朝10分から始まる聖典のメッセージ114。本来の愉しさを呼び出す。投稿885日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ114。本来の愉しさを呼び出す。投稿885日目

人間の生命は「神の子」である。本来幸福なように、本来愉しいように創られているのである。

「これさえ得られれば私は幸福になれるのに」とか、「何々に勝てば私は愉しくなれるのに」とか考える人があるけれども、そのような快楽や悦びは、常に必ず覆るものである

というのは、それらの快楽や悦びは、常に外界に左右されるものであるから決して安定したものではないのである。真実の愉しさと悦びとは内から生ずるものである。

人間は神の子であるから、常に呼び出せば呼び出し得る”内在”の愉しさと悦びとを有するものである。内からなる愉しさと悦びとを呼び出すようにせよ。

さすれば動揺することなき安定を得た常住の愉しさと悦びとを常に味わうことができるのである。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P156-157

誰かと勝ち負けを比べたり、モノの多い少いで、人生の勝利者が決まるわけではありません。本当に豊かな人は、心が豊かであり、常に幸福に満たされています。

外から左右されることなく、自分の内なる神様の力を引き出し実行することで、愉しさと悦びが湧いてきます。そのためには神想観(座禅的瞑想法)をしっかりと行い、神様からの無限の智慧・愛・生命を観じていくことが大切です。

やるか、やらないか。すべては自分自身の心次第です。
さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

幸せはココロの豊かさをとともに

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