あたりめ。投稿591日目。

あたりめ。投稿591日目。

不思議なことなんだけど、長時間マジメに書いた内容よりも、力を抜いて短い時間で書いたもののほうが、反応がイイことがある。

昨日、書いた『ラテる35歳』なんかがいい例。40分くらいで思い浮かんだワードを並べて、そこに肉付けして終わり。だいぶラフに書きすぎたなと思ってアップした。まさか、ありがたいコメントをいただけるとは思わなかった。
Iさん、ありがとうございます。ちなみに本人は真剣に書いてます(笑

今日、馴染みの床屋さんへ行ってきた。もう7,8年ほど通っている馴染みの店。
いつも髪を切ってもらいながら、自分が思っていることを話してしまう。店主の雰囲気、人柄がそうさせてしまうのかもしれない。

カットがすすむうちに、自然と青年会のことになった。
「確かに秋元くんがやってきたことは、正しいと思うし、信念にしてやってきた部分があるのは間違いない。でも新しい子達は新しい子で考えを持ってやっている。それを認めることも大事じゃないかなー。向き合っている方向は同じなんだから。それができないと君自身がキツくなると思うよ。」

自分が生きるための活路を見出して、ここまでやってきた。それは自分自身が生長の家で救われて、貢献したいと言う気持ちがあったから。気がつけば青年会事務局長のお役までやらせていただいている。
でもそれは自分のことであり、周りのメンバーからしたら、関係のないことだ。青年会活動を通してどう喜びを感じるかはその人次第。例えば、ガッツリ人と関わることで喜びを生み出す人もいるし、グループの中でワイワイすることが楽しい人もいるし、自分みたいに1対1でじっくりと時間をかけてやっていくスタイルの人もいる。

アプローチ表現は違えど、根底には同じ思いがある。価値観を押し付けるのではなく、どう共有していくか。青年会に対する自分の思いまだまだ語りきれてないな、ホント。表現が下手くそなのだ。否定されることを恐れているのかもしれない。

自分で言うのもなんだけど、ボクはお菓子で例えると、”あたりめ”だと思う。最初は無味乾燥。だが噛めば噛むほど味が出る。いきなりイイ味は出せないが、愚直に時間をかけて、味を浸透させていく。このスタイルを変えるつもりはない。ただ、これからもボクという味も必要とされるように絡めていきたい。

「ありがとうございます。また来ます。」
短くなった髪を撫でながら、また頑張ろう。と心に誓い、意気揚々と店を出た。


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