朝10分から始まる聖典のメッセージ㊱。祈りがきかれない原因。投稿807日目
祈りがきかれない原因の一つには、その祈りが余りに短時間であるためであることがある。心の世界は時間を超越しているから、その祈りが、純粋無雑で強烈であるならば、一瞬間「神よ!」と念ずるだけでも通ずることがあるのである。
然しながら、実際上、祈りがあまりに短時間であると、祈る言葉が「空気の振動」だけになっていて、心の底からの震動になっていないし、たとい「心の振動」になっていても、祈る人自身の心の中に、色々雑念妄想が混入していて口の中で、又は声に出して唱える”祈りの言葉”の一念に澄み切っていないのである。
換言すれば、雑音を混入したところの「訳のわからぬ言葉」を放送することになるから、その放送が神に達しないことになるのである。だから或る程度、その”心の底からなる願い”に、純一無雑に心が澄み切るまで時間をかけて祈る方がよいのである。
谷口雅春先生著『新版 希望を叶える365章』P318-319
神様に祈っても、行動しても、結果をして現れないことがあります。まだかな~と思っていて途中で止めてしまうと、せっかく芽が出てきそうだったものが、枯れてしまい、また一からのスタートになってしまいます。
私も毎日が全然変わらないと嘆き苦しんだ時期がありました。変わらないのではなく、変わろうとしている自分を受け入れているのか、ただ毎日なんとなく坐っているだけなのでは?と思うようになり、自分自身の行動を見直しました。
自分が本気で変わることで、形に現れ、変化する。
忙しい日々の中で、コツコツと日々積み重ねていく生活をしていきましょう。
さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)