手書きのぬくもり。投稿582日目

手書きのぬくもり。投稿582日目

毎日ブログを更新する!!と書いたことに、一瞬後悔を覚えた。
こんなことを書くと、え?って思われるかもしれないが、昨日、ブログを書き終えるまでは、毎日書くつもりはなかったからだ。

なのに毎日更新する!!と書いてしまったのは、我が内なる神の声といいますか、潜在意識のステキ神の子ちゃんが目覚めたからなのか、正直分からない。
ただどんな時間であれ、そう思ったのだから、やらない理由はありません。

山場となるのは3の倍数。3日・3週間・3ヶ月。辞めたくなる言い訳を作るであろう期間。ここを乗り越えたら何とかなるはず。ということで頑張って毎日続けてまいります。

さて、元旦から昨日にかけて年賀状をたくさんいただきました。ありがたいことです。ボク自身も年々書く枚数が増え、気が付けば今年100枚を超えました。皆さんは書かれましたか??

ラインやSNSで気軽に送る形もあるけれど、やっぱり年賀状は紙が一番いい。
正直、年賀状って何のために書くの?って思う方もいるかもしれません。

調べてみると、年賀状の歴史は古く、平安時代までさかのぼります。
現存する日本最古の年賀状といわれるのが、平安時代の学者である藤原明衡が作った手紙の文例集『庭訓往来』の中にある正月の文例。「春の始めの御悦び、貴方に向かってまず祝い申し候」(春始御悦向貴方先祝申候訖)から来ているそうだ。

たくさんのぬくもりをいただきました。

昔の人の伝記にも書かれているとおり、手書きは、そこに自分の思いと熱量・雰囲気・味わい、人間性を全部そこに伝えられる最強のツール。送る側も嬉しいが、いただく側はもっと嬉しい。普段は照れくさくて書けないようなことや、素直なコトバも、紙と向きあえば自然と出てくるからだ。

青年会事務局長になってからも、年賀状と暑中見舞いは続けるようにしている。普段会えない、会っている関係なく、手書きを通じて感謝のコトバと目の前の相手を気にかけるようにしたいから。今年もたくさんの出会いと交流を願ってやまない。


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