丁寧にゆっくりと。投稿562日目。

丁寧にゆっくりと。投稿562日目。

日記を書く楽しさは、いいことやその日の出来事を思い出しながら記録すること。そして、ふとした時、思い出しながら過去の出来事や喜びを振り返ることができること。先週から今日までどんなことがあったかなーと掘り返してみると、青年会全国大会絡みで喜びを聞くことが多かった。

ただ、自分の中で、数をあげるためのキツイ推進はしないことを決めていた。無理をすれば数が上がるかもしれない。でも強制することで今まで積み重ねてきた信頼関係にヒビが入ってしまうのはもっとイヤだ。それに自分自身がしんどくなる。しんどくなると喜びも生まれないし、何のための活動かが分からなくなってしまう。丁寧にゆっくりと寄り添える関係性作りをなるべく心がけている。それこそが本当の青年会活動なのかなと感じています。

とはいえ、目の前に自分にとって人生が変わるキッカケになるかもしれない、プラスになるかもしれないことを声かけしないのはすごくもったいない。なので直接会ったときやメールでのやり取り、電話で話をしたときにさりげなく伝えるようにしています。種を撒いて、ここで芽が出なくてもいつかどこかで花は咲く。自分本位ではなく、相手の一番良いときに実を結ぶのだろうと信じています。

青年会全国大会の声かけから、こんな嬉しいことがありました。先日の合同卒園式に参加してくれた卒園生の女の子が、4月の活動日に行ってみようかなーと言ってくれました。しかも最初はジュニア(中学生)活動に対しても前向きではなくて興味がなかった。それが、自分から行ってみたい!!と園長先生に伝えたことに、その子のお母さんも本人の決意にびっくりしたほどです。

新一年生(卒園生)に向けて、活動日の案内を作りました。

その情報を教えてくださったのは、中高生誌友会を毎月開催されているKさん。特にお母さんが娘さんに協力的で、娘を手伝っているうちに自分も誌友会を開催するのが楽しくなって、喜んで開催してくださっています。青年会全国大会を勧めてみると、元々家族で参加する方向で考えていたが、家族が全員集まって水入らずできるのが、その日だけしかなくなってしまい、今回はごめんなさいとのことでした。今までだと1人また行けない方が増えたと落胆するところだったが、違うカタチで喜びが現れたことは何物にも代えがたい。そのKさんが同じ生命学園で保護者の方と仲がよく、お母さん同士でも交流があるのもすごく心強い。

さらに、卒園生の子たちに毎月、自分の誌友会をお誘いされていて、いつか来てくれることを心待ちにしているそうです。ボクはメッセージの終わりにこう伝えました。「Kさんが定期的に誌友会を開催してくださるおかげで、喜んでくださる方もいますし、その幸せが回りへと伝わっていますので、本当にありがとうございます。ボクも誌友会を開催して、一年くらい声をかけ続けて来た方もいます。Kさんの愛念がお二人に届いていますので、一番良いときに来てくれると思います。時間はかかるかもしれませんが、信じて行動していれば絶対に結びつきます。真心こもったお声がけ、素晴らしいです。
すぐにメールで、励みになります。というかわらしいお花のスタンプが来たが、これだけでも日々交流を絶やさないでよかったなと思えるのに充分すぎるほどでした。

さて、生長の家青年会ビジョン、具体策1にはこのように書かれています。
私たちは、常に信仰を深め、日常生活で起こる様々な問題を生長の家の教えに基づいて解決することを目指すとともに、家族や友人、知人が悩みを抱えていれば、同慈同悲の心をもって寄り添い、み教えで解決するよう努力する。

行事だけの繋がりにならないよう、日頃から目の相手に寄り添うようにしています。楽しいことばかりだけではなく、様々なことが色んなカタチとなって現れてきます。そんなとき、生長の家青年会のメンバーや仲間・信仰を学んでいる方たちが、相手の立場に立って考えてあげるようにしています。1人が悩んでいたら、1人だけではなくなるべくたくさんのメンバーでサポートします。それが生長の家愛知教区青年会の良さ。丁寧にゆっくりと時間はかかりますが、中学生・高校生、そしてご家族もみんな喜べるような喜びを作り上げていきたいと思います。

来週はどんな喜びが伝えられるのか、今からとても楽しみです(*´ω`*)


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