タグ: 喜び、愛知、新版 幸福を招く365章、生長の家、真理、祈り、笑顔、聖典、青年会

朝10分から始まる聖典のメッセージ106。問題を先ず神にゆだねて。投稿877日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ106。問題を先ず神にゆだねて。投稿877日目

かくて、あなたは日常生活のあらゆる部面に於て神から導かれ、神から創造の”催し”を受け、色々の新しい考案や計画や発明や創作のアイディアが滾々と湧き出て来るようになるのである。

(中略)
神は宇宙に満ち、到る所に、あなたの内に、あなたの周囲に、そして何処にも充ち満ちて居給う存在であるから、何処に何があり、あなたに何が必要であり、その必要なものをどの経路を通してあなたに引き寄せれば最もよいかを知っていられるのである。

肉体の「小さい自分」で”如何にしようか”とクヨクヨ思うことを止めなさい。あなたの問題を、先ず神想観して神に告げなさい。そして神の導きを待ちなさい。

その時すべての先入観念や既成概念を棄てて、心を白紙にして、白紙に何があらわれるかを待つような気持でいることが大切なのである。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P108-109

一切を神様に全托する。途中で蒔いた種をほじくり返さず、待てばよい。
本人の努力と合わせて御心を行じるとき、素晴らしい結果が現れます。

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

神様におまかせしよう

朝10分から始まる聖典のメッセージ105。愛をもっと純化しよう。投稿876日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ105。愛をもっと純化しよう。投稿876日目

神は、あなたが、純粋に神から譲られた愛をもって人々を愛するとき、神はあなたを祝福したまう。あなたは神から屹度、その善き報いを恵まれるにちがいないのである。

あなたは祝福され、健康と、反映と、生き甲斐と、魂の悦びとが”わがもの”となるのである。

神からの祝福は、象(かたち)に具体化して色々の功徳となるのである。人間関係は到る処に於て円満に調和して来、すべてが調和して順調に事が運ぶようになるのである。

この人よりも、あの人が好きだというのは、人間の感情であって、人間の感情は神様から戴いた”絶対の愛”ではないのである。

どんな醜い形をしている者でも、苟も、相手が人間である限り「愛する」のが神から戴いた本当の愛である。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P99-100

人間の感情は神様から戴いた”絶対の愛”ではない。
衝撃的な一文であるとともに、どんな相手でも愛することが神様からの本当の愛である。と説かれています。

色眼鏡で見がちな現象の世界において、どんな人でも神の子として拝み、愛する。すべての人は平等であり、すべての人は愛される存在です。

現象の奥にある実相の素晴らしさを見つめる大切さが書かれております。
さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

すべての人を愛する心を持とう。


朝10分から始まる聖典のメッセージ104。先ず叶えられた願いに感謝しましょう。投稿875日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ104。先ず叶えられた願いに感謝しましょう。投稿875日目

朝目がさめた時、神に感謝いたしましょう。眠っている間も守護されて、生きていたことに感謝いたしましょう。

神が若し、あなたの”生命”を引きとってしまったらあなたは今朝は生きていなかった筈でありますのに、こうして今朝も生きているという事は、生きているのではなくて、全く「生かされていた」ことにほかならないのです。

そして昨日も自分の思いが叶えられていた如く、今日もまた自分の思いが叶えられる事になっていることを想い浮かべて感謝いたしましょう。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P96-97

この続きに、叶えられなかった思いに対して、どう考えるのかが書かれています。

その願いは「叶えられる」ために近づきつつある途上にあるかも知れないのに、「叶えられない」という思いを起して、その”実現の力”を中断してしまうのは、まことに拙い事だといわねばなりません。

実現の道を一歩一歩歩んでいるけれど、結果が現れないと諦めてしまいがちです。現れるのが、1ヶ月後かもしれないし、1年後かもしれません。
しかしながら、続けていくうちに何らかの希望が見えてきます。

神様を信じ、自分の無限の力を信じて、日々の生活に光を与えましょう。
さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

感謝をコトバに表現していこう

朝10分から始まる聖典のメッセージ103。先ず「神の国」を求めよ。投稿874日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ103。先ず「神の国」を求めよ。投稿874日目

