手作り料理で、ココロを満たす。投稿527日目。

手作り料理で、ココロを満たす。投稿527日目。

小さな喜びは手元に置いておくのではなく、発信してこそたくさんの方にお届けできる。先週の土日に愛知県教化部で中央委員会が行われました。これは全国各教区にいる青年会の代表者が集まって行うもの。今年の開催場所に愛知が選ばれました。

打ち合わせして、必要なものを準備することはそんなに問題ありませんでした。ただ、困ったのが食事。青年会の行事では、白鳩会の先生方にお願いしてお食事を作っていただくことが多かったので、今回もお願いしようかと考えていました。

「せっかく愛知まで来たのに、冷たい弁当だとモチベーションが上がらない!!」 「ただお腹に入れて満たすのではなく、温かいものを食べてもらいたい。」という想いがありました。私が営業マンで働いていた頃、2日間展示会の応援をしたことがあります。寒い中で昼食が2日間とも冷たい弁当で気持ちが上がらなかったのですが、温かい味噌汁を作ってくれた方がいて、体も心もほっこりして午後からも頑張れた記憶がありました。そんな経験からご飯がいかにモチベーションを左右するかを肌で感じています。
内田委員長に相談をしたところ「それだったら、青年会のみんなで作ってしまいましょう。」と号令をかけてくれて、鈴木くんを中心としたメンバーを集まり、自分たちで作った料理を提供することになりました。

私たちが美味しい料理を作ります( ´ ▽ ` )

朝4時半から起きて、朝食の準備です。さえちゃんとゆいちゃんは、3時50分くらいから起きて眠い目をこすって頑張ってました。よー起きれた(笑
朝食のメニューは、玄米ご飯・豆味噌汁・だし巻き玉子・浅漬け・守口漬。

具だくさんの味噌汁をつくる鈴木くん。ノーミート誌友会でとても手馴れています。

だし巻き玉子に漬物。玉子は、さえちゃんとゆいちゃんが作ってくれました。
玄米ご飯。美味しく炊けました。三尾くんの提案でヘルシーな朝を提供です。

続々と中央委員の方々が来られて、用意されている料理にとても感動されていました。「えーすごい。」「とても美味しい。」「これは何の材料を使っていますか?」などの嬉しい言葉が響き、美味しい料理に舌鼓を打っていました。食べる側も嬉しいし、食べているのを見ているのも嬉しいです。

そして昼食のメニューは、ひつまぶし・車麩味噌カツ・お吸い物・浅漬け・守口漬。

車麩を使用した味噌カツ
養殖のうなぎを使ったひつまぶし・・・ではなく黒はんぺんをすり潰して作った特製のひつまぶし。名古屋名物をご堪能あ〜れ。

講師会の行事が重なっていたので、途中から戻ってくると食堂から悲鳴が上がっていました。車麩の味噌カツやが揚げ上がってなかったり、ひつまぶしも完成に程遠い状態でホントにフル回転。時間は迫る、料理は完成しない。そんな状況でも色んなところから思わぬ助けがあって、何とか作り上げることができました。神谷さん、雅枝さん、ありがとう( ´ ▽ ` )

美味しい料理を提供できて、一安心。ボクたちもお腹いっぱいです。

こういう風に書いていると、事前準備から何からうまく用意してやっていたと思われるかもしれませんが、実は2日前までメニューしか決まっていない状態で、誰が何をやるかも白紙の状態でした。大丈夫かよーと内心思いながらも、人間・神の子の力を発揮して、協力して喜んでもらえるような料理を提供できたことにチームワークの良さを感じました。
その後、鈴木くんとボクはそれぞれ誌友会の開催があったのですが、全力を出しすぎたせいか講話の途中にウトウトしてしまいました。 まー、一生懸命頑張った時はこういうのも神様は許してくれるさー、そだねー。(笑  
ってな感じで過ごした土日の二日間でした。みんな満足できて良かったです。


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