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さちゑ先生。投稿674日目

さちゑ先生。投稿674日目

白鳩会の感謝シリーズを始めるあたり、この人を書かないわけにはいかないという結論にたどり着く。ボクが最も関わりの深い方かもしれない。

何て呼ぼう。いつもは会長と呼んでいたのだが、ここでは、さちゑ先生と書こう。白鳩会連合会長を3期(9年)努めた素晴らしい方。

30代のための青年誌友会にも出講してくださったことがあった。
普段は夜、参加しない子が、「さちゑ先生なら行く!!」と来てくれた。
特にこちらから声をかけた訳ではない。

それだけ、さちゑ先生のお話を聞きたいと言う方は多い。
青年会にもたくさんの愛をいただいた。

教化部に来たときには
「秋元くん、元気? 」
「こないだの青年会の○○素晴らしかったわよ~。」
「そういえば、こんなことあったわよね。」

顔を合わせるたびに、声をかけてくださる。
もちろんボクだけではない。いつも来られる人、たまに会う方でも気さくに話しかけている。常にアンテナと気を配り、微笑みを絶やさない。

ボクも白鳩会事務局の席にさちゑ先生がいると、特に用事も無いのに、ふら~っと寄って話してしまう。大抵はお願いごとが多かったかもしれないが、雑談することも多かった。

「あれ、こんな話をするつもりではなかったんですけどね~。聞いてもらってありがとうございます。」
「いいのよー。またいつでも来てね。私も若い人から元気をもらって、頑張れるから。」

重責ある立場のはずなのに、話しやすい。
ボクの知っている白鳩会の方も、さちゑ先生のファンは多い。
これもさちゑ先生の人徳と愛の深さに寄るものだと思っている。

ボクが絶対に伝えたいエピソードがある。3年前の青年練成会。
初めて事務局長として、企画から携わった思い出深い練成会だ。

絶対に100名は突破する。そういう決意で臨んでいた。
もちろん、青年会だけでは難しいと分かっていたので、
さちゑ先生にお願いして、推進と総連会議で案内させてほしい旨を伝えた。

「会長、青年練成会のこと皆さんの前で伝えたいんです!!ボクにお時間いただけないですか??」
かなり必死の形相だったかもしれない。すると
「ぜひ、やっていいわよ。秋元くんの頼みなら大丈夫よ。」
「ありがとうございます!!」

たぶん、白鳩会の会議に3回は出てアナウンスさせてもらった。
色々な協力を得て、臨んだ『2017年東海ブロック共催青年練成会』

初日はかなりの不安を迎えたが、2日目の終盤時点で、95名。3日目には
100名を超えることが確実となった。みんなには伝えていないが、下の事務局で来られた方の数を見ながら、人知れず泣いていた。タオルで顔を隠しながら。
不安とプレッシャーに押しつぶさながらも、多くの方が来てくれたことが本当に嬉しかった。

練成会中に、参加者の食事の報告をしに行くと、さちゑ先生の姿が見えた。
「あら、秋元くん。青年練成会の様子はどう?大盛況になっているじゃない。」
エプロン姿で食器の準備をしていた。
「あれ、会長もしかして、お手伝いしてくださっているのですか??」
「ええ、若い青年の皆さんが頑張っているんだもの、私も何かできることは協力しようと思って。」

この瞬間、人知れず涙が止まらなかった。
トップである、白鳩会連合会長が愛を出して頑張ってくださっている。
この姿にボクは泣いた。
「会長・・・ありがとうございます。何とか100名突破しそうです。」
「ええ!?100名。すごいじゃないの!! よく頑張っていたものね。」

そう言って、さちゑ先生はいつものように微笑みと喜びのコトバをかけてくださった。さちゑ先生はじめ、白鳩会の方は本当に素晴らしい方ばかり。

改めて感謝の気持ちを伝えます。さちゑ先生、ありがとうございます。
いつも青年会に協力的で、たくさんの愛をいただきました。青年練成会のみならず、日頃からいつもたくさんの愛をありがとうございます。

ブログに書こうかどうか、迷いましたが、どうしても伝えたくて書きました。
愛知の白鳩会の皆様は、さちゑ先生の愛の深さを知っていますが、もっと色んな人に知ってほしい。そういう想いから書きました。

さちゑ先生に出会えたことは、ボクにとっては素晴らしい時間であり、最も尊敬する方の一人です。受けたご恩や愛を忘れずに、教えてくださったことを伝えていけたらと思います。これからもよろしくお願いします(^^)

さちゑスマイルはすべてを笑顔に。

情にアツい人。投稿675日目

情にアツい人。投稿675日目

「あ、シンタロウさんからコメントが来ている。」
そう思ったときから、シンタロウさんのことを書こうと決めた。
恐る恐るメールで「すみません、書かせていただいても大丈夫ですか?」と聞く。なかなか返事がなかったので、内心ドキドキだったが、数日後、無事に許可が降りた。

シンタロウさんとは、年齢が離れていることもあり、直接青年会で関わったことがない。ただ、誰に聞いても、シンタロウさんはすごいと聞く。

定期的に訪問しているユカコさん・トシタカさんの家に行くと、必ず「しん兄はね~」「シンタロウは、いちばん頑張っているんじゃないか。」というコトバを耳にする。本人には初めて伝えることかもしれない。

