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頼りになるオトコ。投稿617日目

頼りになるオトコ。投稿617日目

眠気が最高潮。中高生練成会の司会原稿を作っていて気がつけば、深夜2時半。「朝の時間を有効活用せよ。」どころか、深夜の時間を活用している始末。ただ追い込む時、波に乗っている時は一気に作り上げることが鉄則。仕事前の時間も使って、何とか運営委員会までに形にすることができた。

仕事終わってから、Tくんに会ってきた。「飯行きませんか??」と誘われたからだ。誌友会でも会っているが、たまにこうしてサシ飯する。ボクから声をかけることもしばしば。
彼は個別訪問やメール・連絡など、自分が気にかけている子に連絡を取ったりと見えないところで活動してくれている。ある意味、ボクと似ているところが多い。足で稼ぐ、マメに連絡することの大切さをしっかりと把握している。

近況を話しつつ、眠い目をこすりながら、
「いやー、最近寝るのが遅くなってしまってね。」
「どうしたんですか??」
「中高生練成会の司会原稿作っていて、昨日は2時半くらいになってしまった。」
「遅くまでめずらしいですね。あ、前に言われていた、司会進行のところってまだちゃんと答えだしていなかったですよね。今、どんな感じですか??」
「実は月曜日が人が足りていなくてさ・・・。できたら日曜日のここから入ってもらえるとありがたい。いけそうか??」
「・・・えーっとそうですね。分かりました。やります。あいつも誘ってみます。」
「おおお、ありがとう!!Hくんはきっとボクの部署ならうまくやれると思うから、また君から声かけてほしい!! 」
「オッケーです。分かりました。」

こういうときの行動力は素直にすごいと思う。本当に、ここぞという時に頼りになるオトコ。今日何気なくTくんと会ったことも偶然ではなく、シアワセの波及効果が生み出した結果かもしれません。忙しいなか、引き受けてくれてありがとう。一緒に司会進行頑張っていこう!!


誰よりもアツい人。投稿603日目

誰よりもアツい人。投稿603日目

昨日のブログが、いいね94という数字を出した。自分が一番ビックリしている。それだけ、皆さんに見ていただけたこと、たくさんの反響をいただいたことが、とてもありがたい。発信ってものすごく力を持っていることが伺える。

幹部研修会の最後に、金内会長からの挨拶があった。思わず涙ぐむ姿を見て、
不覚にももらい泣きしてしまった。最近、涙もろくなってしまった。

出師(すいし)の表。三国時代、かの有名な諸葛亮孔明が北伐(魏への遠征)に出発する前に、国に残す若い皇帝劉禅に向けて書いたものである。これを聞いて涙しないものは、人間ではないと言われた名文だ。

会長からのメッセージは、出師の表に似ている。ココロの底から震えるものがあった。本当に信仰心を持っていないと、あそこまで響いてこないだろう。

よく言う本社と現場には隔たりというものを感じると世間ではいう。
確かに教化部には信徒さんや生長の家が好きな方が来られるので、まだ必要とされている感がある。しかし本部は尋ねてくることも少ないと思うし、こちらを指導する立場。なかなかこちらに対しても接するのが難しい場面が見え隠れする。

人間味の部分が見えないと、温度や感情がないのではないかと思ってしまう。結局、人を動かすのは、人。そういう意味で、今回の幹部研修会で中央部の皆さんのハートの部分を感じることができた。

数や〆切を追えば、言われなくても分かっていると言いたくなる。そうじゃない。教区青年会が頑張ることで、きっと本部にも伝わり活性化するはずだ。人だろうが組織だろうが、結論は自分。自分がやらないと変わらない。

魂のこもったメッセージというものはこういうものなんだろうな。
誰よりもアツい気持ちを持った人なんだと、この研修会で改めて知った。これを会長には書きますと伝えていない。でも書きたくなったから伝えたい。

金内会長の熱意に感動しました。とにかく自分がやれることは限られますが、一人の愛知教区青年会員として、喜びを伝えてまいります。本当に2日間ありがとうございました。


必要とされる場所がここにある。投稿602日目

必要とされる場所がここにある。投稿602日目

昨日書いたとおり、青年会幹部研修会で、活動事例を発表させていただきました。内容は誌友会について。4分半という限られた時間の中で、この4年の取り組みを伝えるには難しい!!と感じていました。
飾ったコトバは使わず、もう気持ちをぶつけよう。色々と試行錯誤して作りました。今まで一番大変でした。でも一番、魂を込めた内容かもしれません。

今回は、全文とスライドを公開します。この内容を通して色んな方に誌友会の大切さ・素晴らしさが伝われば幸いです。

ありがとうございます。愛知教区青年会の秋元雅晴です。誌友会を開催し始めてから、もうすぐ4年。なぜ、誌友会を開催しているのか?

振り返ってみると、誌友会が好きで、みんなのことを楽しませたい・喜ばせたい・笑顔になってもらいたい。そういう気持ちが強いからだと思います。最初からこんな気持ちでやっていたかと言うとそうではありません。
教化部職員である私が、誌友会を開催していないのはマズイ。そんな理由でした。誌友会を始めた当初、どうやって進めていったら良いか分からず、本当に苦労しました。

場をなごませようとして、なぜか若かりし頃にキャバクラの女の子にハマってお金につぎ込んだ話をして、会場が凍りついたり、悩みを抱えて来てくれた誌友会初参加者に対して、黙々と写経をやってお通夜のようになってしまったこと、参加者のお世話を別の方に任せすぎて、二人とも連絡が取れなくなってしまったことなど、今思えば色んな失敗をたくさんしてきました。