あなたは今後毎日『生命の實相』の聖典を読み、毎日一層”人間・神の子”の真理を魂の栄養として吸収し、神想観を毎日怠らずに実修して、この世界は一つの神の知性によってつくられ支配されている世界であるから、一切の不調和は、この世界に実際には存在しないのであるという真理を自覚するようにつとめるがよい。

この自覚の深まる程度に応じて、あなたの心の状態の反映として今後益々あなたの住む世界は調和したものとなり、あなたの人生は幸福に充たされたものとなるのである。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P88-89

人間・神の子の真理の深まりによって、調和した幸福に充たされた人生の状態が現れてくると説かれています。

一見、不調和のように見えるようなことも、不調和は存在しません。迷い心の反映として出てきていることにすぎません。そんなときこそ、善き言葉が書かれた聖典を読み、神様と波長を合わせる神想観を一層行うことが大切です。

少しずつ少しずつ無限生長の道を歩いてまいりましょう。

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

神様からのプレゼントを受け止めよう

朝10分から始まる聖典のメッセージ102。現象を一つずつ放つ。投稿873日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ102。現象を一つずつ放つ。投稿873日目

現象に引っかからず、現象は一つずつそれを受け止めたら、すぐそれを心から放して掴まないようにしなければならない。

そして、心を神の方に振り向けるのである。神はあなたの父であり、無限の愛をもってあなたを護り、無限の智慧をもってあなたを導いて下さるのである。

どんな不完全不調和な現象があらわれるにしても恐れてはならない。神想観をつづけて、神の方へ振向きなさい。

必要な勇気も、必要な智慧も必要な力も、おのずからあなたに対して与えられるに相違ないのであります。

大抵の人間は現象の方ばかりに心を振向ける時間が多くて、神の方に心を振向ける時間が少いから、現象に振り廻されて、その現象を解決するための”神の智慧”がゆたかに湧いて来ないのである。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P81-82

朝の神想観30分だけ神様に心を振り向けるのではなく、如何なるときも神様の素晴らしさを観じる。なかなかこれができていない方が大半ではないでしょうか。

私自身も、どこか現象のあらゆる面に引っかかってしまって、忘れてしまいそうになることがあります。どんな状態であっても、恐れずに足らず。神様の方に心を振り向けていれば、必ず道は開けます。

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

目の前の出来事を一つずつ放ちましょう

朝10分から始まる聖典のメッセージ101。自己の絶対価値を生きよ。投稿872日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ101。自己の絶対価値を生きよ。投稿872日目

人に勝とうと思って努力することを休めよ。トップに立つだけが眺めが美しいのではないのである。

人に勝とうと思う心は、人を打ち負かそうという心であり、闘いの心であり、或る意味に於いては、他を傷つけようとする心であるから、自分の心も傷つくのである。

勝ち負けではなく、自分の天分を素直に遂行するとき、その人でなければならない美しく価値のある生活を営み得るのである。

人間の価値を比較によって定めようとするのが本来間違なのである。人間の価値はそれぞれ絶対価値を内に孕むのである。その絶対価値を表現しさえするならば、其処には必ず素晴らしいものがあらわれるのである。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P76

相手と比べることで自分が優越感に浸ったり、人生の勝利者であると考えがちです。本来、自分と相手とは自他一体ですから、比べること自体が既に間違っています。

人にはそれぞれの良さや天分があります。自分自身にも同じように神様から与えられた素晴らしい才能や能力を持ち合わせています。他人とは違うオンリーワンのあなたを表現してまいりましょう。

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

感じ方の違いによって、比較にもオンリーワンにもなる。

朝10分から始まる聖典のメッセージ100。あなたの生活を「使命」の上に乗せよ。投稿871日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ100。あなたの生活を「使命」の上に乗せよ。投稿871日目

あなたが”神の子”として地上に誕生したという事は、決して無意義な事ではないのである。それはあなたに与えられた特殊の使命であるのである。

使命があるということは「霊的責任」を負わせられているということを意味する。各人悉く、顔の異なる如く特殊の使命があるのであるあら、あなたは他の人が、他の処に於て、成功しているにしても、決して羨む必要はないのである。

