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アダチさん。投稿642日目

アダチさん。投稿642日目

昨日、もとみんからのコメントが嬉しかった。

讃嘆する、感謝を伝える というのをSNSで発信するときに言葉を凄く考えるのはとても共感。いつもの言葉選びをしていては誤解されるかもしれないというのを考えるとすごーく悩む。でもあきもっさんを知ってる人なら、いつもの明るい笑顔で書いているんだろうな!ってことがわかるはず!!それがあきもっさんの魅力でもある⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*

彼女からのコメントより

コメント一つで心が温まる。ちゃんと伝わっているんだな。書いていてよかったなと思える。一つ言うと、パソコンに向かっているときは、結構真剣。でも書き終えたときは笑顔です。分かってくれる人がいるだけでホント幸せ。
いつもありがとう。もとみんのこと、また書きたくなったので書かせてもらいますね〜。ダメと言われても書く(笑

先日、思い切って「アダチさんのこと、書いていいですか??」とメールした。
答えは、きっと難しいだろうなと思っていた。あまり書いてもいいという印象がなかったからだ。
ところが「大丈夫ですよ。アダチさんと書いてくれても大丈夫ですよ。」と快諾。まさか彼女のことを書ける日が来るとは・・・。

続けて、「いつも読んでますよ。色々みなさんのことを賛嘆されてる秋元さんは素晴らしい神の子だとおもいます。」と書かれていた。ありがとう。OKをもらった以上は遠慮無く書かせていただきます(笑

愛知教区青年会でボクがお世話活動と推進の面で、この人には頭が上がらないと思っているのがアダチさんだ。地元を大切にし、真心込もった愛をたくさんの方に出している素晴らしい理容師さん。

彼女がすごいのは、とにかくマメなところ。小さな喜びごとや変化・問題などがあれば、すぐに連絡してくれる。マメすぎることもあるが、彼女にとっては少しの変化も見逃さない。そのこともあり、中高生や保護者、地元の方から絶大な信頼が寄せられている。H地区はアダチさんに任せておけば大丈夫というくらい。安心して任せている。

よく教化部にも電話をくれることがある。
「ありがとうございます。アダチです。」いつも忙しい仕事の合間を縫って連絡をくれるのだろう。息が切らしながらも喜びや最近あった出来事を伝えてくれる。後でもいいよ〜と言いたくなるときもあるが、聞いているうちに気がつくと引き込まれてしまう。こういうところがアダチさんの良いところなのかもしれない。

前回の講習会でも初参加者数の半分がアダチさんがお誘いした方。例えばタクシーに乗った運転手さんに声をかけたり、休み時間の間に団地へ講習会のチラシをポスティングしに行ったりと、空いた時間があればいつも愛行をしている。
確か、彼女の家の近くに引っ越しで来られた方が、アダチさんと交流を深めていくうちに仲良くなり、家族全員が講習会に初参加してくださったこともあった。

なぜそこまでできるのか?と彼女に聞いたことがあった。答えは、「いつもやっていることですから。」あなたはナニモノですかと問いたいくらいだ(笑

お店に来られる不登校気味だった中学生の男の子を、アダチさんが聞いたり話しているうちに元気になったり、自身が子どもの頃に遭った体験を踏まえ人間関係の大切さを練成会や誌友会などで伝えたりと、愛知教区青年会員としてこれほど頼もしい人は他にはいない。

先日の中高生練成会も前日の夜に来て、朝先導してそのまま仕事に行ったり、青年会全国大会のときは、ちょっと顔を出します。と少し顔を出して昼間に帰る。愛知から大阪まで約2時間。往復4時間もかかる。その行動力にはいつも驚かされます。

そんなアダチさんに感謝の気持ちを伝えます。
アダチさん、ありがとうございます。改めてこうしてブログで伝えると素直なコトバが出てくるか分かりませんが、いつも行き届いたお世話活動や何も言わなくても、色々と熱心に愛行されている姿は本当に尊敬します。アダチさんがいるからこそ愛知は光り輝いています。
I地区の中高生誌友会でいつも指名が入るのは、あなたの人柄や愛念が素晴らしいからだと思います。中高生の保護者もボク以上にしっかりとハートを掴んでいて頭が上がるところがないです。今度コツを聞きたいわ〜(笑
ってのは冗談で、これからも変わらないアダチさんでいてくださいね。いつもありがとう。

彼女が与える影響は大きい。いつもありがとう。

くまさんと呼ぶ女の子。投稿620日目

くまさんと呼ぶ女の子。投稿620日目

教化部に入ってから約2年。中高生のお世話をする彼女と出会ったのは、その頃だったと記憶している。最初はほとんど話すことはなかった。ただ、段々とボクの体型がクマに近づいてきたこともあり、「くまさん」と名付けられた。自然の流れで彼女からも「くまさん。」といじられるようになった。

彼女は、中高生のお姉さん的存在。周りにも気を配り、時間がない中で一所懸命やっていた。正直、10代であそこまでできる人は、なかなかいなかった。

3年前の青年練成会。行事が終わり下の事務所で作業をしていると、彼女がひょっこりがやってきた。特に話かけてくる感じではなかったけど、話したそうな雰囲気を出していた。

「どうしたの??ちょっと話そうか?」と尋ねると、「うん。」と頷いた。
話しているうちに「何で活動をやっているのかがよく分からない。」と呟く。

深夜0時。静寂が辺りを包み込む。カラダも疲れていたが、一所懸命彼女が話すコトバを聞き漏らさないように、耳を傾けていた。その時に、どうやって答えかは覚えていない。一つ言えることは、彼女に寄り添った答えを出せていなかったことだ。しばらくして、青年会に来なくなってしまった。

今、思えば学校やバイト・青年会活動とあるなかで、かなり負担をかけさせていた。気がついていたはずなのに、気がついてあげられなかった。どうしたら良いか、その時のボクは本当に分からなかった。きっと親身になって話を聞くだけでよかった。できなかったことの後悔が大きい。

青年会は無理をさせるところではない。喜びを表現するところだ。今なら分かる。彼女に対して、こうしていたら、ああしていたら、状況は変わっていたのかもしれないと感じた。あのときの情景は今でもフラッシュバックする。

青年会事務局長になったばかりで、育成に対して、どうアドバイスをしてよいか分からなかった。自分が経験したことのないポジション。聞かれても分からない状況。だから任せっきりになってしまった部分もある。10代の頑張りに応えることのできなかった自分を悔やんでも悔やみきれない。

なるべく個別で会って、話をしたこともあった。ご飯を食べながら思い思いのことを語る。短い時間でも、彼女の笑顔に接することができて良かった。たまにひょっこりと教化部に来てくれることもある。その時は、いつも嬉しくなる。

会えなくなった。離れてしまったから関係ないのではない。いつも気にかけている。出会った人・これから出会う人すべてに言えること。このブログを見ているかは分からないが、感謝の気持ちを伝えます。

「あの時は、本当に寄り添えなくてごめんなさい。学校卒業が近づいていると思うけど、どんな進路になったとしても、あなたの人生には絶対にプラスになる。正解なんてない。思った通りに進めばいい。今は会うことが少なくなってしまったけど、MHちゃんのこと信じてる!! 明るくボクをいじるくらいの感じが、ちょうど合ってます。偽りのない、いつものMHちゃんでいてね。また教化部に来るのをまってます。」

「くまさん!!」そう呼んでくれる笑顔の彼女に再び、会えることを信じて。

ボクは、いつでも来るのを待っているよ~。