青年会が好きだから。投稿572日目。

青年会が好きだから。投稿572日目。

9月1日から愛知教区青年会の事務局長を再び3年やることになりました。ただ正直、ハイと言いながらもどこか心の中で「本当のハイ」を受け入れられなかった。
理由としては、数多くの喜びもあるが、色んな思惑や葛藤、踏ん張らないといけないこと、調子が上がらないムードでも自分や相手を鼓舞していくこと。”愛知”という名前に求められる看板の大きさ、この2年やってみてそれをものすごく感じたからだ。正直、引き受けることに迷いは相当あった。ただ、必要とされる限り、体力や精神力の持つ限りは頑張ろうと思い、今回も引き受けさせていただきました。それぐらい誇りと重責があるポジションだと感じている。

もうボクにとっても、最後の3年間になるだろう。実際は、終わっても卒業まで残り2年ある。でも、もうこの1期だけと決めた。この3年に自分のすべてを出し切っていこうと思っている。出し切った先にきっと答えがあると信じています。

色々とああしたい、こうしたい、こうやっていきたいということもめちゃくちゃ考えた。そうして至った結論が目の前のことに全力で愛を出すこと!!
それしかない。それしかできないって言ったほうがいいのかもしれない。愚直だけど、コツコツやることの大切さを教えてくれたのは、ボクが出会ってきた人たちの存在。

ボクが最も尊敬する営業マンの一人だった、名倉さんはとにかく面倒見がよく、お客さんのところをコマメに回ってはお世話活動(営業活動)をされていた。こんなに時間をかけてやって成果が上がらないじゃんと思っていた。でも先輩のあとを引き継ぐと、よく分かった。会う人会う人が名倉さんのことをとても信頼してくれて、何か困ったときは一番最初に名前が上がるほどだった。

そういう自分には生きる教科書があった。ボク自身はあまり人を褒めることは正直得意ではないし、やる気を引き出すことにも長けていない。でも、自らが行動し続けるところを見て、誰かに多くの人に共感してもらったり、行動に移してもらえる人が一人でも生まれてもらえたら嬉しいって思ってます。

とはいえ、色々な事情から青年会を離れる人が多い。就職、結婚、自分の生活の変化。そして青年会に魅力を感じなくなったなど、理由は様々。でも必要な時に戻ってくると信じている。だけど、自分から離れた人は戻ってくるのにどうしたら良いか迷ってしまう。だからこそ、そういう人の受け皿を作って、もう一度輝けるようにしていきたい。教化部に来られなくても、生長の家の信仰を行っている人もいる。青年会の中心メンバーとなっていなくても、お願いしたり会いにいけば、快く迎えてくれて話してくれる。繋がりができたら、あとはその繋がりに任せたい。そこの仲間たちが中心となって、その方が輝くからだ。ボクの役目はそこまで繋いであげること。

繋がりができるまでは、相手のことを思いやったり、調整したり、辛抱強く我慢したりと色々とやり続けないといけない。一人でいたり、ちょっと距離が離れている人、輪に溶け込みにくい人。関係性を築くには時間もかかる。何でこんな骨が折れることをやっているんだ?と頭で考えてしまっているけど、、それを打ち消すのはやはり”行動”しかない。事務局として周りをまとめていくことも大切だけど、やっぱり一人の活動者としてもできるだけ行動していきたい!!
日の目を見るのはボクではなく、目の前の人。こういう人に再びスポットを当てて元気になってもらう。全員は難しいかもしれないけど、この3年でなるべくそういう人たちをたくさん作れたらいいなと感じています。

だから周りに結構心配されることもあります。顔色も悪いときもあったり、しっかりと一人ひとりにじっくりと向き合うことで自分の時間がほぼなくなることもしばしば。正直ストレスも溜まることもある。活動をやってくれるみんなに申し訳ないと思うこともあります。
それでもボク自身は何か全力に取り組むこと、我武者羅にやることでここまできた。こういう人生を歩いてきてしまったので、理解されにくいのは否めない。それだけ自分自身が一番青年会が大好きなのだろう。今あるところに人生をかける。こういう男なんだ。いつか分かってもらえるといいな。

みんなの笑顔があるから、ボクも頑張れる。

それでも弱気になってしまったとき、夜中にも関わらず、尊敬できる方からメールをいただいた。
「そのままでいいんだよ!無理しないで!ってきっと多くの方に声かけてもらってると思う。でもさぁ、自分が信じた通りにやってみたらいいんだよ。失敗を恐れずにさ、堂々と自信を持ってチャレンジしてみて。何かを成し遂げた時、結果はどうであれ、きっと大きく生長出来てると思う。」

分かってくれる人はいる。こういうのが信仰のチカラなんだろう。神様を信じ、己を信じ、目の前の相手を信じる。
未来への種まき。人と人とが繋がる種まき。いつでも誰でもどこからでも安心して戻ってこられる場所(青年会)を護り、そして生長すること。それがボクの使命。っていつも固すぎか(笑
明るく楽しく、笑顔いっぱい愛知教区青年会事務局長として、残り3年頑張ります。皆さん、宜しくお願いします(^^)


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