タグ: 素晴らしさ

朝10分から始まる聖典のメッセージ82。心を明るく持てよ。投稿853日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ82。心を明るく持てよ。投稿853日目

心の明るさと云うことが第一に必要である。神に祈って効果がない場合は、概ねその人に心の明るさが欠乏している場合が多いのである。

神は光であるから、神の波長に合うためには先ず明るい心が必要である。すべての恐怖や心配や取越苦労などをかなぐり捨てて、神に全的にまかせ切ることが必要である。

「私は朗かである。私は神の子であるから、親様なる神が私のすべての事を見守り給うから、私は神にすべてをまかせて、心平和である。すべての事は必ずよく成就するのである」と時々、眼を瞑って念ずるようにし、心の平和と朗らかさとを回復するのがよいのである。

谷口雅春先生著『新版 幸福を招く365章』P248-249

明るい人や光のもとに人や物事は集まってきます。神様の波長も例外はなく、やはり心の明るい人のもとへやってくる。

闇から光が生まれるのではなく、光は光を照らすことによって生まれます。闇や不幸の原因である心に火を灯し、常に明るさを絶やさないようにしてまいりましょう。

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

心に明るき火を灯しましょう

ちょっとあいつの家に寄ってみるか。投稿711日目

ちょっとあいつの家に寄ってみるか。投稿711日目

先日、仕事でどうしても外出することがあった。用事が終わった後、ある青年宅を訪問した。ここ最近、連絡が取れなかったので、帰り道に少し寄ることにした。

大抵は連絡してから訪問することが多いが、ここに行くときはアポ無しが多い。居れば話す、居なければ、また来ます。というスタイル。
インターフォンを鳴らす。玄関の奥から足音が聞こえる。良かった、今日は居るな。

何回も訪問していると、不思議とこれだけで居るか居ないか分かる。玄関が開く。「おお、○○くん!!!元気してた??」
「いつも来るときは突然ですね。すぐ分かりましたよ。」と言われながらも、

「いやー、いつも電話してから行こうと思うんだけど、気がついたらお前の家の近くにいるんだよ。」と笑顔で答える。
なかなか電話に出ないのは知っているので、飛び込みで行くしかない。それもお決まりの訪問パターン。

「まぁ、ちょっとノドがかわいたから、お茶を飲みに来たんだよ(笑 それで、最近はどうしているの??」
「ああ、最近はね・・・。」 などと雑談をかわす。

数ヶ月会っていなかったのだが、話す出すと久しぶりの感じがしない。
コロナウイルスの影響もあるので、玄関近くの窓を全開にして、お互いに距離を離しての会話。しかしながら、ココロの距離は以前と変わらない。

「少し寄っただけだから、すぐ帰るわー。」と10分から15分にしようと思っていたが、気がつけば長居してしまった。そういえば彼も話したがりだった。近況と言えば、短期間ながらバイトを始めたそうだ。

「働くのが、めっちゃ楽しいんですよ。」と笑顔で語る彼はイキイキとしていた。
「おお、マジかー。勤労の喜びはいいやろー。バイト代が出たらオレにおごってくれよ。」
「なんでやー(笑 」

こんな冗談も言いつつ、話が弾んだ。今の状況からすれば訪問することは最善ではないかもしれない。でも神様から与えられた、”ふとした”導きは、結果的に一番良いようになっている。と言う。
その導きに素直に従ったとき、そこには素晴らしい喜びが生まれる。わざわざ会いに行ってよかったな。Iくん、時間を作ってくれてありがとう!!

青年の目は、キラキラと輝いていた。