朝10分から始まる聖典のメッセージ119。病気や貧乏は実在ではない。投稿890日目
一切の「悪」「不完全」が自覚の欠乏であることが判明したならば、「悪」「不完全」を消すためには、「人間・神の子」の自覚を注ぎ込めばよいことが明かとなるのである。
然るに「欠乏」というものは、其処に「存在がない」という「虚」の状態に過ぎないのである。
だから自覚の欠乏に過ぎない「悪」や「不完全」は、其処に「存在がない」ということを意味するのである。
(中略)
自覚の「虚」は、自覚の「充実」によって瞬時に消えてしまう。しかし、現実界の自覚が具体化するには、写真が現像されて来るのに時間を要するように若干の時間を要するのである。
谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P190-191
人間・神の子の自覚に従い、あらゆる一切の悪、不完全なものは消える、と説かれています。
魚の小骨が刺さっていたりすると、さほど大きな問題でなくとも、チクチク喉元が気になり、そのことに引っかかってしまいます。
目の前に起こっている問題も同じです。その原因となるものを取り除いてしまえば、何事もなかったかのように晴れやかな気持ちになります。
そして、人間・神の子の真理が書かれている聖典を読んだり、書かれてあることを実行することによって、私たちの生活はより充実したものになっていきます。神様の素晴らしい世界を感じていきましょう。
さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)