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誌友会ってやっぱりいいな。投稿707日目

誌友会ってやっぱりいいな。投稿707日目

今月も2つの誌友会と出講1つが終わり、残すところはあと1つの出講。
秋元さんに来てほしい!!と頼まれ、講話の準備のさながらブログを綴っている。オンラインとなっても、お呼びがかかることは嬉しい限りです。

今週の木曜日に、安城青年誌友会をZOOMで開催しました。
3月から数えると、3回目。回数を重ねるごとに、喜びが増しているのが伝わってきます。いつもなら地元や近いメンバーでしか集まることができないが、オンラインになると気軽に参加できる。

もちろんお誘いしたり声をかけるのには目的があります。
誌友会を通して、色々と喜びを感じてもらいたい。ここに来たら、元気になってまた日々の生活でも頑張ってもらえる。それを心がけています。

今だからしかできないオンラインの交流から、生長の家の信仰や真理を学んでほしいし、誰かと繋がる喜び、愛を感じてもらえたら嬉しい。

特に疎遠になったりすると、もういいや!!誰も私のことなんて気にかけてくれないんだからとなりがち。寂しさだけが募ってしまう。その経験をしたことがあるので、短い時間でも喜んでもらえたらありがたい。

参加してくれた皆さんとの記念撮影。

嬉しいことが2つあった。
先日まで顔出しが苦手なMちゃんが、普通に顔を出してみんなと話してくれたのだ。ずっと前に出るのが得意ではなく、人前で話すのも苦手だった子が、緊張しながらも自分の口で話す。聞けば自分自身の生活、考え方も最近変わってきたらしい。

この姿を見て、今までお話や訪問を続けて良かったと心の底から思えた。
人は愛を持って接すれば必ず変わる。悪いように見えても、必ずその奥に素晴らしいものが隠れている。いつも彼女へ教えていたつもりだったが、実はボク自身が教えてもらっていた。彼女の変わりように、涙があふれたのは内緒だ。

今回、あまりお話したことがなかったAちゃんを思い切って誌友会に誘った。理由は直感。誰でも誘うことはしたくないのだが、ここのメンバーと交流をして元気になってもらえたら良いなという願いがあった。

いきなり声をかけて大丈夫かな〜?とメールを送るのを迷っていたが
「ぜひ誌友会参加したいです。行きます!!」と予想以上の返答。
もしかしたら直前に気が変わるかもしれないなと感じていたが、時間通りに参加してくれた。他のメンバーとも楽しそうに話していたのが印象的だった。

人と人とが交流する場所をつくることで、会話やお互いの様子を知ることができる。たった1回、されど1回の誌友会。
これを毎月欠かさずに継続する。確かに大変。事前の準備や打ち合わせ、どうやったら参加者に喜んでもらえるかなど考えることもたくさんあります。

でもその先に喜びは必ずあるし、たった一人でも次の開催を待ち望んでいる人がいたらシアワセだとボクは思う。その繰り返しがオンリーワンの誌友会を作っていく。

Aちゃんから後日「来月も参加したいです!!」とメッセージをいただいた。
色々と彼女の得意なことを知ることができたので、時間を見つけてはメールで良いところや感想を伝えるようにしています。誌友会を通じて、話すキッカケが生まれました。

オンラインで開催できる日数は限られてしまうけど、Aちゃんはじめ出会ったすべての人に来てよかったと思ってもらえるようにこれからも頑張っていこう。
来月も笑顔の花が咲くように。


風呂場での思い出。投稿694日目

風呂場での思い出。投稿694日目

「おお、あきもっちゃん。」
「おお、みつぐさーん。元気そうやなー。」

再会する場所は、決まって青年会幹部研修会の風呂場。
コトバは少なくとも、握手するだけでお互いに頑張っているなと確認できる相手が3人いる。そのうちの1人がみつぐさんだ。

彼と最初に出会ったのは、男子浴場ではなく、Facebook上だった。
その時の認識は、Facebookでボクの投稿にイイねしてくれる、イイねの人だった(笑

あるとき、彼からメッセンジャーでメールが届く。
「イインチョーと連絡を取りたいんですが・・・。」
「うちのイインチョーですか??」

聞けば、みつぐさんがイインチョーになったとのことで、周りと交流をしていきたいけど知っている人がいないので、ぜひ紹介してほしいとのことだった。

会ったことはなかったけど、顔は知っていたので
「ああ、いいっすよ。また彼からメッセージを送ってもらいますね。」
「ありがとうございます~。」

ボクも青年会に入ったとき、誰も知らない状況で苦労した経験があり、何かのご縁になればと速攻で紹介をさせてもらった。こういうとき話せる相手が多いと、活動していくうえで絶対にプラスになる。

その後、青年会幹部研修会で初めて会った。彼に会えるのがとても楽しみしていたのは言うまでもないが、意外と顔を合わせることがなく、出会ったのは何と風呂の中だった。

扉を開ける。すると見知った顔がそこにあった。
「おおお、もしかしてみつぐさんですか?」
「(ニヤリとしながら)おおお、秋元さん。まさかこんなところで初めましてなんて(笑」

