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今こそ金内会長にお礼を伝えよう。投稿646日目。

今こそ金内会長にお礼を伝えよう。投稿646日目。

「そうだ、ボクが金内会長の良さを書けばいいんだ!!」
職場へ移動中、こんな思いがこみあげてきた。OKがもらえても、もらなくても書こう。怒られたら怒られたでもいい。こういう状況だからこそ、今やらねばという強い気持ちであふれていた。

ただ、人のことを書く以上、いきなりはマズいと思ったので、金内会長に「すみません、書かせていただきますがよろしいでしょうか?」とメール。快くOKをいただけた。写真もOK。まさか会長のことを書くとは自分でも思ってもいなかった。

金内崇幸青年会会長と出会ったのは、2015年の青年練成会。ボクが生長の家青年会の行事に参加したのもこれが初めてだった。確か講師で来られたと記憶しているが、講話の内容はあまり覚えていない。

鮮烈に覚えているのが、最終日の食事の時間。ボクは本部から来ている先生ということしか知らなかったが、せっかくなので話してみたい気持ちになった。

宇治で練成会を受けたこと、研修生をやっているときに青年会の存在を知ってここに来たことなどを一通り聞いてもらった。終盤になって、「ボクは今休職期間中なんですが、この先どうしたら良いですか?」と尋ねた。しばらくして「神様の御心のままにですね。うまくいきますよ。」とだけ教えてくれた。

”神様の御心のままに”というコトバが当時そんなに好きではなかった。後は自分で考えて行動しなさい。というふうに思っていたので、どこか冷ややかな印象を感じていた。

でも聞いてもらえたことが嬉しかったので、「分かりました。頑張ってみます。」と気持ちは軽やかだった。まさかその1ヶ月後に、教化部職員として第2の人生を歩むとは思いもよらなかった。

一番印象深かった出来事がある。2017年の講習会。
ボクにとっては初めての講習会推進だった。事務局として頑張っているものの、色んなことがかみ合わず、推進がうまくいかない、自分一人だけがモヤモヤしていた。委員長にもかなりドキツく言ったような気がする。周りにも何とか頑張ってほしいと気持ちで接していた。みんなにも迷惑をかけたような気がする。
でも愛知という見えない看板を背負っている以上は、何とかしなきゃという思いがあった。胸に去来するのは、自分は一体何のためにやっているのか?

そのとき、金内会長のことが頭に浮かんだ。なぜか分からないが、この人だったらどう答えてくれるのだろうか。また今の状況をどうしても聞いてもらいたい思いが一心にあった。いてもたってもいられず、夜遅くに中央部に電話した。

するとたまたま電話に出られたのが、金内会長だった。
一発目に本人が出るとは思わず、最初はコトバが出なかったが、思いっきり話し始めた。金内会長は黙って聞いてくれた。恐らく30分以上は聞いてもらったと思う。
「すみません。長々と喋ってしまって。もう帰る時間でしたよね?」と聞くと「いえ、大丈夫ですよ。大切な青年会の仲間の一人ですから。」と話してくれた。確かこの時は、会長自身もめちゃくちゃ忙しかったはずだ。それでもボクの話を熱心に聞いてくれた。一人の人間として向き合ってくれた。

今こうやって画面に向かって書いているが、自然と涙がこぼれてくる。目をあけるのがやっと。でも振り返ってみると、それぐらい聞いてもらえたことが嬉しかった。その経験もあってボクもなるべく親身になって聞くようにしています。

それから色々な研修会や、全国大会、練成会、発表の場を通して、金内会長にお会いする機会が多くなった。いつでも金内会長は会うたびに声をかけてくれる。肩をポンポンと叩きながら、コトバ少なげに。何度も寄り添っていただいた。
きっと全国の青年の中にもそうやって声をかけていただいた方もいると思います。

誰よりも青年のことを思い、誰よりも青年会のことを好きでいてくれている。一人ひとりと真摯に向き合う。こういう人がいるだけでやる気に満ちあふれてきます。

最近は、コロナウイルスの影響で色んな状況が一変した。今までできていたことができなくなり、自粛や制限があるなかでの活動。毎日、明るいブログを綴っているが、現象的にはキツくなった。その中でも光明面が見えたことがあった。これをうまく活用すれば、今の現状を打破できる。

そう感じていたが、ある出来事に不満を持ってしまった。最初は書くつもりはなかったが、気がつけば自然と書いてしまっていた。気持ちがマイナスに向かっていたのもあったかもしれない。どうすることもできなかったし、どうしていいかも分からないのも分かっていたが、 半分意見、半分愚痴に近いような感じだった。

そして次の日。一本の電話がかかってきた。相手は金内会長だった。まさか昨日のことか??会長自ら連絡をしてこられるとは思っていなかった。
この時も20分か30分、話を聞いてくださった。3年前と変わらず、真剣にあたたかく。

本部と教区。距離が離れているので、ちゃんとボクたちのことを考えてくれていないのでは?と思うことがあった。それは青年会事務局にいる立場の人ならすごく分かるのではないでしょうか。メール・文章だけでは距離はなかなか縮まりにくい。でも自分も誤解していることがあった。

金内会長は誰よりも青年のことを考えてくれている。青年がやりやすいように色々と模索してくれている。自分が鈍感だったのかもしれないが、率先して、愛をもって丁寧に変わらず接してくださる。人がしてもらえて嬉しいことを会長自ら率先して行っている。これに感動しないわけがない。

今は未曾有の状況で、何をどうしたらいいか分からない日々が続く。
それでも立ち向かっていかないといけない苦しい時期。だからこそ今、金内会長にお礼を言うべきなのかなと感じた。かつて、会長にしてもらった嬉しいことを今度は自分がやる。というか、これを読んでいるみんなにもやってもらえたら、きっと会長も元気がみなぎってくるはず・・・。どうすれば一番伝わるのか?これがボクが出した答えです。

金内会長も今は青年会会長という立場ですが、同じ仲間だと思っています。信仰を通じて出会った仲間。偉そうに聞こえてしまったらすみません。でも一緒にやっていきたい気持ちは、表現できていないだけで心のなかにはあります。

「神様の御心のままに。」
ボクの人生の中で金内会長と出会ったことは大きな財産です。きっとこれを読んでいる方にもそう思っている方が見えると思います。
いつも親身になって寄り添っていただいてありがとうございます。なかなかこうやってメッセージを伝えることってあまりないですよね。

金内会長は普段静かな方に見えますが、誰よりもアツい情熱をもっているイイ男です。自分が青年会活動をやれるのは、金内会長のおかげだと感じてます。距離が離れていても、実は一番身近な存在であり、本当に頼れる素晴らしい方です。
同じ環境で働いている、金沢さん、林さん、原田さん、松尾さん、うらやましいです。

よく、「会長は本当にすごい!!」と言うのを聞きます。そのコトバ通りです。
皆さんが言っているか分からないので、ボクが書きました(笑

金内会長!!会長の周りには全国の青年がたくさんついています。
みんな会長のことが大好きです!! いつもありがとうございます。大切な青年会の仲間の一人として、色々と忙しいとは思いますが、これからもよろしくお願いします。

初めて出会った時も今も変わらない、金内会長の温かさがそこにある。