一人光る、みな光る、何もかも光る。投稿580日目

一人光る、みな光る、何もかも光る。投稿580日目

12月31日。2019年も残すところ1日となりました。29日に今年最後の家庭訪問を終えて、昨日からお休みをいただいてます。
こんなゆっくりと過ごすのは、いつぶりだろう。ダラダラ過ごさないように気をつけます。皆さんは、今年一年振り返って、どんなことがありましたか?? ちなみにボクは、今年の始めに3つの目標を立てていました。

今年の目標をとりあえず3つ。
① ぶっ倒れない体力と精神力を作る。(4月後半と年末にぶっ倒れてしまったので、体力トレーニングなどして、自分に負けないようにする。)
② ボクの活動を理解してくれる素敵な女性にめぐりあう。(そろそろ、自分も一人はツライ、、、。祈って行動あるのみ。)
最後は毎回のことだけど・・・
③ 生長の家愛知教区青年会に来てよかった。ボクやたくさんの仲間に出会えて良かったと思ってもらえるような活動を心がける。(目指せ歩く燈台。今まで出会ったことのない相手や悩める人の心に光を灯す。)

まぁ、相変わらずストイックな内容(笑
結論から言うと、こんな感じになりました。

①に関しては、何とか最後まで持ちこたえた。いつもは行事が終わると、完全燃焼して反動で2〜3日動けなくなることが多かったのですが、今年は休む暇もなく次から
次へと色んなことがやってきて、落ち着く暇もありませんでした。おかげさまで病気にもならず、無事に最後まで乗り切ることができました。自分自身も色々な人に支えられた1年でした。

②に関しては、継続中。というか何もやれていない。本当の意味でボクのことを好きになってくれる奇特な方はいらっしゃるのかな。例えば交際していても、きっと青年会活動が第一になるし、呼ばれたらそちらを優先してしまうのが目に見えている。だから、誰か一人を大切にするのがもしかしたらできないのかもしれない。あとは意外と奥手で、好意を持たれているのが分かると、どうして良いか分からなくなる。だから、変な態度を取ってしまって誤解させてしまったこともしばしば。それでもこんな自分のことがいい!!って方がいれば・・・お願いします。ボクもその気持ちに応えられるように精一杯がんばります。

③に関しては、この1年間すごく注力していたと思います。たくさんの方と出会う機会、話す機会も増えました。愛知教区青年会自身も変化することがたくさんありました。今まで出会ったことのない相手や、普段青年会活動に来られない相手のもとへもたくさん訪問もしました。それが結果的に良かったか悪かったか分かりませんが、話をしていくうちに自分の目標や現状をしっかりと見つめ、行動していく子もたくさん見えました。嬉しい限り。来年も継続していきます。

ちなみに、今年は減量との戦いでもありました。もう過去のことなんで書きますが、5月に体重をはかったときは、111キロありました。人生で3ケタの体重を記録したのは、人生で2回目。1回目は24歳の時。女の子にモテたい!!そんな一心から、102キロ→69キロまで落としました。33キロ減量。今思えば、このダイエットはかなり危険で、ひたすら食べずに運動するというもの。当然、緊張の糸が切れたら、食べたい欲が一気に増して、気がつけば元の体重以上になってしまう始末(笑
リバウンドしてからも、外見はかっこよくなくても、中身で勝負できるだろう!!と変なプライドを持って生活していました。でも、周りから太った?食べ過ぎじゃない?医者からのヤバいですよ宣言のトリプルパンチで、減量を決意。一念発起して、人生2回目のダイエットを敢行しました。

甘いもの・脂っこいもの・コメ・ラーメンはすべて封印。良質な野菜・魚・間食はナッツとプロテインバーと本当に限られた中で、何が一体食べられるのか、何がダメなのかを徹底的に勉強。それと同時に、トレーナーさんをつけて、トレーニングも行いました。結果、約30キロ近く落ちました。子供一人分の重さです。
小学生一泊見真会の時に、仲良くなった小学生の女の子から、「あのクマさんが細くなっちゃった。」と言われたことは、子どもの夢を壊してしまったようで残念でしたが、それでもいつもと変わらない笑顔と讃嘆用紙を書いてくれたことは、とても嬉しかったです。ららかちゃん、ありがとう(*´ω`*)

そんなこともあり、今年読んで一番良かった本は、ロバート・K・ラスティグ著 『果糖中毒――19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?』

甘いもの好き・体のことが気にならなくても読むべき1冊。

まずこれ、500ページ以上あります。キンドルなどの電子書籍で読むことをおすすめします。減量を始めると、自分の体に取り入れるものにも注意を払うようになり、すごく勉強したくなりました。そんな中で、白砂糖がもたらす中毒性に興味を持ちました。毎日、寝る前にアイス・チョコ・甘いコーヒーをこれでもかと取り入れていていたので、この本を読んだときは衝撃でした。痩せている私には関係ない!!と思うかも知れませんが、この本、読めば読むほど世界の肥満実情がよく分かります。

・ごくわずかな例外を除き、自然界にある食べ物は、脂肪か炭水化物の いずれかを含んでいるが、両方含んでいることはめったにない。肉、魚、鳥は炭水化物を含まない。つまり、人工的に作られたもの・含まれたものを取り続けると、太るどころが精神的にも悪影響を及ぼしてしまう恐れがあります。
・果糖は非常に甘く、例外なく脂質に代謝される。これが悪者ナンバーワンだ(悪者はほかにもいる)。 果糖は、この厄介な物語において、あなたをダークサイドに引きずり込もうと手ぐすねひいている、肥満帝国のダース・ベイダーだ。このコトバもボクの心に深く突き刺さりました。

この他、小薮浩二郎著 『長生きしたければ、原材料表示を確認しなさい』という本も良かったです。この本はスーパーやコンビニなどで売られている食品の原材料の表示について、どういう成分でどういうものかが詳細にかかれています。マーガリンなどは、間違っても人類が口にしてはいけないものワースト1です。人工物を20種類ほど加えて作られた最悪なものだそうです。水素付加・トランス脂肪酸などが含まれているものは、取り続けると人体に悪影響を及ぼします。ついつい、甘いお菓子・甘い菓子パン・おやつを過剰摂取してしまいがちですが、生活をしっかりと見直していくことも非常に大切です。自分の知らない世界を広げたという意味では、この2冊はオススメします。他にも色々と紹介したい本があったのですが、また別の機会でということで。

色々と書きましたが、今年一年お世話になりました。2020年も宜しくおねがいします。

一人光る、みな光る、何もかも光る。2020年も全力でいくべ。

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