固い握手をして、お互いに湯船に沈む。
アツい風呂だったので、コトバを交わしたのは数分だったと記憶しているが
「あのとき、イインチョー、ギチョーを紹介してもらえて、とても嬉しかったです。あそこでやり取りしてくれたからこそ、今こうしてお話ができます。」
と言ってくれた。

そんなに礼を言ってもらえるなんて恐縮だわーと思いつつも
「いつもFacebook上で活動見させてもらってますよー。色々頑張っていますねー。」と話すと、喜んでくれたのは今でも覚えている。
それからも青年会行事で顔を合わせるたびに、確認の意味を込めて、ガッツリ握手してお互いを讃えることが多い。

T地区で青年会活動を頑張っている姿は本当に素晴らしい。
悩みながらも頑張っている姿がボクと似ている部分があって、すごく共感できることも多い。こんなにも似ている部分があっていいのか(笑
歳も近いし、みつぐさんが頑張っているからこそ、頑張れる。距離は離れていても、こういう仲間と一緒に青年会活動できるのが何よりも嬉しい。

よくメッセンジャーで青年会のことをアツく語ったのも、いい思い出ですね。
色々とアツい想いを持っているのが、みつぐさんのいいところ。燃えすぎて、燃え尽きそうになるのはボクと似ているところ。たまには休憩を入れてよー。またアツく語りましょう(^^)

そんな、みつぐさんへのメッセージを伝えたいと思います。
と言いつつも、正直浮かばない(笑
みつぐさんが頑張っているのを知っているからこそ、改めて何かを伝えるってことがいらないかもしれない。このブログを見て、「ああ、あいつも頑張っているな。」と感じてもらえたらありがたいです。

あえて、コトバにするならば、ボクと出会ってくれてありがとう。
なかなか同年代で気さくに話せる人って少ないから、みつぐさんと話せることはマジでありがたい。同じ時期に活動できるってのは何かの縁。お互い青年会活動ができるのもあと3,4年だけど、今できることを頑張ってやっていこう!!
今後ともよろしくね。

あ、今度のりらっくまトーク、楽しみにしてるから(笑

みつぐさんとの記念撮影。このときは顔がまん丸だな、オレ。


オンラインラジオをやってみた。投稿691日目

オンラインラジオをやってみた。投稿691日目

「さぁ~始まりました。オンラインラジオ、まさはるくんの浄円月な控え室!!」

先週の日曜日、夜20時。ZOOMとYouTubeのライブストリーミング配信を利用して、オンラインラジオを行った。

ZOOMは直接参加、YouTubeではラジオの様子を見たい・聞きたい方向けに開設。事前に準備はしていたものの、本当に参加者が来るかの不安があった。

念のため、30分前にZOOMを立ち上げ。YouTubeにもアクセスしたが、何とライブ配信がうまくいかないトラブル。ヤバい!!うまくいかない。なにせラジオDJみたいに話したことなんてないもんだから、さぁ大変。

落ち着け、オレ。絶対にうまく行く方法はある。
色々とウェブサイトを見ながら何とか接続することができた。
青年会の打ち合わせで、よくイインチョーがYouTubeに記録しているのだが、そんなことできるんだーという認識だった。
ところが、いざ自分がやってみるとテンパる(笑
やっぱり、物事は何でも自分で経験してみるのが一番です。

直前まで話す内容をどうするか、盛り上がることができるのか。心臓バクバク状態。さすがに何の用意もしないのは、頭真っ白状態になるので、これをやろうというのは考えていた。

そして、夜20時。オンラインラジオがスタート。
「さぁ、始まりました。オンラインラジオ。まさはるくんの浄円月な控え室。いえ~い!!」

少し噛み噛みながらもタイトルコールを勢いよく伝える。と同時に参加者が入ってきてくれた。よく知った顔から、久しぶりに会う顔まで様々。
参加者と絡みながら、頭の中でどう進めていこうかと迷っていた。

「何、喋ろうかな(笑 」
すると、 助手のよしこさんが「まさはるさんがどうやって痩せたかを聞きたい~。」と振ってきてくれた。天の恵み、地の恵み、よしこの恵み。事前に彼女に頼んでおいて良かったのは言うまでもない(笑

「それじゃあ、語りますか~。」
こうしてボクの減量体験記を話すことになった。
体重111.2kgのときから、今に至るまで。途中脱線しながらも、痩せるまでの秘話を面白おかしく話す。意外とこれが好評で受けがよかった。特に食生活のところは皆さん興味があるらしく、質問が飛んできた。

その他に話したことと言えば・・・

・好きなお菓子をひたすら語る。
・アイス大論争。好きなアイスは何だろか。
・曲紹介を著作権に引っかかってしまうので、ボクがアカペラで歌う。
・コメントを読みながら、思い思いのことを話す。

本当にたわいもないことばかり。 これでいいのかというくらい軽いノリ(笑
参加者の明るい雰囲気にも救われて、大盛り上がり。ZOOMは会議とかでしか使わなかったけど、こういう風に普通の話をするのも楽しかった。

さらに驚いたのが、ご家族5人でライブ配信を見ていたIさんご家族。
これだけでもありがたいことなのだが、終盤に、聞いてくれていた小学5年生の男の子に「今日のオンラインラジオ、どうだった??」と聞くと、

