あきもっさん、おかえり。投稿536日目。

あきもっさん、おかえり。投稿536日目。

お久しぶりです。まっさーです。まーどこから話しましょうか・・・。
なにせ1ヶ月ぶりのブログ更新ですから、今までどうしていたんだよーと思われるかもしれません。ようやくブログを書く気持ちが沸いてきましたので、書いていきます。
実は4月の後半から、5月前半まで体調不良でしばらく仕事もお休みしていました。先々週の日曜日から仕事復帰してます。その間、色んな方から生存確認のメールやご心配、励ましの連絡をいただいたりしました。ご心配とご迷惑をおかけしました。

仕事を休む前から、体に色んな痛みが走っていました。足や首、肩、お腹や心臓あたりなどが早い話が全身がズキズキと痛みまくり。さすがにこれはおかしいと言う状態が続いたので、病院へ直行。
しかし、色んな病院へ検査しても異常なし。「あなた、どこも悪くないですよ。」 「え、そんなことはないでしょう。もっと調べてください。」「とりあえず様子を見ましょう。健康体そのものですよ。」

だから職場に電話するときも、苦渋の決断でした。「どうしても、体が痛くて教化部向かないんです・・・。本当にすみません。」どこも悪い病気はないのに、無気力な状態。「しばらく休みなさい。」と言われて、とりあえず休みを取りました。
あーボクは一体何やっているんだろう・・・。職場へ向かう途中のコンビニで、ひとり涙を流したりもしていました。

休んでいるときは、それは色んなことを考えました。
「この仕事を辞めて、新しいところへ行こう。」
「こんな体力と気持ちのまま、青年会を続けていても仕方ない。」
「ボクがここにいる価値って何なんだろう? 事務局長なのに、こんなんでいいのか。」

休んでいる時は、朝、ゆっくり起きてボーッとして、わけの分からない未来のことや過去のことを考えては悩んだりの繰り返し。布団の上で、天井を見つめながらボーッとする。普段の自分とは180度違う自分。
あれだけ毎月開催していた誌友会ですらも、もういいやって状態でした。中止の連絡をすると、毎月来てくれる女の子から「なんで今月誌友会を開催しないんですか?」と涙入りのアイコンが入ったメッセージをもらった時は胸に突き刺さるものがありました。あぁ、ボクはなんでこの子たちの為に誌友会をやらずに、家に閉じこもっているんだろう。と唯々申し訳ない気持ちと情けない自分をさらけ出したくない気持ちでいっぱいでした。

さらに青年会全国大会の開催の時も、なるべく時計やスマホを見ないようにして、ただひたすら時を過ごすのを待っていました。この日が早く終わって欲しい。でも全国の子がみんな頑張って発表していたり、交流したりしているのに、なんでボクだけが自宅で寝ているんだ。結局ボクがいようがいまいが、関係ないんだ。とにかくこれが終わってしまえば、もう青年会に関わることもなくなるだろう・・・なんてことも思っていました。それぐらい体力も気力も落ちきっていました。

5月に入って、体力面や自分が思っていることなどを相談しました。正直言えば、教化部も青年会も辞める決心もして向かっていました。思いのたけをぶつけてみると・・・こんなことを言われました。
「今、辞めたら中高生の子が悲しんでしまう。その中高生たちはどうなってしまうのか?分かるかな? 色々とあるかもしれないが、今が踏ん張りときだ。君がいるから、青年会が落ち着いている状態。だから事務局長を続けて欲しい。」これを聞いたときに、グッとくるものがありました。でも人が一人いなくてもきっと大丈夫だろう。自分の中で気持ちがブレブレの状態で、戻って今までどおりできるのかと葛藤がありました。
それでも「休み明けに元気な顔で待っているから。頑張って来なさい。」と教化部長が背中を押してくれて、とりあえず前にだけは進まなきゃと思うようになりました。

ゴールデンウィークの3日間が経ってから、久しぶりにスーツを着て教化部に向かいました。いざ近づいてくると思い切りがつかない。車で教化部の近くを何度も近くを行ったり来たり。今日行かなかったら、一生行けないだろうなと思い切って駐車場の中へ。青年会の幹部に会うのも久しぶりな状態。一体どんな顔して会えばいいのかなーと内心、不安だらけ。それでもいつもと変わらない普段通り接してくれたのがどれほど嬉しかったことか。 「あきもっさん、お帰りなさい。」と。

復帰して一週間ほど、仕事や会員さんと接していて、ここに戻ってきて正解だったのではないかと思います。休んだことで気がついたこともあるし、この人はこんな一面があったんだなぁなど新たに発見できたこともありました。
何より中高生や普段接している子どもたちの笑顔がとても嬉しそうだったような気がします。家でモンモンとしていたことが何だか馬鹿らしくなりました。自分の見方が変われば、世界が変わるんだって。

休んでいる間も色々とサポートしてくれた皆さん、励ましのメールくれた皆さん、復帰してからも変わらない愛で包んでくれた信徒の皆さん。そして、いつも通りに接してくれた青年会のみんな、ありがとうございました。メッセージや電話など返すに返せなくて、ホントに多くの方から温かい言葉をいただきました(*^o^*)
たぶん色んなものを抱え込みすぎて知らず知らずのうちに、取り返しのつかないくらい参っていたのかもしれません。特に自分が忙しいとき、生長の家の信仰を頭の中でやっていても行動が正反対の方向を向いている。気がついているようで気がつかないんです。これは本当に怖いこと。無理に自分以上のものを出さずに、頼れる仲間や環境を整えていく。 これホント大切です。私は少しつまずいてしまいましたが、これが分かっただけでも良かったと思います。

話は変わりますが、先週の土曜日に青年会の有志でそば打ち体験を行いました。

そばうちの様子はまたアップします。

その帰りに、さえちゃんからとても大きなプレゼントをもらいました。「いいから、開けて見てみてよー。」
そこには、くまのぷーさんのアルバム。え?何だろうと、開いてみると、たくさんの青年会の方からの温かいメッセージと誕生日のお祝いが書かれていました。おいおい泣かせてくれることするなよ・・・。
もらった時は、みんなに見られないように顔を下に向けていたけど、ホント、泣きそうになった。一所懸命頑張ってくれたんだろうなーって言うのがすごく伝わってきました。あぁ、まだまだこの子たちの為に笑っていなきゃいけないな。と考えさせられました。ありがとう。来年は全国大会もちろん参加しますからねーーーーー。

いうわけで、私、まっさーは青年会事務局長、そして生長の家青年会員としてまた笑顔で活動していきます(*^o^*) 

みんな、お待たせ。


2 Replies to “あきもっさん、おかえり。投稿536日目。”

  1. 辛かったですね。辛さは何かを得る最高のプレゼントです。もっともっと大きく成るために必要な経験なら、しっかり受け止めて下さい。必ず良かったと思える日が来ます。私と同じように!

  2. よく帰ってきてくれました~♪
    教化部に、秋元さんがいることで、皆がどれだけ、楽しいか、ありがたいと思っているかしれません。
    たまには休んでいいのから(笑)のんびりいきましょう!いつもありがとうございます。

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