれません。

今回は、全文とスライドを公開します。この内容を通して色んな方に誌友会の大切さ・素晴らしさが伝われば幸いです。

ありがとうございます。愛知教区青年会の秋元雅晴です。誌友会を開催し始めてから、もうすぐ4年。なぜ、誌友会を開催しているのか?

振り返ってみると、誌友会が好きで、みんなのことを楽しませたい・喜ばせたい・笑顔になってもらいたい。そういう気持ちが強いからだと思います。最初からこんな気持ちでやっていたかと言うとそうではありません。
教化部職員である私が、誌友会を開催していないのはマズイ。そんな理由でした。誌友会を始めた当初、どうやって進めていったら良いか分からず、本当に苦労しました。

場をなごませようとして、なぜか若かりし頃にキャバクラの女の子にハマってお金につぎ込んだ話をして、会場が凍りついたり、悩みを抱えて来てくれた誌友会初参加者に対して、黙々と写経をやってお通夜のようになってしまったこと、参加者のお世話を別の方に任せすぎて、二人とも連絡が取れなくなってしまったことなど、今思えば色んな失敗をたくさんしてきました。

そんな私が大切にしている信念があります。「毎月来たくなる青年誌友会を開催する」です。ボクの誌友会は平日の夜に開催しています。仕事終わりや30分しか参加できない子もいます。それでもボクに会って元気をもらえた。誌友会に来てよかった。そう思ってもらえるような雰囲気を心がけています。

だから、来てくれた参加者に対しては全力で接します。相手の良さを知ったり、ボクのことを知ってもらう。ある意味、ファンをつくることかもしれません。誌友会やボクのことを好きなってくれたら、また行こうと思えるようになるからです。関係性づくりに時間はかかりますが、毎月の積み重ねが誌友会の活性に繋がります。

ただ、どんなにいい誌友会を開催できたと思っていても、しばらくすると人は忘れてしまいます。私はアフターフォローを大切にしています。誌友会に来られない・足が遠のいている方に対しては、個別でメールや訪問して話を聞くなど、交流を絶やさないようにしています。自分が誘った以上、最後までお世話をしたいという気持ちもあるからです。

私がそこまで頑張れる理由は、誌友会を心待ちにしている方の存在が大きいからです。実はたった1回だけ誌友会を中止にしたことがありました。気持ちがどうしても上がらずに面倒くさくなったからです。
そのときに、「何で誌友会を開催しないんですか??私、すごく楽しみにしていたのに。ショックです。」と怒られました。たった1回。されど1回。でもその1回の誌友会にこんなにも思いを寄せる方がいる。それからは何があっても続けよう!!と心に誓いました。

発表前に、参加者になぜ来てくれるのかを聞いてみました。
ボクにしつこく誘われたから、1ヶ月のモチベーションになっている・そして秋元さんだから行く。という嬉しいコトバだらけでした。

そのおかげか分かりませんが、誌友会から青年会へ4名入会。青少年練成会や青年練成会で班長や運営もやってくださる方も何名か現われました。新しい誌友会会場リーダーが誕生するなど、誌友会参加者が、今度は必要とされる側となって活躍していく姿がとても嬉しいです。

必要とされる場所がここにある。誌友会は絶対に必要とされています。続けていれば、素晴らしい青年との交流や喜びが必ず生まれます。ボクの体験を通して誌友会の大切さ・素晴らしさが、もっともっと伝われば嬉しいです。以上で発表を終わります。神の子の皆様、ありがとうございます。

実は、発表の途中で、思わず感情が高ぶり涙が止まらなくなりました。ボクにできることは、この4分半をすべてを出し切ること。この場で自分がやってきたすべてを伝えよう。ギリギリまで原稿の順番や内容の調整をしてきて、本当に良かったです。
この場を借りて、私の原稿に最後までアドバイスと喝を入れてくださった、青年会中央部の金沢健二さんにお礼申し上げます。おかげさまで、発表後にたくさんの方から嬉しいコトバをかけていただきました。これからもコツコツと喜びを伝えられるよう頑張ってまいります。


青年会幹部研修会1日目。投稿600日目

青年会幹部研修会1日目。投稿600日目

青年会幹部研修会、1日目が終わりました。
名古屋から新幹線と在来線を乗り継いで3時間。飛田給本部練成道場に到着。昨日のブログでも書いたとおり、明日まで青年会幹部研修会に参加しています。

青年会幹部研修会がスタート

今回も愛知に加え、岐阜・三重・大阪の青年会の皆様と一緒に来ることになりました。新幹線の中で教区・年齢・最近の信仰や、活動の喜びをシェアしよう。最近の生活を振り返って、自分の伸びしろをシェアしよう。幹部研修会でどんな学びが得られるか、などを雑談を交えながら話ししました。

