一叩きの連続。投稿595日目

一叩きの連続。投稿595日目

夜21時から中高生練成会の打ち合わせと、青年会幹部研修会での諸々の資料作成をしていたら、深夜1時となってしまった。さて何を書こうか(笑

タイトルも内容も思いつかない中で、果たして何が書けるのだろうかと部屋の周りを見渡す。目に止まったのが、ゴルゴ松本著『あっ!命の授業』という本だった。知らない人はいないと思うが、ゴルゴ松本さんはお笑いコンビTIMの一人。体いっぱいに”命”とやるあの人だ。

なぜこの人の本を買おうと思ったのか。あるテレビ番組でゴルゴ松本さんが少年院を慰問していることを知った。その中で漢字を使って子どもたちにメッセージを伝えていた。その番組を見て、すごかったのが、子どもたちの変化。

最初は子どもたちの夢などを語ってもらいながら、漢字の成り立ちを説明していたのだが、徐々に確信に触れる部分になってくると、自発的にノートとペンを取り出して記録しだしたのだ。間違って罪を犯してしまった少年にも変わりたいという気持ちが根底にはある。いや元々悪はないと生長の家は教えられている。

罪はツツミ。素晴らしいものが覆い隠されているだけなのだ。本来は完全円満で素晴らしい神の子だということを画面越しに教えてもらったような気がする。

その著書の中でこう書かれています。
”ずっと叩き続けている心臓。あなたが寝ているときも、この一叩きは休むことを知りません。「命」は人屋根に一叩きと書きます。一叩きの連続が命。生きているってことなんです。”

こうしてブログを書かせてもらっている間も素晴らしい生命の脈動が流れている。当たり前のことだけど、実は当たり前ではなくありがたいこと。こんな遅くまで私のために動いてくれてありがとう。
そっと胸に手を当てて、明日も一叩きの連続に喜びを感じよう。


コメントを残す

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。