「 ワイドショーより楽しい 。またやってほしい。」

という子どもらしいコメントに大爆笑。
マジか-。第1回目で子どものココロをつかんでしまうとは(笑
素直な感想をありがとう、ハリボーくん。また来てね(^^)

ZOOMだとこんな感じ

結局1時間で終わる予定が、気がつけば2時間半。
直接参加7名・YouTube視聴が7名(お子さんは別なので、恐らく10名以上)
合わせて約20名の方にオンラインラジオに参加していただけた。

YouTube配信はこんな感じ。コメントもたくさんいただきました。

元々、自分の好きなことやダラダラと誰かとしゃべりたい。というところから始まったオンラインラジオ。こんなにも喜んでもらえるとは(笑
本当に来てくださった皆様、ありがとうございました(^^)

そして、どこからともなく続けてほしいというナゾの声(笑
ご期待に応え、第二弾も開催することが決定しました。

次回は5月3日(日) 20:00~22:00の配信予定です。
ゴールデンウィークの真っ只中。お時間ある方はご視聴ください。
普段のボクとは違うトークが見られます。

詳細はフェイスブックページをご覧ください。
前回の動画も期間限定で貼っておきます。良かったら見てくださいませ~。

前回のラジオ配信。30分くらいから、本編スタート。

笑いが驚き!?投稿684日目。

笑いが驚き!?投稿684日目。

教化部から笑いがなくなった。
といっても、誰もが暗い顔をして生活をしているわけではない。

教化部では毎朝、交代で笑いの練習を行っています。
哄笑、つまり大声で笑うことに飛沫感染のリスクもあって、一時的に自粛することになった。明るさまでも無くなってはいないので、どうぞご安心ください(^^)

皆さんは、意識的に笑っていますか??
気持ちが沈んだりしていませんか?

最近、面白い内容の記事があった。要約すると以下の通り。

  • 笑いは「驚き」という感情がきっかけとなって発生する。
  • まったく予想もしていなかった刺激が来た場合、驚く。そして笑う。
  • 自分が予想したものと比べて「似ているけど違う」「違うけど似ている」という刺激に出会ってしまうと、頭の中がそれをどのように捉えればよいか分からなくなるために、混乱してしまう。
  • そこで、「笑い」という呼吸をともなった運動を行うことで一時的に思考停止状態にして、そこで頭の中の混乱に対してリセットをかける。
  • その後、自分が見聞きした刺激を新しい出来事や物事のあり方として受け入れるということで、知識として吸収していく。
  • 笑いが少ないということは、その元となる驚きが少ないから。

笑いを多角的に見ると、色々と面白いことが分かる。
驚きという感情がきっかけとなって発生するのは、まさに盲点だった。
確かに、予想のつかないことや想像もできないことを聞いたりすると、笑ってしまう。芸人さんのボケやツッコミもある意味同じモノ。
ダウンタウンのごっつええ感じとか知っている人いるかしら(笑

面白いこととか、自分の予想のつかなかったことで、思わぬ効果を生み出す。
これは新しいことに挑戦することにも通ずるものがあります。
最初は自分の思ったとおりにいかないことがあるかもしれませんが、驚きと発見のなかで、自然と笑顔になることが増えていく。

「笑う門には福来たる」というコトバがあるが、 悲しいこと・苦しいことがあっても、希望を失わずにいれば幸せがやって来るということ。
今は苦しい状況が続きますが、精一杯頑張っていこう。ボクも頑張る。

愛すべきマスコット、教化部でみんなのこと祈ってます。

オンライン誌友会の喜び、再び。投稿682日目

オンライン誌友会の喜び、再び。投稿682日目

昨日、安城青年誌友会を開催した。先月に引き続き、オンラインでの映像配信。
講師を含め10名の参加。たくさんの方に来ていただけたことは本当に嬉しい。

耳だけ参加のMちゃんも来てくれた。彼女がこうして参加してくれる姿を待ち望んでいたのは、ボクだけではないはずだ。Mちゃん、来てくれてありがとう。

実は直前まで彼女に内緒にしていたことがあった。彼女の一番の親友と言ってもいい、Hちゃんの参加。

開催の2、3日前。Mちゃんが来ることを知って、Hちゃんにメールした。きっとHちゃんも会いたがっていると思っていたからだ。

「実はこういうわけで、今度、安城誌友会にMちゃんが初めて来てくれるんだけど、Hちゃん参加できそうかな〜?」
「お誘いありがとうございます。行きます。」

こういうときHちゃんのフットワークの軽さはありがたい。このことを、Mちゃんに連絡をしようと思ったけど、サプライズも悪くないなと思って、当日まで黙っていた次第。

当日は誰よりも早く参加してくれた、Hちゃん。彼女がいるだけで自然と周りが明るくなる。実は彼女自身も安城青年誌友会が初参加。それでも、すぐに雰囲気に馴染んでいた。

Mちゃんがオンラインで入室したことを知ると、真っ先に
「M、やっほ〜。元気にしてる??」と笑顔で手を振ってくれた。本当に友達思いのいい子だ。合わせてボクたちも「来てくれてありがとう!!」と伝えた。