本部の先生というと、遠い存在という印象を受ける。 シンタロウさんの場合は違う。確かに黙っている姿を見ると、怖い。ボクも初めはそうだった。「部外者が話しかけたら殺されるだろうなー。」という感覚だった。

ところが、シンタロウさんと一度でも話したことがある人は、そうは思わないだろう。「え、こんなに物腰が低くて、気さくな人だっけ。」
今でもシンタロウさんに話かけにいくまでは、直立不動。 オーラがとにかく半端ない。すさまじい。けど、話すとフランク。このギャップは反則です(笑

一番印象に残っているのは、おととしの講習会。愛知教区がメインで行ったときのことだ。青年会事務局長として、初めての推進と対応。正直、このときはかなりきつかった。ギリギリまで参加者を募りながら、目標数に向かっていく毎日。ピリピリ具合がやばかったかもしれない。

講習会当日。そんな状況の中。会場を移動していると、曲がり角でシンタロウさんと遭遇。思わず、カラダがこわばる。疲れと緊張感マックスでコトバが出ない。何かコトバを出さないと・・・。

そう思っていると、向こうから「秋元さん、ありがとうございます~。」と声をかけてくれた。嬉しかった。
その瞬間、緊張の糸がほどけたのか、こみ上げていた想いで溢れていた。教区の実情、青年会の頑張り、活動、色々なことを話した。
それを黙って聞いてくれて、ねぎらいのコトバをかけてくれた。

「秋元さんは、よく頑張ってますから大丈夫ですよ。みんな分かってくれていますから。色々と拝見しています。こちらこそありがとうございます。」

普通なら、講習会の現況とか聞きたいと思うはずだ。まさか、逆に感謝のコトバをかけられるとは思ってもみなかった。
今、こうして書いている瞬間も目頭が自然と熱くなる。
みんながシンタロウさんが好きになるのが分かる。情にアツい人なのだ。

あの忙しい中、感覚的には15分くらいは話していたと思う。
現実的には5分だったかもしれない。とにかく話せた、聞いてもらったことは自分にとってもありがたかった。

「すみません、忙しいところ、声をかけてしまいまして。」
「いえいえ、何かあったらいつでも言ってくださいね。」

清々しい気持ちになって本番を迎えた。
講習会後、お礼のメールを送ると、しばらくして返信があった。

まず、お疲れ様でした。開催後も色々と忙しいのは承知しています。
ほんとお疲れ様でした。 数字的な成果は、努力の跡が垣間見られる素晴らしいものだったのではないでしょうか。
十分分かっていることとは思いますが、「数字」だけで見ると間違って解釈してしまうこともあります。ハッキリ書くとプロセスこそが大事ですよね。
でも、ブログを読むと、そのプロセスも申し分ないだったようで、とても嬉しくなりました。 来て欲しい、とかあるいは普及誌をとって欲しい、という「ほしいほしい」だけではそれは餓鬼道ですからね。秋元さんのはまさしく相手の幸せを祈りながら行う、伝道であったと思います。

シンタロウさんからのメール

数字以外の「中身」の部分をしっかりと見てくれている。自分でも忘れがちなところをしっかりと伝えてくれる。どこまでもアツい人。

シンタロウさんは本部、ボクは教区として活動していますが、同じ愛知出身ということで、とても誇りに思います。
本部の先生はあまり知らないのですが、シンタロウさんは、いつも教区寄りでボクたちのことを考えてくれているのがよく分かります。
同じ時期に青年会活動をしていたら、とても楽しかったと思います。

そういえば、ヒナちゃんも時折シンタロウさんの名前をあげています。今も名前があがるほど信頼感バツグンなのは、本当にすごい。その裏では、きっとたくさんの愛を出していたんだろうなと想像に難くありません。
その包容力をボクにもわけてほしい(笑

今はコロナウイルスの影響で思ったように活動もできず、シンタロウさん自身も大変な状況かと思いますが、ボクたちの光としてこれからも光り輝く存在でいてくださいね。愛知から応援しています!!
また会えるのを楽しみにしています(*^_^*)

このイラスト、かなり似ているよね。シンタロウさんに。

1ヶ月に1回の楽しみ。投稿672日目

1ヶ月に1回の楽しみ。投稿672日目

4月になったら、会いに行ける。そんな期待を抱いていたが、昨今のコロナウイルスの情勢により、今月も不要不急の訪問が難しくなった。

今月の安城青年誌友会もオンラインで開催することを決定した。安全性を考慮しての苦渋の決断。会えなくても、画面越しに繋がっている。そんなコミュニティーを目指しています。

いつも来てくれるメンバーの中に、面白い男の子がいる。名前はタイセイくん。
彼は誌友会場から1時間も離れているところに暮らしている。免許を持っておらず、電車で職場まで通っている。そんな彼がどうやって誌友会に参加しているか。

職場近くの駅から、亀田君が迎えに行ってもらい、帰りはボクが送っていく。元々は、彼の家に訪問に伺ったとき「安城青年誌友会があるんだけど、来てみるか??」と声をかけたことがきっかけ。話を聞けば、誌友会参加したことがないとのことだった。

