母から娘へのバトン。投稿540日目。

母から娘へのバトン。投稿540日目。

梅雨真っ盛りです。じめじめと暑いのが苦手な、まっさーです。
突然ですが、卒業というとどんなコトバを想像しますか? ああ、学校卒業したー。別れの時期?新しいところへの出発? 春?など色んなイメージを膨らませることができるかと思います。
私たちが活動している青年会にも卒業の時期があります。それは40歳の誕生日を迎えるときです。 いつまでも青年会にいたい、いつまでもいてほしい気持ちがやはり交錯します。青年会事務局では、卒業される方の誕生日3ヶ月前に白鳩会(女性の組織)や相愛会(男性の組織)へ移行するかどうかの確認を本人に行います。簡単に言えば、卒業生を次のステップへ送り出してあげることが私の役目です。

今週の木曜日に、9月に卒業される予定の会員さん(Oさん)にお話するためお会いしました。この方はヤングミセス(既婚女性)対策部で、主に事務局な役割を行ってくれます。自宅で家庭菜園を行ったり、ピアノが上手で、お子さん3人にヴァイオリンを教えるほど多様な才能をお持ちです。ボクがこの方と出会ったのが、青年会事務局長に成り立ての頃。既婚女性の方達と面識も交流もないなかで、どうやって話をしていこうかなーと考えていたころに出会ったのがOさんです。ヤング内でも、色んな方の意見を聞いたりまとめたりして調整をしてくれたりと本当にありがたい存在で、たまに私自身も話を聞いてもらったりしていました。

ただ、今は対策部会も限られた時間の中でしか行わなくなった為、面と向かって会うのはどれぐらいぶりかと言うくらい久しぶりでした。近くの喫茶店で待ち合わせしていると・・・。
「あーOさん久しぶりです。」「まっさーさん、体調崩していたけど、あれから大丈夫ですかー?」「まぁ、一時はかなり苦しい時期がありましたが、何とか大丈夫ですよ~。ありがとうございます。」
ボクの体調や色んなことを心配してくれたりしました。この人はいつ会っても変わらないなとこちらも笑顔になりました(*^o^*)

青年会卒業はまだまだだなー。と言いながらもこの時がやってくると感慨深いものがあります。自分が関わった方が次のステップの為に、巣立っていくところを見ると特にそう感じます。
「この書類を書いてもらう時期が来てしまったのですね。青年会から白鳩会への移行の時期が来ました。本当はあと1年くらい青年会をお願いしたいのですが・・・」などとお話しながら、「次の白鳩会への移行はよろしいですか?」と確認。
本人にも了承を得て、このたび一人の白鳩会員が誕生いたしました。 次のステップへ送ることができました。

1枚の書類を書いてもらう奥に、人と人との積み重ねたストーリーがあります。

講習会や日常生活の話をしながら、時間も差し迫った頃、Oさんに一つの提案をしました。
「今回、Oさん青年会卒業されるじゃないですか。そしたら今度はお嬢さん、青年会員にしてみてはいかがでしょうか?」笑いながらも「えーあの子やるかなー? 分からないけど一度帰って聞いてみますね。」
実はOさんと会う前日に、ふとお嬢さんが青年会員になってもらえたらと思いました。それは何の気なしにふと思いついたことですが、とりあえずお話の中でお伝えしようと心に決めていました。
そして今日、Oさんからのメッセージを見て、思わず笑みがこぼれました。

お母さん、青年会卒業するから、次は○○が青年会員になる?って聞いてみたら、別に良いけど〜〜ってことでした!!
母方の実家から生長の家が続いていますが、私が4代目です。娘が5代目になるなんて感慨深いです!!先日とある先生に生長の家4代目なんて、珍しいわ〜ご先祖様の徳を受けているわね〜徳を使い切らないで、子や孫に積んであげてね〜っと仰って下さり、本当にそうだなぁ〜としみじみしました!

母から娘へのバトン。 こういう光景に出会えたこと、お伝えして良かったなと心から思います。ジムキョクチョー、感激やわー(*^o^*)


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