耳だけ参加だったMちゃんも、その様子を喜んでくれて、コメントをくれた。
「Hちゃんの顔が見れてめちゃめちゃ嬉しい!!です。Kさんも!ゆび(ハート)」

オンライン上ではあるが、こうやって二人を繋げられたことは嬉しい。近況報告から盛り上がり、気がつけば講話も終盤。Mちゃんに感想を聞きたいとメール。

しばらくするとこう返ってきた。
「え、これ読んでいいのかな〜。ちょっといいづらいけど(笑」
「なになに、早く読んでよ。」とせがまれたので
「分かった、じゃあ読むね。」
「えーっと、「途中寝てしまいました笑そのくらいみんなの声が心地良かったです 面白くて楽しかったです🌸ありがとうございました(´꒳`)」だってさ。」
「すごいかわいい〜。」と周りから笑顔がこぼれた。Mちゃんらしさが出ていてとても微笑ましかった。耳からでも、誌友会の心地よさが伝わったようだ。

今までは対面参加が難しかったけど、オンラインという新たな可能性が一人の参加者へとつながった。言い換えれば、喜びが新しく生まれた。これって素直にすごいこと。

今はコロナウイルスの影響で、暫定的なやり方ではあるが、今後、対面開催が可能になっても、オンラインは継続できたら良いなと思う。対面+オンライン。これができることを切に願う。

Mちゃんがまた参加したいと言ってくれたので、来月も喜びあふれる誌友会をお届けできるように頑張ろう!! そして、来てくれた皆さんもいつもありがとう。

記念写真。指ハートってポーズしてます(笑

さちゑ先生。投稿674日目

さちゑ先生。投稿674日目

白鳩会の感謝シリーズを始めるあたり、この人を書かないわけにはいかないという結論にたどり着く。ボクが最も関わりの深い方かもしれない。

何て呼ぼう。いつもは会長と呼んでいたのだが、ここでは、さちゑ先生と書こう。白鳩会連合会長を3期(9年)努めた素晴らしい方。

30代のための青年誌友会にも出講してくださったことがあった。
普段は夜、参加しない子が、「さちゑ先生なら行く!!」と来てくれた。
特にこちらから声をかけた訳ではない。

それだけ、さちゑ先生のお話を聞きたいと言う方は多い。
青年会にもたくさんの愛をいただいた。

教化部に来たときには
「秋元くん、元気? 」
「こないだの青年会の○○素晴らしかったわよ~。」
「そういえば、こんなことあったわよね。」

顔を合わせるたびに、声をかけてくださる。
もちろんボクだけではない。いつも来られる人、たまに会う方でも気さくに話しかけている。常にアンテナと気を配り、微笑みを絶やさない。

ボクも白鳩会事務局の席にさちゑ先生がいると、特に用事も無いのに、ふら~っと寄って話してしまう。大抵はお願いごとが多かったかもしれないが、雑談することも多かった。

「あれ、こんな話をするつもりではなかったんですけどね~。聞いてもらってありがとうございます。」
「いいのよー。またいつでも来てね。私も若い人から元気をもらって、頑張れるから。」

重責ある立場のはずなのに、話しやすい。
ボクの知っている白鳩会の方も、さちゑ先生のファンは多い。
これもさちゑ先生の人徳と愛の深さに寄るものだと思っている。

ボクが絶対に伝えたいエピソードがある。3年前の青年練成会。
初めて事務局長として、企画から携わった思い出深い練成会だ。

絶対に100名は突破する。そういう決意で臨んでいた。
もちろん、青年会だけでは難しいと分かっていたので、
さちゑ先生にお願いして、推進と総連会議で案内させてほしい旨を伝えた。

「会長、青年練成会のこと皆さんの前で伝えたいんです!!ボクにお時間いただけないですか??」
かなり必死の形相だったかもしれない。すると
「ぜひ、やっていいわよ。秋元くんの頼みなら大丈夫よ。」
「ありがとうございます!!」

たぶん、白鳩会の会議に3回は出てアナウンスさせてもらった。
色々な協力を得て、臨んだ『2017年東海ブロック共催青年練成会』

初日はかなりの不安を迎えたが、2日目の終盤時点で、95名。3日目には
100名を超えることが確実となった。みんなには伝えていないが、下の事務局で来られた方の数を見ながら、人知れず泣いていた。タオルで顔を隠しながら。
不安とプレッシャーに押しつぶさながらも、多くの方が来てくれたことが本当に嬉しかった。

練成会中に、参加者の食事の報告をしに行くと、さちゑ先生の姿が見えた。
「あら、秋元くん。青年練成会の様子はどう?大盛況になっているじゃない。」
エプロン姿で食器の準備をしていた。
「あれ、会長もしかして、お手伝いしてくださっているのですか??」
「ええ、若い青年の皆さんが頑張っているんだもの、私も何かできることは協力しようと思って。」

この瞬間、人知れず涙が止まらなかった。
トップである、白鳩会連合会長が愛を出して頑張ってくださっている。
この姿にボクは泣いた。
「会長・・・ありがとうございます。何とか100名突破しそうです。」
「ええ!?100名。すごいじゃないの!! よく頑張っていたものね。」