「ただ、免許がないので、遅くなったときに帰ってこられないのが心配です。」
「大丈夫ですよ。家まで送りますから。」と答えた。
周りとの繋がりがあまりなかったので、参加してもらいたい気持ちが強かった。

時間的に迎えに行くことが難しかったので、同じ地元の亀田君に、
「亀ちゃん、こういうわけでタイセイが参加してくれることになったので、協力してもらえるだろうか?」と協力を仰いだ。
「分かりました~。大丈夫です!!」と快く引き受けてくれた。

そう思うと、亀ちゃんの存在は大きい。いつも色々なことでサポートしてもらえることにありがたみを感じた。こうやって書いているうちに人への感謝って出てくるもの。またブログで感謝のコトバを書くかも。そのときは、ボクの愛として、優しく受け止めてほしい(笑

「1ヶ月に1回、来るのが楽しみ。仕事で近くを通ったときに、あそこに誌友会がある。あー早く行きたい。という気持ちになる。」

なぜ誌友会に来てくれるのか? と聞いたときに、笑顔で話してくれたことがあった。そんなにも好きなのか~。とツッコミを入れながらも、内心は嬉しい気持ちでいっぱいだった。

彼の近況報告を聞いていて、驚くことがあった。
青年練成会全期参加した様子を語ってくれた彼。讃嘆用紙がすごく気に入ったらしく、何と職場の社長さんに対して、讃嘆箱の設置を提案したとのこと。

それを聞いた参加者は驚いた様子で
「おおー、タイセイ、すごいなー。」
「さっそく色々と実行しているな。」
「そんなことを思いつくなんてヤバい!!」

その日、一番の話題として盛り上がった。

実は、一番最初に訪問に行ったとき、物静かだったので、あまり活動的ではないのかなと感じた。ところが、誌友会に来たときは全然違う。すごく喋る。
別人と思うほど、よく喋る。二重人格と思うくらい、明るく、時にはツッコミも入れたりする。人間は分からないものだ。気がつけば、安城青年誌友会のレギュラーメンバーへとなっていった。

事情により、オンライン誌友会に参加することが難しい。 対面での開催ができないので、なかなか会える機会も少なくなるが、メールや電話などでコミュニケーションを絶やさないようにしていきます。

楽しみは、1ヶ月に1回、安城青年誌友会に来ること。
そう言ってくれることを彼をとても誇らしく思う。いつ来ても最高の誌友会を。タイセイよ、いつもありがとう(*^^*)


誰よりも自転車を愛する男。投稿670日目

誰よりも自転車を愛する男。投稿670日目

ココロ温まる嬉しいメッセージが届いた。

長文ありがとうございました!!!
こんなにいっぱい書いてくれるなんてお持ってなかったのでほんとにびっくりしましたwwすごくたくさん褒めてもらって、めっちゃ照れますw
こんなにたくさん書いてくれるってことはいつも細かい所までしっかり見て、支えてくださってるからだと思います!!!!
ほんとに感謝の気持ちがいっぱいです😊😊
これからももっともっと秋元さんとお話したいです!ブログほんとにありがとうございました!スクショして大切に保管します😁😁
またいつでも家庭訪問来てください!!楽しみに待ってまーすm(*_ _)m

届いたメールより。

先日書いたマナちゃんから。ありがとう(*^^*)
こうやって感謝シリーズを続けていると、今まで気がつかなかったことに気づく。

人のことを褒める。これが一番苦手だと言うと、驚かれるかもしれない。本当に苦手。どちらかと言うと見守るほうが得意。
でもそれだけではダメ。相手に想いを伝える、自分のことを知ってもらうには、やはりコトバに出して伝えることが大切だと改めて気がついた。

昨日、青年会を卒業した冨永さんが教化部に来てくれた。
仕事終わりに寄ってくれたとのことで、久しぶりに話をした。

「ありがとうございます。最近、調子はどうですか??」
「うーん、相変わらず自転車は漕いでいるよ。先月はトータルで975kmくらい走ったかなー。」
「ええええ?そんなにも?すごいですね。」
「○○に走りに行ったり、△△へ流しにいったりもするよ。」

冨永さんの自転車熱はアツい。行動力がとにかくすごいのだ。
事実、愛知から大阪教化部まで自転車で行ったことがあるツワモノ。
あまりにもすごいので、こんな冗談も言ったりしたする。

「冨永さんは、県内ならウォーミングアップで、県外に出ると平常運転で、
地球の裏側まで行ったら、やべー。ってなりますよ(笑」
「ハハハハ。」

5歳以上離れている人に対して、このイジり。一般社会ではありえない(笑
普通なら怒ってしまうようなことでも、さらっと笑って受け止めてくれるのが、冨永さんの良さだ。

長年、青年会員として色々な活動を支えてくださった。
ジュニア・生高連、地元の単青委員長など多岐に渡る。

時間があれば、積極的に誌友会にも参加したり、練成会行事で、運営の進行を手伝ってくださったり協力的。黙々とやる。コトバに出さなくても行動で示す。こういう人が一人でもいるだけで違う。まさに縁の下の力持ち的存在。