あなたは、他の人の形に従って造られた存在ではなく、”あなた”自身でなければならないのである。

あなたは、単に”頭脳の心”では、何があなたの使命であるか判らないけれども、毎日神想観をして、神の智慧の導きに従って行動するならば、自然にあなたの歩んでいる道が、使命に到る道に乗っていることになるのである。

神想観を常に怠らぬことが肝腎である。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P68

他人と比べる必要はない。あなたはあなたの使命が常に与えられています。自分の道を一歩一歩すすんでまいりましょう。

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

それぞれの良さがある

朝10分から始まる聖典のメッセージ99。あなたは毎日一層高き理想に近づく。投稿870日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ99。あなたは毎日一層高き理想に近づく。投稿870日目

あなたは毎日一層高き理想に近づくのである。理想はあなたを呼ぶ。あなたは一層高き理想に近づかずにはいられないのである。

何故ならば、あなたを呼ぶものは「理想」と称せられるところの神の声であり、呼ばれるものは、あなたの内にある「実相」即ち”神の子”であるからである。
あなたは呼ばれる所へ行き、呼ばれる通りの仕事をするのである。

(中略)

どんな小さな親切でも、あなたは軽蔑することなく行うのである。どんな小さな義務でも大なる義務であるかの如く行うのである。あなたの行くところ、常に神が偕に在るのである。

何故ならばあなたの行動は愛に満ちており、”愛”は”神”であるからである。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P66-67

日々の小さなことを積み上げていくことが、やがて大きなものとなる第一歩である。神様との波長を合わせ、愛を表現することも日々の積み重ねであると感じます。

一日一日は何の変化もないかもしれないけれど、長い人生で見たら大きなものへと続いています。神は愛なり。目の前の人に喜びと愛を讃嘆を常に心がけてまいりましょう。

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

愛とともにまごころを

朝10分から始まる聖典のメッセージ98。”ノー”と言うべき時は勇敢に。投稿869日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ98。”ノー”と言うべき時は勇敢に。投稿869日目

イエスとノーとがハッキリしない人ほど人から見て頼りないものはないのである。そのような人を優柔不断の人というのである。

自己の判断と決意とが明確を欠くならば、自己の歩む人生行路も明確を欠くことになり、他の人が勝手にきめた方向に、自分の生活を押し流されることになり、人間の尊い自主性を失ってしまうことになるのである。

「天地一切のものと和解せよ」とは決して、自己の明確な判断とを不明瞭にして他に妥協することではないのである。「和して同ぜず」ということが大切である。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P54-55

自分の人生の行路を決めるとき、風の流れに身をまかすこともあるかもしれないが、どちらの方向に進んでいくかは最終的に自分自身が決めなければいけません。

惰性で生きることほど、もったいないことはありません。私も与えられた仕事に明け暮れて自分の生活をおざなりにしていた時がありました。

ふと我にかえったとき、そこには何も残りませんでした。これではいけないと思い、自分なりに生産性を生み出す時間を作っています。誰にも邪魔されない生き方。決めるのはすべて、あなた自身です。

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

「NO」と言える人生を

朝10分から始まる聖典のメッセージ97。真の愛は決して裏切られない。投稿868日目

朝10分から始まる聖典のメッセージ97。真の愛は決して裏切られない。投稿868日目

本当の愛は決して裏切られることはないのである。何故ならそれは”神”そのものの実現であるからである。

若し愛が裏切られるような事があるならば、それは本当の愛ではなく、利己主義の愛、又は自己中心的な愛であって、与える事よりも求める愛であり、放つよりも掴む愛であったからである。

愛は決して執着ではないのである。愛は決して肉体的快楽でもないのである。
(中略)

本当の愛は、それを与えているときに魂の満足を得るものであり、既にその魂の満足をその愛行の中に味わうことができるのであるから、相手から報いをもとめる必要もないのである。

谷口雅春先生著『新版 栄える生活365章』P52

報いをもとめず、ただ与えよ。相手から返ってくるものではなく、愛を施している最中に愛を感じ、魂の満足を感じると説かれています。

モノや見返りなどではなく、自分自身が愛を出していることに最大の喜びを感じます。自分が変わることによって人も変わります。これからも愛ある生活を心がけていきたいものですね。

さて、今日はどんな喜びに出会えるでしょうか。
今日も明日もこれからも最高の人生を歩んでいきましょう(^^)

見返りを求めないココロを持とう