あなたに寄り添う。投稿634日目

あなたに寄り添う。投稿634日目

新型コロナウイルスで大変な事態となっている。
何をやっても何を書いてもどう行動してもすべて悪い方向へ行くのではないか。
閉塞的になりがちだけど、いつもと変わらずに明るい話題・光明面に目を向け発信します。

今日は特定の誰かを讃嘆する感じではないが、ボク自身が共感できる文章があった。大阪教区青年会・横田委員長の文章。少し引用させていただいた。

私たちは生長の家の教えに感動し、その喜びをお伝えして、他の方にも幸せになって頂きたいと思い、講習会の推進をしています。その中で大切なのは相手の立場に立って、相手に寄り添い、相手に伝わる言葉で推進することです。

当たり前のことですが、とても大切なことです。特にこの時期になると何で来てくれないの? 何で解ってくれないの??と焦ってしまいますが、それは相手の方が決めることで私たちが強制することではありません。

では、目標に向かって、どうしたら良いのか、これも当たり前のことですが声掛けをする人を増やし、より多くの人に推進していくことです。もう一度、自分の心に問いかけ、祈り考えてみてください。必ずあなたが伝えてくださることを待っている人がいます。私たちは一人ひとり、みんな違う場所で違う生活をしています。毎日、教化部に来れる方もいれば、仕事や家庭が忙しく、あまり行事に参加出来ない方もいます。しかし、それはマイナスでは無く、みんな状況が違うからこそ、その人にしか出来ない推進があるということです。

すごくよく分かる。活動をやっていない、教化部に来ていない、行事に参加していないからダメではない。
自分みたいに毎日教化部で働いている人もいれば、土日の休みに活動に来てくれる仲間、教化部に来られなくても頑張っている仲間もいる。それぞれに生活サイクルがある。共通しているのは、みな信仰者であり、生長の家や青年会活動が好きだということ。

Sちゃんが「最近、青年会が楽しい!!」と書いてくれた。ボク自身もここ最近の青年会の雰囲気は良いなと感じています。それは色んなメンバーが楽しんで協力してくれていることに他ならないと思う。

かつては数をあげることが当たり前だった世界にいた。できて当たり前。できないと責任と問題を追求される。苦しくてもやり続けてきた。だがいくら頑張っても喜びは生まれてこない。1つのことに向かっていく目標は必要。ただそこに明確なビジョン(理由)がないと人は難しい。

5月に開催予定の青年会全国大会。ボクはオブザーバー(青年・青少年に協力してくださる方)参加に力を入れている。理由は、お子さんだけではなくそれを支える保護者の皆様、青年・青少年に協力してくださる方の喜び・感動から家庭や生活に光を灯すと考えています。

特に中高生練成会で携わってくださった、講師の先生・運営の方には、子どもたちの成長を練成会が終わった後でも見守ってほしい。一緒に成長を感じてほしい。そう願って声をかけさせていただいている。

ただ行ってほしいのではなく、ぜひ行ってもらいたい。この先の未来・ビジョンに明るい希望が生まれる。一人ひとりの状況に応じて、できる限り丁寧に伝えるようにしている。参加に繋がってもそうでなくても、寄り添いながら関係性を深めていく。それができるだけでも十分に価値はあります。

コロナウイルスの関係で色々と制約がでてくることが多くなるし、不安になることもでてくるだろう。そんな自分にできることは、いつもと変わらず相手の立場に立って、相手に寄り添い、相手に伝わる言葉で接すること。
横田委員長の文章を見て、改めてそう感じた。よし、明日も頑張ろう。このことに気づかせてくれた、横田さんありがとう!!

あなたの優しさは、そっと誰かの心に寄り添っている。

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