特別な思い出があるかと聞かれれば、パッと出てこない(笑
裏を返せば、いるのが当たり前すぎて、どれもが思い出に満たされている。
それだけ身近な存在だった。

「そういえば、コロナウイルスの影響で青年会全国大会が期間限定の
オンライン配信になりました。この期間でやるので、また時間があるときに
見てもらえませんか?」
「分かりました。期間があるのでありがたいですね。参加します。」
「おおお、ありがとうございます~。」

普段は口数はわりと少なめ。でも話し出したら止まらない。卒業しても
青年会は好きという気持ちは変わらないと思う。卒業したのは、一年も前の
話だが、きちんとお礼を伝えることができなかった。改めてブログにて綴ります。

冨永さん、ありがとうございます。冨永さんとの付き合いは、3,4年と短いですが、その間色々と助けられることが多かったです。
最初は怖い人かなと思っていたけど、実はめっちゃ面白い人だと気がついたのは、随分経ってからでした。そのギャップ、反則です(笑
見えないところからいつもサポートしてくださり、ありがとうございます。

面と向かっては伝えたことはありませんが、冨永さんの良いところを書きます。
永久保存、宜しくおねがいします〜。

  • 自転車熱がアツい
  • アグレッシブ(行動派)
  • 筋トレめっちゃやる。
  • 静かな中にも強い意志がある
  • お茶目な部分がある
  • 適度にイジりやすい。
  • 話すと止まらないけど、面白い
  • 実はフレンドリー
  • 黙々とやるところ(これがとてもありがたい)
  • 青年会が好き
  • 生長の家が好き

冨永さん、いつもありがとう!!
これからもよろしくおねがいします(*^^*)

誰よりも自転車を愛する男、冨永さん。



最大級のピンチを、最大級のチャンスへ。投稿669日目

最大級のピンチを、最大級のチャンスへ。投稿669日目

「いつになったら会えるようになるんだろうね。」
友達や会員さんとの会話で、こんなコトバが出るようになった。
安心して会える日が来るのはいつになるだろう。

5月17日に開催予定の岐阜教区・愛知教区の講習会も中止となった。
その連絡を受けて、少し安堵したのと同時に落胆した。

分かってはいた。この状況ではどうしようもできない。ただ頑張ってきた分、やり場のない感情をどうしたらいいのか。ここ数ヶ月、見えない雲をつかみにいくようなもので、漠然とした感じだった。

今回はいつもの推進と違った。改めてなぜ講習会に参加するのか。推進するのかというところからスタート。当初、このやり方にはかなり戸惑った。

みんなが納得して動いて行こうというところまで待つ。
ただ、事務局はそうはいかない。周りは動いていなくても、動かしていかないといけない。常に見えないプレッシャーと向き合う。

ギリギリまで待っても、推進が全然始まっていない感。しかし日にちは刻々とせまる。その中で自分は力を出せないでいた。そんな中で決定された今回の中止。脱力感だけが残った。

自分がこんなにも推進できなかったのは初めてだろう。残り1ヶ月を切った状態で、全く自分が動けなかった。これから先、こんな調子でうまくいくのだろうか。不安だけが脳裏をよぎる。

幸い、こんな状況でも推進を頑張ってくれた人、声をかけた人はいた。
講習会を楽しみに待っていた方がいた。

推進者でもあるAさんに、中止の連絡をすると、案の定落胆していた。
「先程うちの地区の中学生に講習会中止とお伝えしたらがっくりされてました。
明日は高校生や○○さんに伝えますが緊張してます、、。」

こういうメールが来ると、さすがにツラい。しかしながら、こういうときこそ一人ひとりに向き合っていくことが大切。自分が労わないで誰が労うんだ。丁寧に謝罪と感謝のコトバを伝えさせていただいた。

講習会は中止になってしまったが、生長の家青年会全国大会は、開催形態を変更しての、期間限定オンライン配信となった。

今は最大級のピンチだが、最大級のチャンスでもある。このチャンスを活かさない手はない。これによって、今まで参加できなかった方が見られるようになり、お話を聞ける機会や可能性がグッと増える。


行くことが難しかった、誌友会メンバーにも声をかけやすくなった。ありがたい。また推進に力を入れていこうと思う。

「 いつになったら会えるようになるんだろうね。 」
これから先は、誰も分からない。ボク自身も分からない。暗闇のように見えても
もがき続けていれば、必ず光は差してくる。人と人とのつながりは、見えなくても繋がっている。

まずは目の前の相手から愛を伝えよう。
最大級のピンチを最大級のチャンスに変えて。

大丈夫、あなたは決してひとりじゃない。

母から娘へ。”愛”のリレー(前編) 投稿666日目

母から娘へ。”愛”のリレー(前編) 投稿666日目

感謝のコトバをブログで伝えさせてほしい。
お願いしてから返信が来るまで、いつもドキドキする。特にアイコさんの場合、どういう返事が来るか、予想がつかなった。

ブログの感謝シリーズ、面白そうですねーでも私たち、感謝して頂くようなこと、何もしてないですよー笑  ごくごく普通のことしかしてないですから、、、笑 でも、秋元さんからのお願いはお断り出来ませんから、承知しました〜〜写真も使って下さいね!またブログ完成しましたら、お知らせ下さい!読ませて頂きます!