違う教区のお話を聞くことで、「あぁこういう考え方もあるのか。」「え?そんな風にやっているのかー」など違った視点から物事を考えることができました。
おかげで到着する頃までには交流も深まり、とても楽しい2時間を過ごすことができました。

さて青年会幹部研修会の中身、特筆すべきは素晴らしい体験談が多かったこと。
初日は、4名の方が発表されていました。

神奈川教区のTさんの発表。驚いたのが、今年の3月で198回の誌友会を開催になること。平成15年から開催されているので、約16年。毎月続けられています。今年青年会を卒業されることでしたが、相愛会の先生に「あと2回青年誌友会をやらせてほしい。そうしたらキリが良い200回となるから」とお願いしたそう。それだけ誌友会にかけている情熱にすごく胸が熱くなりました。

大阪教区のTさんの発表では、中学生の担当を引き受けたものの、職場で厳しい先輩に仕事のことで、色々と言われ大変な思いをされたそうです。そのときに青年会の先輩方が親身になって聞いてくれたり、色々とアドバイスをもらって元気になり、今では厳しかった先輩と一番仲良く仕事をされていることを話されました。青年会活動も熱心に取り組んでおられます。

宮崎教区のSさんは教区で青年会活動がなく、委員長も不在だったが、教化部長の勧めもあって青年会行事に参加。そこから色々な行事を経て青年会委員長になられたとのこと。また白鳩会・誌友会や家庭訪問、生命学園にも顔出ししたりとして精力的に活動していきたいというお話をされていました。
原稿も見ずにリアルな気持ちをストレートに出されていたのが印象的でした。

山梨教区のKさんは、事情によりZOOMでの発表。教区青年会委員長のお役を再び受けられて活動。会員数も伸び、青年誌友会を開催したら、教区の新聞に「救世主あらわる」とババーンと書かれたそうです。それだけ青年会に期待するものがとても大きいと話されていました。お子さんが映り込むハプニングもあり、面白かったです。

研修会ではあまりお話することがなかった方とも交流することができました。
以前までは受けさせられる研修会だったけど、今回は色々と考えて自発的に意見を述べるスタイルに変わりました。素晴らしい一日目でした。

あ、明日は発表があった(笑 ブログ書いている場合じゃないーーーーー。
でも毎日書かないと寝れないので、ちょうど休憩スペースを見つけて書いている途中、発表されたTさんとアツい話に。お互いに誌友会について色々と語ってしまいました。熱量ハンパなかったー。Uさんへのバームクーヘンよろしくおねがいします。

何だかんだ言って通算600日を達成。今のところ21日間習慣化プログラムも無事に続いております。よし書き終わった!! 寒い、もう寝よう(笑


30代へようこそ。投稿593日目。

30代へようこそ。投稿593日目。

愛知では30歳にならないと来られない青年誌友会がある。
それが「30代のための青年誌友会」だ。知る人ぞ知る誌友会。
今日、誌友会の開催日でしたが、新しいメンバーが来てくれた。14日に30歳を迎えたMくんだ。

数日前、Mくんから「30代の誌友会いくよー。」とメールが来た。
「ありがとう!!当日楽しみにしているよ。」参加を心待ちにしていた。

来て、開口一番「MFの誌友会とすごく迷ったー。」と言われた。分かる。
本当は、ボクもMFの誌友会行きたかったのだ。

先日『母から繋いだ、小さな愛』で紹介したTさんとUさん親子が初めて参加するのを知っていた。Tさんは特に家庭訪問して青年会に入会に繋げたので、余計に行きたかった。でも仕方ない。目の前の誌友会を開催することが、今与えられた使命なのだ。
迷ってでも来てくれたMくんに感謝の気持ちでいっぱいだった。

最初に近況報告と新年の抱負を話す。先月からじゃんけんで発表する順番を決めている。じゃんけんの結果、まさかの講師からというカオスな状態からスタート。これはこれで面白い。オレが決めたんじゃない、神様が決めたのだ(笑

近況報告も終わり、いよいよ講話がスタート。
一つイイことを聞いたのは、生活習慣に関すること。やると決めたら、意志が入る。最初はものすごいエネルギーがいる。講師は日記を書くことを今までしなかったそうだ。しかし、地元の先生から渡されて断られずに始めることにした。参考にしたのが、普及誌の内容。

「言葉が書けないときは、毎日の日時計日記の上に書かれているコトバを書くといい。それだけでも書いたことになる。」なるほどなと思った。そうしたら毎日無理なく継続できる。結果的に日記を書くことが続いているそうだ。この視点はなかった。

その他、講師の話を聞きながら気がつけば2時間。あっという間に終わった。それぞれ感想と思ったことをシェア。講師含めて4人だったけど、今月も最高の誌友会をお届けできたと思う。