そう言って、さちゑ先生はいつものように微笑みと喜びのコトバをかけてくださった。さちゑ先生はじめ、白鳩会の方は本当に素晴らしい方ばかり。

改めて感謝の気持ちを伝えます。さちゑ先生、ありがとうございます。
いつも青年会に協力的で、たくさんの愛をいただきました。青年練成会のみならず、日頃からいつもたくさんの愛をありがとうございます。

ブログに書こうかどうか、迷いましたが、どうしても伝えたくて書きました。
愛知の白鳩会の皆様は、さちゑ先生の愛の深さを知っていますが、もっと色んな人に知ってほしい。そういう想いから書きました。

さちゑ先生に出会えたことは、ボクにとっては素晴らしい時間であり、最も尊敬する方の一人です。受けたご恩や愛を忘れずに、教えてくださったことを伝えていけたらと思います。これからもよろしくお願いします(^^)

さちゑスマイルはすべてを笑顔に。

最大級のピンチを、最大級のチャンスへ。投稿669日目

最大級のピンチを、最大級のチャンスへ。投稿669日目

「いつになったら会えるようになるんだろうね。」
友達や会員さんとの会話で、こんなコトバが出るようになった。
安心して会える日が来るのはいつになるだろう。

5月17日に開催予定の岐阜教区・愛知教区の講習会も中止となった。
その連絡を受けて、少し安堵したのと同時に落胆した。

分かってはいた。この状況ではどうしようもできない。ただ頑張ってきた分、やり場のない感情をどうしたらいいのか。ここ数ヶ月、見えない雲をつかみにいくようなもので、漠然とした感じだった。

今回はいつもの推進と違った。改めてなぜ講習会に参加するのか。推進するのかというところからスタート。当初、このやり方にはかなり戸惑った。

みんなが納得して動いて行こうというところまで待つ。
ただ、事務局はそうはいかない。周りは動いていなくても、動かしていかないといけない。常に見えないプレッシャーと向き合う。

ギリギリまで待っても、推進が全然始まっていない感。しかし日にちは刻々とせまる。その中で自分は力を出せないでいた。そんな中で決定された今回の中止。脱力感だけが残った。

自分がこんなにも推進できなかったのは初めてだろう。残り1ヶ月を切った状態で、全く自分が動けなかった。これから先、こんな調子でうまくいくのだろうか。不安だけが脳裏をよぎる。

幸い、こんな状況でも推進を頑張ってくれた人、声をかけた人はいた。
講習会を楽しみに待っていた方がいた。

推進者でもあるAさんに、中止の連絡をすると、案の定落胆していた。
「先程うちの地区の中学生に講習会中止とお伝えしたらがっくりされてました。
明日は高校生や○○さんに伝えますが緊張してます、、。」

こういうメールが来ると、さすがにツラい。しかしながら、こういうときこそ一人ひとりに向き合っていくことが大切。自分が労わないで誰が労うんだ。丁寧に謝罪と感謝のコトバを伝えさせていただいた。

講習会は中止になってしまったが、生長の家青年会全国大会は、開催形態を変更しての、期間限定オンライン配信となった。

今は最大級のピンチだが、最大級のチャンスでもある。このチャンスを活かさない手はない。これによって、今まで参加できなかった方が見られるようになり、お話を聞ける機会や可能性がグッと増える。


行くことが難しかった、誌友会メンバーにも声をかけやすくなった。ありがたい。また推進に力を入れていこうと思う。

「 いつになったら会えるようになるんだろうね。 」
これから先は、誰も分からない。ボク自身も分からない。暗闇のように見えても
もがき続けていれば、必ず光は差してくる。人と人とのつながりは、見えなくても繋がっている。

まずは目の前の相手から愛を伝えよう。
最大級のピンチを最大級のチャンスに変えて。

大丈夫、あなたは決してひとりじゃない。

母から娘へ。”愛”のリレー(後編) 投稿667日目

母から娘へ。”愛”のリレー(後編) 投稿667日目

前編を読んでいない方は、下記のリンクよりご覧ください。

「アイコさん、マナちゃん(娘さん)に青年会に入ってもらいたいと思っています。」
「え、うちのマナミですか??」
「はい、マナちゃんです。今回、アイコさんが青年会を卒業されるじゃないですか。それはとても残念なことですが、マナちゃんはとても明るいし、素晴らしいものを持っています。
今度はアイコさんの代わりに、マナちゃんにバトンタッチしてもらえたなーって考えているんですけど、いかがでしょうか?」

「う~ん、マナミはたぶんやらないと思いますよ~。」
「もちろん、マナちゃんのキモチもあると思います。今のジュニア(中学生)は結構人数もいますし、周りにも話せるメンバーがたくさんいます。すごく楽しいと思います。」
「うーん、何て言うか分からないけど、一度、家に帰って聞いてみますね。」

アイコさんの娘、マナミちゃん。
彼女に一度でも会ったことがある人は、口々に言う。
「マナちゃん、いいなー。明るいわ~。」
「マナちゃんがいると元気になるー。」

本当に明るく元気で受け答えもしっかりしている。
どうしたらこんなにも素晴らしい子が誕生するのだろう。一度、親御さんの顔が見てみたいわ~。あ、しょっちゅう見てる(笑