お願い、断ってもいいんですよ〜(笑
それでも前向きに考えてくださるところが、アイコさんの良さでもある。

感謝シリーズのブログ、親子共、楽しみにしています!
感謝シリーズと言うことですので、、、私たちからも秋元さんへ

秋元雅晴様
いつも私たち親子へのお気遣いありがとうございます!
ダイエットに真剣に向き合っていた秋元さん、かっこよかったです!そして、無事減量おめでとうございます!更に男気に磨きがかかったんじゃないかなぁ〜と思います!
スキーシーズンも終わり、そろそろキャンプシーズン到来です!暖かくなったら週末は山か海にこもる事が多くなりますが、家庭訪問の際はもれなく1年前から御予約可能です!早めに御一報下さいませ。スイーツと笑顔を用意してお待ちしております!日頃の感謝と愛を込めて!!

いただいたメールより。
いつもアグレッシブなアイコさん。

感謝ブログを書くより先に、感謝のコトバをいただくとは(笑
アイコさんはじめご家族の皆様とは、とても仲良くさせていただいている。

青年会事務局長を引き継いだ当時、ヤングミセス対策部会が月1回程度行われていた。行っているのは知っていたが、あまり交流がなかった。ヤングミセスの皆さんとの繋がりを持ちたい。そういう想いから会議に月一回の会議に参加することになった。

ヤングミセスとは既婚女性の方の集まり。
活動の時間帯も違えば、考え方も違ってくる。どうしたらうまく進められるのか。コミュニケーションが取っていけるのか。そこで頼りになったのが、アイコさんだった。

事務局として対策部をまとめてくれる立場。
恐らくアイコさんと話すようになったのも、この頃だった。

教化部に来たときに
「はーい、こんにちは。暑いですね。今日のヤングミセスですが・・・ 」
マジメに語ることもあれば、
「最近、どうなんですか~。彼女できましたか??」
「元気ないですけど、大丈夫ですか~?食べないとダメですよ~。」
とイジってくれたりと、ボクに対しても気を遣ってくれた。

また時間があるときは、お宅へ訪問して、今後の打ち合わせなどもしたこともあった。そのたびに、美味しい飲み物とお菓子を用意してくれた。

「このケーキ、めっちゃ美味しいですね。」
「そりゃあ~、私が作ってますから。いっぱい食べてくださいね。」
「ありがとうございます。いや、いつ食べでも美味しい。さっそく打ち合わせしましょうか。」
「そうですね。よろしくおねがいします。あ、ところでその後プライベートはいかがですか?順調ですか?彼女できましたか?」
「そこから〜!?」

打ち合わせよりもボクの将来が気になるご様子(笑
あまり面と向かって、伝えたことは少ないかもしれないが、アイコさんのおかげでかなり助けた部分も多い。円滑にメンバーの皆様とも交流できるように気遣ってくれたことも嬉しかったです(*^^*)

アイコさんと一緒に活動したのは2年くらいでしたが、色々な思い出に包まれている。2017年の青年練成会では、前日にお子さん向けのオムツや備品を用意してくださったり、定期的に開催した、ヤング・女子青年合同誌友会では、声かけや事前準備、皆さんが動けやすいように配慮してくれた。

アイコさんいなくば、ここまでヤングの皆さんとも仲良くすることはなかった。
本当にありがとうございます。そのおかげで今でも交流するヤングさんは多い。

そんなアイコさんが青年会卒業を迎えることになった。卒業の3ヶ月前、白鳩会への移行書類を書いてもらうために、地元の喫茶店で話をすることに。

「まさか、このときが来るとは思っていませんでした。あと10年くらいやってほしいです。」
「いやいや~。そんなことはないですよ~。あとは若い皆さんに任せようと思います。私も歳ですから(笑」
「いやいやいや、ちょっとまってくださいよー。まだまだ若く見えますよ。」

このやり取りを何回繰り返しただろう(笑
アイコさんは、見た目よりもかなり若く見える。スポーツ・登山、キャンプなども行かれていて、とてもアグレッシブ。20年前から体型が変わっていないらしい。今でも青年会でも通用すると思う。

雑談を交えながら思い出話に花を咲かせる。時折、思い返しては笑顔になる。
この時間がいつまでも過ぎてほしくないとさえ思った。

時間も経ち、会話が途切れそうになったとき、ボクは一つの想いを胸に、彼女にこう切り出した。
「アイコさん、マナちゃん(娘さん)に青年会に入ってもらいたいと思っています。」

(続く)


好きこそものの上手なれ。投稿665日目

好きこそものの上手なれ。投稿665日目

人を笑わせる。笑顔にする。今まで当たり前にいてくれた人がいなくなる。
一つの灯火が消える。これほどツラいものはありません。

今日は疲れているのか、頭があまり回らない。
頭の整理を兼ねて、これから書く予定のブログ内容を列記してみた。
どんなことを考えていて、どういう喜びを伝えたいのか?

