知らない他人より、知っている仲間。投稿548日目。

おはようございます、まっさーです。約２週間ぶりにブログ書きます。フェイスブックに思ったことや感じたことを、短い文章で書くショートブログ風に書いていたので、じっくりとワードプレスに向かうのは久しぶりかもしれません。

昨日、こんなことがありました。自家用車の燃料が少なくなってきたので、給油にしセルフのスタンドへ向かいました。給油していると、「いらっしゃいませー」の声。ここまではいい。問題はその後。「タイヤの空気圧を無料でやっていますが、良かったですか？」「Tポイントカードを今やっていますが、良かったらどうですか？」と立て続けに連呼。いやいや、俺給油しに来ているんだけど・・・。と思いながら、一言。「いえ、結構です。全部やっていますから。」　　　

店員さんが一生懸命勧めてくれるのは、ものすごく分かる。向こうだって商売だ。でも見ず知らずの方から、いきなり商品や特典を一生懸命勧められて、「あー素晴らしいですね。ぜひやってみたいです。」とはならないと思う。むしろ、無理な押し付けが帰って、相手を不快にさせ二度とそのお店に足を向かわせなくしてしまう恐れがある。今はネットだってあるし、いくらでも安いところや使いやすいところはたくさんあったりする。いわゆるお馴染みさんでなければ、ココで商品・サービスを買う理由がない。理由があるから行動する。

今やっている家庭訪問や青年誌友会、小グループで会ってお話を聞いたり話したりすることも、関係性（コミュニティー）に繋がると感じています。行事やイベントがあるから誘ったり行こうというのではなくて、いつも会っていたり、こまめに連絡くれたり、話をきいてくれるから、信用できるからだと思っています。おとといの夜に会った、Yさんもめっきり人と話をすることがなくなり、近頃家に閉じこもることも多かったが、ホント久しぶりに話ができたと喜んでくれた。そんな彼とも初対面の時は緊張したし、玄関越しにしか話ができなかったが、今では家の中まで上げてもらえるようにまでになった。劇的に変わったーというわけではないが、知らず知らずのうちに信頼関係が出来てきたことが、本当に嬉しい。

本当に相手のことを思って考えて悩んだうえに出した行動というのは、相手の心に必ず届くと信じています。それが1日後か１年後か１０年後かわかりませんが、やり続けるこそ”点滴石を穿つ”のことわざのように、想いの点滴は、時間をかけて相手の心にも浸透していく。すぐに成果が出ないのは、出るまでやらないからに他ならないと思います。 こう言っている自分も変化がないことに、心が折れそうに何度もなりそうなこともあったけど、それを支えてくれるのも周りの支えがあってこそです。

ちなみに、いきなりピンポンを押して、無条件に家に上がれるのはガス屋さんと酒屋さんだけだそうです。それは普段から定期的に回ってコミュニケーションを取っているからに他ならない。何かあればすぐに駆けつけてくれるし、対応してくれるから、次もあの人に頼んでみようと思えるようになる。そういう小さなところから信頼関係が出来てくる。損得勘定では計らない、純粋に楽しめる喜べる人のために役立つ青年会活動を仲間とともにやっていきたい。そう思った、秋の始まりを感じさせる朝でした。来週からワクワクすることが増えてきます。家庭訪問に新たな誌友会発会のお手伝いなどなど。ジムキョクチョー、年末までフルスロットルで頑張ります( ´ ▽ ` )