ボク自身も家庭訪問に行ったり、練成会などで会うと、明るい笑顔を見せてくれる。マナちゃんのことを悪く言う人は誰ひとりいない。マナちゃんの性格は素晴らしい。

しばらくして、アイコさんからメールが返ってきた。

今日マナミにママ、青年会卒業するから、次はマナが青年会員になる?って聞いてみたら、別に良いけど〜〜ってことでした!!
母方の実家から生長の家が続いていますが、こう見えて私が4代目です。まなみが5代目になるなんて感慨深いです!!先日、山口先生に生長の家4代目なんて、珍しいわ〜ご先祖様の徳を受けているわね〜徳を使い切らないで、子や孫に積んであげてね〜っと仰って下さり、本当にそうだなぁ〜としみじみしました!徳積み、徳積みしなきゃ〜

アイコさんからのメールより

5代目!?。純粋にすごい。ずっと続いてきた生長の家の徳積み。
こうして、ジュニア友の会(青年会)入会となった。
マナちゃん、OKしてくれてありがとう(^^)

ボクが印象に残っていることがある。
昨年の冬季小学生一泊見真会。マナちゃんは班長として参加。子ども達と笑顔で接し、喜ばせたりと、とても楽しそうに活動をしていた。

見真会終了後、わざわざボクを探してくれて「秋元さん、ありがとうございました。めっちゃ楽しかったです。やってよかったです。またよろしくお願いします。」と涙ながらに話してくれた。

はぁ~なんていい子なんだ!!
「ぬおおおおおおおお、マナちゃん。ヤバい、オレも泣きそう。こちらこそありがとう~。」と笑顔で握手した。アイコさん、マナちゃんを青年会に入会させてくれてありがとう。

マナちゃんには憧れのお姉さん的存在がいる。みんなのアイドル、つゆりんだ。
中高生の育成を熱心に頑張ってくれた女の子。つゆりんがいたからこそ、今の中高生が輝いて活動しているといっても過言ではない。

つゆりんが4月に県外に就職することがきまり、 3月の安城青年誌友会でメッセージ動画を送った。動画の依頼は、安城青年誌友会メンバーに限定していたが、マナちゃんも初めて参加してくれることになったので、彼女にも声をかけた。

たくさんの写真とともに寄せられていた、つゆりんへの想い。
動画の最後にはこう締めくくられていた。

このコトバに胸を打たれた。

「つゆりんが築いてくれた、ジュニアの活動を私も盛り上げていきたいと思います!」

つゆりん、あなたのかわいい妹はこんなにも成長しているよ。
第2のつゆりん、いやそれ以上にマナちゃんが憧れのお姉さん的存在になると思っている。

事実、マナちゃんが小学生一泊見真会で班長さんをやると、4~5人の小学生がいつもマナちゃんのそばに寄って話している。特にララちゃんという女の子はマナちゃんにべったり。
子どものココロは正直だ。マナちゃんが好かれているのがよく分かる。

アイコさんとマナちゃん。実はそれぞれの名前に”愛”という漢字が入っている。母から娘へ、青年会の”愛”のリレー。
アイコさんが作ってくれた架け橋は、しっかりとマナちゃんへと受け継がれます。最後に、いつもお世話になっているアイコさんのご家族へ、感謝のコトバを伝えたいと思います。

マナミちゃんへ
いつも笑顔で応対してくれてありがとう。マナちゃんがジュニアに入ってくれたおかげで、同年代の中高生がいつも喜んでくれます。一度、小学生へのお礼のハガキを書いてもらいに、お家へ行ったことがあったよね。

平日の夜だったので、難しいかなと思っていたけど、いいよーと言って、一人一人に向けて丁寧にメッセージを書いてくれたことを今でも覚えています。
マナちゃんのメッセージは、とてもかわいらしく書いてあって読みやすかったです。もらった子どもたちはすごくシアワセなことでしょう。

つゆりんからしてもらったことをマナちゃんがやっている。彼女もそういうことを大切にしていたので、こうやって引き継がれているのを見ると嬉しいです。ジュニア活動、一緒に盛り上げていきましょう!!

妹のマサミちゃんへ
なかなかお話することができなかったけど、恋愛漫画を何となく読んでいたときに、オススメの恋愛マンガをたくさん持ってきてくれたよね。

マサミちゃんとお話できたことは、ありがたかった~。めっちゃいい子だなと感じました。ボクのお気に入りの恋愛漫画『ハニーレモンソーダ』まだ続いているのかな??

今、マサミちゃんのマイブームが『鬼滅の刃』がそちらの話題についていけるように頑張る(笑 ひとまず、炭治郎、禰豆子(ねずこ)はようやく覚えた!!