いつものブログを楽しみにしていた方、ごめんなさい。
たまにはこういう時間もください(笑

今、書きたいと思っているブログタイトル

  • すべてはここからはじまった 続編
  • シェアからはじまるシアワセの波及効果
  • 30代誌友会 雑記
  • 日時計日記
  • 恨みを持った相手に、今こそ感謝する。
  • 21日間習慣化プログラムを振り返る。
  • 聖典のコトバから思いつく内容を書こう。
  • 今さらだけど、2019年ボクが選ぶ、本のベスト3
  • 15分のシアワセ。
  • 厳しさと温かさ。冬、ガス屋営業マン時代の経験
  • 居場所
  • 家庭訪問交流記
  • 個人でオンライン読書会をやりたい。
  • 母から娘へ。愛のリレー(前後編)
  • 左手が不自由な人から学んだこと
  • しげちゃんという男。
  • もとみん、ふたたび。
  • 事務局長のつぶやき。
  • カルロスとの出会い。
  • あなたがいて本当によかった。
  • ちはるちゃん。
  • 今も話す、宇治仲間。
  • ボクという人格を育てた人。

シリーズ編

  • 青年会員、感謝シリーズ
  • 陰の立役者シリーズ
  • 中高生讃嘆シリーズ
  • 中高生保護者讃嘆シリーズ
  • 白鳩会・相愛会感謝シリーズ
  • 感謝シリーズ、全国編

読みたいものはありましたか??
これ、読みたいなっていうのがあればコメントをお願いします(^^)

好きこそものの上手なれ”というコトバがあります。
誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然と上達できるようになる。という意味です。

ブログ用にまとめたアイディアやメモをネタ帳にいつもストックしています。
毎日書くためには欠かせないからです。

何となく続けてきたことが、気がつけば好きだということがわかり、好きだから一生懸命になる。どうやったら喜んで伝えられるか?こうしたらもっと表現できるか?考えるうちに、自分の伝えたい形が現れてくる。

ボクはこの書き方にたどり着くまでに、600日かかりました。ようやく、色んな人に喜んでもらえてきたなという実感が湧いてきました。それまではどう思われているのか、何のために書いているのか、イマイチだった。

しかしながら、根底には好きという気持ちがあったからこそ、続けてこられた。キライなことを続けるのは、一日でもキツイ。だったら、自分が好きと思えるフィールドで勝負する。嫌なことから逃げているのではなく、自分が輝ける場所に移動する。

生長の家青年会ヴィジョンと呼ばれる中に具体策が5つある。その3番目にこう書かれています。

私たちは、学校や職場などそれぞれの場において出会う人々はもちろんのこと、インターネットを積極的に活用して、同じ問題意識や趣味、価値観等を共有する人々にも“善一元の神への信仰”を伝える。

生長の家青年会 ヴィジョン 具体策3より。

善一元の神への信仰を伝える。人によって表現方法は様々。
自分はブログを続けてきたことで見つけることができた。だから、これからも発信を通して明るい部分・喜びの部分を伝えていきたい。皆さんならどう伝えていきますか?

あ、書いているうちに頭が回るようになった(笑
無限力に感謝して、明日も喜びをお届けします〜(*^^*)

ボクのブログを楽しみにしてくれて、いつもありがとう。

誌友会の新しいカタチ。投稿664日目

誌友会の新しいカタチ。投稿664日目

昨日、30代のための青年誌友会を開催。
コロナウイルスの影響で対面が難しく、今回もZOOM(映像)配信で行った。
18時からスタート。家に帰っている時間がないので、教化部の隣の別館を借りて、一人で接続。静寂だけが響く。かなり寂しい(笑

教化部を出る間際、同年代の職員Tさんに声かけした。
「今日さぁ、ZOOMで誌友会やるから良かったら参加してよー。」
「そうなんですねー。今日はどのくらいの方が参加しますか~?」
「うーん、分からない。時間あったら、入れるときに耳だけでもいいので来てよ〜。」
「わかりました~。様子見て入ってみます。」
前向きな返事が返ってきた。

早めにスタンバイしようと映像をつける。既に講師のS先生と何故か奥様が一緒に写って待っていてくれた。ちなみに、奥様は中高生練成会で講話をおこなってくれた、M先生。ご夫婦ともに青年会に対して協力的。

「ありがとうございます~。今日はよろしくお願いします。」
「おおお、よろしくね。こういう形でやるのは初めてだけど、何とか頑張ってみますね。若返った気持ちになるなー。」

こうして始まった、30代のための青年誌友会。
まずは、最近の良かったこと、喜びの出来事を思い思いに語る。
ボクの場合、毎月書いている『浄円月(じょうえんげつ)通信』を使って話すことが多い。今回は紙で渡すことができないので、ZOOMの画面共有機能を使った。

毎月大切に取っておいてくれる、ステキな方もいる。

次第に内容は、自分が今やりたいことへと変わる。
ここにも書いてあるが、『ふわとろパンケーキを腹いっぱい食べること』

詳細に書くと、『むさしのもり珈琲のふわとろパンケーキ』を腹いっぱい食べること。愛知に2店舗。友達でもある、ひろちゃんから紹介してもらった。

「これ、美味しいから食べてみてくださいよ~。甘いもの好きでしたよね?」
「パンケーキ!? 甘いもの好きだけど、あまり食べないな。どれどれ。」
その場で彼女に懺悔した。申し訳ないと謝りたくなるくらいに美味しい。
しかも、2個で580円。
もし、このシアワセを噛みしめていない人がいたら、人生損してる(笑

