人生に正解はない。投稿607日目
2月がスタート。初っ端から訪問へ行ってきました。
自宅へ訪問することもあるが、外で場所を決めてお話することが多いです。
事前にリサーチしておいた、カフェに行く。話しやすい環境を整えるのは意外と大切です。ガヤガヤしているところだと大人数では良いが、1対1だと静かでオシャレなところが話しやすい。
お会いして数分。
「今日、お声をかけられてビックリしました。」
「あー、実はボクも声をかけてよいか分からなかったけど、お話したいなーと思っていたら、自然と声かけてました(笑」
「そう思って行動するところがすごいですね。」
「迷惑じゃなかったですか??」
「驚きましたが、大丈夫ですよ。話せて嬉しいです。」
雑談しながら、お互いの話をすること1時間。
ボクが生長の家に触れたきっかけや、自分が父親と和解する話になった。
熱が入ってしまい、かなり真剣モードで話してしまったが、彼女自身、ボクの話に耳を傾けてくれた。
「この話、間近で聞くとヤバいですね。泣けてきます。」
「泣かせるつもりはなかったんだけど・・・(笑」
その後、相手からも色々とお話を伺いました。詳しくは書けませんが、笑顔の裏にはたくさんのご苦労をされていたことが発覚。今度はボク自身が涙をこらえるのに必死でした。
「大変でしたね、色々と。」
「この話をしたのは、初めてかもしれません。」
「そうだったんですね。話ししてくれてありがとう。あなたの経験は絶対にプラスとなって返ってきます。」
そうしていくうちに「そもそも、浄心行って何のためにやるんですか??」と質問を受けた。詳しく説明するために、注文した、いちごパフェの頭部分を現在意識、埋もれているケーキの部分を潜在意識に見立てて説明。とっさの判断だったが、「分かりやすい!!」と好評を受けた。
「これ、宇治に行かないとできないですかね??」
「そんなことないですよ。自宅でも簡単にできますよ。」
オススメしたのが、プチ浄心行。宇治のように大きな櫓では燃やせないが、恨みや憎しみなどを書きまくったものを、ビリビリに破いたり、丸めてゴミ箱に捨てる。その後に甘露の法雨か感謝のコトバを唱えるといいですよ。と伝えた。
「そういう方法もあるのですね。プチ浄心行やってみます。」
話していくうちに、徐々に心を開いてくれたことがとても嬉しかった。気がつけば3時間。人生に正解はない。自分が良いと思えたら、それが正解。ボクがやってよかったと思えたら、それでイイ。
今後も定期的に時間を作って訪問したいと思います。1回だけで終わらせるのではなく、2回・3回と重ねていくうちに、関係性も作られて、新しい一面を見ることができるからです。時間はかかるけど、それが深まりを作る唯一の方法なのかもしれない。