ヨシくんへ
釣り好きのヨシくん。いつもクイズを出してくれるよね。魚の図鑑を見せながら
「ねー、これ分かる??」「この魚はねー。」
ボクがほとんど答えることができないけど、笑顔で話してくれることが嬉しいです。魚の知識がピカイチ。君は将来、マグロのように大物になるだろう!!
また遊びにいったら、色々と教えてね~。

最後に、アイコさんへ
いつもご家族で快く迎えてくださり、ありがとうございます。
マナちゃんはじめ、マサミちゃん、ヨシくんにはお世話になっています。
どうしたら3人ともこんなに素晴らしい神の子さんになるのでしょう。アイコさんの育て方がいいからかな(笑
アイコさんと出会い、一緒に活動してきたことがこういう喜びにつながってくるなんて。本当にご縁というのは不思議ですね。またコロナウイルスが落ち着いた頃に遊びにいきますね。そのときは、いつものようにイジってくださいませ(^^)

みんなのこと大好きです。
いつも光り輝く笑顔をありがとう(^^)
これからもよろしくね。

太陽のような明るい笑顔で、これからもよろしくね(^^)



誌友会の新しいカタチ。投稿664日目

誌友会の新しいカタチ。投稿664日目

昨日、30代のための青年誌友会を開催。
コロナウイルスの影響で対面が難しく、今回もZOOM(映像)配信で行った。
18時からスタート。家に帰っている時間がないので、教化部の隣の別館を借りて、一人で接続。静寂だけが響く。かなり寂しい(笑

教化部を出る間際、同年代の職員Tさんに声かけした。
「今日さぁ、ZOOMで誌友会やるから良かったら参加してよー。」
「そうなんですねー。今日はどのくらいの方が参加しますか~?」
「うーん、分からない。時間あったら、入れるときに耳だけでもいいので来てよ〜。」
「わかりました~。様子見て入ってみます。」
前向きな返事が返ってきた。

早めにスタンバイしようと映像をつける。既に講師のS先生と何故か奥様が一緒に写って待っていてくれた。ちなみに、奥様は中高生練成会で講話をおこなってくれた、M先生。ご夫婦ともに青年会に対して協力的。

「ありがとうございます~。今日はよろしくお願いします。」
「おおお、よろしくね。こういう形でやるのは初めてだけど、何とか頑張ってみますね。若返った気持ちになるなー。」

こうして始まった、30代のための青年誌友会。
まずは、最近の良かったこと、喜びの出来事を思い思いに語る。
ボクの場合、毎月書いている『浄円月(じょうえんげつ)通信』を使って話すことが多い。今回は紙で渡すことができないので、ZOOMの画面共有機能を使った。

毎月大切に取っておいてくれる、ステキな方もいる。

次第に内容は、自分が今やりたいことへと変わる。
ここにも書いてあるが、『ふわとろパンケーキを腹いっぱい食べること』

詳細に書くと、『むさしのもり珈琲のふわとろパンケーキ』を腹いっぱい食べること。愛知に2店舗。友達でもある、ひろちゃんから紹介してもらった。

「これ、美味しいから食べてみてくださいよ~。甘いもの好きでしたよね?」
「パンケーキ!? 甘いもの好きだけど、あまり食べないな。どれどれ。」
その場で彼女に懺悔した。申し訳ないと謝りたくなるくらいに美味しい。
しかも、2個で580円。
もし、このシアワセを噛みしめていない人がいたら、人生損してる(笑

魅惑のパンケーキ。今すぐにでも頬張りたい。

参加者の一人が、このお店の近くに住んでいることが分かり、怒濤のパンケーキ責め。これでもかというくらい、ふわとろパンケーキの良さを伝えた。

ナイフに力を入れなくても、簡単に切れる柔らかさ。
口に入れた瞬間に、じゅわ~っとひろがる甘み。
そして誰もが笑顔になる魅惑のスイーツ。

近況報告しながら、店のホームページまで見せてしまうほど、アツく語る。
「めっちゃ行きたくなりました~。近いうちに行ってきます。」
「ぜひ行ってみたほうがいいよ。間違いなく感動するから」
「では、明日行きます(笑」

また一人、ふわとろパンケーキ信者が誕生した瞬間だった。
甘いもの談義がつきることはなく、 気がつけば1時間近く盛り上がった。
オンライン誌友会の面白さがここにあるのかもしれない。何でもありすぎて、ある意味ヤバい。こんなんでいいのかしら(笑

「秋元くんがこんなにカフェの話をするとは思わなかった。」
「今日は男子が多いのに、めっちゃ女子力高い~」
と笑われてしまうほど。そう、オレは甘いものが好きなのだ(笑

もちろん、パンケーキの良さを語るだけではない。
・空いた時間を使って、クラフト制作
・海外出張がなくなり、自分のスキルアップのための勉強
など、コロナウイルスの影響がありながらも、参加者が工夫して生活されていることが良く分かりました。講話もとてもタメになることばかりでした。

最初に書いた、耳だけ参加のTさん。時々振ったりすると、会話に入ってくれた。帰りの電車で、誌友会の様子を聞き、家についたら、トークに参加。
これまでになかった新しい取り組みも生まれました。ある意味、彼女が一番誌友会を楽しんでいたかもしれません。歩きながらのお話、めっちゃ面白かった。

画面越しではありましたが、人との繋がり、温かみを感じました。いつでも気軽にどこからでも参加できる。今までとは違う、新しいカタチの誌友会。

それができたのも、誌友会に参加してくれた方がいてくれたからこそ。
来てくれて本当にありがとう。最高の誌友会をありがとう(^^)