魅惑のパンケーキ。今すぐにでも頬張りたい。

参加者の一人が、このお店の近くに住んでいることが分かり、怒濤のパンケーキ責め。これでもかというくらい、ふわとろパンケーキの良さを伝えた。

ナイフに力を入れなくても、簡単に切れる柔らかさ。
口に入れた瞬間に、じゅわ~っとひろがる甘み。
そして誰もが笑顔になる魅惑のスイーツ。

近況報告しながら、店のホームページまで見せてしまうほど、アツく語る。
「めっちゃ行きたくなりました~。近いうちに行ってきます。」
「ぜひ行ってみたほうがいいよ。間違いなく感動するから」
「では、明日行きます(笑」

また一人、ふわとろパンケーキ信者が誕生した瞬間だった。
甘いもの談義がつきることはなく、 気がつけば1時間近く盛り上がった。
オンライン誌友会の面白さがここにあるのかもしれない。何でもありすぎて、ある意味ヤバい。こんなんでいいのかしら(笑

「秋元くんがこんなにカフェの話をするとは思わなかった。」
「今日は男子が多いのに、めっちゃ女子力高い~」
と笑われてしまうほど。そう、オレは甘いものが好きなのだ(笑

もちろん、パンケーキの良さを語るだけではない。
・空いた時間を使って、クラフト制作
・海外出張がなくなり、自分のスキルアップのための勉強
など、コロナウイルスの影響がありながらも、参加者が工夫して生活されていることが良く分かりました。講話もとてもタメになることばかりでした。

最初に書いた、耳だけ参加のTさん。時々振ったりすると、会話に入ってくれた。帰りの電車で、誌友会の様子を聞き、家についたら、トークに参加。
これまでになかった新しい取り組みも生まれました。ある意味、彼女が一番誌友会を楽しんでいたかもしれません。歩きながらのお話、めっちゃ面白かった。

画面越しではありましたが、人との繋がり、温かみを感じました。いつでも気軽にどこからでも参加できる。今までとは違う、新しいカタチの誌友会。

それができたのも、誌友会に参加してくれた方がいてくれたからこそ。
来てくれて本当にありがとう。最高の誌友会をありがとう(^^)

画面越しでも伝わる、温かみ。

日本一想いを込めた手紙。投稿661日目

日本一想いを込めた手紙。投稿661日目

「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ。」

戦国時代の武将、本多作左衛門重次が、戦場から妻に送った手紙とされているもの。別名、日本一短い手紙として知られています。

今、どうしてもメッセージを伝えたい相手がいる。別に頼まれたわけでもないが、自分が書きたくなったので、書こうと思う。ラインも考えたが、文面が長くなりそうだったので、ブログに書くことにした。別名、日本一想いを込めた手紙をここに送ります。

「Rちゃんへ。元気にしていますか??本当はラインで送ろうと考えていました。でも、想いを書くと長くなると思い、ブログに書きました。

Rちゃんと初めて会ったのはいつだっけかな? Hちゃんの親友。というのは聞いていたけど、気がついたら話すようになっていたよね。宇治の奉仕や練成会などで、少しずつ顔を合わせたような気がします。

Rちゃんがこちらに引っ越して来ると分かったとき、とても嬉しかったのを覚えています。話していると楽しいし、笑顔がステキだから、また楽しみが1つ増えるなと感じていました。

いつもフラフラっと教化部に来てくれたよね?
来るたびにこんなやり取りをしたのを覚えています。

「ねー、今回も迷いながら来たよ。えらいでしょー。」
「いやいやいや、もう何回目?(笑 さすがに、もう道覚えたでしょ。」
「あのね、極度の方向音痴だから、何回も迷うんだけど、なんとなくたどってくると不思議と来れちゃうの。」
「なんだそりゃ〜。どこかにアンテナでもあるのかな。(笑 
でもよく来てくれたね。ありがとう。」
「えへへ。それでね、今日はね・・・。」

話だすと1時間以上はしゃべったりしたよね。ボクは、Rちゃんの話を聞くのが好きで、色々と頑張っていることや近況を聞くたびに、Rちゃんを応援したくなりました。その後も何度も時間があれば来てくれたよね。

一番思い出に残っているのが、講習会の2週間前。職員で全体の打ち合わせを迎えていた。そのとき「今から行っても大丈夫?」とメールをくれたよね。
正直ピリピリしていて迷ったけど、Rちゃんと話を聞くのが楽しみだったし、一所懸命頑張っているRちゃんの頼みだったので、OKしました。

「なんか、ここに来るだけでめっちゃ泣けてきた。」
入ってくる途中で涙をポロポロ流しながら来たのは覚えてる??
まさか、そこから3時間も話するとは思っていなかった(笑

実は、あの後に先輩職員に怒られました。時間を考えなさいと。
でも「会員さんとの大切な時間だし、丁寧に接していきたかったから。何か問題ありましたか?」と笑顔で突っぱねました。
Rちゃんが迷っている姿を見て、向き合っていきたいと心の底から思ったから。自分が言われるくらい、どうってことないさ。

話ししているうちに、「こうしてみる。こうやってみる。」と考えながら、Rちゃんなりに一所懸命頑張っていく姿がとても素晴らしいなと感じました。
決意のコトバや目標を紙に書いてもらおうと思ったけど、手元になくて。近くのティッシュペーパーに書いてもらったのはいい思い出です。まだ取ってある?わけないよね(笑

