ただよろこぶことだけである。投稿564日目。

ただよろこぶことだけである。投稿564日目。

4月1日、日本中が注目した、新しい元号が発表された。令和(れいわ)。出典は万葉集の梅の花からだそうだ。あと1か月弱で、新しい時代を迎えます。同じく1か月を切ったといえば、生長の家青年会全国大会。いよいよ4月末に行われます。

昨年は参加することができませんでした。喜んで生長の家に入った自分が、まさか調子を崩して15日間くらい休んでしまったからだ。すげーカッコ悪くて惨めだなとさえ感じていた。前の会社で調子が悪くなったのが4月。昨年、突然何もかも嫌になって、体調を崩したのも4月。ボクにはとっては、この4月は鬼門。それでも人間ってものは乗り越える力を備えています。1年前は例え苦しい時期だったとしても、立ちあがりさえすれば、前に進むことができる。ボクだってできたんだから、大丈夫。安心してください!!神の子ですから(*´ω`*)

先日、とある古民家カフェへ行ってきた。友達が、「ここのカフェ、前から気になっていたから行こう!!」と誘ってくれたことが始まりだった。自分のために休むことを普段しないボクが、こうやって気にかけてくれて声をかけてくれることがありがたい。人って声をかけてもらえると嬉しい。自分が声をかけることが多かったから、気が付かなったけど、誰かに気にかけてもらえるだけで、元気というか安心、繋がりを感じることができる。

遠出して向かったのは、「水の音」という小さなカフェ。地元民しか知らないようなところを歩いていくと、たどり着く。辿り着くまでにはちょっと時間がかかった。

古民家カフェ、水の音。

築80年だか90年経った外観。中に入ってみると、老夫婦二人が快く迎え入れてくれた。すごく落ち着いたインテリアと照明。当日は雨が降っていて、外は冷えていたのだが、柔らかい温かみのある雰囲気が忘れさせてくれた。

時間が経つのも忘れてしまいます。
手作りのメニュー表。
エビとトマトのリゾット。優しい味がそっと胃袋とココロを包み込みます。

サラダが美味しいお店って、数多くあるけれどここのサラダは、こだわりがあるのかすごく食べやすい。エビとトマトのリゾットも来たので合わせて食べたのだが、かなり美味い。本当に美味しいものを食べた時って、胃もたれしない。体にも優しい。変な添加物や不純物が混じっていると、たとえ美味しいものを食べたあとでも、お腹をこわしたり、体調が悪くなったりする。”水の音”の料理は、それが一切なかった。コーヒーも一杯ずつ丁寧に作られていて、冷えた体を温めてくれた。来てくれたお客さんに喜んでもらおうとする心遣いが伺えた。 一緒に行った友達と紅茶を飲みながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。”水の音”、オススメのお店です。

さて、『生命の実相』第37巻にはこのように書かれています。
「よろこび、よろこぶところに喜びが集まってくる。昨日もよろこび、今日もよろこび、明日もよろこぶ。よろこぶ心で世界を見ればみんなよろこんでいる。空気がよろこび、新緑がよろこび、小鳥がよろこび、人間がよろこんでいる。わたしの仕事はただよろこぶことだけである。」

喜べることがあるから、喜ぶ。喜ぶから、喜びが集まってくる。喜ぶことを忘れてはいけない。喜びを枯渇させてはいけない。ココロが乾いていたり、すさんでいたり、忙しくなってくるとついついイライラが顔に出てしまい、雰囲気が悪くなる。ただ、喜べばいいんだ!! 自分が喜べば、相手も喜んでくれる。すごく単純なことだけど、なかなかできていないことのが多いかもしれません。だから出会った人、出会う人、すべての人に喜びを届けられるように頑張りたいと思います。

これからも最高に喜んでくれた笑顔を引き出せるように。

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