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誌友会に初出講しました。投稿569日目。

誌友会に初出講しました。投稿569日目。

こんばんは、まっさーです。自分磨きも1か月目に突入。先週から休みの朝に、1週間の振り返りというものをやり始めました。1週間を通して振り返ってみると、自分が忘れていたことを思い出したり、来週にむけてどうやっていこうかと考えたりととても充実した時間を見つけることができました。何もない休みの日を朝から有効活用できています。
昨日、初めて青年誌友会に本講師として、出講しました。15分の前講を終えましたが、一人でみんなの前で話すのは昨日が初めて。1か月以上前から会場リーダーとこういうテーマで話してほしい!!と打ち合わせをしました。こんな感じでいいのかなー?ここはこうやって説明したら分かってくれると思うかなと想像しながら作りました。家庭訪問や個別で会ったときは、その場で話を聞いてアドバイスを出すことができるのですが、いざ自分が人の前にたって話そうとすると、ちゃんと事前に準備しないとテンパってしまい、来てもらった参加者に伝わらなくなってしまうと思っていたからです。

テーマは人間関係(主に仕事における人間関係について)でした。ボクが前職で行った経験や苦しさがとてもマッチしていて、これをしっかりと伝えることができたらきっと日々の仕事や生活も変わる!!それぐらい自分では自信を持っていました。
仕事終わりに時間を計って、講話の練習もしました。恐らくこんな感じで進んでいくんだろうなーという予想をしながらやりました。

しかし、実際に出講してみると、参加者一人一人思いがあり、話す内容も様々。自分が考えてきた内容は本当に大丈夫なのか?ととても不安になりました。一番困ったのが、こんな質問があったときに講師としてどうこたえていけばいいのだろう。ことでした。黙って色々と聞いていましたが、筋違いのことを言ってしまったら会場がおかしくなってしまうだろうなと思っていてもコトバに出せませんでした。話の途中で、似たような境遇のことが聖典に載っていたのを思い出して、「じゃあ、ここを読んでみようか。」とみんなで読み終わった後も、じゃあ、この後どう繋げていけばいいのか、まったく思いつかずにしどろもどろになってしまいました。自分が事前に準備して考えたところで、ここはたぶん伝わるだろうと思って、「これがこうなって、こういう風に考えたら気が楽になるよ。」と説明をいれても、ピントがずれてしまったのか、「うーん、そうならない!!」と言われてしまいました。

え、こんな状況想定してないんですけど・・・。と頭が固まってしまい、次に出てくる言葉が「え、、、っとだから・・・」とフリーズ状態。一体どこから説明していいのやらと完全に困ってしまいました。毎月ボクの誌友会に来られる講師は、近況や体験からうまく引き出して、それを講話を繋げているのですが、いざ自分がやってみると本当に何も出てこない!!!(笑 俺ってこんなに喋れなかったっけとちょっとブルーな気分になりました。

幸い、参加してくれているメンバーがほとんど知っているメンバーだったので、盛り上げてくれたり、話の途中で「ごめん。最初から話しはじめるね。」と言えたのですが、これが初めての参加者がいるところだったら、どう思われてしまったのだろうか。次につながる誌友会を心掛けているボクにとって、とても苦い経験でした。最終的には参加者の一人の方の悩みをみんなで聞いて、シェアして、着地点を見出すことができました。嬉しかったことは、自分の思わず言った一言がよくて、「まっさーさん、それでいいんですよ。そのどっしりさがいいんですよ。」と言われたことです。これならいつもボクがやっていることだから、こうやっていけばいいのかと次へのヒントが見つけられたことは大きな収穫でした。

また7月初めの誌友会と7月の中高生練成会でも講話を行う予定です。生長の家の講師になる!!と決めてから、4年。ほろ苦いデビュー戦ではありましたが、自分がどんどん話していくスタイルよりも、みんなの話を聞いて、そこから夢や希望、毎日の生活に活力が湧くような講話ができるといいなって思います。まだまだ新米なので、みなさん温かいココロで私をお迎えください(笑

日曜日に結衣子様が参上!!全員分かった方はすごい(ボクと亀ちゃん以外はわからなかった)