その後、連絡が途絶えがちになって、心配になりましたが、青年練成会の最終日に顔を見ることができて良かったです。安心したっていうのかな。

そのときもRちゃんは泣いていたような気がする。
「ふぇぇ〜あきもっさん、ごめんなさい。」と別に悪いことをしたわけでもないのに謝っていたよね。そんなことは気にしなくていいのに。元気な姿を見ることができて本当に良かったです。

もしかしたら、変に連絡を取りたくない。自分自身を責めてしまう。触れられたくないって感じているかもしれません。それは誰にでもあるし、誰かに言われたからと無理する必要はありません。
ただ、Rちゃんが元気にやっていてくれたらOKです。ボクは全然怒っていないし、そんなことでRちゃんのことをキライになったりはしません。

時折、思い出してくれたらありがたいなって思います。
もしかしたら、みんなが離れていってしまうのが寂しいのかもしれません。それでも青年会の雰囲気はいつもと変わらないように頑張りますね。Rちゃんや他のみんながいつ来てもいいように。

あとはね、Rちゃんの一番の良さはね、飾らないそのままのところだよ。それさえ磨いていけば、必ずみんながRちゃんに協力してくれると信じてます。

なかなか会えにくくなってしまったけど、困ったときや話したくなったときは、また「あきもっさ〜ん」とふらっと遊びに来てね。あの畳の部屋でゆっくりと話しましょう。

あきもっさ〜ん!!と元気な声で呼ぶのを待っています!!

青年が頑張ってくれることが私たちの喜び。投稿660日目

青年が頑張ってくれることが私たちの喜び。投稿660日目

少し前、出勤するとこんなハガキが届いていた。

丁寧なコトバで綴られていた。

差出人は、K講師。
生命学園の園長もやっていて、とてもパワフル・・・じゃなかった、元気がある先生。冬季中高生練成会に出講してくださった。

参加者・運営・お世話になった人へ向けて、練成会後にお礼のハガキを送った。お礼は鮮度が大事。なぜハガキで送るかというと、形と記憶に残りやすいからだ。逆に丁寧なお礼状を書いてくださったことに感動を覚えた。

K講師に依頼したのは、礼法という内容だった。簡単に書くと、練成会の心構えや姿勢についての講話と実践。ボク自身も礼法についてうまく説明することができなかったので、「K先生の太陽のような明るさと勢いがあれば大丈夫ですよ!!」と意味不明なコトバを伝えてしまった。

「あ、あぁいつも生命学園でやっているような感じかしらね。頑張ってみます。」と理解は示してもらったものの、きっと混乱したはず。
今思えば、よくこれでお願いできたなとK講師の懐の深さをありがたく感じた。 そして、亀田議長フォローありがとう(笑

K講師のおかげで最高の練成会のスタートを切った。その後は言うまでもなく、感動の3日間となった。

昨年の秋、青年練成会に参加する息子さんのことを思い出した。
「秋元さん、聞いて。む、息子が練成会に来てくれるのよー。しかも何十年ぶりに。」と興奮して、青年会の机まで来てくれたことがあった。
「えー本当ですか。良かったじゃないですか。おめでとうございます。と同時に推進ありがとうございます!!」
「今まで、ずっと祈っていてもダメだったんだけど、今回は、おっかぁが困っているなら行ってあげてもいいよー。って言ってくれたの。それが嬉しくて涙が今にも出そうなのよ。」
「Kさんの愛念が実を結びましたね。」
「ホントよ~。秋元さんありがとうね~。」
ボク自身は何もしていなかったが、自分のことのように嬉しかった。

そして今年の2月。生命学園合同卒園式後、たくさん喜びの声とともに感謝のメールをいただいた。

「ありがとうございます🙏
今日はありがとう‼️青年会の力はものすごい‼️ね😃
Hさんは、今日、来ることを迷っていた児童だよ!
その子が自らジュニア友の会に入会しました💪
おばあちゃんもびっくりしてたよ😃多くの神の子を導くね�
いっぱい、仲間が出来た‼️ってHさんは感動してたよ😃帰りにお菓子も配って😭心が嬉しい😃💕気持ちでいっぱいになったんだね🎵
皆さまに感謝無限無限🙏😍🙏🙏🙏」

Kさんからのメールより

かわいらしい絵文字がいっぱい並ぶ。
6年間育ててくださった卒園生が青年会へ繋がっていくことに、とても喜びを感じてくださっていた。むしろこちらがたくさんお礼を言いたいくらい。

青年会は見えないところで白鳩会・相愛会の愛に支えられている。
こちらがたくさんお願いする場面が多いが、いつも愛深く無償の愛で包んでくれる。それに対して、きちんとお返しできていない。こうしてコトバにしていくと、受けたご恩のほうが大きいことに気づく。

なぜそこまでしてくれるのか?と聞いたことがあった。
「青年が頑張ってくれることが私たちの喜び。」
Kさん、いつもありがとうございます。Kさんが明るく教化部に来てくれてこちらも晴れやかな気持ちになります。気さくに声をかけてくださって、青年達もとても嬉しく感じています。これからもいつもと変わらないKさんでいてくださいね。

きっと白鳩会・相愛会の皆さんへの感謝シリーズを書き出したら、たぶん年内いっぱいかかりそう。また気が向いたら書いていきますね~。