日本一想いを込めた手紙。投稿661日目
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ。」
戦国時代の武将、本多作左衛門重次が、戦場から妻に送った手紙とされているもの。別名、日本一短い手紙として知られています。
今、どうしてもメッセージを伝えたい相手がいる。別に頼まれたわけでもないが、自分が書きたくなったので、書こうと思う。ラインも考えたが、文面が長くなりそうだったので、ブログに書くことにした。別名、日本一想いを込めた手紙をここに送ります。
「Rちゃんへ。元気にしていますか??本当はラインで送ろうと考えていました。でも、想いを書くと長くなると思い、ブログに書きました。
Rちゃんと初めて会ったのはいつだっけかな? Hちゃんの親友。というのは聞いていたけど、気がついたら話すようになっていたよね。宇治の奉仕や練成会などで、少しずつ顔を合わせたような気がします。
Rちゃんがこちらに引っ越して来ると分かったとき、とても嬉しかったのを覚えています。話していると楽しいし、笑顔がステキだから、また楽しみが1つ増えるなと感じていました。
いつもフラフラっと教化部に来てくれたよね?
来るたびにこんなやり取りをしたのを覚えています。
「ねー、今回も迷いながら来たよ。えらいでしょー。」
「いやいやいや、もう何回目?(笑 さすがに、もう道覚えたでしょ。」
「あのね、極度の方向音痴だから、何回も迷うんだけど、なんとなくたどってくると不思議と来れちゃうの。」
「なんだそりゃ〜。どこかにアンテナでもあるのかな。(笑
でもよく来てくれたね。ありがとう。」
「えへへ。それでね、今日はね・・・。」
話だすと1時間以上はしゃべったりしたよね。ボクは、Rちゃんの話を聞くのが好きで、色々と頑張っていることや近況を聞くたびに、Rちゃんを応援したくなりました。その後も何度も時間があれば来てくれたよね。
一番思い出に残っているのが、講習会の2週間前。職員で全体の打ち合わせを迎えていた。そのとき「今から行っても大丈夫?」とメールをくれたよね。
正直ピリピリしていて迷ったけど、Rちゃんと話を聞くのが楽しみだったし、一所懸命頑張っているRちゃんの頼みだったので、OKしました。
「なんか、ここに来るだけでめっちゃ泣けてきた。」
入ってくる途中で涙をポロポロ流しながら来たのは覚えてる??
まさか、そこから3時間も話するとは思っていなかった(笑
実は、あの後に先輩職員に怒られました。時間を考えなさいと。
でも「会員さんとの大切な時間だし、丁寧に接していきたかったから。何か問題ありましたか?」と笑顔で突っぱねました。
Rちゃんが迷っている姿を見て、向き合っていきたいと心の底から思ったから。自分が言われるくらい、どうってことないさ。
話ししているうちに、「こうしてみる。こうやってみる。」と考えながら、Rちゃんなりに一所懸命頑張っていく姿がとても素晴らしいなと感じました。
決意のコトバや目標を紙に書いてもらおうと思ったけど、手元になくて。近くのティッシュペーパーに書いてもらったのはいい思い出です。まだ取ってある?わけないよね(笑
その後、連絡が途絶えがちになって、心配になりましたが、青年練成会の最終日に顔を見ることができて良かったです。安心したっていうのかな。
そのときもRちゃんは泣いていたような気がする。
「ふぇぇ〜あきもっさん、ごめんなさい。」と別に悪いことをしたわけでもないのに謝っていたよね。そんなことは気にしなくていいのに。元気な姿を見ることができて本当に良かったです。
もしかしたら、変に連絡を取りたくない。自分自身を責めてしまう。触れられたくないって感じているかもしれません。それは誰にでもあるし、誰かに言われたからと無理する必要はありません。
ただ、Rちゃんが元気にやっていてくれたらOKです。ボクは全然怒っていないし、そんなことでRちゃんのことをキライになったりはしません。
時折、思い出してくれたらありがたいなって思います。
もしかしたら、みんなが離れていってしまうのが寂しいのかもしれません。それでも青年会の雰囲気はいつもと変わらないように頑張りますね。Rちゃんや他のみんながいつ来てもいいように。
あとはね、Rちゃんの一番の良さはね、飾らないそのままのところだよ。それさえ磨いていけば、必ずみんながRちゃんに協力してくれると信じてます。
なかなか会えにくくなってしまったけど、困ったときや話したくなったときは、また「あきもっさ〜ん」とふらっと遊びに来てね。あの畳の部屋でゆっくりと話しましょう。