朝10分から始まる聖典のメッセージ137。人を憎めば運命が悪くなる。投稿908日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ137。人を憎めば運命が悪くなる。投稿908日目

愛するは憎むよりも容易である。中々愛し得ないという人が往々にしてあるけれども、実際は「愛すること」が人間の本性であるから、愛したときには、人間の本性が解放された悦びを感ずるのである。

若し愛が窒息せしめられて、人を憎んでいる場合には、その人は何となく淋しく悩み、また不安恐怖を覚えるのである。

誰かを愛しない場合は、その誰かを彼は敵として想像する。随って恐怖心が起るのである。「誰か」を敵として想像するとき、その「誰か」のみならず、他のすべての人々に対しても、「敵」としての抵抗と恐怖とを移入する。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P306-307

愛するは憎むよりも容易である。人に対して憎みや怒りを持つことのほうが簡単だ、と世間的には思われています。それは誰かを愛することを損得勘定で考えているからです。

「あいつが○○してくれなかった」
「こんなにも尽くしたのに何も返ってこなかった」
「一々、言動が鼻につく」

憎しみからは憎しみしか生まれません。愛の心をまず起すことで愛が芽生えます。無条件の愛を展開してまいりましょう。

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

憎しみの心は憎しみを呼び起こす

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