画面越しでも伝わる、温かみ。

よーちゃんという男。投稿663日目

よーちゃんという男。投稿663日目

「よーちゃんのブログに書くね。」とラインしたものの、
実は、よーちゃんのこと、結構書いています。実はこれで3回目。

本人からしたら、え?って思われるかもしれません。別に内緒にしているつもりはありませんでしたが、よーちゃんとの出会いは、ボクの中でも特に印象に残るものがあり、この喜びをブログで伝えたいという気持ちが強かった。
そういう理由があって、前の2回はイニシャルで書きました。

以前書かせていただいた、出会いについては下記をクリック。

今年の2月に内田委員長の誌友会に出講する機会があった。
「そういえば、彼は今月の誌友会にくるの?」と聞いた。
「あー、よーちゃんですか。今、買い物に行ってもらってます。チーズ買いに行ってもらってます。」
「マジ?2回目の参加なのに、もうお使い頼んでいるの??すごいなー。」
「サクッと行ってくるって言ったので、頼みました。」
「え?もうそんなに仲良くなっているの??」
「はい、よーちゃん面白いですから。」
「そうなんだ。(前、会ったときそんな感じだっけか・・・。)」

よーちゃんに初めて会ったのが、昨年12月。その時はお互いのことをよく知らないままだった。彼のお母さん(正確には叔母さん)から息子のことを頼みます。と依頼があり、青年会に入会してくれた。その後、一度は訪問したほうがいいと思い、時間を作って会いに行くことにした。

一通り、聖使命と青年会の内容を伝えたあと
「良かったら、1月に青年誌友会があるんだけど、来てみますか? 同じような年代の子がたくさん来て面白いですよ。」
「え、いつあるんですか?ちょっと行ってみたいです。」

こうして、1月に初めて参加してくれることになった。
しかしながら、一抹の不安はあった。行ってみますと言ってくれたものの、直前になって気持ちが変わる方を何度も見てきた。
ただ、不思議と彼は参加してくれると思っていた。直感。最初に会ったときの反応で前向きに考えてくれていることが分かったからだ。

ボクは同じ日に自分の誌友会があったので、参加することができなかったが、あとから様子を聞くと、とても喜んでくれていたと聞いた。
そんなこともあってか、2月に出講したときは、前述のように既に会場に馴染んでいた。え?こんなにも人当たり良かったっけか?

その後、中高生練成会の運営にも参加してくれた。司会・進行の人手が足りなかったので、彼がお手伝いしてくれることはとても嬉しかった。

ただ、練成会の雰囲気があまり分からないなかで、いきなり進行部分ができるだろうか。不安はあったが、きちんと役割を伝えていくなかで、
「よーちゃん、宇治で練成会に参加したことあるでしょ?ああいう感じをイメージしてもらえたらいいよ。」と話すと
「はい、わかりました。全然分からないことだらけですが、とにかく頑張ってやってみますね。」
明るい笑顔で応えてくれた。

当日、大きな誤算が生じた。むしろ彼に裏切られたといってもいいだろう。
とにかくキャラが面白すぎるのだ。よーちゃんは、最初会ったときに堅いというイメージがあったのだが、全く違った。

色んな人とフレンドリーに話す。本当に初めての運営?というくらい、馴染んでいた。ボクに対しても、みんなに対しても冗談を言ったり、明るく笑い飛ばしたり、想像していた彼の姿とは違った。
「なんだよ、よーちゃん。めっちゃ面白いじゃん。やられたわー。」と話すと
「え、そうすか。こんなもんですよ。」と軽く言っていたのが今でも覚えている。よーちゃん、君はすごい(笑

みのりんやひなちゃんが、「よーちゃんは面白い。今までの青年会にいなかったタイプ」と言ったのも頷ける。もとより二人からそんなコトバを聞いたことがなかったので、ボク自身も驚いている。
よーちゃん、どうしてそんなに人のココロをつかむのがうまいんだ(笑

気がつけば、彼の周りには自然と人が集まり、中高生の輪の中にも入っていた。
こちらの心配をよそに、一参加者としても楽しんでいた。
よーちゃんの明るさやキャラは、もはや無くてはならない存在。あの時、会いに行って本当に良かったと思います。運営をしてくれてありがとう。そして青年会に来てくれてありがとう。

練成会中に、しあわせハッピーという背中に讃嘆のコトバを書く時間があった。
よーちゃんが書いてくれただろう箇所にはこう書かれていた。

笑いを誘ってくる。(小さく)笑い。

これだけ見ると意味不明だ。確か、誌友会か何かを誘ってくれてありがとう。と書こうとしたのだが、”誘”という漢字が出てこず、近くの女の子に書き方を書いてもらって、付け加えたのがこれ。
色々と突っ込みどころ満載だが、そんなよーちゃんが大好きです。交流は始まったばかりですが、これからも誌友会や青年会活動を通して、楽しく明るい、よーちゃんをいっぱい出してくださいね(^^)
これからもよろしく!!

よーちゃんという唯一無二の存在。
いい味を出しすぎて、ヤバい(笑