帰る途中で、Mくんから「誌友会、とってもよかったよー。また参加します。」とメールが来た。短いコトバでもこう言ってもらえるのはありがたい。
こちらこそ来てくれてありがとう!!来月も最高の誌友会をお届けします。


母が繋いだ小さな愛、続く。投稿579日目

母が繋いだ小さな愛、続く。投稿579日目

怒涛の年賀状ラッシュがようやく終わりました。
今年は120枚印刷。この人も書きたい、あの人も書きたいってやっているうちに、残り5枚ほどになりました。普段会っている、連絡を取り合っているから別にいらないじゃんと思うかもしれない。けれど、年賀状には年賀状の良さがあります。名前を見てパッと思ったことを綴る。意外とこれ、いいんです。
向き合うことで、この1年の出来事、相手との思い出がよみがえってきます。毎年楽しみにしている!!と言ってくださる方も見えて、ありがたいです。

パッと思ったことを綴る。といいつつも、ブログの書く内容を考えていた。Evernoteのメモを見ながら、途中で止まっていた内容に気がついた。
『母が繋いだ小さな愛』には続編があるんです。と言っていたにも関わらず、もう1ヶ月も経ってしまった。よし、これにしよう。林さん、おまたせです。

「母が繋いだ、小さな愛。」読んでいない方は、まずはこちらをご覧ください。

訪問から、3日。ボクは、とある青年と食事する機会があった。土日も仕事で平日もなかなか会えることができない方。なるべくご縁を切らさないよう、早めに予定を決めて会うようにしていた。

「Iさん、久しぶり!! 元気してた??」
「久しぶりです。今日は楽しみにしていました〜。」

近くのご飯屋さんで語らう。結構人見知りな性格。なので話し出しはたいてい、ボクから。Iさんのエンジンがかかるまでは、ちょっと時間が必要。話出したら、止まらない。そんな感じの人だ。

青年会の話をしながら、話を進めていくと、Iさんがふとつぶやいた。
「そういえば、Tさん、青年会に入ったんですね。良かったです。」
「え?」
思わず、ボクは声がうわずってしまった。
「何でその人の名前知っているの?? ボクが3日前に初めてあった人の名前を」
「なんでって。知っているから」
「えええええええええええええ」

Iさん、実は魔法少女? エスパー?と一瞬思ったが、よくよく話を聞いてみると、そうではなかった。
「正確に言うと、名前は知っているのですが一度も会ったことはないんです。ただ母がその方を知っているのです。」
「え?Iさんのお母さん、彼のことを知っているの??」
「はい、母とTさんのお母さんが知り合いで、宇治の練成会に参加したことも知ってます。青年会を勧めたのは私の母なんです。」
「えええええ、そうなの??。いやーまじか。先日教化部に電話があったんです。息子を青年会に入らせたいと言ってくれたので、最初ご縁を作ってくださったのは誰かなって気になっていた。お母様がご昇天されたのはとても残念だったけど、Tさんには会えてよかったです。」
「そこで青年会のことをまっさーさんに相談してみてはどう??と教化部に電話をかけられたのだと思いますよ。」
「それは嬉しいコトバです。いつもIさんのお母さんにはお世話になっているので、そういうところから自然と伝えてもらえて、本当にありがたい。お母様にありがとう!!と伝えておいてもらえますか?」
「分かりました。母も喜ぶと思います。」

この話を聞いたとき、ムスビ(結び)の力、結びつきをすごく感じました。一見、別の人生を歩んでいた二人が巡り巡って、ゴールインする。
それと同じで、自分自身が意識していなくても、自ずと環境が整ってきたり、自分が今までやってきたことが、経験となって生きてくる。こういう瞬間に立ち会えることはすごく嬉しい。コツコツと自分がやってきたことは無駄ではなかった。そう胸を張って言える。

実は、元々Iさんとの予定が合わなくて、直前になって予定を一週間ずらしていた。これが一週間前だったら、こんな感動的な話を聞くこともなかった。日々の訪問・対面がこういう喜びを生むなんて、本当にどこでどうつながっている分からない。神様の導き、神縁の働きを肌で感じる一日だった。ホント、ステキなストーリーって自分の身近にあるんだなと改めて感じました。

この笑顔をいっぱい増やしていこう。

さて、年末にもう一つか二つブログ書いて、私の2019年は終わります。ブログも少しずつ書き出せるようになりました。フル稼働気味だった、2019年。
色々と変化していくなかでたくさんのものを得ることができました。少しの休養を経て、2020年を迎えます。スケジュールを見ると、また来年も忙しくなるなぁ。現象はない。といいつつも、自ら忙しさの渦中に身を投じるのが好きな自分(笑
一人でも多くの青年に喜んでもらえるように、明日もこれからも動こうと思う。
まさに、難あり有り難し。