つかず離れずの関係性。投稿606日目

つかず離れずの関係性。投稿606日目

1月も今日で終わり、明日から2月を迎えます。無理していた反動が来たのか、カラダに不調を訴えて、今日はほとんど寝込んでしまっていました。なので、机の前で這いつくばってブログを書いてます。

明日から怒涛の家庭訪問ラッシュ。2月から新たに訪問できる方が増えました。きっかけは青年練成会で教化部に約10年ぶりに来てくれたこと。4月に東京へ就職するTちゃんのために、わざわざ会いに来てくれたステキな方です。

ただ、その道のりは決して平坦でありませんでした。遡ること昨年の10月。
青年練成会でTちゃんが彼女に会いたいと言っているところから始まりました。

「Yちゃん、どうしているかなー。会いたいなーと。」言っている彼女に
「じゃあ、自分から電話してみたら。」
「きっともう忘れているかもしれないよー。何しているかも分からないし。」
「そんなんわからんじゃん。頑張ってみなよ。ここに番号あるし。」
「えー、大丈夫かな?? すごく勇気がいるよ・・・。」
と延々ループしてしまうことに業を煮やし、「あー、もうオレがかけるよ。会えるように何とかしてみる。」短気すぎるボク(笑

カッコよく言ったものの、ほぼ初対面の状況で何と言って声をかけようか。すごく悩みどころでした。ただ電話をかけると約束してしまった以上は、かけないとマズイと判断し、思い切ってYちゃんに電話をかけました。

最初はお互いに雰囲気が分からないながらも、話を進める。
話していくうちに、声のトーンが弾んできたので、「Tちゃんが東京に行ってしまう。あなたに会いたがっている。」と伝えると最初は断っていたものの、最後には「予定が合うか分からないけれど、行きます。」と約束してくれました。

ボクのことを信頼してくれたのか、Tちゃんのためなのか分からないが、前向きに考えてくれたことがとてもありがたかった。当日は短い時間だったが、Tちゃんと仲良く会話に花を咲かせていた。

普通だとここで終わってしまいがちだが、どうしても次に繋げたい。という気持ちが芽生えた。繋がりを絶やしてしまうと、関係性が薄くなる。せっかくの交流できるチャンスが失わてしまうからだ。

ただ、どうやって声をかけていくのか?ここが非常に難しい。1回目は理由があって来てくれるからだ。ただ2回目以降は、特に理由がない。別に会う必要もないし、会ったからと言ってどうなるわけでもない。

色々と考えたけど、いいコトバが思い浮かばなかったので、思ったことを素直に文章にしてみた。「昨年はお会いできたことがとても嬉しかったです。今年はもっと色々と話せたらさらに嬉しいです。」と伝えました。すると、「ぜひぜひ。お願いします。」という反応が返ってきた。

あれ、意外と反応がよいぞ。もしかしたらお話できるチャンスがあるのではないか。善は急げというが、もうこのタイミングを逃したら次はない!!というここぞのタイミングで、アプローチ。すると、2月中にお会いすることになった。連絡とアプローチを絶やさないようにしてきたことが実を結んだ。

もちろんウザすぎてしまわないような、適度な距離感は大切。ガンガン行くと離れるし、何もなさすぎても離れていく。そういう意味で、つかず離れずの関係性が相手にとって心地よい距離なのかもしれない。このご縁を大切にしよう。出会ってくれて本当にありがとう。の感謝を添えて。


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