そんな私が大切にしている信念があります。「毎月来たくなる青年誌友会を開催する」です。ボクの誌友会は平日の夜に開催しています。仕事終わりや30分しか参加できない子もいます。それでもボクに会って元気をもらえた。誌友会に来てよかった。そう思ってもらえるような雰囲気を心がけています。

だから、来てくれた参加者に対しては全力で接します。相手の良さを知ったり、ボクのことを知ってもらう。ある意味、ファンをつくることかもしれません。誌友会やボクのことを好きなってくれたら、また行こうと思えるようになるからです。関係性づくりに時間はかかりますが、毎月の積み重ねが誌友会の活性に繋がります。

ただ、どんなにいい誌友会を開催できたと思っていても、しばらくすると人は忘れてしまいます。私はアフターフォローを大切にしています。誌友会に来られない・足が遠のいている方に対しては、個別でメールや訪問して話を聞くなど、交流を絶やさないようにしています。自分が誘った以上、最後までお世話をしたいという気持ちもあるからです。

私がそこまで頑張れる理由は、誌友会を心待ちにしている方の存在が大きいからです。実はたった1回だけ誌友会を中止にしたことがありました。気持ちがどうしても上がらずに面倒くさくなったからです。
そのときに、「何で誌友会を開催しないんですか??私、すごく楽しみにしていたのに。ショックです。」と怒られました。たった1回。されど1回。でもその1回の誌友会にこんなにも思いを寄せる方がいる。それからは何があっても続けよう!!と心に誓いました。

発表前に、参加者になぜ来てくれるのかを聞いてみました。
ボクにしつこく誘われたから、1ヶ月のモチベーションになっている・そして秋元さんだから行く。という嬉しいコトバだらけでした。

そのおかげか分かりませんが、誌友会から青年会へ4名入会。青少年練成会や青年練成会で班長や運営もやってくださる方も何名か現われました。新しい誌友会会場リーダーが誕生するなど、誌友会参加者が、今度は必要とされる側となって活躍していく姿がとても嬉しいです。

必要とされる場所がここにある。誌友会は絶対に必要とされています。続けていれば、素晴らしい青年との交流や喜びが必ず生まれます。ボクの体験を通して誌友会の大切さ・素晴らしさが、もっともっと伝われば嬉しいです。以上で発表を終わります。神の子の皆様、ありがとうございます。

実は、発表の途中で、思わず感情が高ぶり涙が止まらなくなりました。ボクにできることは、この4分半をすべてを出し切ること。この場で自分がやってきたすべてを伝えよう。ギリギリまで原稿の順番や内容の調整をしてきて、本当に良かったです。
この場を借りて、私の原稿に最後までアドバイスと喝を入れてくださった、青年会中央部の金沢健二さんにお礼申し上げます。おかげさまで、発表後にたくさんの方から嬉しいコトバをかけていただきました。これからもコツコツと喜びを伝えられるよう頑張ってまいります。


青年会幹部研修会2日目。投稿601日目

青年会幹部研修会2日目。投稿601日目

二日間に渡り開催された、青年会幹部研修会が終わりました。
正直な感想を言おう。昨年よりも良かった。今回のプログラム、事例発表→ディスカッション→共有→講話→振り返り。という流れで大きく分けて4つ行った。
また練成会にあるような、班長・副班長システムも入り、より出会った方と話す機会も格段に増えました。

2日目の研修は、『頻発する自然災害とどう向き合うか』・『ヴィジョン実現に向けてわたしたちは何ができるか』の2つを大きく学びました。

事例発表では、大阪教区のKさんと新潟北越教区のIさん。それぞれ2018年の台風21号の上陸による停電に対して感じたことや都市部の防災対策・2019年の台風19号による深刻な被害の中で、災害支援活動を教区青年会の仲間と行った内容を紹介。

Kさんの発表で、テレビの情報は都市部に集中しており、本当に必要な情報が入ってこず、困っている。近隣の方との日頃のコミュニケーションの大切さが重要。Iさんの発表では「1人で10をするのではなく、100人が1をする取り組み」「自分の1を軽く扱わない→1が拡がる可能性を信じる」ことがとても印象に残りました。

次の研修Ⅳの『ヴィジョン実現に向けてわたしたちは何ができるのか』では、ヴィジョン実現に向けて、具体的にどのような行動を起こしていけばよいか。仲間と取組んでいくことは何か。を学びました。

事例発表では、埼玉教区のTさん、山梨教区のMさん、千葉教区のAさんと私の4人で行いました。埼玉教区はクリーンサイクリングがさかんで、積極的に活動されているが、Tさん自身なかなか参加できないことが多かった。そこで自転車通勤を始めることで、PBS活動に取り組むことができ、たくさんの喜びが生まれました。

Mさんは、便利さに頼った生活から、生長の家の信仰に基づいた低炭素のライフスタイルへというテーマで、食事・日用品・手作りという3つに絞りご自身が取り組んだことを発表されました。

またAさんは、組織や教区の垣根を超えたことで、ブロックごとのライングループが実現。また中高生練成会の参加をきっかけに、中高生誌友会の開催に繋がったりと素晴らしい事例を発表してくださいました。

ボクの事例については、明日全文アップします。実は神奈川教区のTさんが発表を楽しみにされていましたが、ご事情により聞くことができませんでした。昨日の夜、色々と気にかけてもらったことがとても嬉しかったことと、そのご恩を返したいという思いからです。

そして、最後に会長が結語でお話してくださったことは、とても勉強になる箇所が多かったので、復習の意味も込めて、明日まとめて書きたいと思います。

帰りは何と5教区合同になりましたが、新幹線内も盛り上がり、今回の感想を動画に収めることができました。編集長のゆいこさんに編集してもらいます。何はともあれ、2日間無事に引率できて本当に良かったです。ご参加してくださいました皆さんありがとうございました(*^^*)

みんな、参加してくれてありがとう!!