ブックカバーチャレンジ③『つながりで売る7つの法則』投稿701日目。

ブックカバーチャレンジ③『つながりで売る7つの法則』投稿701日目。

出勤する前に本棚を見る。
この時から、課題のブックカバーチャレンジがスタートします。
3日目に紹介する本は、藤村正宏著『つながりで売る!7つの法則』。

え、全然商売やってないじゃんと思うかもしれないが、この本に出会ったというよりも、著者のセミナーに一度だけ参加したことがあった。

自己啓発本は好きだけど、自己啓発セミナーはあまり好きではなかった。
高いモノをふっかけられてしまうのではという考えがあったからだ。
それが一転して、参加することになったのか?

営業マン時代に、とあるお客さんから
「ボクが学んでいる勉強会の先生を招いて、セミナーをやるんだ。」
と雑談の中で話が上がったことがあった。

営業をやっていた人間なら分かると思うが、どうしても付き合いというものが発生することがある。強制参加でもないし、来るなと言われてもいない。お前に委ねる的なニュアンスが含まれた。

そこのお客さんと顔を作り始めたこともあって、あまり乗り気でなかったが
「あー、それでは行かせてもらいますね。」と答えた。

セミナーは、ガチガチの退屈なものではなく、オープニング曲あり、笑いあり、学びありの面白いものだった。確か5,000円くらいだったと思うけど、色々と知らない世界を知る良いきっかけになった。

このセミナーで学んだことが3つある。
・個性を出す。
・SNSで発信をする。
・関係性をつくる。

著書を開いてみると、ノウハウよりも、人との繋がりから自分を知ってもらう大切さが書かれている。「モノを売るな! 体験を売れ!」は著者の本でもたびたび取り上げられるコトバ。

人に興味を持つから、仕事やサービスに興味を持ってもらえる。
読み進めていくと、この本で書かれている中で、衝撃的な一言があった。
「SNS上で語られなかったら、存在しない時代です。」

そんなSNSで発信するってことって大切なのなかなーと当時思いつつ、自分のやっていることや考え、日常のことを自分なりに続けていくことにした。

結果的にはブログも続けることができているし、最近は動画配信することも始めた。SNSなどを使ってお知らせできて、たくさんの方に伝えることができている。「そういえば、こんなこと書いていたね。」と喜びの声をいただくことも多くなった。

もし、藤村先生のセミナーや著書を手に取ってなかったら、こうやって自分を出すということもあまりやらなかったのかもしれない。そういう意味で、この本との出会いは自分にとてもプラスになった。

最後に、自分の好きな人やファンなどのゆるい関係性のコミュニティを作ることを勧めている。商売ではやっていないが、オンラインラジオという媒体を通じて、色んな関係性ができていることは、ボクにとって貴重な宝物であることは間違いないだろう。


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